登録日：2016/01/10 Sun 21:50:05
更新日：2024/04/17 Wed 04:44:21
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演：中村嘉惟人
凪はメンバーの中では最年少であるが、凪を演じた中村氏もメンバー最年少である（風花役の矢野優花氏より3か月程若く、早生まれなので学年も1つ違う）。
【ザ・人物！】
ラストニンジャ・伊賀崎好天の孫の一人。
年齢は16歳で、高校2年生。
普段は伊賀崎風花と同じ「鳥見台西高等学校」に通っているが、ニンニンジャーとして戦うために転入してきたようだ。
一人称は「僕」。
資格マニアな一面も持っており、若いながらも様々な資格を持っていて、忍者も資格の一つとして考えていた。
将来は安定した公務員を志望していたが、後にラストニンジャを本気で目指すようになる。
堅実な反面、なんでも参考書の傾向と対策だけで判断しようとして想定外の事態に非常に弱いという欠点も持っていた。
だが、伊賀崎天晴の何も考えず突っ走る姿勢を学んでそこから一歩進むことが出来た。
【ザ・性格！】
最年少らしいイタズラ好きな性格もあり、初登場でいきなり手裏剣を投げつけるという過激な挨拶をかました。
他の従兄弟と同様好天を尊敬しているが、それと同時に他の従兄弟たちの長所を理解し、同じように尊敬し、「○○ちゃんすげぇよ！」と素直に感動出来る。
そして、従兄弟達から学んだり、それに合わせることを得意としている。
しかし、他人の力を理解している分、「自分はまだまだだ」と卑下している部分もあった。
百地霞からは「常に先に行こうという気持ちが無い」、キンジ・タキガワからは「周りを気にするあまり自分を見ていない」と、指摘されたこともある。
また、世渡り上手ではあるのだが、風花にさり気無く「ドジだよね。」と言ったり、霞相手には「裏番長だね。」と言う等、失言もちょくちょく出てくるのが玉に瑕。
風花からは、その後に軽い肘鉄を食らっていた。
他のメンバーがやたらと個性的すぎるため、中々活躍の機会が与えられず、物語当初は不遇枠でもあった。
妖怪エンラエンラの術にかかった際には、直前にキンジが加わっていたため「スターニンジャ―のキャラが濃すぎて、自分なんて……」と、自分でもその辺りの影の薄さを実感していたらしい。
だが、決して空気という訳では無く、主役回ではなくても他人のサポートをすることで、キッチリと活躍出来ている。
キンジことスターニンジャー登場以降、彼とメンバーのつなぎ役として仲を取り持つなど、縁の下の力持ちとしても活躍。
戦闘面では複数の術を組み合わせた上級手裏剣忍法を編み出したり、ゲームの世界とはいえ一度は終わりの手裏剣の力を操るなど、その成長力は凄まじく、ニンニンジャーで一番の成長株。
ひょっとしたら、ラストニンジャに最も近いのは凪なのでは？と思わせる程のポテンシャルを秘めている。
戦いを終えた後はラストお膳立て忍者の道を志し猛勉強中。
時折、クラスメートからの助っ人要求にも応じるなど、縁の下の力持ちっぷりは上昇中のようだ。
【ザ・人間関係！】
従兄弟の筆頭。彼からは「凪」と呼び捨てで呼ばれる。
天晴的には、凪も一応イケイケドンドン組に分類されるらしい。
天晴曰く、「この中で一番人の事を分かっている」との事。
従兄弟の一人。彼からは「凪」と呼ばれる。
従兄弟の一人。彼女からは「凪」と呼ばれる。
同じ学校に通ってはいるが、忍者バレを防ぐ為、登下校中は少し避けられている。
従兄弟の一人。彼女からは「凪ちゃん」と呼ばれる。従兄弟の中では唯一呼び捨てで呼ばれない。
普段は優しいが、失言をしてしまった際には睨まれることも……
ニンニンジャーの6人目。彼からは「凪坊ちゃん」と呼ばれる。
「本物の刺客」として敵対した時も、その人懐っこい性格によって、キンジがニンニンジャーに馴染む切っ掛けを作った。
凪自身もキンジから学ぶ事が多いのか、実戦形式の訓練に付き合ってもらうことが多いようだ。
ラストニンジャである祖父。
一番堅実にラストニンジャを目指しているためか、進路調査のためにラストニンジャがどういう物なのかを教わった。
しかし、その結果出てきたのは体験型本格RPG『ラストニンジャへの道』である。
天晴と風花の父であり、凪にとっては叔父。
他人の事をよく理解している凪らしく、風花を楽しませるためのプランを組み、旋風に父親としての良い所を見せつけるのに一役買った。
【キニンジャー】
キニンジャ―手裏剣！
ザ・変化！
ニンニンニン！ ニンニニンニン！！（カポン）
ニンニンニン！ ニンニニンニン！！（カポン）
「手裏剣変化！」
キジャー、ニンジャー！！
「煌めきの凪、キニンジャー！！」
スーツアクター：竹内康博
凪が忍者一番刀にキニンジャーシュリケンをセットし、手裏剣変化した姿。
他人に合わせるのが得意な凪らしく、どんな戦法もそつ無くこなす。
アクターが
ゴセイレッドや
ゴーカイグリーンで有名な竹内であるためか、アクロバティックな戦闘もなんのその。
彼の真骨頂は五トン忍シュリケンを使った多彩な忍法であり、複数の術を組み合わせた上級手裏剣忍法を数多く操る、ニンニンジャーで一番の成長株である。
特に上級手裏剣忍法については、他のメンバーは複数人でミックスさせることが多いのに対し、一人で複数の術を使いこなす辺り、一線を画している。
また、ゲーム『ラストニンジャへの道』でゲットした終わりの手裏剣が変化した「終極忍シュリケン」を最初に手にしたこともあった。
【キニンジャー超絶】
ザ・超絶！
チョウゼツ、ニンジャー！！
「行くぜ、獅子王のおじさん！」
「任せろ！オトモなれども、暴れるぜ！！」
凪がキンジを信じて迷いを捨て、直球で行くという心意気によって獅子王の力を得た姿。
天晴、キンジ、そして風花（生身）に続いて、4人目の超絶変化となった。
他のメンバーの超絶変化同様、高速移動とパワフルな戦いで、妖怪を圧倒する。
必殺技は、刀を突きだしたまま炎を纏って突撃する、「超絶キニン斬・完全版」。
ダンプマル
シュリケンジンの胴体、及び右腕を担当している。
ダンプの後部にアームがあり、そこから非人道兵器マキビシを投げつけて攻撃する。
なお、このアームは合体時にはオミコシートの足かけ部分？となる。
ゲンブマル
四聖獣玄武をモチーフとしたオトモ忍。
ゲキアツダイオーへの合体時には顔と胴体を担当。
胴体担当だけあって、ゲキアツ組では一番の巨体。
なお、このゲキアツダイオーのオトモ忍を生み出したのは、凪がムジナとの戦いで編み出した、他人と精神を融合させる「憑依合体の術」がヒントとなった為。
つまり、ある意味では凪が一番の功労者であると言えよう。
【ザ・余談！】
キャラクターソング『License A Go Go！』は、男性アイドルソングのような明るいメロディが特徴。
トッキュウジャーまで女性イエローが続いていたため、男性イエローは『
魔法戦隊マジレンジャー』の
マジイエロー／小津翼以来、約10年ぶりの復活となる。
なお、男性イエローは歴代としては18人目であり、『
轟轟戦隊ボウケンジャー』以降女性が続いていただけで、特に男性女性のどちらかに偏っているということはない。
ちなみに、実は忍者系イエローは
ニンジャイエロー／セイカイに
ハリケンイエロー／尾藤吼太と、全員男性で3枚目キャラという共通点もある。
人への気遣いが最もできる凪。
お前ならば、世の誰よりも慕われる忍者になりえよう。
追記・修正！ すっげー、欲しい！！
- 男女の比率が3:2になったのはパワーレンジャーの都合なのか？ -- 名無しさん (2016-01-10 22:01:56)
- THE 空気 -- 名無しさん (2016-01-10 22:21:51)
- 頑なに空気扱いしたがってる人も居るけど作中を見る限りでは主演回が結構多い上にタカ兄ぃとは違った意味で主役っぽさを持ってる気がする -- 名無しさん (2016-01-11 08:52:46)
- 八雲のイギリス生活でのボケ（？）をかました際は、風花と一緒にツッコミになってたなwwwww -- 名無しさん (2016-01-11 10:20:22)
- 合体忍シュリケンと超合体忍シュリケン、カクレンジャー忍シュリケンとハリケンジャー忍シュリケンのシルエットクイズは明らかに反則www -- 名無しさん (2016-01-11 12:58:25)
- 五トンだけじゃなくて「変」や「合」の複合をとっさに行うあたり発想の柔軟さではトップクラスだな -- 名無しさん (2016-01-11 15:05:16)
- 霞ほどではないけど結構毒舌だったりする -- 名無しさん (2016-01-11 17:42:00)
- こうして見るとマタネコはけっこう凪を正当に評価してるのな -- 名無しさん (2016-01-11 18:17:17)
- やっくんが例年のオチ担当ブルーに変遷していく中、正統的な成長株に進化していった人 -- 名無しさん (2016-01-11 18:29:46)
- スターさん改めキンさんとの関係が結構好き -- 名無しさん (2016-01-11 20:10:46)
- メイン回が物語の重要となる話が多いイメージ -- 名無しさん (2016-01-11 20:47:02)
- 天てれからくるとは思わなかったな -- 名無しさん (2016-01-18 22:51:02)
- 超全集で凪の参考書におぼろさんの本があって笑ったw ハムスターも描いてあるw -- 名無しさん (2016-06-24 07:58:54)
最終更新：2024年04月17日 04:44
