ターちゃん(ジャングルの王者ターちゃん)

登録日:2016/01/29(金) 20:44:51
更新日:2024/04/18 Thu 00:11:43
所要時間:約 11 分で読めます




ターちゃんとは、徳弘正也の漫画『ジャングルの王者ターちゃん』の主人公(本名不明)である。

CV:岸谷五朗さんなのだ

概要なのだ

アフリカ某国、ザソビア在住の野生児。常に腰巻一丁で下はフ○チンである。
元はサバンナに捨てられていた所をチンパンジーのエテ吉に拾われ、エテ吉及び友猿のゴリさんに育てられていた。
20歳の時に、現在の妻・ヂェーンと知り合い、恋仲となる。
何分ジャングルで暮らしているため正式に結婚しているわけではなく、「ただ同棲してるだけなのよね」と作中でも語っていた。
結婚式を挙げたのはアニメ最終話、原作だと少し遅れて梁師範帰国後となっている。
年齢はヂェーンが「17歳の時に結婚した」と言っているのでそれより3歳上、ということになる。
つまり物語開始時で27歳、『新』最終回で31歳。…結構オジサンだ。しかもこの段階ではまだ子供いないし。
(クローン編でも観光客からオジサン呼ばわりされるシーンがある)

元々ターザンのパロディの為、人種は白人(コーカソイド)で髪も金髪のオールバック。
身長は187㎝、体重110㎏の筋肉モリモリのボディ。ただしアソコは小物。仮性包茎だし。


人物像なのだ

基本的には大らかで心優しい性格。
ジャングルやサバンナに棲む動物たちを心から愛しており、幼少期より動物たちと絆を育んできたことから、
あらゆる動物と会話することが可能なほか、動物の持つ能力を使いこなすことも出来る(後述)。
普段はターちゃんはサバンナツアーのガイドのバイトをしているが、客が猛獣に襲われそうになった時でも、
あくまで追い払うだけで決して必要以上に痛めつけることは無い。
また、ターちゃん本人は菜食主義者であるが、肉食獣が草食獣を襲うことに関しては自然の摂理のため見逃している。
ターちゃんは心から動物たちを愛しており、いたずらに(人間含む)動物の命を奪う者に関しては怒りを露わにする。
たとえ極悪人であってもそれは同じである(おしおきはわりと本気でするが)。

このため、動物たちからの信望は篤く、ターちゃんのピンチとなれば、ナマケモノでさえ必死に彼を助けようとする。

観光客からエロ本をねだる、水浴びする女性を覗くなどかなりのスケベではあるものの、本心では妻のヂェーンを愛している。
ヂェーンは痩せていた時代はムチムチボインの金髪美女だった*1ため、常日頃から痩せてほしいと思っており、
一度中国の秘薬で激痩せした時には「太っているヂェーンも素敵だけど、やっぱり痩せている方が素敵なのだ」と語っている。
そのため、アペデマス編で重傷を負い氣功治療の副作用でまたリバウンドした際には大泣きし、
命の恩人を責めるという普段からは考えられない行為に出た上痩せていた頃のヂェーンの写真に線香を上げていた

20歳までサルに育てられただけあって一般常識や現代知識にはとことん疎く、計算も遅いものの、実は頭の回転自体は速い。
長らく文盲だったがヂェーンとヘレンに教えられたことでアルファベットを覚え、しまいには小説まで書くようになった。
ターちゃんには映像記憶能力という、限られた人しか持っていない能力があり、一度目にした物を写真のようにそのまま記憶できる*2
そのため、もともと覚えていなかった関節技も本を読んだだけでマスターしていた。

また、ターちゃんは異常なほど手先が器用でもあり、ヂェーンがやらないのもあって家事全般は朝飯前、
落ちていた飛行機の残骸を使ってグライダーを作る、人参を上から見て女性のような形に削って輪切りにする、
ウォーターカッター並みの威力の水鉄砲をナイフだけで造るなどの超人的な工芸能力を持っている。
ターちゃんの家や家財道具も、大半はターちゃんのハンドメイドによるものである。
アニメ版では高さ100mはあろうかという断崖絶壁を、ほんの数分*3でノミとハンマーで削って螺旋階段を作る話まであった。
絵も上手く、近所の子供たちのために紙芝居を作ったりもしていた。

あと酒癖は恐ろしいほど悪い。

ルーツは二度ほど候補が上がったことがあったが、一度目は明確に否定、
二度めは真相の確認のしようは無いものの候補に挙がった人物は
「動物と友になれるといってもターちゃんのように文字通りの友ではなかった」と証言され最後まで不明のままだった。

生活なのだ

ターちゃんはサバンナ(ジャングルではない)のど真ん中に掘っ建て小屋を建てて暮らしている。
ヂェーンがやらないのもあって炊事、洗濯、掃除、薪集めなど家事全般はターちゃんが行っている。
家の近くを開拓して畑や水田も作っており、手に入らない果物などはジャングルの中で入手する。
普段収入はないが、たまに来るサファリツアーやドキュメンタリー番組のガイドなどは率先して行っており、
そういったもので得たお金は…大概ヂェーンのタンス預金になる。『旧~』では、時折やってくる移動販売車から日用雑貨を購入するエピソードがあった。
また、サバンナやジャングルの野生動物を密猟者から守るために警邏も怠らない。
後にヂェーンが貯金を使って森林レンジャーの経営を始めたことによりだいぶ密猟者に厳しくなったとか。

このように自然と一体となって暮らしているわけではあるが、ユンケル帝国バトルトーナメントやパンピングアイアンホテル格闘技大会等で
活躍したことにより、道場破りも増えている。
当然ながらターちゃんに勝てる道場破りなどいるわけがないので、ヂェーンとペドロによりこれも商売と化している。

天涯孤独の身であるため、係累はおらず、家族と呼べる存在は妻のヂェーンと、親代わりのエテ吉のみ。
後に空手家ペドロが弟子入りし住み込みになった。
ライバルのアナベベをはじめ、ウポポ族やキムラーヤ族といった現地の部族とは交流があり、
格闘大会などの助っ人でできたコネクションが世界中にあるため、生活様式の割に交友関係は幅広い。



身体能力なのだ

ターちゃんを語るうえで避けては通れないのが身体能力の話である。
幼い頃に友達の野生動物たちを密猟者に撃ち殺され、怒ったターちゃんは密猟者に挑みかかるが、逆に銃撃を受けて重傷を負ってしまう。
それ以降、ターちゃんは密猟者から友達を守るため、人間の悪意と戦うことを決意したのだ。
ターちゃんの格闘技の師匠はゴリさんであり、後述するフニフニ避けなどもゴリさんが考案したものである。
またアルゲリヨ・ダンペーのボクシング、須貝三四郎から柔道、弟子であるペドロの空手など様々な格闘技を学んだことによりスキルも向上した。

☆これがターちゃんのスーパーボディだ
フクロウ以上の超視力。視力は5.0以上。3㎞先にいる人が何をしているのかもはっきりわかるほどであり、望遠鏡いらずの千里眼。
銃弾をも難なく躱すほどの動体視力を持ち、0.005秒単位まで余裕で見えるほどの時間分解能*4を有する。
これにより、並の格闘家の攻撃ならミリ単位で躱すことが出来る。

兎以上に発達している。いろいろな動物の言葉がわかるだけではなく、2万ヘルツ以上の超音波を聞き分けることが出来る。
ゾウすらぶっ倒れるヂェーンの下手糞な歌にも耐えられる。

岩をぶち割るほど頑丈。さすがにダイヤモンドは砕けなかった

嗅覚はサイの10倍。カバのように水中では閉じることが出来る。

純金のプロテクターをかじって金箔をはぎ取れる咬合力を有する。

  • 皮膚
再生力が恐ろしいほど高く、怪我をしてもすぐにそこから毛が生えて見る見るうちに治ってしまう。
小口径の拳銃程度では掠り傷にしかならず、マシンガンを撃ち込まれても数日で完治したほど。

折れてもすぐくっつく。

投石だけでヘリコプターすら落とす強肩。

腕力はゴリラやアフリカゾウ以上で、一抱えもある岩をベアハッグでへし折り、素手で岩石や車両をブチ砕ける。
アニメ版では重量500㎏のバトルスーツを着たバイオレンス・マッスルパワーを一撃で吹っ飛ばし、ヘリコプターにぶつけて破壊したほど。
原作ではパンチで戦車を破壊していたが、さすがにこれは腕を痛めた。
体重200㎏以上のヂェーン(>巨漢のアナベベ+じじい2人+チンパンジー)もいとも簡単に持ち上げることが出来る。
アペデマス編では崖を押し続ける猛特訓を行い、ついに崖の出っ張りを丸ごと上に浮かせてしまうほどにパンプアップした。
余りに強すぎるため、猛獣や普通の人間と闘うときはパワーを1/1000にセーブしている。

バイオ戦士をも一撃で倒す肘打ちを放つ。
本人曰く「ひじはターちゃん流空手の必殺技だ」。ヂェーンのマッサージによって鍛えられたそれは、まさに一撃必殺の武器。
ペドロにもそれは受け継がれており、相手のひじうちをひじうちで返し、骨をへし折ったシーンがある。

ライフルの銃身を飴のように捻じ曲げるほどの握力。作中の描写から察するに鉄板で折り紙が出来ると思われる。
刃渡りが自分の身長よりもデカい大剣「なでしこの剣」を片手で支えてリンゴの皮を剥ける

  • タマタマの皮
広げることで畳一畳分くらいに広がり、ムササビ式に飛行できる。タヌキさんパワーではないと思う。
柳田理科雄センセイが検証した所、後述の脚力で助走をつければ難なく飛べることが判明した。
基本的には滑空するだけだが、調子が特に良い時は、羽ばたいて自力で1時間飛行できる。

  • タマタマ
顔まで伸びる。

  • ちんちんの皮
顔まで伸びる。本人は仮性包茎なのを気にしているらしく手術の広告に興味津々だった。

  • ちんちん
勃起すると鞄を吊り下げられる。

  • おしり
オナラの反動で吹き矢を放ち、アニメ版ではターボジェットエンジンばりの加速が出来る。まさに豪ケツである。

とんでもなく速く、チーターをも上回る時速175㎞にわずか数歩で達し、そのままの速度で延々走れる。ジャンプ力もインパラ以上。
100㎞先のキリマンジャロまで走って重量200㎏のツララを折り持ち帰るほどの持久力を有する(勿論溶けるので家に着くころにはだいぶ小さくなってる)。
泳いでも鮫より速い。

  • 足の指
サルに育てられたのでとても器用。足の親指と人差し指で挟んでコインを曲げられる。

  • 足の裏
常に裸足のため、ヂェーンの面の皮より厚くクロサイの背中より固い。
なので、暑さ寒さも画鋲も平気だ。


また、身体は異常な程に軟らかく、マシンガンの弾幕も猛烈な速度で胴体を変形させる「ふにふに避け」で難なく回避できるほか、
背中の傷を自分でなめて治すことすらできる(本人曰くキリンさんパワー)。

戦闘中、悪人に麻酔針を撃ち込まれたことがあったが、眠ったまま動き回りあっという間に相手を倒してしまった。


さて、この章の冒頭で述べたとおりターちゃんは小さい頃に大怪我を負ったのだが、
その時行ったのがうんこひりパワーアップ(アニメでは下品すぎるため「おもらしパワーアップ」に変更)である。
これは後付設定ターちゃんの体細胞が行ういわば「体のリニューアル」であり、強いショックやストレスを受けた時、
それに順応し乗り越えられるように体が再生すると同時に猛烈にパワーアップするという画期的な現象なのだ。*5
作中ではヴァンパイア編でこれを行ったターちゃんは、口に加えたタバコの火が胸まで落ちるくらいの時間(0.3秒程度)に

①絶え間なく打ち込まれるマシンガン9丁による銃撃を全てすり抜けながら、5m程先まで走り抜ける
②すり抜けざまに9人の狙撃手を全員殴り蹴りで失神させると同時に、総ての銃身をへし折る
③そのまま3mほど移動し、煙草の火をキャッチ

という離れ業を見せていた。神速レベルである。




ただし、こうした無敵に近いターちゃんにも弱点はある。それはパンツをはくことである。
ターちゃんのチンチンやタマタマは常に吹きっ晒しに耐えているため、パンツをはいてブラブラしなくなると
バランス感覚が取れなくなり、動きが少し鈍ってしまうのである。
…まあ、それ以前に田舎者すぎて都会慣れしていないというのもあるが…。



武器なのだ

このように十分すぎるほど強いターちゃんではあるが、何分敵の戦力がエスカレートしていくのもあり、途中で武器を作ったこともある。
『旧~』でハンターにやられた時、ヂェーンからの助言を元に、墜落した飛行機の翼を加工して刃渡り150㎝、重量10㎏の巨大ブーメランを
作ったターちゃんだったが、さすがにでかすぎて自分も危険なのでこれはどこかに捨てたらしく、
『新~』ではヴァンパイア編で「アフリカで一番硬い樫の樹」を加工し、手で持ち運べるサイズのブーメランを作った。
「そんなの役に立つの?」と訝しむことなかれ、ターちゃんの剛腕と技術があれば鋼鉄の剣すら断ち割れるのだ。
アニメOPでも太陽に向けて放り投げていたので、「ターちゃんと言えばブーメラン」という認識の人も多いかもしれない。

ちなみに、このブーメランは『ファミコンジャンプII 最強の7人』でターちゃんの武器として採用されたのを逆輸入したものであり、
ヴァンパイア編でも「ファミコンジャンプ2で使ったのだ」と宣伝している。




将来なのだ

アニメではMAX壊滅の後に終了しているが、『新~』の方はもうちょっとだけ続いている。
しかし、アニメ終了後のシリアス長編であるアペデマス編やザソビア編は若干暗い話であり、
『旧~』であれほどバカ面をしていたターちゃんも渋い顔や泣き顔を多く見せるようになっていく。
そして最終章となった十二神将編では、驚きの事実が語られる。


なんと、ターちゃんは数十年後にハンターに殺されてしまうのだ。


未来の世界では人口爆発に伴い食糧危機が限界を迎え、ついにあらゆる生物への狩猟が解禁されてしまう。
ターちゃんは当然これに反対したものの、ハンターたちに殺され、短い生涯を終えてしまうのだ。
(この時は加齢とジャングルの動物達の減少によってかつてのパワーが発揮できなくなっていたそうである。)

また、この世界は悪の宗教団体による世界征服の危機に瀕しており、あわや征服寸前に梁師範の息子によって防がれるという自体にまで発展している。
この宗教団体は過去に戻り生まれたばかりの梁師範の息子を殺害して未来を変えようと企む。

これを危惧し、阻止する為に現代へと来たのが未来から来た美少女のエンド・ターチャン
この名前に「え?」と思った諸君の反応は正しい。彼女はターちゃんとヂェーンの六女なのだ。
ターちゃんとヂェーンの間には六男六女の十二人の子供が生まれるが、いずれも超一流大学を出て、第一線で活躍する偉人となる。
エンドは絶望の支配する未来世界を変えるため、タイムマシンで十二兄妹が生まれる前にタイムスリップ。
同じく未来からやってきた悪の改造人間・十二神将を迎え撃つべく、ターちゃんと共に中国に飛んだのである。
ターちゃんと梁師範の活躍もあり、十二神将は撃破され、首謀者教祖タオも撤退するが…。



50年後未来のアフリカに戻った教祖タオが見たものは、ターちゃん達の努力によって変わった未来の姿だった。(タイムパラドックスとか起こらないの?、と突っ込んではいけない。)



絶望の未来の状態を聞かされたターちゃん一行の努力によって未来が変わり、こうして未来は救われたのだった。(ただ、これはあくまでタオが見た未来である。)


こうして食糧危機は間一髪で回避され、ターちゃんはアフリカのみならず、全世界の野生動物を救うことに成功した。
ターちゃんに与えられた「ジャングルの王者」の名は、動物たちだけではなく、未来に住む全ての人間たちも知ることとなる。
遠い未来で天寿を全うした偉大なるジャングルの王者は、石像となって対密猟者ハンターロボと共にこれからもアフリカを見守り続けるのだ…。










隣にその3倍はある純金製のジャングルの王妃(ヂェーン)像が立ってるけどな!!











その後現代ではヂェーンとターちゃんの間には長男ハジメが生まれ、ペドロとドロシーちゃんも幸せな家庭を築き、アナべべはまた事業で大成功を収め、ヘレンちゃんは智光と結婚した。



彼らの努力が続けられ、タオが見た人間と動物が共存できる未来が来ることを祈り、我々読者も努力するのみである。



追記・修正頼むのだ~。


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最終更新:2024年04月18日 00:11

*1 ニューヨークのプレイメイトの表紙を飾るぐらいで、新参気鋭のトップモデルだったのだ。

*2 映像記憶能力は多くの人間が子供のうちに消失してしまうが、チンパンジーなどの一部の類人猿はこれを失わないまま成体になる個体も多いらしい。ターちゃんはチンパンジーとゴリラに育てられていたため消えないまま大人になったのかもしれない。実在の人物では、画家の山下清が有名。

*3 原作で同様のエピソードでは(もう少し低い崖で)1時間かかるという発言がある。

*4 生物の眼における動体視力を表す数値。人間の場合0.1秒程度が一般的であり、パラパラ漫画やテレビの画像が動いて見えるのは時間分解能を上回る速度で変化しているから。ターちゃんの目にはテレビ画面は紙芝居のように映っていることだろう。

*5 ただし再生とパワーアップには体に負荷が掛かるらしく全身の筋肉に激痛が走る。またクローンは短期間でこのパワーアップを繰り返した為に髪が抜けたり筋肉に異常が発生するなど副作用にも見舞われていた。