二航戦(艦これ)

登録日: 2016/01/04 Mon 23:59:51
更新日:2023/05/29 Mon 19:18:05
所要時間:約 8 分で読めます




ここでは、艦これにおける正規空母の二航戦コンビについて解説する。
史実項目もあるのでこちらこちらを参照のこと。誰か蒼龍の項目を追記してあげてください

概要

二航戦とは第二航空戦隊の略である。
太平洋戦争開戦時点での編成は、空母「蒼龍」「飛龍」と護衛の駆逐艦たちであった。*1
一般に艦これでも二航戦と言えば蒼龍と飛龍を指す。

この二隻は姉妹艦ではない。
蒼龍は日本の中型以上の空母の礎とも呼ぶべき空母であり、それをリファインして作られたのが飛龍である。*2
ゲーム中でも蒼龍は蒼龍型一番艦、飛龍は飛龍型一番艦と解説され、姉妹として描かれることは全くない。

太平洋戦争の緒戦は、日本空母機動部隊の快進撃が目立った。
蒼龍・飛龍もその中で武勲を重ねていった。

そんな中で、運命の海戦は訪れた。ミッドウェー海戦である。
赤城加賀が次々と被弾、戦闘不能。
蒼龍もミッドウェーに出撃していた艦載機の収容に手間取るうちに被弾してほとんど戦わぬまま沈没してしまう。
だが、飛龍はスコールの中にいたため敵の攻撃を凌いだ。
飛龍は一矢報いるべく艦載機を発進させ、米空母ヨークタウンを大破に追い込む奮闘を見せるが、米空母三隻の航空隊相手は流石に厳しく、遂に沈没した。
しかし飛龍が大破に追い込んだヨークタウンは、追撃してきた伊168に止めの雷撃を食らって沈没。悲惨な敗戦の僅かな慰めとなった。*3


ゲーム中において


絵師は双方ともしばふ、声優は上坂すみれ多分4コマ世界ならロシア語も話せる、弓道着スタイルで性能もよく似ている。
ただし、一航戦五航戦と違って胸当てをつけていない。

赤城と違って簡単に手に入る任務があるわけではない。
建造で運良く引き当てなければ、赤城が先に来ている提督が大多数だろう。
蒼龍は金背景、飛龍は虹背景でいずれもかなりのレア艦。*4
攻略を進めていけばいつかは手に入るだろうが、早く手に入れるには幸運か苦労も必要。蒼龍の前に加賀が来るかもしれない。

史実では赤城や加賀ほどのサイズがない中型の空母であった*5こともあり、大型の一航戦、五航戦と比べると搭載量には劣っている。
燃費が比較的良いため、燃費的に赤城や加賀を出すのはもったいない…という場合は使えるが、最強戦力という立ち位置ではない。
しかも、隼鷹・飛鷹などの軽空母と制空力の差があまりなく、燃費は軽空母の方が断然良い。
耐久力では上回ったり、潜水艦に攻撃を吸われないのでそれなりの立ち位置はあるものの、史実を知っている人からすれば不遇と評価されるだろう。

その上、時報ボイスもないためキャラの掘り下げが困難であった。

この状況が一気に変わったのが改二実装時。2014年6月に飛龍、翌月に蒼龍に実装された。
正規空母の改二としては初であり、運営も早くテコ入れをしたかったのかもしれない。

改二で燃費は上がってしまったが、まだ一航戦よりは少し安い。
そして、赤城や加賀、五航戦を圧倒する火力になり、砲撃戦における攻撃力が大幅に増したのである。
強力な艦載機を2機も載せれば戦艦もびっくりのダメージをたたき出せるのだ。
この火力は後に五航戦改二甲に抜かれてしまったが、五航戦改二甲は赤城もびっくりの大食らいであり、低めの燃費と高火力を両立している二航戦の価値は揺らいでいない。

スロットも偏ったスロットとなり、小スロットに熟練艦載機整備員や彩雲、連合艦隊で空母機動部隊を編成するなら艦隊司令部施設を載せるのにも便利な*6、使い勝手の良い空母となった。
特に彩雲(東カロリン空)は蒼龍の最小スロに積むだけで制空権確保すれば100%触接開始を発生させられる。
抑え目の燃費と高い火力は支援艦隊にも有効であり、イベント海域の深部などで本気の支援を送る場合、燃費の良くない戦艦に代わって飛龍蒼龍をメインにした支援艦隊を組む提督も多い。
さらに持ってくる艦載機が素晴らしい。
制空能力よりも攻撃性を重視した空母に変貌した、といっていいだろう。
もちろん空母なら制空権を奪うのは生命線だが、制空権奪取を大型スロットを持つ一航戦、攻撃を火力に優れた二航戦と使い分けていけば、その存在感は十分過ぎるほどに高まる。


さらに、時報も2016年8月31日のメンテナンスで遂に実装され、やっと不遇から脱出できたというところだろうか。


…しかし艦載機熟練度の登場により第1スロットの数が重要になると第1スロットの小さい二航戦は再び立場が悪化。
また戦爆連合のシステムが導入され第1スロットが2番目の空母は事実上デメリットを負わなくなったが
二航戦の2番目に大きいスロは3スロ目で1スロは18しかないのでツ級に簡単に全滅させられてしまう。

他にも火力こそ高いが耐久力は改二になっても大して上がっておらず、
特に蒼龍の装甲は改二や一航戦はおろか、雲龍型全員に負けている。

また、蒼龍は飛龍に対してほとんどのステータスで劣っている。(索敵が1、対空が2高いだけ)
飛龍に限らず一航戦相手で比べても改の赤城相手に耐久力・搭載機数+第1スロットの大きさで負けて燃費も大差ない(1戦当たり燃料1のみ。弾薬は同じ)のに、
赤城の上方修正により火力差さえもほぼなくなってしまった…(赤城も2スロで同航キャップに到達可能)
索敵や素対空、回避も勝るがこれらの重要性は現状極めて低い*7

トドメとばかりに支援艦隊のシステムが変更され
最も汎用性の高い砲撃支援に空母1隻縛りができてしまったため飛龍でおk、または燃費が大幅に軽いのに火力差1の鈴谷航改二でおkなどということに
ついでにこの変更で蒼龍が持ってくる江草隊の立場も大幅に悪化した

なお2期になり空母の牧場が非常に簡単になった(5-2-1に噴進砲改二で完全勝利できる)が、
ぶっちゃけ上記の理由から牧場自体あまりされなく(ry

五航戦や赤城改二の実装などに伴い、突出して「刺さる」性能が見当たらなくなった関係で立ち位置は支援艦隊以外では中堅程度に落ち着きつつある。
ベテラン提督の場合、札対策でイベントの序~中盤海域などで起用する提督が多いかもしれない。
江草友永牧場でたくさん持っていたりするし…

キャラクター概要


蒼龍


「第一機動艦隊の栄光、揺るぎません!」

ツインテールで緑色の弓道着姿。
蒼龍の性格面は明るくて話しやすいのだが、ある意味ネタ性に乏しい。正規空母なので大食い…のはずだが、赤城や加賀、あと時報における飛龍ほどではないためかあまり注目されない。
むしろ特徴は自分では食事を作らないことか。間宮だったり提督に作ってもらったりである。
図鑑では「え?なに?ミッドウェー?何それ美味しいの?と言い放っているが、天然なのか、暗い話題をごまかしているのか…その点は各人の解釈に委ねよう。
史実で大破炎上した蒼龍から乗員を救出した浜風・磯風に大変だねぇと声をかけたりもしている。

改の段階では前記した通り軽空母に毛が生えた程度の能力。決して弱くはないが赤城や加賀の代打が精一杯だろう。

改二になるとハチマキを締め、笑顔が消え索敵をしているのか視線が少し上向きになっている。
そしてスロットが18/35/20/6。偏ったスロットとなり使いやすさが大幅に増す。
火力も57となり一航戦のお株を奪…ていたのだが後に赤城が火力増強されたので大差なくなってしまった。
当初は索敵トップという特徴があったが
現状素の索敵値は空気の上、ケッコン後は飛龍に追い付かれ、一航戦には追い抜かされ、五航戦改二にはケッコン前から抜かれてしまった。

持ってくるのは、九九型艦爆(江草隊)。蒼龍に乗艦していた「艦爆の神様」こと江草隆繁少佐の率いる艦爆である。
これが高い爆装値もさることながら命中も+4と上がりまくるトンデモ能力*8。艦攻と比べると層の薄い艦爆にとっては非常に助かる上位艦爆。
この段階でも十分以上に強力な艦載機だが、換装任務をこなすと彗星(江草隊)が入手でき、その他の艦爆は数合わせと化してしまう。
彗星(江草隊)は本隊に回すとしても、九九型艦爆(江草隊)で十分強力で支援艦隊に向いている為か、蒼龍をレベリングして牧場をする提督も後を絶たなかった。

ちなみに改二レベルは78。空母なのでMVPを取るのはそうまで難しくはないが、それでもこのレベルまで牧場する提督がいるということである。
5-4ガン回し戦果稼ぎ提督なら、旗艦に据えて一週間で余裕で仕上げられる程度ではあるらしい。廃人提督って怖~…
ただ、牧場でなくとも、イベント海域での御札対策や支援要員として二隻目以降を育成するのは一考の価値があった

…あったのだが支援艦隊のシステムが変更されたことにより江草隊は本体ともども悲しみを背負うハメに。

しかし、空母カットインの条件に艦爆が指定されたため、彗星(江草隊)は多少需要を取り戻した。
射程調整が可能な彗星二二型(六三四空)、強力な爆戦であるF4U-1Dや改修可能になった岩井隊などライバルが大量に参入しているが、命中に限らず索敵も高いためカットイン率が高いのが長所。

一方で倉庫番になりつつあった九九型艦爆(江草隊)だったが、こちらにも改修が実装され江草彗星への土台としての需要を得た。
しかし、対の友永隊に比べて改修時の消費素材が重たい。一応★6までならそこまでコストは重たくないので★6止めも視野に入るか。
ちなみに機種転換時に改修度合いを引き継ぐ仕様上、江草隊を江草彗星に機種転換すると文字通り最強の艦爆が入手できる。これは対の友永隊も同様。


飛龍


「どぉよ!…ね、多聞丸?見ててくれた?」

橙色の弓道着姿。
蒼龍同様に明るくて話しやすいが、史実ネタのセリフが多い。ミッドウェーでの反撃はやはり印象深いのだろう。
しょっちゅう口に出すのがミッドウェー当時の二航戦の提督、多聞丸こと山口多聞少将(死後中将)*9。多聞丸LOVEとも言われるが、別にケッコンオコトワリというわけではない。
バレンタインに作ってくれるのは手作りチョコである。
恋人というより父親のような存在として慕っているのではないか、という説もあるがこの辺は提督の解釈次第だろう。
轟沈ゼリフも、山口提督と加来艦長の最後の会話と伝わる言葉に由来する。
なお、提督達の間で「帰ろう、帰ればまた来られるから」と並んでよく使われる戒めの言葉「慢心、ダメ、絶対」は元々は彼女の台詞*10である。
また、2016年8月追加の時報にて多聞丸をリスペクトした結果、公式で大食艦である事が判明。
自分で作った朝食を数時間後に「量が少なくてお腹空いた」と言い放ち、昼食に取った間宮も「美味いが量が少ない」と指摘*11、夕食時には提督が作った大和ホテル並みの食事を「量もあるしサイッコー!」と平らげた
セリフだけ見れば時報ゼリフのない赤城さんより大食にしか聞こえない。*12
でも夕食後に「太ったら多聞丸に怒られる」と嘆く乙女心。まぁ、うら若き乙女が自分をリスペクトして大食いになってたら多聞丸さんもどうかと思うかもしれないが…
他にも「ちゃんと訓練しないと多聞丸に叱られる」と言いながらスパルタな訓練を繰り返すなど、飛龍さんの多聞丸リスペクトは留まる事を知らない。全然話題に上がらない加来艦長は泣いてもいい。

ちなみに風雲・巻雲に「元気してた?」と声をかけているが、実はこの二人、史実で飛龍を雷撃処分している。
おそらく気を使っているのであろう。*13
他にも蒼龍を「もう一人の自分自身」と評するなど己が半身のごとく扱っていたり、放置ボイスで雲龍型の設計図に見とれて提督が放置していたはずが逆に提督を放置している


改の段階では(ry

改二になると端が燃えかけているハチマキを締めた凛々しい顔つきに変貌する。
また、ゲーム中の解像度だとわかりづらいが、矢筒に入った3本の矢はそれぞれの印が付けられている
僚艦が悉く沈んだ中反撃を決めた覚悟の表情…とするとちょっと切ない。
性能はスロットが18/36/22/3。搭載数合計は蒼龍と変わらないが、蒼龍以上に偏ったスロットとなる。
そして注目すべき火力は蒼龍よりも上の64で、一航戦を遥かに凌駕する。赤城より下の燃費でこの火力ならば十分過ぎるだろう。
運も南雲機動部隊の中で最後まで生き残った事を評価されてか初期50と非常に高い。
当初は高い運はほぼ空気だったが、夜襲カットインや噴進砲改二の発動率に依存するそこそこ重要なステータスである。
後に追加された瑞鶴改二が初期値の運が互角で最大値も飛龍を超えるが、むしろこの場合史実で幸運艦扱いの瑞鶴に追随している飛龍の方が凄いと言えなくもない。
被害担当艦の翔鶴改二に運の最大値が負けてるのは見なかった方向で

持参装備としては、九七型艦攻(友永隊)。ミッドウェーで空母ヨークタウンを大破に追い込み戦死した友永丈市大尉の率いる艦攻部隊である。命中+3というトンデモ部隊。
機種転換任務をこなすと天山一二型(友永隊)となり、これまた雷装+14、命中+3という最強の艦攻となる。後に並ぶ性能の天山一二型(村田隊)が実装されたが、相互互換でありいずれも使い出はすさまじい。
2019年に流星改(一航戦/熟練)という更なる上位装備が現れ、遂に最強の座を明け渡した…と思いきや、
ネームド艦載機は熟練度が落ちにくいという補正がかけられたためやはり最強の一角であり続けている。

「よし!友永隊、頼んだわよ!」

艦攻の層は艦爆より厚く、ネームドは最大で村田天山×2と友永天山の3機が手に入る上、飛龍の入手難易度が蒼龍より高いせいか、飛龍牧場も話題には登るが蒼龍牧場ほどメジャーではなかった感がある。
しかし、艦載機熟練度実装で空母の攻撃力が向上したため、開幕攻撃含めて命中が戦艦と比べてやや心許ない空母にとって、
命中に秀でており触接を取れた場合攻撃力2割増となる友永隊の需要は高くなっている。*14
ちなみに改装レベルは77。しんどいが、その分数を揃えられた場合レ級の棲家として有名な5-5を空母のみで殲滅可能な程の大火力を手にすることが出来る。
…という状況だったが、2020年には九七型艦攻(友永隊)に改修および天山一二型(友永隊)への更新が実装されたため、飛龍牧場の重要性がここにきて急上昇した。更新時を除けば消費資材は全て開発で入手可能なので現実的なラインで量産も可能。
ちなみに九七型艦攻(友永隊)★MAXの時点で天山一二型(友永隊)にかなり肉薄した性能になっているし、二航戦はこの二つを装備してボーナス二重取りできるので敢えて更新しない選択肢も有り。



創作での扱い


アニメでも登場したりしているのだが、声帯の妖精さんが同じ吹雪が主人公であるためか両者ともはっきり言って目立たない。
彼女らの出番は11話~最終話。それは提督達を苦しめ、史実で一・二航戦最後の戦いとなったMI作戦であり、史実通りならば『一航戦や蒼龍の犠牲(轟沈)と引き換えに、飛龍の反撃が繰り広げられる』展開となってしまうのか、と多くの提督が思っていた。

ところが…その予想・期待は思わぬ形で裏切られる事となる。

この後機動部隊は敵の奇襲を受け、史実(あるいは赤城が出撃前に感じていた「運命」)通りに赤城・加賀・蒼龍は被弾・炎上してしまった(後述の展開を考えれば、むしろ蒼龍や加賀が沈没・轟沈を免れていた事が救いだったのかもしれない)。

問題はここからである。

何と飛龍までもが攻撃に巻き込まれ、防戦一方となっていたのだ*15

史実では敗北が濃厚となった中でも奮戦し、命を賭してヨークタウンに反撃を仕掛けた友永隊。
だが、艦これのアニメでは友永隊らしき部隊が出撃している様子はなく、一矢報いる余裕すらなかった*16

結局、敵の空母ヲ級(隻眼ヲ級)の猛攻を前に二航戦は何もできず、友永隊の活躍も飛龍の反撃もないまま、彼女らの出番は終わってしまう。
事態を巻き返したのは最新鋭空母の大鳳であった。これではいいとこなしである

アニメにはヨークタウン撃沈の功労者となった伊168もおらず、もしあの時

  • 夕立が後ろを振り向いていなければ
  • 吹雪が間に合っていなければ

「敵空母に一切打撃を与えられず、此方の機動部隊は壊滅、作戦中止(失敗)」

という、我々が知る「史実」よりも悲惨な「運命」を辿っていたかもしれない。
事実、吹雪が到着しなければ反撃すらままならないまま、二航戦は史実よりも悲惨な最期を遂げていた可能性すらあったのだ。
アニメでは別に活躍した場面がある訳でもなかったため、そうなればいろんな意味で悲惨である。


蒼龍の場合胸当てをつけていないこともあって「九九艦爆乳」とよばれるおっぱいが目立つので、その辺は多少ネタにされる。

4コマにおいても一航戦に比べて出番は少ないものの、地味に時報実装前から飛龍の食べ物ネタがある
  • 鳳翔が焼き鳥のリクエストを募集した際に「皮・カワ・カワ!」と他の空母を押しのけながら主張する。
  • 風雲と再会した際に「ご飯もボーキもお腹いっぱい食べられるから元気だよー」と主張。直後に提督・鳳翔・大淀が「家計が火の車」と真っ青になっているコマが挿入される*17
また、菱餅回では、吹雪達が一航戦に護衛を頼むと赤城が菱餅をつまみ食いしそうという理由で二航戦に護衛を頼むという一幕も…。

どうも、キャラの濃い一航戦や五航戦に挟まれ割りを食っている感がある。
本項目の作成も、愛溢れまくる大鳳や五航戦の項目に遅れること1年以上。
初期から実装されてる武勲艦なのにどうしてこうなった…

余談


「飛龍の反撃」というBGMが一部海域では流れる。
ミッドウェー海戦をモチーフにした2014年夏のAL/MI作戦で使われたアップテンポな名曲であり、個別の艦名がBGM名に取り込まれている。*18


追記・修正は索敵を念入りにしつつお願いします。

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最終更新:2023年05月29日 19:18

*1 護衛の駆逐艦として第23駆逐隊。艦これ実装艦としては卯月・菊月がいる。

*2 さらに飛龍をリファインしたのが雲龍型である。

*3 撤退を選んで飛龍を温存すべきであった、という説も少なくない。この時点で日本に残された正規空母は翔鶴と瑞鶴しかおらず、残っていれば飛龍は貴重な戦力だっただろう。もっとも、他方のアメリカは翔鶴型に匹敵する「月刊正規空母」エセックス級空母が次々就役準備中、安全な内地の五大湖で練度を大いに高めた搭乗員を量産している最中であり、飛龍一隻残っても大局に影響があったとは考えづらい。

*4 正規空母自体、全般的にレアな艦種であり蒼龍はこれでも手に入りやすい部類である。

*5 排水量に関していえば隼鷹や飛鷹にも負けている。

*6 つまり、連合艦隊旗艦を任される可能性も上がったということである。

*7 素対空が迎撃に関わるのは約12分の1、回避項は65でキャップがかかり、索敵に至ってはほぼ空気

*8 ただし触接は取れないので火力アップにはならず純粋に命中率のみに寄与する。

*9 軽巡洋艦・五十鈴の艦長を務めたこともあり、五十鈴も彼が艦長だったと誇っている。ちなみに飛龍の「艦長」は加来止男大佐(死後少将)であり山口多聞ではない。

*10 正確には「慢心はダメ、ゼッタイ」

*11 ちなみにこの発言は史実で山口提督が自分用に多めに用意された大和のフランス料理を平らげた際に言い放ったものなので、本当に間宮の料理の量が少なかったかは疑問符が付く。

*12 放置ボイスで「ごは…作戦開始はまだですか」と言いかけたり、季節限定ボイスで食べ物の話題をしている事は多いが、実のところ現状赤城が大食いしているボイスは一切ない。

*13 公式4コマでは「嫌な役目をやらせた」と巻雲(当時風雲は未実装)に謝っていたりする。

*14 九七艦攻友永隊以上の雷装を持つ艦載機の内、流星改は命中アップ無し、六〇一流星は命中+1となっている。ちなみに村田隊は+2の為友永隊より低い。

*15 史実では落伍していた為に難を逃れ、ヨークタウンに反撃を仕掛けている

*16 ちなみに蒼龍艦爆隊の江草隆繁隊長の方は史実でもついに出撃できず、燃える蒼龍から命からがら脱出・生還した

*17 フォローすると、飛龍のこの発言の際、南雲機動部隊が全員その場に揃っていたので飛龍一人で火の車にしていたわけではない。

*18 個別の艦名の入ったBGMとしては「秋月の空」「武蔵の帰投」「吹雪、出撃す!」「明石の工廠」「加賀岬」「梅雨明けの白露」「長波、駆ける」「佐世保の時雨」がある。