アロワナ料理(魔人探偵脳噛ネウロ)

登録日:2011/11/27(日) 16:35:32
更新日:2024/04/07 Sun 09:30:31
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魔人探偵脳噛ネウロ』の登場人物である桂木弥子が作った料理。

アロワナとはアマゾン原産の熱帯魚であり、サイズが大きく非常に大食漢なことが特徴。
当然、日本では生息していない魚なのだが、作中では心無い者が川に放流したものをホームレスが釣り上げている。

ホームレスは人間の大人を丸呑みにできるぐらい巨大なアロワナをそのまま焚き火で焼いて食べようとしたのだが、
泥ごとエサを喰っている為に非常に泥臭く、しかも身体が大きすぎる為に中まで火が通っておらず、とても食べられる代物ではなかった。
ただし、弥子は全く気にせずに食べ進んでいたが…

そこで弥子はアロワナを美味しく食べられるように料理することになる。

◆ハーブの包み焼き
まず、火の通っていない部分をお酒に漬け込んで臭みを消し、塩胡椒する。
そこら辺に自生していたヨモギや山椒を下拵えアロワナの周りに敷き詰めてフキの葉で包んで焚き火に放り込む。

◆ムニエル風
下拵えをしたアロワナに小麦粉をまぶしてこんがりと焼く。

◆バター醤油炒め
バターと醤油というコンクリートでも食べられるぐらい最高の組み合わせに、持参していたマイ唐辛子を加えてアロワナを炒めた一品。

以上3つは弥子曰く、どんな食材でも失敗しない調理法とのこと。

なお、ハーブの包み焼きを作る際、多種多様な雑草の中からヨモギや山椒等の食べられる草をちゃんと見分けて採っている。
このことから、弥子が食べるだけでは無く料理をすることも得意であることがうかがえる。…まああの母親の元で生きていくには必要不可欠のスキルであったのだろうが。

この一件で弥子はホームレスと仲良くなり、幾度も関わっていくことになる。
しかし、このホームレスにはある秘密があって……

第182話「幸<しあわせ>」で弥子の好物として紹介される。


追記・修正はアロワナを料理してからお願いします。

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最終更新:2024年04月07日 09:30