前野蜜也(月刊少女野崎くん)

登録日:2015/12/01 (火) 22:40:43
更新日:2023/08/06 Sun 01:07:38
所要時間:約 4 分で読めます






あれ、僕のアイデアですよねー!



































というか、すごくないですか?
僕の項目、月刊少女野崎君の登場人物の中では4番目にできたんですよ(^^)
人気ランキングで2位だった堀政行やランキングで1位で一部読者に「真のヒロイン」って言われている御子柴実琴よりもなんとっ! 先なんです。
僕の人気も捨てたもんじゃないですねー。


































じゃあ、改めて自己紹介を☆
僕、前野蜜也っていいます。『少女ロマンス』の編集者で宮前剣さんの前の夢野咲子先生の担当者です。

主な仕事はマンガ家さんをいいように動かすために頑張って手なずけて上手に騙すことです!
夢野先生の「恋しよっ」で「学校に行って新キャラ出すといいよ」ってアドバイスしたのは実は僕なんですよ。
これはもう夢野先生を立派に育て上げたのは僕って言っても過言じゃないですよね!

今は都ゆかり先生を担当しています。
そういえば夢野先生ったら「僕が来る」って聞いたら都先生の所に来て僕にアドバイスもらいに来たんですよー。
でもいつまでも前の担当にベッタリじゃだめですよね! 夢野先生にはもっと大人になってもらわないと。

ちなみに僕は褒めるときはとことん褒めるタイプだけど、ダメなときにはきちんとダメだっていうよ!
まあ次の日にはもうどんなダメだししたか覚えてないんだけどね☆(・ω<)
それに資料に使う写真を頼まれた時にはすぐに撮ってきてあげてるよ。優しいでしょ、僕って。

そういえばみんなは面白いマンガに必要なものってなんだと思う?
そう! タヌキだよね!
だから僕の担当した漫画には必ずタヌキが出ているんだ。

タヌキ、いいよね!
『少女ロマンス』の人気はもう僕とタヌキが支えていると言ってもいいと思うんだよね。







































ちなみに趣味は合コンです!
合コンっていえば夢野先生の引継ぎの時は急に合コンに呼ばれちゃって合コンを優先させてもらいました!
そしたら同じ店で夢野先生と宮前君が引継ぎの打ち合わせをしていた時には驚いたなあ。
まあそれでも合コンを優先させてもらったんだけどね!
合コンは仕事よりも大事だから仕方ないよね!


































言い忘れてたんだけど、『少女ロマンス』のブログも僕が担当してまーす!
僕の情報がいっぱい書いてあるから、良かったら見てね!


追記・修正? いらないよね?

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▼前野に語らせない形での概要▼
前野蜜也とはガンガンONLINE連載の漫画・『月刊少女野崎くん』に登場するキャラクター。



年齢……27歳
誕生日……8月1日
血液型……B型
趣味……「仕事が趣味……かな?」本当は合コン・飲み会・別編集部のグラビア撮影見学・遊び全般
家族構成……父・母・姉
好みのタイプ……軽くてちょっとおバカで聞き上手で、自分を褒めてくれる巨乳で後腐れのない子
好きな食べ物……おしゃれなもの
苦手な食べ物……なし
野崎との関係……前の担当
服の趣味……ファッション誌に載ってそうなイケメンファッション



宮前剣の前に主人公・野崎を担当していた編集者。
ここまででうすうす分かっていただけたと思うが本作屈指のウザキャラ。

人の迷惑を考えない自己中で、仕事を平気でさぼり、自分の担当作品のキャラクターを一人も覚えず、
だれでも言えるような意見しか言わず、そのくせ何かうまくいくとそれはすべて自分の手柄だと吹聴する。

その他にも、何かと揚げ足を取ったり、ちょっとしたミスをいつまでもネタにしたり、意味もなくボツにしたり(後日、修正せず見せたらOKが出ている)、
回収したばかりの原稿をなくしたうえに悪びれなかったり(「大した忘れ物じゃない」とまで言ってのけた)、
原稿を非常に乱暴に扱ったり(ランチョンマットにして食事していた)、自分のミスを相手のせいにして謝らせたり、
資料に使う写真を頼んでも自分の写真しか撮ってこなかったり、
ラストの後引きでネタバレぶっこんだり(ミステリーなのに煽りで犯人をばらした)、誤植しまくったりとダメエピソードには事欠かない。

『少女ロマンス』の編集部ブログも担当しているが、自分のことばかりを書いており、完全に私物化している。


とにかくタヌキが大好きで、担当している漫画には無理矢理タヌキを(それもメイン級で)出没させることを強要しており、都ゆかりはそのせいで相当苦労している。
そのせいかアニメOPには「タヌキ死すべし、慈悲はない」なカットがある。


それゆえ担当した漫画家たちは精神的に多大な負荷がかかり、前野がトラウマになると同時に相当が恨まれている。
野崎も彼のことを非常に嫌っており、彼の不真面目さの証拠メールを保存し、再度担当編集になりそうな時には彼の無能を証明するつもり。
野崎の現担当である宮前は、彼の同級生で席もとなり。そしてストレス太りしてしまうほどダメージを受けている。

本人は自分が有能だと思い込んでいるが、はっきり言って無能。
というかもはや能力がどうとか以前の問題であり、何故彼がクビになっていないのか不思議。
担当漫画家が実力者である事、最悪の事態や責任から回避する悪運自体はものすごく強いためと思われる。


一方で女性受けは非情に良く、食事の席等での気遣いは非常にできたりする、その端麗な容姿に見合うモテ男であり、
(本格的に被害を受ける前だったのかもしれないが)イケメン好きの新人女性漫画家さんには好評だった。

生真面目が故に時に思いつめてしまう剣さんへ割と的確なアドバイスをすることもあり(絵が苦手な彼に「君が得意な文章で伝えればいいのに」と助言)、
調子が悪くて沈む剣さんを見かねて飲みに誘うこともあったりと、そう悪いことばかりしているわけでもない。

しかし、作中で、特に仕事で付き合う上では限りなく迷惑な存在の一言に尽き、悪意がないからことさら性質が悪い。
更に、作中でウザ可愛いキャラが多いのだが、彼は全く可愛くない点を忘れてはならない。


▼余談▼
元ネタとなった人やモデルはいない(作者曰く自分の担当編集者は皆いい人)。
が、本作の担当は前野ネタで胃腸を痛めたらしい。



追記・修正は前野が担当になってからお願いします。


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最終更新:2023年08月06日 01:07