ジルドレ(ドリフターズ)

登録日:2016-02-04 Thu 14:34:38
更新日:2022/02/25 Fri 17:32:42
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「ジャンヌ 良き(たび)を」






ジルドレとは漫画『ドリフターズ』(平野耕太作・月刊ヤングキングアワーズ掲載)の登場人物である。

CV:乃村健次

モデルは百年戦争にて聖女ジャンヌ・ダルクと共に戦った「救国の英雄」、そして後に狂気の殺戮者となったジル・ド・レェ


古今東西の非業の死を遂げた人物が異世界に召喚され、異能の力を得た存在「廃棄物(エンズ)」の一人。
同じ黒王軍配下の廃棄物となったジャンヌダルクの側に付き従う。

外見は長髪の巨漢。右腕から胴体にかけて逆十字などを彫り込んだ刺青がある。
身長を超えるほどの長さの十字槍を持ち、首輪と腕輪を鎖で繋いでいる。
なおあとがき漫画で「青ヒゲボーボー」とか言われているが、ヒゲは生やしていない。(回想では生えてたが)

槍の一振りで城壁を切り裂く怪力と、急所に何度も矢を打ち込まれようと戦闘を続けられる異常な生命力を有する。
与一や義経には武蔵坊弁慶を連想されていた。別世界のジルドレとは違い、ガチガチの肉体派。


ジャンヌと共に豊久達の拠点である廃城を襲撃し、与一と一騎打ちになる。
互角の戦いを続けるも上記の生命力で次第に与一を追い詰め、ついに鎖で首を締め上げ窮地に落としこむ。

エルフ達の援護射撃もまるで通じなかったが、そこに北壁から脱出してきた漂流者と十月機関の面々が駆けつける。
そしてワイルドバンチ強盗団の片割れ、キッドのガトリング銃に撃ちぬかれ倒される。

しかし体がバラバラになった状態でも息があり、信長達を驚愕させる。
直後に、豊久に敗れたジャンヌが戦場から離脱するのを見て安堵し、息絶えた。
その際、体は同質量の塩の塊に変化した。

死の間際の回想で、魔女として処刑されたジャンヌと同じ場所に行くため「地獄に行くような事をたくさんしよう」と決意している。
やはり本作の史実においても伝説の通りあれやこれやしている(詳細を描ける訳がないよ!)という設定の模様。

そして廃棄物として復活したジャンヌが地獄に来ることを確信し、今度は自分が先に地獄で待つと言い残した。




あとがき漫画では、盛大にキャラ崩壊した黒王に散々いじられ、
「ペドでショタでリョナで鬼畜の性癖4重苦っぽいデカブツ」
「ロリペドでショタコンで鬼畜リョナでドSの殺人鬼のド変態の青ヒゲボーボーの犯罪者の性倒錯者」
「歩く青少年条例違反」
などと称される。
実際問題これでもまだまだかなりヌルい部類の表現なので困る。


さらに他の廃棄物達からも

雪の女王  「たしかにひくわー ドンびくわー」
アラーキー 「京にいたら間違いなく新選組が斬り殺すレベル」
本体はち○こ 「なんかくさい」

とボロクソに言われ、ショックで身長伸ばしに走ってしまった。



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最終更新:2022年02月25日 17:32