バッタンキングのとりで

登録日:2016/01/09 (土) 23:01:36
更新日:2023/11/10 Fri 14:40:02
所要時間:約 12 分で読めます




バッタンキングのとりで」とは、NINTENDO64ソフト『スーパーマリオ64』及びそのリメイク版である『スーパーマリオ64DS』に登場するステージの1つ。英語では「Whomp's Fortress」。
コースへの入り口はキノコ城エントランス入口から向かって右側の部屋の中、砦が描かれた巨大な絵。
部屋の扉を開くのに必要なパワースターの数は「1」なので、コース1「ボムへいのせんじょう」で何か1つパワースターを獲得すれば、すぐに行く事が出来る。

★目次

★コース概要


『マリオ64』における冒険の第2コース。舞台は空中に浮かぶ石の砦。


コース全体は然程広くは無いが、その分ギミックが狭いコースの中に密集しているので難易度は「ボムへいのせんじょう」より上がる。
更にコースそのものが空中に浮いてるため、砦の周りは全て奈落地帯。
柵が無い場所や細い道も多めなのでマップに慣れない内は落下死に注意するべし。

一方で、宙返りで高台へいきなり上がってショートカットできたり、滑る坂道を三段跳びで強行突破したりするので、ジャンプテクニックに自信がついてきたらいろいろ試しがいのあるコース。

コース名にもあるバッタンキングが居座る石の砦だけあって、仕掛けも敵も石に関する物が多いのが特徴の1つ。

コース内には緑ブロックが出現し、メタルマリオに変身できるが、メタルマリオが攻略に必要になるステージは無い。
強いて使い道を挙げるなら、パックンフラワーを無視して進める箇所が少しだけあるぐらいか。


★コース特有の仕掛け


◆砦の塔
最初のステージである「いかりのバッタンキング」以外では砦の屋上に塔が出現する。
(コース入口の絵を見る限り、塔があるのがこの砦の真の外観らしい)

螺旋状に足場が出っ張っているので、それを渡って行けば塔の頂上に着く。

塔の根元に1ブロック分の壊せる隙間があり、中に1UPキノコが隠れている。
パンチで壊す事で発見出来るが、あまりにも完璧に隠れているので攻略本を読んで初めて気づくプレイヤーも多い。


◆板
上記の塔と同じく砦の屋上に突っ立っている謎の巨大な長方形の板。
攻撃するとグラグラ揺れ始め、その状態で再度攻撃すると倒れて足場になる。

砦の外側に倒して浮島への架け橋にするのがベストだが、砦の内側に倒す事も一応可能。そうなると全く意味無いけどね!


◆浮島
砦の外側には数箇所小さな足場が浮いており、砦の屋上から板を矢印型の奇妙な足場に倒して道を作ると通過できるようになる。
浮島はゆっくり回転しているのでタイミングを見誤るとジャンプの方向がズレるので注意。


◆フクロウ


あー カラダがおもいなー 
ちょーどいいや!わたしと 
ひとーっとび しません? 


スタート地点すぐ後ろの木に登ると眠りを妨げられて飛び出てくるフクロウ。
それなりにマリオに友好的で、フクロウの真下でジャンプするとマリオが脚にぶら下がる。
そしてそのままフクロウは急上昇!

……と言う風に、すぐにコースの上部に連れて行ってくれる移動要員になってくれる。
捕まっている間はそのまま飛行出来るので移動がかなり楽。
降りる時はボタンを離せばマリオがフクロウから手を離すが、落下ダメージはちゃんとあるので着地ヒップドロップは忘れずに。
長時間飛行するとフクロウが疲れてしまい、強制的に降ろされてしまう。
また、一度降りるとフクロウが自力で木の近くに戻るまで再度飛ぶ事は出来ない。

疲労した時の警告メッセージは1回ではないが、強制的に下ろされる前に最初の警告メッセージが出たらすぐどこかに着地しないと、肝心な時にとんでもない場所で振り落とされる。
うっかり奈落地帯でボタンを離したり、奈落地帯で降ろされてしまうのは誰もが一度は経験する事だろう。
最初にフクロウを起こして木から降りるときにうっかり奈落にダイブしてしまった人もいるだろうか…

『64』ではこのコースのみに登場する一発キャラだったが、『64DS』では他のコースにも登場する。
一度降りてもすぐに木の近くに出現してくれるようになり、専用BGMも用意され、攻略には欠かせないキャラとなった。


◆つきだし
スタート地点から少し進んだ先にある障害物。
一定の間隔で壁から飛び出してマリオを道から落とそうとする。

何故かやたらとパッチリ見開いた目が付いているので少々不気味。
そのため敵キャラと分類される場合も。
『64DS』では目が無くなり、完全な障害物となった。

突き出ることを警戒するのは当然だが、いっそ突き出た時を狙って上に飛び乗ってしまうといい。
ちょっとした見方の違いで足場になると気づけば手馴れてきた証拠。


◆パックンフラワーの花畑
『64DS』ではコースの奥に地形が少し増えており、大量のパックンフラワーが寝ている。
地形が増えた事で、つきだしに押されたり引っ込む足場を踏み外して落下死する危険性は減った。


★主な敵キャラ


◆バッタン
インパクトがある顔が特徴の石の化物。
今ではお馴染みのキャラだが、本作が初登場。

マリオが近づくとバッタン!と倒れて攻撃してくる。
でかい絆創膏を貼った背中が弱点なので上手くかわしてヒップドロップで撃退してやろう。

ヒップドロップするとコインを5枚出す他、ヒップドロップ前に倒れた状態で背中を踏むと、コインを1枚ずつ計5枚出してくれる。
つまりコインを計10枚出してくれる敵であり、コイン集めでは重宝する。


◆バッタンキング


ああ~ きにいらねえ!  
おれたち、いしのおかげで 
『いえ』も『しろ』も   
できてるってーのに。   
いつも ふみつけるばっか 
りで、 ちったーありがた 
がったら どうなんでぃ! 
おうおうっ!       

おい! そこのニイサン! 
ふらふらしてんじゃねーや。
きげんが わるいんでぃ! 
おしつぶしちまうぞぉ!! 
もんくが あんなら    
ヒップドロップで この  
バッタンキングさまを   
ふみつけて みやがれっ! 


コース名にもある、この砦の主にしてバッタンの王様。自分で弱点を教えちゃうのはお約束。
見た目は通常種よりも巨大なバッタン。
弱点も行動パターンもバッタンと同じだが、3回までヒップドロップに耐えるほど硬い上に、何しろ巨大なのでバッタンより押し潰してくる範囲が広い。

バッタンキングが倒れる瞬間、足の間に丁度マリオ一人分通り抜けれるような隙間を作ってくれるので、それを狙うと戦いやすくなる。(「通称 股抜け」)

また、マリオはヒップドロップをする時に空中で止まってくるっと回転し、そこから落下するという挙動を取る。
この「空中で止まってくるっと回転」している瞬間にバッタンキングが倒れてくるよう調整すると、なぜかバッタンキングがマリオをすり抜ける。
その直後に発動するマリオのヒップドロップはすでに倒れているバッタンキングに確実に命中する……という方法が慣れてくると最も手っ取り早い。
タイミング調整も特にシビアではないので、苦戦している人は試してみてもいいかもしれない。

ちなみにこの「股抜け」およびヒップドロップでの背中貫通戦法は普通のバッタン相手でも通用する。
あんたどう見てもくぐれない身長だろ

「自分たち石が人に踏み付けられるのが気に食わない」という利己的な怒りによる八つ当たりでマリオに襲い掛かって来るため、ボムキングとは違いマリオを倒すようにクッパに言われているのかは不明のまま。

流石にただバッタンを大きくしただけではまずかったのか、『64DS』ではデザインが少々変わり、頭に王冠が追加された。

倒れた時にバッタンキングの頭に崖捕まりをすると、バッタンキングが起き上がった時に頭の上に乗る事が出来る。
見晴らしも良く、何より必死に頭の上にいるマリオを探すバッタンキングの姿が間抜けで面白いのでやってみる価値あり。


◆パックンフラワー
シリーズお馴染みの人食い植物。
コースの計3ヶ所で鼻提灯を出して眠っており、近くで音を立てると目を覚まして噛み付いてくる。
目を覚まして噛み付かれる前にパンチやキック等で倒すと青コインを出す。
一度倒しても同じ場所に復活するが、青コインを出すのは最初だけ。

寝ている間に近付くと妙に耳に残りやすいオルゴール調のBGM*1が流れる。

◆ドッスン
シリーズおなじみのマリオを踏みつぶす敵。
今作では接触しただけではダメージを受けず、上に乗ることができるようになった。


★スター一覧


☆1 いかりのバッタンキング


「ボムへいのせんじょう」に続きまた初っ端から山登り+ボス戦。
砦の頂上にいるバッタンキングを倒せばパワースター獲得。
コースに慣れない内は無理にショートカットなどは狙わず慎重に進むのがベストプレイ。


☆2 とりでのてっぺんへ


バッタンキングが居なくなった砦屋上には塔が建っていた。
その塔の頂上に輝くパワースターをマリオは目指す。

頂上までの一部の足場は塔の壁から出たり引っ込んだりしているのでよく見定めるように。
落ちてしまったら落下ダメージ防止のヒップドロップは必須。
更に近くの砲台からキラーが発射されるので要注意である。


☆3 たいほうでひとっとび


コースの西側にある足場が3段に重なった展望台。
その最下層にパワースターが置かれているが、足場の構造上直接降りる事は出来ない。

すぐ近くに大砲があり、それを使って2階層と最下層を繋ぐポールに飛び捕まるのが攻略法。
ただし狙いをミスればポールをすっ飛ばしてマリオが明後日の方向に落ちてしまう。

ここだけではなく、大砲で目的の位置に飛びたければ目標の少し上を狙うのが大事なポイントとなる。

……ただ、実は大砲を使わずとも展望台下の細い坂道から3段ジャンプ&ヘッドスライディングを使えば最下層に簡単に飛び乗れてしまう。
『64DS』ならルイージのクルクルジャンプでも到達可能。


☆4 うきしまの8まいコイン


コース内に散らばる赤コインを集めるステージ。
8枚全て集めるとスタート地点すぐ近くの円形に杭が配置された広場にパワースターが出現する。

ステージ名通り浮島地帯にも赤コインがあるので、浮島の回転を見計らってタイミングよくジャンプすべし。

どうしても難しいのならフクロウを使って飛んで降りるのも手。
また、ドッスンの頭の上にも1枚浮いており見落としがち。ドッスンに乗って、上に昇った所で取ろう。


☆5 とりかごへストーン


フクロウ最重要ステージ。
浮島地帯にある「鳥かご」の中にあるパワースターを目指すステージ。
しかし鳥かごは他の浮島より一段階高い位置にある上に柵で囲まれており、どうしてもジャンプで飛び乗る事が出来ない。
最速ルートではそんなの関係無く飛び乗れちゃうけどね!

フクロウで飛んで行けば後は落下地点の狙いを定めて降りるだけ。影をよく見れば分かり易い。

他に大砲で狙いを定めて鳥かごまで飛ぶことも可能。
初めはフクロウの存在に気付かずに大砲を使ったプレイヤーも多い…かもしれない。

ちなみに☆2以降なら、塔の頂上(☆2のスターがある場所)から狙いを定めてタイミングよく幅跳びするとギリギリで鳥かごに届く。

『64DS』では鳥かごのデザインが変わり、正しく「籠」の形になった。


☆6 たいほうでぶっこわせ!


再び大砲を使うステージ。
大砲の右側にある回転足場エリアの壁の角にマリオを発射すると、壁の角部分が豪快に粉砕。
中に隠されたパワースターが顔を見せる。
ただし正攻法では被ダメージを避けられないので、残りの体力には余裕を持って臨もう。

……が、この「壁の角に大砲でマリオをぶつけて壊す」という手順、ゲーム中ではステージタイトル以外ノーヒント。
初見プレイ時にはまさかそんな所からパワースターが飛び出てくるなんて思わないだろうし、ある意味初見殺しステージでもある。

一応、このステージの大砲の射角はかなり狭い(というか狙える範囲の大半がステージ外の奈落)ため、「大砲で壊せるもの」という感覚で探していくとこの壁ぐらいしかめぼしいものがないことがヒントと言える。推理力が問われるスター。

因みに手前の壁の角も粉砕出来るが特に意味は無い。

無印版では別に壊さなくともスターのある壁にめり込むように触れるとスターを取ることができたが、DS版では壁を壊した後にスター出現演出が出てスターが取れるようになるように変更、ときちんと壊さなくてはいけなくなった。


☆7 とりでのスイッチスター


『64DS』で追加されたステージ。
リメイク版で増加された足場に隠されているスタースイッチを押して、パックンフラワーの花畑の奥に一定時間現れるパワースターを目指す。
スタースイッチはブロックの下に埋まっておりヨッシーでは攻略不可能。マリオの変身帽子を使ってマリオに変身するか、マリオ救出後に獲ろう。

パックンフラワー地帯を走り抜けなければならないため、ぶつかって大きくタイムロスしてしまう危険性があるが、実はルート上にスーパーキノコが隠されているのでそれを利用すれば楽々走り抜ける事が出来る。


☆100まいコインのスター


このコースの合計コイン数は141枚。

計10枚のコインを出すバッタン、青コインを出すパックンフラワー、スイッチの青コイン、赤コインなどから回収していくといい。
落下に気を付ければ問題なく集まるはず。
浮島のコインを集めるならバッタンキングが邪魔になる☆1以外のミッションを選ぶ方がいいかも。
DS版では足場の増加に伴い、パックンフラワー、杭、ブロックの数が増えたことでより簡単に100枚集まるようになった。



追記・修正は石の恨みを晴らしてからお願いします。













































おや?なんだかみおぼえのあるヒゲのひと  
おげんきですか?             

さいきんきれいなスターがふってきたんです 
でも、テッペンにいるやつにとられたんです!






★なつかしの砦ギャラクシー

Wiiソフト『スーパーマリオギャラクシー2』のWorld 6の宇宙にてその姿を現すギャラクシー。
開放条件に必要なパワースターは60個。

コース名が表している通り、「バッタンキングのとりで」のリメイクコース。
元々が空中に浮いた砦なので宇宙が舞台のギャラクシーには雰囲気ピッタリ。

ステージ構造はほぼ『64』を再現している。
特徴的な差異を述べるなら、敵が増加していたり、つきだしがツキダシドンに変わっていたり、大砲がスターリングに変わっているなど。青コインは音符で再現されている。

コインの配置もそのままで、更にBGMも新規でアレンジBGMを用意されるなど、『ギャラクシー2』の中でも一番のファンサービスと言える。100枚コインを前提とした原作と同じ配置であるため、コインが全体的に少ない本作のステージでは随一の数を誇る。

赤ボムも登場し、『64』と同じボイスを発したりちゃんとセリフも全部ひらがなカタカナになっているなど至せり尽くせりである。


★スター一覧

☆1 倒れてドッタン!バッタンキング

懐かしさに耽りながら砦の屋上に行くと、そこにいるのは大きさこそ巨大だが普通のバッタン。
潰されないようにバッタンの攻撃をかわしヒップドロップで倒すと、屋上に大穴が開く。

意を決して穴に飛び込むと、辿り着いたのはなんと砦の裏側。
そして、そこに轟音と共に現れたのは……


ああ~ きにいらねえ!          
おれたち、いしのおかげで         
「いえ」も「しろ」もできてるってーのに  
いつも ふみつけるばっかりで       
ちったーありがたがったらどうなんでぃ!! 

おうおうっ!               

おい! そこのあんた!          
ふらふらしてんじゃねーや         
きげんがわるいんでぃ!          
おしつぶしちまうぞぉ!!         
もんくが あんならヒップドロップで この 
バッタンキングさまをふみつけてみやがれっ!


懐かしの台詞を吐きながらバッタンキング再登場。(デザインは『64DS』準拠で王冠付き)
しかも大きさが従来の2倍以上に巨大化している。

弱点は今まで通り背中へのヒップドロップだが、大幅リメイクに従ってバッタンキング自身も超強化。
ギャラクシー』におけるドッスン、オニマスドン、バッタンと同じく押し潰しが一撃死になった他、

●倒れた時や時折行うジャンプなどの衝撃で地震を起こし、マリオの動きを止めてくる。
●子分である小さなバッタン「パタン」を呼び出しマリオを攻撃させる。

といった嫌らしい新技も披露。
体が大きくなったことで厚みも増し、背中に乗る時も普通のジャンプでは届かなくなっているのに加え、起き上がる時間がかなり短縮されていたりと細かな部分も強化されている。

幸いにも倒れてくる範囲は地面に赤い影が出来て分かり易くなっているので、それを目安に動けば戦いやすい。
ただしジャンプで地震をかわすのを忘れずに。

このステージをクリアすると星船マリオに赤ボムがやって来る。
彗星メダルはこのステージでゲットでき、かつて「たいほうでひとっとび」のパワースターが置いてあった場所にある。


☆2 バッタン砦のシルバースター

赤ボム曰く「平和になったお礼にシルバースターを集めてほしい」。コイツ……

雲の上やコース外に置いてあるシルバースターが5個中4個もあるので、ここは雲を使って足場を作る雲マリオの出番。
大まかな場所は赤ボムが教えてくれたりするので協力してもらおう。
シルバースターを全て回収すると砦の頂上にスターが出現する。


☆3 タイムアタック!バッタン砦のシルバースター

いたずら彗星による追加ミッション。「バッタン砦のシルバースター」の時間制限付き版。

2分間の間にシルバースターを5つ集めないといけない。結構ギリギリになる時間なのでモタモタするのは禁物。
雲を使ってのショートカットやルート取りが重要になる。


★余談

『ギャラクシー2』のCMでは「なつかしの砦ギャラクシー」をプレイするの相葉氏と二宮氏の様子が見れる。
64の思い出に浸る辺り、『マリオ64』やこのコースの印象は相当大きかったようだ。





ああ くやしいぞ!    
またまた ついきしゅうせい
されちまった!      
しょせん いしは     
    いしなのか・・・ 

おめぇのかちでぇ!    
とうひょうしていきやがれ!




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最終更新:2023年11月10日 14:40

*1 サントラでの曲名は「パックンフラワーの子守唄」。隠れた名曲として有名で、同サントラにはマリオシリーズの作曲で有名な近藤浩治氏によるピアノ演奏バーションが収録されているだけでなく、2015年に開催された「スーパーマリオ30周年記念ライブ」ではボーカル付きで豪華に生演奏されるなど、公式側から凄まじい優遇を受けている。