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千川ちひろ

登録日：2015/11/28 (土曜日) 02:13:54
更新日：2024/03/18 Mon 20:11:19
所要時間：約 20 分で読めます



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Mobageより配信中のソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』に登場する人物。

名前　　　　：千川ちひろ
年齢　　　　：？？歳
身長　　　　：154cm
体重　　　　：ひ・み・つ
スリーサイズ：82-58-84
誕生日　　　：11月28日（射手座）
血液型　　　：A型
利き手　　　：右
出身地　　　：東京
趣味　　　　：コスプレ・パーティ
CV　　　　　：佐藤利奈


【概要】

『アイドルマスター シンデレラガールズ』稼働初期からプロデューサーをサポートしてくれる人物。
デレマスを始めた新規のプロデューサーが最初に出会う人物であり、
“最初に出会うアイドル（765勢除く）”であるニュージェネレーションズの面々をデレマスの「顔」とするならば、
云わば「裏の顔」とも呼ぶべき人物である。


云わば本家やミリマスにおける彼女、SideMにおける山村賢のような存在。別に妄想とかはしないが。
ポジション的には小鳥さんと同じような感じだが、小鳥さんの職種が事務員であるのに対し、彼女はアシスタント。
この違いはプロデューサーの間で度々取り沙汰されるものの、未だに明確な違いは解っていない。
とはいえアニメ以降の媒体では扱いはそのままに「事務員」と明記される事も多いので、概ね同じようなものと考えて問題ないと思われる。
Pから金を絞り取る方がアシスタントとか思った奴は担当の月末ガチャで最後まで出ない呪いがかかるといいよ。

ファンからの愛称は「ちひろ」「チッヒ」「運営の女神」「鬼」「悪魔」「守銭奴」「運営の犬」等。


【人物】

プロデューサー業務とそれを支えるための副業に奔走する我々Pを陰日向にアシストする、運営からの使者。
そのアシスト内容は多岐に渡り、Pであれば彼女の姿を見ない日はないと言っても過言ではないだろう。

流石にその内容を全て説明する事は出来ないため一例を紹介するに留めるが、
  • チュートリアルやヘルプを始めとする、プレイに迷ったPに対する説明・案内の業務
  • アイドルを探し求めるPに対し金を使わせる目当てのアイドルを手に入れる手段としてガチャ等を勧める営業業務
  • 服用すると何故かお仕事やLIVEバトルが出来るようになり、裏ではモバマス内の仮想通貨として高額で取引されているスタドリ・エナドリ等のちヒロポン栄養ドリンク、
    及び使うと何故かアイドルが増えるガチャチケの差し入れ
等を主に行っているようだ。

また、イベントの時期になるとスタドリやエナドリ、あるいはそのイベント中に使用出来る特殊なアイテム等をセット価格で販売する、
「超得ショップ」なる臨時店舗の売り子を行う姿もよく見られる。
武内P曰く「ちひろがドリンクの用意をしていると“これから忙しくなるな”と思わされる」との事で、
このショップで提供される品はちひろが管理・運用しているようである。

その他後述する「シンデレラガールズ劇場」においては、事務所の屋上で洗濯物を干す姿も目撃されており、
取り敢えずPの行うプロデュース業務と、アイドル達のアイドル業務以外の雑務をほぼ一任されていると見て間違いないだろう。

そんな彼女がどんな人物かというと……ぶっちゃけよく解らないというのが実情である。
業務においては常にPの傍に控え、困った時には助けになり、それでいてでしゃばり過ぎず、課金を勧めながらも控えめに業務をこなす。
まさにPの女房役というか「良きパートナー」と言えるような人物であるが、
（彼女自身がアイドルではない事もあり）カード等から情報を得られるアイドルやトレーナーに比べて私生活に関する話はそう多くない。

そんな少ない資料の中からでも、中々に茶目っ気がありノリがいい性格である事は解っている。
それを如実に表しているのが、ゲーム内で唐突に（期間限定で）公開されるミニゲームの数々であろう。
イベントの最中、唐突にウォーターガンでちひろを濡らすミニゲームが始まったり、
（しかも成功するとそのイベントにおけるちひろの服装が水着に変化するという謎の仕様までつけて）
今や四月馬鹿の風物詩となりつつある「ダイスDEシンデレラ」を（前の年よりも明らかにパワーアップさせて）用意しておいてくれたりと、
Pを常に飽きさせないようにしてくれる彼女のエンターテイナーっぷりには脱帽の一言である。

季節ごとのイベントは大事にするタイプらしく、ゲーム内では「バレンタイン」、
「ホワイトデー」「七夕」等の節目には何かしらのプレゼントを用意しておいてくれており、このことからも彼女のマメな性格がうかがえる。

また、趣味にコスプレとあるように、特定の時期や特別なイベントの際には、
アイドル達に負けじとばかりに実に多様な雑コラコスプレ姿を見せてくれる（後述）。

もう一つの趣味であるパーティに関してはデレマスのサービス開始2周年目の際に披露。
2周年を記念した2nd Anniversaryパーティを開催した。
その際には、全アイドルを招待する程の大規模なパーティを彼女一人で企画・運営する手腕を見せ、アイドルの一人である渋谷凛を驚嘆させた。

総括すると、お祭り好きでノリも気立てもよく、Pやアイドルへのサービスも忘れない事務所のお姉さん役、といったところか。


【容姿】

鳶色の瞳に灰色に近い茶髪の三つ編み、そして殆どの場合において着用している蛍光グリーンの事務服が特徴。
常に柔和な笑みをたたえており、その表情は見る者に安心感とある種の恐怖を与えるという。

身長は154cmと（大人であることを考慮すれば）若干小柄ながら、スリーサイズは82-58-84とそれなりを誇っている。
ちなみにスリーサイズはﾌｪｲﾌｪｲﾀﾞﾖｰと全くの同値。身長は神谷奈緒、藤本里奈、浜口あやめらと同値である。

前述した通りコスプレ趣味があり、普段の蛍光グリーンとは別に時期やイベントによって特殊な衣装を着る事が間々ある。

以下、作中で披露したコスプレを細説する。

夏のイベント中における水着姿

初登場は2012年の夏イベント。
それから今まで、水着は毎年違うものを用意しているらしく、初登場の2012年は自身のイメージカラーたる蛍光グリーンにオレンジのリボンをあしらった彼女らしいもの。
2013年は2012年と同じデザインながらもカラーリングを反転させたもの。

そして2014年には無地の純白というこれまでとは趣の異なった水着を用意している。
2015年はこれと同系統のものであったが、2014年が蛍光グリーンの縁取りにオレンジのリボンをあしらったものであったのに対し、
オレンジの縁取りに蛍光グリーンのリボンという間違い探しレベルの違いの別種であった。
デザイン、カラーリングは違うものの、形状に関してはフリルの付いた短めのパレオにビキニ姿で統一されている所に彼女の拘りを感じさせる。手抜きとか言うな。

ちなみにこの夏イベントにおける彼女、なんと動く。
まるで何年か前のflash動画か何かのように、タップ（ガラケーの場合ボタンを押したら）乳が揺れるのである。
この事から彼女も「揺れるほどにはある」という認識が広まった（当時はまだスリーサイズ等が非公開）。

クリスマスにおけるサンタ姿

2012年12月に登場。
モバゲーによくある「アクティブ数を増やすために活動休止中のPにメッセージを送る事でプレゼントが貰える」系のキャンペーンで登場する。
今回のプレゼントは10連ガチャチケであり、このチケットを使った場合、セクシーなサンタコスに身を包んだちひろがflashに登場してくれるというサービス内容であった。
今回も水着同様に揺れる。

エイプリルフールにおける制服姿

登場は2013年のエイプリルフール。
開催中のガチャが「制服コレクション」だったためか、それにちなんでの登場であった。
至って普通の制服に近かったがカラーの部分はやっぱり蛍光グリーン。
ともあれ制服という事も有り、事務服程の違和感は無い。年齢以外は。
なお、この衣装に関してはこれ以外の登場が無く、今のところこのイベント限定のコスプレである。

年始の期間における晴れ着姿

2014年の年始におけるログインボーナスにて登場。通常の事務服とは違う晴れ着での告知は数多のP達を驚かせた。
そしていい加減飽きたと思うが今回の晴れ着もやっぱり蛍光グリーン。

七夕における織姫姿

初登場は2014年の七夕。「ミルキーウェイゼリープレゼントキャンペーン」と銘打たれたアイテムの無料配布キャンペーンの際、
スタミナと攻守を全快させるアイテム「ミルキーウェイゼリー」を引っさげて登場。

前述の通り織姫を模したかのような天女姿であったが、
白衣（巫女さんの着るようなアレ）の上にやっぱり蛍光グリーンの千早（72cmの方ではなく、神職の女性が白衣の上に着る云わば和服における上着のようなもの）、
そしてオレンジの腰帯に薄緑の羽衣という彼女らしいカラーリングのものであった。
2015年の七夕において再登場。今回のプレゼントは「七夕あんみつ」であった（効果はミルキーウェイゼリーと同様）。

以上のように実に多用のコスプレ姿を披露し、度々Pを驚かせている。
また、最近では（コスプレというほどではないものの）アニメ化以降、
月末ガチャの目玉となるアイドルの姿をシルエットで少しだけ公開する企画「シンデレラガールズ速報」において眼鏡を掛けた姿での登場が小さな話題となった。


【シンデレラガールズ劇場】

シンデレラガールズに登場するアイドル達の日常を描く公式漫画「シンデレラガールズ劇場」においては、
第21回、第195回、第198回、第302回、第322回、第328回、第351回、第374回、
第413回、第434回、第443回、第448回、第492回、第526回、第563回、第594話、第606話にそれぞれ登場する。
あくまでもアシスタントなので主役を張る事は少ないものの、色々な回にちょくちょく登場しており、総登場回数自体は多い。
アニメ版ではナレーションも担当している(一部のパロディ回を除く)。

以下細説。

第21回「総選挙開催中！」

第一回シンデレラガール総選挙の告知。最後の一コマに登場する。
総選挙に向けて色々と悩むアイドル達を差し置き、P達に対し自分に投票するようちゃっかりアピールしてみせた。
本編でも説明されている通り、総選挙でちひろに投票する事は出来ない。

「誰に投票するか悩んだら―」
「わたしに投票してくださいね！」

第195回「2周年ですよ！」

二周年記念の劇場。初のメイン回であり、この回には他のアイドルは登場しない。
眠っているPを起こそうとするも、実はそれ自体が彼女の夢であったというオチ。

「起きてくださいよプロデューサーさんっ！」
「2周年ですよ2周年～っ！」

第198回「天地無用キュート便」

さっちんがメインの劇場。
プレゼントの箱に隠れ潜んでPを待つ幸子を手違いでそのまま天地無用キュート便しようとした。
余談だが今回のちひろは寒さから頬が上気しており（絵的な意味で）とてもかわいい。

第302回「天真爛漫なお願い」

赤城みりあがメインの劇場。
外で水遊びをして帰ってきたみりあとPを出迎えた。

第322回「デレラジに来ちゃいました」

デレラジにおけるちひろ（の中の人）の登場回に合わせて公開された劇場。珍しいメイン回。
デレラジの収録を終えたニュージェネ－1＋姉ヶ崎達を出迎えた。
その際、好きなデレラジの回を話し、その記憶力の良さで卯月達を驚かせる。
また今回、卯月が語る所に拠ればちひろさんは何でも知っているなる噂がプロダクション内で流れているらしい。
さらにその噂をちひろ自身肯定している。

「ええ♪　わたしはみんなのことならなんでも知ってますからね♪」

第328回「夏美にあった怖い話」

相馬夏美がメインの劇場。
手違いで本来相馬さんの着るべき衣装と別の衣装を手渡してしまい、体重に悩む彼女をやきもきさせた。

第351回「お母さんかな？」

杉崎海と藤居朋がメインの劇場。
年齢と役割が乖離した二人に対し心中でツッコミを入れていた。

第374回「何か違う、そうこれ！」

市原仁奈がメインの劇場。
アライグマの気持ちになって洗濯しようとする仁奈を手伝い、仁奈の要望を満足させた。
この際、後ろから仁奈を見守る彼女の顔は完全に母親のソレである。

第413回「いい匂いで眠ろう」

一之瀬志希がメインの劇場。
志希にいつもの上着を奪われ、仕方なく白衣で部屋へと戻ったPを、疑問符付きながらも暖かいツッコミで迎えてみせた。

第434回「孤独から遠い世界だから……」

二宮飛鳥がメインの劇場。
厨二病孤独に浸った飛鳥を出迎えた。
前述した、事務所の屋上で洗濯物を干すちひろが見られるのはこの回である。

第443回「今年は大丈夫だよなッ！？」

向井拓海がメインの劇場。
いつものアレな仕事を拓海向けにとってきたPが報復を恐れて逃亡したことを、それとは知らず拓海に知らせた。

第448回「手紙を歌に乗せて」

有浦柑奈がメインの劇場。今回は直接登場せず、メールでの登場である。
公式ではあまり言及される事のない守銭奴＆ドリンク的な側面について言及した貴重な一幕である。
（もっとも、守銭奴に関しては「領収書はちゃんと切ってこいよ」的な会社人としては当然の事で、ドリンクに関しては「飲み過ぎないように」と寧ろ諌めているのであるが）

第492回「ぴょんぴょんって……」

栗原ネネがメインの劇場。
オーストラリアから帰ってきたネネの、土産話の聞き役となった。

第526回「おっきくてカラフル」

ロリ組達がメインの劇場。
バルーンでおっきくてカラフルを作った彼女たちを仕事の迎えに来た。

第563回「！！＆！？」

棟方愛海がメインの劇場。ある意味ではちひろもメイン。
お山の禁断症状を発症し、所構わずお山に登ろうとする寸前にまで陥った愛海のメインターゲットとなってしまう。
愛海がその後、無事ちっひのお山を上れたかは語られていない。
最後のコマのびっくりするちっひがとてもかわいい事で有名。

「！？」

第594話「お風呂で一緒に……」

浅利七海がメインの劇場。
Pと一緒にお風呂に入ろうとPに迫り、断れないでいるPに対し尋常ならざるオーラを発しながら無言で威圧。

第606話「色んな演技で」

岡崎泰葉がメインの劇場。
演技に悩み、様々な演技を試す岡崎先輩に対し、（Pと共に）きらりの演技を試すよう煽るお茶目な一面を見せた。


【アニメにおける活躍】

ゲームを原作としたアニメ版にも当然ながら登場。
デレマスには声すらついていないアイドルも居る事を考えると、ある意味ではかなりオイシイ役どころである。
無論、アイドルではないためメイン回は無いが。

初登場は第二話「I never seen such a beautiful castle」。
第一話はその殆どをプロデューサーと卯月と凜の物語に費やしていたため、実質最初からの登場である。
本話においては、新しくアイドルとなった後のニュージェネレーションズに対しお祝いとしてエナドリをプレゼントした。無論ロハである。
この行動に対し、アニメ以前からのP達が「ログインボーナス？」との感想を抱いた事は想像に難くない。
その後も度々登場し、アイドル達（というよりは寧ろプロデューサーの業務を）手助けする事となるが、ぶっちゃけそこまで重要な役回りでもないので印象的なシーンのみ抜粋。

やはり、一番印象的な回は第十話「Our world is full of joy!!」であろう。
ファッションブランド「PIKA PIKA POP」とコラボする事に決まった凸レーションの面々とプロデューサーは原宿の街を色々考えながら練り歩く。
アイドルとはある程度距離を持つべきだと判断したプロデューサーは、陰ながら凸レーションの面々の撮影に精を出すも、
その巨体と暗い雰囲気が災いし、ロリ二人と高校生を陰ながら撮影する不審人物として警察に連行され彼女らと離れてしまった。
運悪く名刺を切らして身分証明の出来ないプロデューサーを助けるため、ちひろが交番を訪れるのだが……。

この際、交番に入ってきたちひろの笑顔が（逆光の演出も相まって）とんでもなく恐ろしいものになってしまっており、
ガチャに搾取された多くのPのトラウマを抉ったのであった。

その他、アニメ二期の先行ムービーにおいては、美城常務の訪れと共に、暗雲立ち込める346プロのロビーで意味深な表情を見せたりするものの、
話がシンデレラプロジェクトと美城常務の対立に主軸を置くようになってからはだんだんとフェードアウト。
最終的には名付きのモブ的な位置に落ち着いていた。

とまぁ、アニメ本編ではそれ程活躍しなかったものの、アニメと連動したwebドラマ「No Make！」においては第七回において主役回に近い立ち位置を得る。
この話は本田未央の再起を描いた第七話「I wonder where I find the light I shine……」の後日談的な内容であり、
「仲良くなる為に敬語を止めよう」との提案をCPの面々から受けた武内Pが、それを実践するべく努力するのをからかいながらも支えるちひろの様子が描かれる。

余裕ありげな雰囲気で武内Pを手玉に取るちひろはもちろん可愛いのであるが、
それ以上に「武内Pに萌える」との意見が多数を占めていたため、結局彼に話題をかっ攫われた形になってしまった。


【スターライトステージでの活躍】

スターライトステージでも、本家と同じくプロデューサーをアシストしてくれる。
しかし、そこは後発の強みと言うものか、佐藤利奈さんによる新録ボイスが多数用意されている。
ルームで彼女が座るルームアイテム『ちひろデスク』は最初から配置されており、ルームに行けばいつでもSDちひろさんに会える。
ちなみに机のものを勝手に動かすとちひろさんに『優しくたしなめられる』んだとか。
アニメなどでの『みんな頭が上がらない』という立ち位置を反映してか、
各種コミュでは極稀に登場し（ただしセリフは無い）、ハメを外そうとするアイドルに影からお灸―――もといブレーキをかける場面が見られる。
さて、ここで外せないのは2016年4月1日だろう。この日、1日限定のエクストラコミュ『ある事務員の1日』が公開。
ストーリーは、年度の切り替えで忙しいちひろさんが、きらりから逃げる杏から押し付けられた預かったうさぎのぬいぐるみを、仕事疲れからつい枕にしてウトウト。
自分がステージで『お願い！シンデレラ』を歌い踊る夢を見る……というもの。
文字で表現するとなんてことの無いようだが、このコミュのためだけにプレゼントアイテムやちひろ、杏、きらりの3人の新録ボイスが用意。
さらにライブMVではちひろの3Dモデル（いつもの制服姿＝SSレアアイドル並の専用衣装）、『お願い！シンデレラ』ちひろソロverが新たに作られている。
基本無料コンテンツの1日限定企画としては異常なまでに気合の入った内容に、あるPは拍手喝采し、あるPは戦慄したとかしていないとか。


【補足・その他】

  • 今でこそ一人のキャラクターとして認知されているものの、
    デレマスのサービス開始初期は本当に運営からの説明やお知らせを読み上げるだけの単なるメッセンジャー以上の役割を持っていなかった。
    その為、拝金主義的なガチャの仕様やままならない運営に対するPからの負の感情を一身に受けた事もあり、
    そのあたりが二次創作等でよく見られるダーティかつ若干ブラックな千川ちひろ像を作り上げた一因である事は否定出来ない。

  • 色々とネタにされ易い彼女ではあるが、彼女を本気で嫌っているようなPはいないと思われるため、まぁ愛故に……といったところであろう。
    勿論、守銭奴やガチャの使い扱いを嫌がる彼女のファンも存在するため、二次ネタは場と状況を弁えて……と、これはあらゆる作品に言える事であろう。

  • 誕生日の11月28日はデレマスのサービス開始日である。アイドルやPを支える彼女の誕生日がこの日になったのは必然と言えよう。

  • デレステのSDルームでは「ちひろ蒸し」というものがあった。
    これは家具の中にあるアロマを出す加湿器を、ちひろを囲むように配置することでSSR排出率が上がるという噂から来たオカルトテクの一種である。
    それ自体の実効性はまぁ置いといて、加湿器に囲まれながらにこやかにしているSD絵はシュール感がある。
    そして何より、感じられるだろう！制服を通して匂い立つ、ちひろの汗の香りが！

    要するに制服＋蒸れ＝エロい、という認識のもとでハッスルした絵師などの妄想が開放されたのである。
    ふぅ……SSRとか色んなものが出ました。サンキューチッヒ。
    今はこのトレンドもなくなってはいるが、こういう方向でネタにされることもあるのである。


魔法の時間はまだまだ続きますよ。アイドルたちを輝かせるのは、プロデューサーさんがかける魔法なんですから

私も、精一杯あなたのことをサポートします、だから

希望にあふれるアイドル達の夢、一緒に応援しましょうね！


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