ウィルバー・ボルト(バキシリーズ)

登録日:2015/11/15 (日曜日) 16:20:24
更新日:2023/12/20 Wed 03:25:32
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今さら………どこに行こうというんだい?

逃ィ~~がさ~ない ♥(はぁと)



ウィルバー・ボルトとはバキシリーズ第三部『範馬刃牙』の烈海王ボクシング編のラスボス

モデルは人類史上最速のスプリンターウサイン・ボルト

世界タイトルに最も近いと言われていたスモーキン・ジョーを倒した烈海王の前に突如現れた男。

彼こそが現ボクシング・ヘビー級世界チャンピオン、ウィルバー・ボルトだった。

烈海王の腕を掴み高々と挙げ、試合の勝者を祝福しながら「逃がさない」とつぶやくボルト。

その時のボルトの握力に烈海王は驚きの表情を見せる。

拳雄・烈海王が引き戻せないほどのボルトの握力。

烈はこの一瞬だけでボルトの驚異的な強さを認識した。

人物

ウィルバー・ボルト神話の住人。

20歳のとき陸上短距離走パゴタ代表五輪に出場しスターターが変形するほどの破壊的ロケットスタートのまま人類初となる9秒前半でゴール。

オリンピック・ゴールドメダリストとなる。

彼がゴール直後に放ったビクトリーポーズは、当時世界中が模倣することとなった。

大会後、耳を疑うニュースが世界を駆け抜ける。

世界最速の男のボクシングへの転身。

世の反応は冷ややかだった。

世界一の脚がリングシューズに履き替えることなど誰も望まなかった。拳の威力など誰も知りたくなかった。

しかし――3度目の衝撃は一年後のデビュー戦で世界を走り抜ける。

世界は再びあのポーズを模倣ることとなる。

その後も破竹の勢いで勝利を続けたウィルバー・ボルトは、最終的にWBC・WBA・IBF・WBOのボクシング4大団体のヘビー級統一王者となる。

最速と最強が同一人物―――という奇跡!!!

まさに烈海王ボクシング編のラスボスに相応しい男であり、全世界一億人のバキファンがウィルバー・ボルトと烈海王の死闘を待ち望んだ。





……が、残念ながら対決が実現する前に刃牙勇次郎の対決が始まり、そのままバキシリーズは完結してしまったため、ウィルバー・ボルトvs烈海王の対戦は幻の試合となってしまった。

追記・修正お願いします。









































続編の『刃牙道 (バキ道) 』41話にてウィルバー・ボルトvs烈海王の死闘はわずか1ページで回収されていました。

一応フォローしておくと、試合の回想シーンでは烈が圧勝していたかのようにも見えるが、勝利時の烈は体の各所に傷を負っていることが見て取れる。

そのため、ボルトは烈に対してそこそこダメージを負わせるほどの戦いはしたんだろう。多分。


追記・修正お願いします

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最終更新:2023年12月20日 03:25