サブロー/ハカイダー

登録日:2016/03/05 Sat 02:00:10
更新日:2024/01/13 Sat 11:49:38
所要時間:約 10 分で読めます





俺の名は 俺の名は ハカイダー

潰せ 壊せ 破壊せよ

キカイダーを破壊せよ 破壊せよ

出典:人造人間キカイダー/東映/第38話「ハカイダーがジローを殺す!」/1973年3月31日放送



ハカイダーとは、『人造人間キカイダー』に登場するサイボーグ*1である。サンダーマスクの同名キャラではない。
ここではギルの脳髄を移植した「ギルハカイダー」ではなく、その前の「光明寺ハカイダー」に関して記述する。
人造人間ハカイダー』の主人公に関してはリョウ/ハカイダー(人造人間ハカイダー)を参照してほしい。



特撮版

演:真山譲次(サブロー)
CV飯塚昭三

第37話で誕生した、黒一色の身体に走る稲妻模様が特徴的な戦闘用サイボーグ。「悪魔戦士」の異名を持つ。
銀のベルト、盛り上がった肩、狂気を感じさせる赤い瞳にへの字口とインパクト抜群の外見だが、
最大の特徴はが剥き出しになっているその頭蓋であり、最初に見たら間違いなくその日の夢に出る。

ダークによって捕らえられた光明寺博士によって造られたアンドロイドであり、
「悪魔回路」なる特殊な回路が組み込まれている。
これがいかなるものかといった説明はなされていないが、「良心回路と対を成す」ということなので、
恐らくは『鉄腕アトム』に登場するオメガ因子のように、自ら考えて悪事を働くことのできる回路と言うことなのだろう。

頭に収められた脳髄は光明寺博士の脳であり、これにより視覚的にキカイダーを追い詰め、常時人質を取ったも同然に立ち回ることが出来る。
しかし、一定時間内に血液を交換しなければ本当に脳が死んでしまうため、長期戦は不利である。
こんな特性を持たされた理由は明言されていないが、「ハカイダーをあまりに強くしすぎると、ダークの首領たるプロフェッサー・ギルに危機が及ぶ、と判断しての措置」という説が有力視されている。

ハカイダーの行動理念はただ一つ、キカイダーの抹殺である。
キカイダーをその手にかけるためであれば、子供を利用することさえも厭わないものの、いざ戦いとなれば卑劣な手段をとことん嫌い、
人質を取る戦法を見せたヒトデムラサキには破壊剣を投げつけて制裁を加え「気に食わん」と吐き捨て、キカイダーとの対決においては「もし逃げたら撃つ」とした上で
ハカイダーショットをほとんど使用しなかったほど。
そんな一面があるためか、脳筋破壊魔のダークロボットたちからはかなり疎まれていた*2

人間態は「サブロー」と名乗る青年で、漫画版と同じく黒一色のレザースタイルにライトイエローのスカーフ姿。
この形態であっても大振りのナイフ「破壊剣」による格闘戦はジローを圧倒するほど強く、
また、ジロー同様に御坂美琴と言った芸当も可能。
左腕を突き出して破壊剣を逆手に構え、キラリと輝かせることで戦闘形態に変形する。





出典:人造人間キカイダー/東映/第40話「危しジロー!機能完全停止!!」/1973年4月14日放送


光明寺博士は右利きだがサブローのAIは左利きであり、愛車「白いカラス」に跨り左手のどんな機械でも破壊する高周波散弾拳銃「ハカイダーショット」で狙撃が出来るようになっている。
このハカイダーショットはかなりのロングバレルであり、黒一色のハカイダーに対を成すかのような銀色に輝くボディや
右手を支えに撃つ独特の射法から人気が高く、ハカイダーが登場する際には必ずと言っていいほどこちらが登場し、
萬画版のビームショットガンは忘却の彼方に忘れ去られることが多い。
もっとも、なぜか冒頭で一部引用させていただいたキャラソン「ハカイダーの歌」では「右手のガンが~」となっているが。
威力は抜群で、アンドロイドマンなんざ一撃で粉みじん、自衛隊の携行火器では傷一つ付かないダークロボットですら数発でスクラップと化す。
敵の投げつけようとした爆弾を正確に撃ち抜き起爆するなど、銃の腕もなかなかの物。

もちろん体術にも優れ、初戦では動揺しまくっていたとはいえキカイダーをボコボコにしている。
キカイダーと同様に飛行も可能。
必殺技は「月面飛行蹴り」「地獄五段返し」「ギロチン落とし」などが有名。
…しかしながら、キカイダーと不完全燃焼な戦いを繰り返していたのは、先述した通り光明寺博士の脳を人質にとっていることも大きく(あえて悪意のある言い方をするならば反撃できない相手を一方的に痛めつけているだけ)、ハカイダーの戦闘力だけに裏打ちされたものと言えるかは微妙なところ。
事実、登場から少し経つと「序盤互角終盤劣勢」な戦いの様相となり、取り敢えずハカイダーをぶん投げてその場をキカイダーが離脱という展開が続く。キカイダーにぶん投げられて地面に叩きつけられた後即追撃が出来ないのは意外に耐久面に脆い所がありそうである。
キリギリスグレイの能力でパワーアップしたギルの笛によってキカイダーが完全に洗脳され、ようやく小細工抜きの真っ向勝負が実現した時に至っては、ハカイダーショットを封印していたとはいえかなり押され気味であった。

ともあれ、こうしてハカイダーによってキカイダーは肉体(ハード)的にも精神(ソフト)的にも追い詰められていくものの、
前述の時間制限のせいでキカイダーをなかなか仕留められずにいたハカイダーにとっても苛立ちは募る一方であった。
そしてダークロボット・アカ地雷ガマがキカイダーを完全破壊した時、ハカイダーの精神は遂に崩壊を迎える。
「俺は…俺は何だ!? 俺は何のために生まれてきた? アカ地雷ガマは倒した、キカイダーは死んだ! これから俺は何のために生きていくんだ!?」
「俺の目的は何だ、こんな姿で俺はどうやって生きていくんだ!! 憎い…俺を作り出したプロフェッサー・ギルが憎い!!」

ハカイダーは自分の存在意義を奪ったアカ地雷ガマを怒りに任せて惨殺し、仲間殺しの罪によりダークにいられなくなってしまった。
しかしながら最早そんなことはハカイダーにとって問題ではなく、怒りの矛先を(アカ地雷ガマに命令を出した)ギルに向けたハカイダーは
烈火の如く憤激してダーク本部に戻り、手当たり次第に破壊して回る。
それを見て恐怖したギルは、「お前を作ったのは光明寺だ、光明寺を殺せ」と舌先三寸でハカイダーを欺く。
最早自分の頭に何が詰まっているのかも忘れてしまったハカイダーは、ギルの口車に乗せられ、冷凍保存された光明寺の元へ向かう。

何とか首の皮が繋がったギルはハカイダーを消すため、最後に残ったダークロボット・白骨ムササビを呼び寄せた。
そうとは知らぬハカイダーはキカイダーの復活を知り、修理が完全でないキカイダーを倒しても意味がないとして修理に協力。それでも変身回路は壊れたままだったため、自身も同じ人間体になり、今度こそ決着をつけんとする。
やがて二人の死闘が幕を開けたが、その中でハカイダーは白骨ムササビの不意打ちを受け「ムササビ地獄締め」で致命傷を負い、ジローの腕の中で機能停止した……。
「強い…奴は、俺より強い…」
「ハカイダーより強い!?どんな奴だ!?」
「どうせ殺られるなら、俺はお前に…お前に殺られたかったぜ、キカイダー……」

その後、基地に残されていた設備とハカイダーの設計図を発見したミツ子達の尽力で脳は無事光明寺博士に戻され、光明寺博士は生き返ることとなる。
一方ハカイダーのボディはそのまま手術室に置き去りにされ、最後は崩壊するダーク基地と運命を共にした。
再会を喜ぶ光明寺親子の側に横たわる、脳を抜き取られ抜け殻と化したハカイダーの亡骸の姿がなんとも哀愁を誘う…


出番は2ヶ月ほどしかなかったものの、ハカイダーの遺したインパクトはあまりに大きく、『超電子バイオマン』のバイオハンター・シルバや、
仮面ライダー555』の仮面ライダーカイザなどにオマージュされることとなる。

声を演じた悪役界のドン・飯塚氏も「こういう二枚目な役は初めてで、今でも気に入っている」と発言しており、
後に登場するギルハカイダーは「小物」「卑怯で嫌なヤツ」と視聴者の気持ちを代弁するかの如く語っている。

『快傑ライオン丸』のタイガージョー、『仮面ライダーBLACK』のシャドームーン、『重甲ビーファイター』のシャドー/ブラックビート
仮面ライダードライブ』の魔進チェイサーなど、「主役に匹敵するほど人気が高いライバル」は特撮の華であるが、
ハカイダーはその先駆けとも言える存在である。

一方、彼が生きがいとする「打倒キカイダー」は結局ギルによってインプットされた使命に過ぎず、またどんなに本人が正々堂々とした戦いを望んでも、頭の中に光明寺博士の脳が入っている時点でキカイダーから見れば「人質を取って戦う卑劣な敵」にしか成り得ない。
作中でもキカイダーがハカイダー個人に対してこれといって特別な感慨を向けたことは殆どなく、意識していたのは専ら光明寺博士の脳のことであった。
そのため、近年では「与えられた役割に沿ってしか生きられない傀儡」「自己矛盾を抱えた哀れなピエロ」と、ライバルであると同時に悲哀を抱えたキャラクターとして評する動きもある。

いずれにせよ、『人造人間キカイダー』という番組にさらなる深みをもたらした存在であることについては議論の余地はないだろう。


白いカラス

ハカイダーの愛車。
原子炉を内蔵した白一色のバイクで、最高速度は時速800㎞。
フロントカウルからはロケット弾を放つことだってできる。サイドマシーン同様に飛行も可能。
ベース車はカワサキマッハIII・750-SS H2(マッハⅣ)。

ちなみに「白いカラス」とは「はぐれ者」を表す。


萬画版

こちらでは「サブロウ」名義であり、特撮ではど根性ガエル方式で頭にかけていたサングラスをいつも着用している。

萬画版においては無理矢理ダークに連れ帰らされた光明寺博士がギルに脅されて作らされたという設定であり、
光明寺博士はそうはさせじと良心回路を組み込むスペースをこっそり開けて、キカイダーの仲間にしてしまおうと目論んでいた。
ギルもそれを見越しており、あえて光明寺を脱走させ、良心回路の設計図を手中に収めようと画策していたのだが、
配下のダークロボット(手そのものみたいな姿の超キモいロボ)がキカイダーではなく光明寺博士を掴んで持って帰るという
大マヌケなミスをしでかしたため、ギルは良心回路設計図の奪取を諦め、人質作戦に乗り換えた。
つまりは光明寺の脳をハカイダーに移植しようと考えたわけである。

しかも特撮版の3倍くらい悪知恵が回るギルは、脳を取り除いた光明寺の遺骸に駆け寄るキカイダーの姿を写真に収め、
あたかも「キカイダーが光明寺博士の脳天をかち割って殺した」かのように見せかけてマスコミに写真を流し、
特撮版と同じく光明寺博士への傷害致死の濡れ衣を着せることに成功したのである。

こうして完成したサブロウことハカイダーは特撮版とは異なり右利きであり、武器も十字剣にビームショットガンと特撮版とは異なる。
また、口からはギルの笛の音を口笛で奏でることも可能であり、キカイダーを暴走させることが出来る。

キカイダーとの絡みは2回だけであり、性格も特撮版ほど正々堂々とはしていない。

口笛を使ってキカイダーを暴走させると、十字剣とビームショットガンで両腕をもぎ取って機能停止に追い込み基地に帰還。
ギルが留守なのを知ると、幹部の三科学者(伏線)しかいないのをいいことに、「キカイダーを修復してダークロボットにしてしまえ」と命令する。
こうして修復を終えたハカイダーはキカイダーを起動しようとするが、そこに待ったをかけた者がいた。
誰あろう、プロフェッサー・ギルその人である。

暴走したキカイダーがミツコを仕留めていなかったことを知ったギルは、ハカイダーの口笛に意図的に加減が加えられていたと推察。
その加減を加えていたのはハカイダーの脳髄に収まった光明寺の深層心理であり、光明寺がハカイダーを乗っ取る可能性を危惧したギルは
レーザー砲でハカイダーを攻撃し、脳を取り除こうとする。
しかしハカイダーは完全に機能が死んでいたわけではなく、ギルの隙をついてコンピューターに駆け寄るとキカイダーの電源を入れる。

再起動-リブート-したキカイダーは基地内のコンピューターを破壊して回り、
光明寺博士の冷凍保存された遺骸を奪還すると三博士を脅してハカイダーから脳を移植させる。
こうしてダーク本部はキカイダーによって破壊され尽くされ、光明寺博士も無事に生き返るのだった。


しかしハカイダーの身体にはギルの脳髄が埋め込まれ、サブロウの意識は消滅しギルに乗っ取られてしまう……。


人造人間キカイダー THE ANIMATIONでは「サブロー」表記になり、小杉十郎太氏が声を当てている。
基本的に萬画版と変わらないが、光明寺の意識が戻った時には前述の飯塚氏が声を当てているのが特徴。


キカイダー02版

こちらも「光明寺ハカイダー」ではある。
ではあるのだが、頭部に収められている脳は光明寺伝博士(02はベースが萬画版の為、光明寺博士の名前は伝)ではなく、なんとその息子の光明寺一郎
本作においてはハカイダーはギルと光明寺の共同開発という設定になっており、事故で死んでしまった一郎を生き永らえさせるため、サイボーグとして作られたのがこのハカイダーである。
ハカイダーのボディは元々ギルが生き永らえるためのサイボーグボディとして設計開発された事から分かる通り、ハナから量産化される予定だった(作中で量産型が生産されている)様で、サブロウの状態はあくまで試験用とも取れる。
ただ光明寺の技術が無ければオリジナルであるハカイダーそのものは創れない様ではある。

人間態のサブロウは一郎とは似ても似つかないワイルドな姿であり、性格も生前の一郎とは異なる(もしくは元の性格の攻撃的な部分のみを抽出強調している)。
キカイダーを「自らの紛い物」と憎悪し、破壊しようと度々攻撃を仕掛けていたが、キカイダー01の攻撃を胸部に受けたことで一郎の自我が覚醒し、ダークを裏切る。

その後ジロー等と共にダークの本拠地を襲撃するが、血液交換の限界に達して機能停止し、シャドウの量産型であるタイプ0の大群とハッキングされたイチロウ01の攻撃を受けて息絶えた。


人造人間キカイダー The Novel

サブロー/ハカイダー(人造人間キカイダーThe Novel)を参照。
最大の特徴は脳がない点。
キカイダーの右半分(赤い方)を完成させた姿という斬新な設定も話題を呼んだ。

KIKAIDER00

キカイダー01』後の設定となる本作では、新組織XASH(ザッシュ)の長として登場。
光明寺博士でもプロフェッサー・ギルでもない脳が収められており、この脳の持ち主は何者なのかが作中のキーになっている。

物語冒頭、服従回路を取り付けたビジンダーに襲わせて捕獲したキカイダーから良心回路を抜き取り、
代わりに服従回路を埋め込むことで彼を狂戦士に仕立て上げてしまう。
その後はかつてのダークロボットを基に作られた生物兵器バイオロイドでキカイダー01と00を幾度となく襲撃した。

元々アウトローであるがゆえに組織の長としての自覚が薄く、度々自ら出撃している。
おまけにプライドが高く、ハカイダーの身を案じた幹部ブライダーが独断で影武者レッドハカイダーを作り上げた際には激怒した。

キカイダー REBOOT

何を書いてもネタバレになるので書きません。


派生作品

スーパーヒーロー作戦』でもほぼ同様の役回りで登場。
終盤の展開は少々異なっており、白骨ムササビは登場せず、ギルが金で雇った暴魂トップガンダーとの決着に敗れ、倒される。
その後、脳髄はトップガンダーが回収し、光明寺博士の肉体に移植された。お前はブラックジャックか!?
01シナリオにおいてはギルは萬画版同様にハカイダーの意識を乗っ取っているため、
ギルハカイダーに対しジローが「サブローは貴様のように卑怯な奴ではなかった」と吐き捨てている。

スーパー特撮大戦2001』でも敵ユニットとして登場するが、撃破すると光明寺博士が死んでゲームオーバーになる厄介すぎるキャラ。
こちらではギルはダーク壊滅に巻き込まれて死んでしまうためハカイダー四人衆やギルハカイダーは登場しない。
ちなみに精神崩壊のきっかけは、ビジンダーから「キカイダーを倒す! その目的を達成したら、あなたはどう生きると言うの?」と問われた事となっている(キカイダーが他者に破壊されるイベントは無い)。

特撮冒険活劇 スーパーヒーロー烈伝』においては早期にハカイダーは量産化されており、
ギルは早々に自らをギルハカイダー化してしまうため、「光明寺ハカイダー」とは完全に別キャラ扱いになっている。
サブローの方はシナリオによっては仲間になってくれるが、ギルのことは「薄汚い偽者」と蛇蝎の如く嫌っている。宿敵キカイダーを求めてキカイダー無関係の別作シナリオにも登場し、パーティにキカイダーを入れていると決闘が発生する場合も。
「仮面ライダー」「キカイダー」「ゴレンジャー」の計3ルートあるのだが、ラストはハカイダーのムービーが流れるようになっており、裏主人公と言ってもいい。特にキカイダールートラストではギルに引導を渡す役割を担っている。
高潔な精神は浦沢義雄のトンデモシナリオもあって強調されている。最早「きれいなハカイダー」とか呼んでもいいレベル。


余談

『空想法律読本』では、ギルの笛でキカイダーが暴れて壊した物の請求は全て持ち主・光明寺の脳を持つハカイダーに行くと考察され、
電柱に貼り紙を貼って懸命にキカイダーを探すハカイダー の挿絵が描かれた。




「おのれギル!! 俺の生きる目的は何だ!? 言え、言ってみろ!!」 ギリギリギリ
「わ、わかった…! お前の作られた目的は…このサイトを充実させることだ!!」
「なに、それは本当か!? 追記・修正せねば!」 ドガチャーン ドタドタドタ
「…フハハハ…そうやって永遠にwiki籠りに明け暮れるがいい、キモヲタロボットめが!」

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最終更新:2024年01月13日 11:49

*1 機械であるアンドロイドとは違い、人間の脳を機械の体に移植しているため、こう呼ばれる

*2 ハカイダーの方も「命令通りに動く低能ロボット」と完全に馬鹿にしていた