登録日：2016/03/18 Fri 22:36:59
更新日：2020/12/30 Wed 17:50:51
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「貫井くん。楽しかったです。……貫井くんとの、ないしょのデート」
相ヶ江柚葉（あいがえ ゆずは）とは、蒼山サグのライトノベル作品『
天使の3P!』の登場人物である。
誕生日：6月10日
血液型：AB
学校 ：城見台小学校5年2組
愛用楽器：Fender Ⅵ（BASS Ⅵ)
CV:
井口裕香
主人公・
貫井響と同じ町内に住む小学5年生。
とある事情で親元を離れ、親友の
尾城小梅と共に暮らしている。
小梅ともどもかなり特殊な生い立ちであり、その影響で小梅を「
貴龍様」と呼んでいる。
詳細は
霧夢(天使の3P!)を参照。
小梅、響の妹
くるみと共にスリーピースバンド「
Dragon≒Nuts」を組んでいる。
担当はメインボーカルとギター。楽器は「
バリトンギター」と呼ばれるギターとベースのハーフのようなものを使用する。
自然体かつ魅力的な歌声を持ち、広い音域など歌唱技術も高い。一方楽器の扱いはまだ不慣れな部分があり、力不足に悩む時期もあった。
黒く真っ直ぐなロングヘアに褐色の肌を持つ、清楚さと快活さを併せ持った雰囲気の美少女。
そして小学生でありながら、響が初対面時に高校生かと思ったほどの長身とスタイルの持ち主。実年齢を知った相手にはもれなく驚かれる。
バストサイズも
桜花（Cのブラがきつくなりつつある）を超えるとされており、おそらくD以上は確実。
大人びた外見と雰囲気のせいか、響からは周囲の小学生の中で唯一苗字にさん付けで呼ばれている。響への呼び名は「貫井くん」
礼儀正しく物腰も柔らかで、人間関係は概ね穏やかなものである。
リヤン・
ド・
ファミユの面々ともすぐに仲良くなった。
そのため響も当初は常識人として認識していたのだが……
○小梅がいない時に響と2人っきりで会っている自分を「間女」と表現する。
○カラオケ店で響との関係を聞かれて「浮気相手」と答える。
○バンド名を決める際、「略奪愛」という名前を提案する。
などキケンな言動が多く、所々で昼ドラ的な展開を期待するようなフシが見られる。
楽器の演奏経験が浅いため、他バンドからの指導を受けた時は一層厳しく叱咤された。
しかしそれを期待の現れと受け取り、励みにすることのできる強い精神力を見せる。が――
「というか、むしろ私思うんです。最近自分のことドMなんじゃないかって」
こんなセリフがさらりと出てくる始末である。
元々離島育ちのためか都会的なものへのあこがれが強く、そうした場面では子供らしくはしゃぐ様子も見せる。
漫画が大好きであり、響に近所の本屋や秋葉原へ連れて行ってもらった時にはとても喜んでいる。
ただその際、「女性向けの薄い本」に惹かれたりもしていた。（購入はしなかったが）
小梅とは幼い頃からの付き合いであり、生い立ちからくるやや特殊な関係であったが、最も大切な親友同士である。
生まれ故郷を離れてまで小梅についていくほどに、その繋がりは深い。
基本的に従順な姿勢であり、バンドへの勧誘も二つ返事で了解した。
だが時折、丁寧な口調で遠慮のない物言いをしたり、小梅の言動をあしらったりもしている。
「貫井くん、貴龍様の脳みそは普通の人と造りが違うので――」
響には当初、小梅が思いを寄せる相手としてかすかな嫉妬を抱いていた。
そのために自覚しつつ迷惑をかける行為をしたりもした。
だが響たちが小梅を救うために尽力したことで、感謝と好意を持つようになる。
小梅の思いを尊重して一歩引くような態度をとっている――ような発言をしているものの、
そのような報われないポジションを楽しんでいるフシがあり、前述したドM発言にも繋げている。
「なんかこの、どうがんばっても本命になれない感じとかも、むしろ痛気持ちよかったり……。
ううーん、ダメですね私、自ら喜び勇んで不幸の道を突き進みそうです」
そもそも響へのアプローチにもあまり遠慮した様子はなく、二人っきりで会う機会はキャラの中でも多い方である。
「なんかこの、どうがんばっても項目が完成しない感じとかも、むしろ痛気持ちよかったり……。
ううーん、ダメですね私、自ら喜び勇んで無限追記・修正の道を突き進みそうです」
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最終更新：2020年12月30日 17:50
