大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE

登録日:2009/09/02 Wed 15:37:42
更新日:2024/02/18 Sun 07:12:08
所要時間:約 6 分で読めます





数万年の永きに渡り封印された、暗黒のウルトラ戦士よ…

光の国が生んだ、最凶最悪のウルトラマン

ベリアル…


“ウルトラマンベリアル”!!



とりもどせ!! 銀河の光


【概要】


『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』とは、2009年12月12日に公開されたウルトラシリーズの劇場映画作品。

ウルトラマン達の故郷「M78星雲・光の国」を舞台に、『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』の続編にあたるストーリーが展開する。

様々な要素が盛り込まれた密度の高い作品となっており、

  • 舞台が光の国ということで、海外制作の『ウルトラマンG』、『ウルトラマンパワード』、『ウルトラマンUSA』や、『ウルトラマンネオス』、『ウルトラマンマックス』など、M78星雲出身でありながら昭和の光の国シリーズ(メビウス含む)との繋がりが曖昧とされていた作品のウルトラマン達も総登場する。
    『ウルトラマンUSA』のウルトラマンスコット、ウルトラマンチャック、ウルトラウーマンベスは、本作が本格的な実写作品デビューとなる。だがベリアル戦では…
    なお、当初は登場予定はなかったが、「設定上さしさわりないなら出したい」というスタッフの意向で登場することとなった。
    一方で誰もが知ってる『ウルトラマン怪獣決戦』では登場していたウルトラマンジョーニアスはU40で出身地の違いか、未登場。また、Z95出身のウルトラマンゼアスも設定や世界観が違い過ぎるためか、登場しない。
  • 消息不明だったアスカ(ウルトラマンダイナ)が再登場
  • セブンの息子である新戦士ゼロが登場
  • 小泉元首相がウルトラマンキングの声優に
  • 宮迫博之がベリアルの声優に
  • 蝶野正洋がレイブラッド星人の声優に
  • ムサシ役で杉浦大陽がゲスト出演(TVシリーズの春野ムサシとは別人)
  • プレッシャー星人として岡村隆史が出演
  • 劇中のどこかにニワンゴ登場
  • 光の国の住人役で、内山まもる、古谷敏がゲスト出演


等、話題性に富んだものからマニアックなものまで内容は多種多様。

監督は海外で『パワーレンジャー』を手掛けた坂本浩一が担当し、配給も松竹からワーナー・ブラザース映画へと変わった。

また、本作の前日談としてOV作品『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』STAGEⅠ・Ⅱが発売中。
後日談にして次回作の前日談でもあるOV作品『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』STAGEⅠ・Ⅱも発売中である。

【ストーリー】

地球から遠く離れた“M78星雲・光の国”に緊急事態発生!
数万年の間、ウルトラマンキングの手で宇宙の牢獄に閉じ込められていた巨悪が脱獄した!
その名は、“ウルトラマンベリアル”。
はるか昔、ウルトラの一族でありながら、暗黒の力にとらわれて反乱を起こした、宇宙の破壊者だ。

100体の怪獣を操ることが出来る“ギガバトルナイザー”を武器に、破壊の限りをつくすウルトラマンベリアル。
次々と倒れゆくウルトラ戦士たち。
“光の国”は、闇に包まれ、全宇宙に危機が迫る!

満身創痍のウルトラマンメビウスは、怪獣ゴモラを従えた「怪獣使い」レイとともに、光の国奪還のために立ち上がるが…
果たして、最強にして最悪の敵・ウルトラマンベリアルを倒すことが出来るのか!



【登場キャラクター】

レイ/レイモン
(演:南翔太)
「大怪獣バトル」シリーズの主人公。
レイオニクスと呼ばれる怪獣使いで、ゴモラとリトラを操る。
光の国の危機を知り、メビウスと共に戦う。
本作品は彼を中心とした群像劇と言える。


ZAP SPACY
「大怪獣バトル」シリーズの登場人物。
ヒュウガ、ハルナ、オキ、クマノ、そしてレイを加えた5人のクルー。
宇宙船スペースペンドラゴンで、人類初の光の国到達を果たすが…


ウルトラマンメビウス/ヒビノ・ミライ
(演:五十嵐隼士)
ウルトラ兄弟の一人。
ベリアルの暴挙でウルトラマンとしての姿を保てず、人間の姿で活動した際には、GUYS時代の銃、トライガーショットを使用。
地球防衛時から長い年月が経っていることから、外見は当時と変わらずも、中身は逞しくなっている。
人間態時の服装は、第2期において、ウルトラ兄弟人間態が着用したものに酷似している。
後年の「ウルトラマンタイガ」のボイスドラマにて、実は前述のトライガーショットには秘密があり...
GUYSの仲間はもうこの世界にはいないが、彼らと紡いだ絆を胸に、レイやZAPや他の  
ウルトラマン共にベリアルの野望に立ち向かう。
ウルトラ10勇士以前の作品で、主役でないウルトラマンで劇場版にて唯一のタイプチェンジを経験。


ウルトラマンハヤタ・シン
(演:黒部 進)
ウルトラ兄弟の一人。
メビウス同様に人間の姿で行動し、銃(ベリアル配下の宇宙人から奪ったらしい)で戦う。
今回はBタイプでボディも細身だが怪獣墓場での最終決戦のみCタイプのマッチョボディとBタイプマスクのニコイチという非常に珍しい組み合わせで登場した。
何故か一人だけ「同じ技は一回しか使わない」という演出縛りを設けられており、最後の一斉攻撃で八つ裂き光輪をひたすら投げる若干シュールな姿を披露することになった。…ソルジェント光線と被るから仕方ない。
NGカットでは殺陣の際ギガバトルナイザーを胸筋でへし折った。


ウルトラセブンモロボシ・ダン
(演:森次晃嗣)
ウルトラ兄弟の一人。
メビウス同様に人間の姿で行動し、念力や体術、カプセル怪獣を用いて戦う。
イカルス星人の異次元で紛失し、4個に減っていたカプセルが42年ぶりに5つに復活。
だが、使用したのは3個のみで結局残りの2つには何が入っているのは不明。


ウルトラマンダイナアスカ・シン
(演:つるの剛士)
光の国との繋がりを持たない、別世界のウルトラマン。
前作に登場した別人ではなく『ダイナ』本編で行方不明になった本人。
劇中に登場するのは基本形態のフラッシュタイプのみ(ミラクルはウルトラ10勇士、ストロングはオリジンサーガまでお預け)。
生身の格闘が苦手だったハズだが、上達していた。
また、歴代ウルトラマン達を次々と倒したベリアル相手にそこそこ奮戦したりとウルトラ戦士としての実力も上がっている模様。
テレビ本編初期のようなフランクな性格が特徴。
後にウルトラマンサーガに登場した際は、つるの氏の案により人間として成熟した風格ある性格となっている。
中の人の半分冗談なあれで金髪になっている。


ウルトラマンベリアル
(CV:宮迫博之)
敵となる悪トラマン。
レイと同じレイオニクスの一人で、武器としても優れる棍棒のような「ギガバトルナイザー」を使い100体もの怪獣や宇宙人を操る。


レイブラッド星人
(CV:蝶野正洋)
レイオニクスバトルの黒幕であり、ベリアルが闇に堕ちた元凶でもある宇宙人。
現在は精神体だけの存在。


ウルトラマンゼロ
(CV:宮野真守
本作で初登場のウルトラ戦士。
ウルトラセブンの実の息子であるが、ゼロ本人はその事実を知らないまま、過酷な修行を続けている。
かつて強さを求め、光の国の人口太陽・プラズマスパークのコアを手に入れようとし、ウルトラ兄弟によって阻止された。
この一件で光の国を追放。ギアで力を抑えられ、境地K76星でレオ兄弟との修行を命じられる。

初登場のため、この頃からは言葉遣いも悪く、
師匠であるレオや父のことを知らされることまではウルトラセブンですら呼び捨て(知らされてからは「親父」)、
シナリオではウルトラマンキングを「じじい」呼ばわりしていた(のちに「キングの爺さん」)。

なお、本作品が上記の通り彼の初登場作品だが、本作品はレイを中心とした群像劇で彼の本格登場は終盤になるためか、
ウルトラマンゼロの戦いを紹介する『ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE』ではマレー版、日本語版ともに、
時系列的には後になる『ベリアル銀河帝国』(日本語版)、『VSダークロプスゼロ』(マレー版)から分割放送がなされている。



ウルトラマンレオ
(CV:真夏竜)
ゼロの師匠として辺境の惑星で修行をしていたため、光の国凍結には巻き込まれなかった。
最終決戦にも参加し、ベリュドラと戦った。オイシイとこ取り。
今まで不遇だったレオだが、その汚名を一気に返上した。
何故かセブンを呼び捨てにしている。


アストラ
兄のついでにゼロの修行に付き添い。最終決戦にも参戦。
地味に「レオ兄さん」以外の言葉をしゃべる。



●その他の登場ウルトラマン


●ゾフィー(CV:田中秀幸)
ご存じ我らが隊長。メビウスの報告を受けたり、戦士たちを率いてベリアル迎撃に向かったりと今回は隊長らしい姿が見られる。
単身ベリアル相手にかなり渡り合ったりと、実力面での扱いはかなりいい。
さらに、回想シーンにて若い頃の姿も描かれる。

●ウルトラマンジャック(CV:団時朗)
巧みなブレスレット捌きは今回も健在。ウルトラ戦士をも軽々と吹き飛ばすベリアルと何発も打ち合っている。

●ウルトラマンエース(CV:高峰圭二)
ジャック&80との共闘という珍しい展開が見られる。規制の都合なのか得意の切断技は今回も当てさせてもらえなかった。

●ウルトラマンタロウ(CV:石丸博也)
訓練生の中でも選りすぐりの精鋭を率いて、真っ先にベリアルに挑む。
さらに、ウルトラダイナマイトを応用してプラズマスパークの最後の光を守ったりと大活躍。
中の人ネタなのかベリアル相手に挑む時の動きが妙にジャッキーっぽいと専らの評判。

●ウルトラマン80(CV:山本修)
イマイチ客演に恵まれないウルトラマン先生だが、ウルトラ兄弟の一員としてジャックやエースと同格の扱いをされている。
本編無敗という経歴を持つが、今回ついに…

●ウルトラの父(CV:西岡徳馬)
威厳あふれる姿は今回も健在。他の戦士とは一線を画す実力を見せる。
今作でついに本名が明かされ、若い頃の姿も描かれた。

●ウルトラの母(CV:長谷川理恵)
ウルトラの父同様、本名と若い頃の姿が明かされた。治癒専門の隊の所属でありながら、ベリアル相手に戦闘も披露するが結果は…
なお、今回声優を務めた長谷川氏だが、同じ非声優枠の宮迫氏と比べてどうにも演技が棒読みな感は否めず、「声があまり合っていない」と批判されている。
一方で「回想シーンの声としては合ってる」との意見も。

●ウルトラマンキング(CV:小泉純一郎)
ご存じ元祖チートラマン。序盤、ベリアルに破られた宇宙牢獄は、キングが作ったものである。
そのチートっぷりは相変わらずであり、回想シーンにて若き日の父・母・ゾフィーの前に光臨。
光の国を荒らしたベリアルをいとも簡単に封じ込め、宇宙牢獄を作り上げた経緯が明かされた。
大人の事情と、自分に頼り切らないようにするためというモットーに則り、今回は助けに来てくれなかった(次回はどうやら参加してくれた様子)。
何かと関わりのあるレオ兄弟とゼロの修行を見守っている。
そして最後には光の国の全ウルトラ戦士に対して演説を披露した。



以下、中盤の集団戦に登場した歴代のウルトラ戦士達を記載する。
ほぼカメオ出演であることもあって、モブ隊員ほどではないがあまり扱いはよろしくない。


●ウルトラマンスコット
ついに三次元本格参戦。ベリアルに挑むがあっさり返り討ちにあってしまった。
一応モブ隊員に比べると善戦している。
というか歴代主人公達がやられた余波だけでモブ隊員は数名まとめて吹っ飛ばされている。

●ウルトラマンチャック
同上。やはりモブ隊員よりは強い。

●ウルトラウーマンべス
数少ないウルトラウーマンの一人。果敢にベリアルに挑むがまさかの事態に遭ってしまう。

ウルトラマングレート
原典に忠実に、他の戦士では銀色の部分がグレートのみ白色であり、集団の中でもとりわけ目立つので見つけやすい。
よく見ると結構頑張っている。が、スコットに同じ。

ウルトラマンパワード
「地球を愛した無敵のヒーロー」だけであって光線を撃たせてもらえる良待遇を受ける。
初代ウルトラマンのスペシウム光線の5倍もの威力を誇るメガスペシウム光線をベリアルに見舞うが…
卑怯にもベリアルはベスをひっ捕まえて盾にし、光線を防いでしまった。あんまりである。

ウルトラマンネオス
相方のセブン21と共にベリアルに挑む。一発パンチを入れたものの、一瞬で出番を終えてしまった…

ウルトラセブン21
ネオスと共にベリアルに挑むが(ry

●ウルトラマンボーイ
青年であるゼロが生まれる前からボーイだった筈だが、まだボーイのままである。追い越されている…!?
訓練生として鍛錬にいそしむ姿も見られる。

ウルトラマンマックス
最強・最速の謳い文句で名高い戦士…のはずが、ベリアルにあっさりと敗れた。何故だ。
ファンからは「きっと風邪をひいてたんだ」「後輩を立てたんだろう」…等の悲しみの声が相次いだとか。
また、「本作と映画『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』の間に『ウルトラマンマックス』本編があったからまだ最強最速じゃないんだ!」という意見も*1

ウルトラマンゼノン
ベリアルに挑むが(ry

ウルトラマンヒカリ(CV:難波圭一)
メビウスと共に集団戦のトリを務める。
一発蹴りを叩き込むなどなかなかの奮闘を見せ、メビウスとのコンビネーションも冴えていたが、退場はあっさりしていた。
これでもウルトラ兄弟の一員なんですけど……
なお、初期プロットではダイナの役回りをヒカリがやる予定だったらしい。それはそれで見たかった。

ユリアン
今回は80との共闘はしない。
王女様の筈だが、前線に立つ。同じウルトラウーマンであるベスとの共演も初のことである。
ベリアルに挑むが(ry




なお、『大怪獣バトル』以降の世界はメビウスの世界から最低でも何百年も経過しており*2
ウルトラ戦士たちもウルトラの父のような何らかの変化があってもいいはず(特に親父になったセブンや『ウルトラマンボーイのウルころ』で小学生だったウルトラマンボーイ)だが、
全員全く変わっていないばかりか、メビウスが未だにギンガやゼロに「宇宙警備隊員の若きエース」扱いされている。


●登場怪獣

ウインダム
ミクラス
アギラ
ザラブ星人(CV:青野武)
にせウルトラマン(CV:青野武)
ザラガス
ドラコ
ベムスター
サラマンドラ
ブラックキング
シャプレー星人RB(CV:川下大洋)
ナース
ゼットン星人(CV:永倉大輔)
プレッシャー星人(演:岡村隆史)

※あまりにも多すぎるので以下略

楽曲

主題歌
MISIA/「星のように…」





【余談】

TYOによる円谷プロ買収後、新体制に移行してから初の劇場作品となる(2008年の『大決戦!超ウルトラ8兄弟』は旧体制スタッフによる制作)。

旧体制を全て切り捨ててスタッフを一新し、ミニチュアのセットも廃止。
ペンドラゴンの船内以外は、全てグリーンバック撮影とフルCGの背景で制作されている。
その一方で坂本監督らしくスーツを使ったアクションに拘っており、ウルトラマンの飛行や、お約束の超巨大怪獣などにはCGを使っていない
また円谷新体制で初めての大型作品とあってか公開前のゼロやベリアルなどの新要素の情報公開や、めちゃイケなどとのコラボなど
それまでのシリーズ以上に宣伝に拘ったものとなっていた。

ウルトラマンコスモス』から示された重力に囚われないウルトラマン像を見せてくれる。


ちなみに『大決戦!超ウルトラ8兄弟』より製作費は少ないらしい(超8は約5憶)。

上映館数が『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』や『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』の半分以下だったものの、興行はそれなりに健闘していたらしい。
ただし、公開前の積極的なプッシュや新要素や円谷再起の期待が掛かっていた事、上演館数の少なさとTVのウルトラシリーズが休止期間だったこともあり、
「悪くはないが、思うより伸びなかった」という見方が強いことになっている。
なお、次作は「松竹」に配給が戻っている。


世界展開(主にウルトラ人気の根強いアジア)を見越して制作されていた作品だったが、2011年の5月にようやく中国での公開が決定。

今更かよ…と思いきや、上映館数は1000館以上に及び、中国で公開される邦画としては過去最大規模というエラい話に進展していた。
興行収入も同様に過去最高の成績だったらしい。
映画公開から干支が一周した現在もなお中国ではゼロが一番人気らしく、続いて輸入されたティガが並んでいる。
ちなみに、中国古典とコラボしたマルチメディア企画『ウルトラマン英雄伝』では、ゼロは孫悟空役。
手の付けられない暴れん坊で罪を犯し幽閉され、拘束具を付けられていたが、正義のために奮戦しヒーローとなった、という本作のゼロとそっくりな立ち位置である。


そして光と闇の戦いは次回作『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』へ―――――


正義を持たない追記・修正がどんなに危険なものか、彼はまだ知らないんです

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最終更新:2024年02月18日 07:12

*1 『マックス』本編が独特の世界観であるため、強引とはいえ、一応あり得ないわけではなさそうだが。

*2 当初、『大怪獣バトル』シリーズは『メビウス』の数百年後とされていた。また光の国の住人が今の姿となった出来事は、これまでの公式設定では26万年前とされていたが、本作の作中ではミライがこのことを『27万年前』と発言している。万より下の位を四捨五入した際の数字が変わるほどの年月、つまり数千年から下手をすると1万年が経過している可能性がある。後のウルトラマンタイガでは『メビウス』のころにタイガが生まれていなかったことが明かされており、少なくとも光の国では4800年経っている可能性が高いと思われる。