ウルトラマンF

登録日:2016/01/20 Wed 10:11:34
更新日:2024/04/16 Tue 15:53:00
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さぁ、そこで、見ていてくれ。本当に僕がヒーローなのかどうか。





出典:S-Fマガジン2016年2月号、ウルトラマンF、小林泰三、増田幹生、
早川書房、103P、2016年2月1日発行、雑誌掲載版。




『ウルトラマンF』とは、早川書房の『S-Fマガジン』2015年12月号から2016年6月号まで連載していた長編小説のタイトル。
著者は『玩具修理者』『キャッシュ』『AΩ 超空想科学怪奇譚』そして『マウンテンピーナッツ』等で有名な小林泰三
モノクロイラストは増田幹生。
単行本の表紙イラストはウルトラマンギンガウルトラマンデュアル等のデザインを手掛けた後藤正行。

なお『ウルトラマンダイナ』に出てきた『F計画』や『パチスロウルトラマンF』とは関係はない。
……まぁ、登場人物が求めているものはF計画に近いが。


『2017年 第48回星雲賞』の『日本長編部門(小説)』を受賞した。



概要

円谷プロ×早川書房のコラボ企画『TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE』で掲載された作品の一つ。
以前にも同企画で良くも悪くも話題になった『マウンテンピーナッツ』を掲載した小林氏が長編ウルトラマン小説に挑む。

本作は小林作品でお馴染みの科学的考察とオカルトを混ぜ込んだ怪奇的SF小説になっており、
少なくとも前作ほど悪趣味に傾倒した描写もさほどなく、むしろデュアル以上に「正統派ウルトラマン」な趣きもある作品である。
時系列で言えば『ウルトラマン』最終話後から、『ウルトラセブン』開始前くらいが本作の舞台。

前作では『ウルトラマンギンガ』が舞台なのにギンガが出ずに初代ウルトラマンが出るというチグハグさもあったが、
本作は少しだけとはいえ初代ウルトラマンの出番もあるためご安心を。

単行本は早川書房の『TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE』のレーベルで2016年7月7日から好評発売中。
作者曰く、雑誌掲載時は尺の都合で削らざるを得なかった箇所も多かったとのことで、
単行本収録に際して大幅な加筆が行われており、結果的にボリュームが連載時よりおよそ1話分ほど増量されている。



あらすじ

さらばウルトラマン』にてゼットンに敗北し、ウルトラマンが故郷へと帰ってから約1年が経過した。

ウルトラマンがいなくとも怪獣や侵略者の脅威が消える事もなく、世界各国は我先にと軍事強化に乗り出していた。

某国の科学者は巨人兵士の研究に乗り出し、20m越えの巨人を生み出す。
某国の天才児は国からの要求で、知的好奇心を満たす事が目的かのようにクローン怪獣の研究をしていた。

科学特捜隊も新兵器『ウルトラアーマー』の開発と、再度ウルトラマンを自分達の戦力として利用するために、
ウルトラマンに選ばれたであろう青年・早田進を研究していた。

しかしその研究の最中、富士隊員からメフィラス星人の反応が感知される。



そんな中、別宇宙から謎の生命体が突如として出現した――



登場人物
『ウルトラマン』の主人公だが、本作では脇役。
ウルトラマンと分離した際にウルトラマンに関する記憶を失っている。
漫画『ULTRAMAN』では早田がモルモットになる事を恐れ、
早田がウルトラマンである事を科特隊のメンバーが秘密にしていたが、
本作では事情が事情なため、科特隊のメンバーから人体実験されている。
この事は早田の意思でもあり、自身がウルトラマンであったことを証明することに固執し無茶を繰り返すことも……。

  • 井手光弘
『ウルトラマンF』事実上の主人公。
ウルトラマン帰還後、メテオールを利用して『ウルトラアーマー』を怪獣・宇宙人対策として開発した。
しかしこれを国連軍が目を付けてしまい――
早田に人体実験をして、彼に残っているウルトラマンの痕跡――ULTRAMANでいうウルトラマン因子を探している。

  • 富士明子
他のメンバーがこれからの戦いのため早田を研究する事を良しとする中、一人だけ人体実験だと反対していた。
その実験に巻き込まれ、かつてメフィラス星人が施していた、
とある仕掛けが再起動してしまい、再び『巨大フジ隊員』になってしまう。
ちなみに双子の姉がいるんだとか……。
物語ラストではこの「双子の姉」の存在が、結果的に彼女を人間に戻す結果に繋がった。

  • 嵐大助
母親の実家に養子に行き、『古橋』という苗字になった双子の弟がいる。
その弟は来年創設される防衛軍の極東基地に所属する予定のウルトラ警備隊に配属が決定したらしい。
ザ・ワンの翼が変化した無数のカラスを全部撃退する等活躍した。

  • 村松敏夫
科学特捜隊のキャップ。
国連軍と上層部と部下との間で悩む中間管理職。

  • インペイシャント
自分を天才と称する某国の科学者。
怪獣や宇宙人を自分達の手で倒さなくてはいけないという信念を持ち、同時に自分の研究のためなら犠牲も躊躇しない。
ウルトラマンの真価はその光線であると考えており、ウルトラマンの格闘戦での成果は偶然だと考えている。
その正体はゼットン星人で、数々の暗躍も全て自分が地球制服を行うための布石に過ぎなかった。
「インペイシャント」に相当する地球人が元々存在していたのか、それともでっち上げられた架空の人物だったかは最後まで不明のままだった。

  • 躁躁
アジア某国に住んでいる天才少年。国から予算と怪獣の細胞を貰い研究している。
天才の名は伊達ではなく、ケムール人ゴモラのクローンを作るほど。
その際ケムール人のクローンから消去エネルギー源噴出器官……つまり頭部のアレを頂いている。
なおゼットンは制御出来るか分からないので作っていない。
こちら側の世界に召喚されたダークザギによってダークファウストとなるが、ウルトラマンFに敗れて死亡。

  • 鬱鬱
躁躁と共に研究している天才少女。その名の通りよく泣く。
泣きながら他人を小馬鹿にした言い回しをする。
こちら側の世界に召喚されたダークザギによってダークメフィストとなるが、ウルトラマンFに敗れて死亡。

  • 元帥
躁躁と鬱鬱を拾い、利用している某国の要人と思しき人物。
最期は躁躁によってジャミラの遺伝子を植え付けられて怪獣化、科特隊に差し向けられて滅ぼされるという自業自得の末路を迎えた。

ご存知我らのヒーロー。現在光の国に帰っている。
世界各国はウルトラマン並みの戦力を得ようと躍起になり、科特隊はウルトラマンの秘密を得ようと早田を研究している。
スーツの都合で顔がA~Cタイプに分類されるのは有名だが、
本作ではこの顔の変化を、タイプチェンジではないか?という論文を井手が発表している。
曰くAタイプが格闘戦、Bが特殊能力、Cは強力光線に長けた姿であると……。
しかしインペイシャントは人だって日によって見掛けが変わるだろ、と論文を否定している。
物語の最後の最後で、早田の姿に化身して科特隊の前に出現する。


怪獣

本来は40mだが、今回登場したのは4m程度の個体。作中ではゴモラの幼体だと見られている。
この個体は『超振動波』という未知の技を使用して井手を苦しめた。
この技は元々掘削用のため、以前のゴモラは攻撃用の技として認識していなかったと躁躁は推測している。
ちなみにこの個体は躁躁達が作ったクローン個体。

入手したジラースの骨格を人工細胞と金属材料を混ぜて作った外皮で包んで、原子力駆動モーターで動くサイボーグ。
中枢部に爬虫類の脳があり、その神経信号を10台のスーパーコンピーターで操作する事でジラースを制御している。
インペイシャントが作ったが、オリジナルに遠く及ばない実力しかない。

ジラースと同様の存在。

ゴモラ同様、躁躁達が作ったクローン個体。
だが、作られた後は躁躁により、戯れとして頭部の器官をちょん切られ、残された身体は拘束されて放置という憂き目に遭った。
ちなみに躁躁曰く、消去エネルギー源で消え去った生物・物体の行き先は恐らくケムール人の宇宙船だが、
主を失って久しいため、送られた生物の運命は飢え死にか窒息死の二択だろうと推測されている。

某国が秘密裏に入手したブルトン細胞から躁躁達が作り出したクローン。再生直後に切り刻まれ躁躁達の機械に組み込まれた。
本来ならブルトン細胞はバルンガ細胞と共に使用禁止されていたが、目先の利益に目が眩んだ元帥によって提供された。
超次元微小経路を発生させる事で、ある一点の空間のエネルギーを減少させて周りに伝播するような現象を起こした。
超次元微小経路を開く事でブルトンを操る存在は何かしらの情報を別宇宙に送ったのでは?と科特隊は考えている。

別の宇宙』から超次元微小経路を通ってこの世界にやって来た。
当初は1g程度の細胞でやって来たようだが、急成長してベルゼブア・コローネ形態になる。
やって来て早々に新宿を壊滅させた。
ウルトラアーマ―を装備した巨人兵と戦い、最終的にあのゼットンを倒した無重力弾を撃ち込まれた。
ゼットンを超える防御力を有していたので暫くは耐えたが、最終的に肉体を宙に浮かび上がらせた。

しかし、それはザ・ワンの細胞が東京中に散らばる事を意味しており、井出は苦渋の選択で細胞を焼き尽くしたものの――

『マウンテンピーナッツ』でもお馴染みのジャミラさん。
躁躁が入手したオリジナルのジャミラ細胞を、利用していた人間に投与した事で誕生した。

鬱鬱が新世界の王になるためにダークザギと取引した結果誕生した闇の巨人。
鬱鬱自身は人間を捨て人間を根絶することに僅かに抵抗感を抱いていた。
ダークザギ・ダークメフィストの三人で人類を滅ぼそうとしている。

出典:S-Fマガジン2016年4月号、ウルトラマンF、小林泰三、増田幹生、
早川書房、190P、2016年4月1日発行、雑誌掲載版。

躁躁がダークザギと(ry。
元々が科学者な上に子供で、戦闘経験が皆無のため、
ダークファウストになった鬱鬱と二人がかりでも巨人兵士Fに敵わなかった。
鬱鬱の死に心が壊れたことでダークザギからは弱い地球人と見限られる。
巨人兵士Fの光線を受け、地球を道連れに自爆を試みようとするが、
精神に語りかけられた鬱鬱の声に導かれ安らかに光となった。

複数の異世界に送られた躁躁の「闇の新世界を創りだす」という願いに応じた存在。話の都合上、物凄くテレパシーで喋る。
こちらの宇宙に渡る取引として、躁躁たちを適応者として闇の巨人に変化させた。
退屈凌ぎが目的であり、人類を根絶しようとする二人を見学していたが、
『巨人兵士F』に対する躁躁の「ウルトラマンの紛い物」、Fからの「にせウルトラマン」という言葉に苛立ちを見せる。最終的に「ノアの神」という言葉にブチ切れた。
ウルトラマンに近い姿となったFの秘密を知るために記憶を読もうとするが、精神的接触を図ったことで、
ザギの中のウルトラマンの因子がFにも移り、ウルトラマンFを誕生させてしまった。
ウルトラマンになれず無様なままの自身から受け継いだものだけで、ウルトラマンとなったFを許せず、
戦いを繰り広げ、最後には月面で光線の撃ち合いに敗れ粉々に粉砕した。
本当の意味で死ぬことはないため、いつかはウルトラマンになれるという希望が残されてはいる。

雑誌掲載時には登場せず、単行本で出番がまるまる加筆された。
空を割るように名古屋に出現し、一切の交渉に応じずウルトラマンを差し出すように要求を続けた。
ウルトラアーマーを纏った早田を残り滓と一蹴し、遅れて駆けつけたFに対する人質に使うが、
自身の体を光線として使ったFの一撃により粉砕された。
地球人の影であるため根絶は不可能とされている。

  • 変身怪人ゼットン星人
事実上、物語の黒幕。
上述の通りインペイシャントの正体。
躁躁にブルトン装置を完成させるよう暗躍していたが、オフラインにされてしまったため某国に侵入するための功績を積んでいた。

ゼットン星人にハイパーゼットンの餌として異世界から呼び寄せられた。
ご存知の通り何もしなければ無害だったのだが、
科特隊は何も知らないため段階的に攻撃を強くしていったため、スペシウム光線級の光線を繰り出すように。
少なくとも今回の話に登場するイフは進化のための再生が全くの無制限ではない模様。
暗黒火球に対応する再生進化をしようとするも、完了する寸前にまた粉砕されると言う事を絶え間無く繰り返す内に
再生機能が疲労してしまい、生まれたインターバルを突いてハイパーゼットン(コクーン)に捕食されてしまった。

当初はコクーン形態で登場しイフを捕食していたが、科特隊の無重力弾を受けた事でイマーゴ形態になる。
ウルトラマンFとテレポートを駆使した交戦を繰り返すが、
京都の地下街上に誘導され、地下に沈んだ隙を突かれ敗れた。

  • この世界を狙う者達
躁躁たちがザギの宇宙以外に繋がる超次元微小経路も固定したために、侵略を開始しようとする者達。
ダークルギエルヤプールグリーザカオスヘッダースフィアゴーデス根源的破滅招来体ガタノゾーアグラキエス等……。
これらの面々が、それぞれの世界からこの世界にやって来ようとしているらしい。
侵略の意図どころか悪意すら持たないものもいるが、自然災害や伝染病のようなものと例えられている。
ヤプールは単行本で出番がまるまる追加されたため、それに伴い「いつかまた侵入を企てる」とウルトラマンが語っている。
超次元微小経路自体は閉じるためにウルトラ兄弟が尽力している。


用語
  • ウルトラアーマー
井手にもほとんど理解出来ていないメテオールと、ルパーツ星人の技術提供の結果作り上げた兵器。
頭部のウルトラマンを模したとさかの部分がアイスラッガーぽい上に、かなりデカい。
両腕に銃器、太股付近にジェット噴射装置が付けられている。一番強力な武器は『スパーク8』
身も蓋もない事を言えば『ULTRAMAN』で出ていたウルトラマンスーツとほとんど同じ。

インペイシャントはこれを巨人に装備させる事を目論見、巨人用に巨大化させるために井手に協力を要請してきた。

  • 巨人兵
インペイシャントが研究している生物兵器。
生物を巨大化させる効果がある鱗粉を持つモルフォ蝶から作り出した血清と、肉体を構成する素材を被験者に投与する事で巨大化させる。
通常は20mにしかならないのだが、実験を繰り返した結果40mにまで巨大化させる事に成功した。
この方法で巨大化すると理性を失ってしまうのだが、
インペイシャントは被験者の頭部に付けた装置で脳に電流を送る事で制御可能となった。
小さくする時は『熱原子X線』を浴びせる事で元に戻るが、悪性新生物の発生により2~3回の巨大化で死に至る。

基本的に格闘戦しか出来ないがウルトラアーマーの兵器のおかげで遠距離対応能力、バリヤー機能を得た。
ウルトラアーマーを装備しても科特隊のフォローがないと空中戦に対応出来ないという欠点を持つ。

巨人の制御はインペイシャントのスタッフが遠隔で操作し、アーマーの操作は井手が担当している。
アーマー側から巨人を操作する事は出来ず、二つの操作がバラバラ故に挙動に誤差が生まれてしまう。
そのため自動同期システムが組み込まれており、二つの入力の誤差を極力減らしている。

  • メフィラスボット
メフィラス星人によって富士の体内に仕込まれていたロボット
富士のDNA一つずつに纏わりつくように活動している。そのため約80京個が体内にあると推測されている。
効果は遺伝子の発現形質を強化する等で巨大化効果を与えるというもの。
本来役目を終えていたのだが、早田に照射した電磁波のパターン・ウルトラに反応して活動を再開した。

  • 巨人兵士F
出典:S-Fマガジン2016年4月号、ウルトラマンF、小林泰三、増田幹生、
早川書房、211P、2016年4月1日発行、雑誌掲載版。
巨大フジ隊員』がウルトラアーマーを身に纏った姿。
『F』とは『Female』という意味ではあるが、『Fuji』という意味でもある。
バリアー機能が井出隊員によって改良されており、『バルンガ細胞』を解析、模範した事で、
相手の攻撃を吸収し、自分のエネルギーに変換する事で防御力が大幅に向上した。

戦闘力も意外と高く、適能者が適能者とはいえ、
ダークファウスト・ダークメフィストの二人の闇の巨人を戦闘不能に追い込んだほど。
しかし暗黒破壊神に敵うはずはなく……。


  • ウルトラマンF
闇の巨人のエネルギーにバルンガ機構とメフィラスボットが反応した結果、誕生したウルトラウーマン……いや、ウルトラマン。
そのままでは完全なウルトラマンではなかったが、Fの秘密を探ろうとザギがFと精神を一瞬だけ統合したため、
ザギが持っていたウルトラマンになるための全てを受け継ぎ、ウルトラマンとして完全に覚醒した。
ザギから得たエネルギーと情報があるので、その戦闘力はザギと互角。
必殺技はウルトラアタック光線に似た構えで放ち、温度が87万度もある光線……つまりF87光線とも言うべき技。
他にもギンガクロスシュートっぽい光線も使え、ライトニング・ザギに競り勝った。

カラータイマーもあるがFの活動限界を知らせているのではなく、
『熱原子X線』を使用しても人間に戻れなくなる事を知らせている。

これを壊されて変身を解除しないとFの本来の姿……体から結晶が生えたウルトラマンサーガのような姿になる。
なんとサーガをデザインした後藤正行氏が、単行本の表紙イラストとしてFを描いている。

変身者は当然、富士明子。







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最終更新:2024年04月16日 15:53