アーマードコア武器解説

登録日:2011/05/14(土) 23:04:04
更新日:2023/11/26 Sun 21:46:33
所要時間:約 8 分で読めます




以下は『ARMORED COREシリーズ』に登場する武器種についての概要です。
詳細は各項目を参照のこと。

安定した主兵装向きの武器種。
マシンガン程ではないが十分な装弾数と、そこそこの威力をもつ。
速射性はあまり高めではないが、それもあって長期戦向きでもある。
旧作では平均的なサイト枠をもつ(狭いやつもあるが)。
4系では良好なPA貫通と汎用性、精度をもつ。

  • アサルトライフル
ライフルの速射性があがったもの。
装弾数は平均的にライフルより低めだったりするし、精度も落ちてはいるが、ライフルよりは纏まった火力をもつ。
シリーズによってはマガジン式になっており、一定の弾数を撃つごとに若干長いリロードが必要になる。
詳しくはライフルの項目で。

弾丸系では高い威力と圧倒的な弾速、長射程、精度をもつ。
弾数が少ないため、それなりのFCSと操作技術を要するが、上手く使えば相手の射程圏外から一方的になぶれる。
旧作では狭いサイト枠、4系では照準の移動が遅いという欠点付き。
スナイパーなんだから当たり前か。
EN版には、たまにものすごくピーキーなものもある。

みんな大好き主兵装。
軽負荷・速射性・装弾数(多い)という3拍子だが精度の悪さ、短射程、地味に弾速が遅いという所から張り付かなくてはならない欠点がある。
それに単発の性能が低いので、旧作ではガチタン相手に正面から当てると0ダメ(SL等)とか2ダメ程度。
4系でもガチタンやアクアビットマンに対して単発で100ダメもないとかいう泣きを見たりする。
PAが剥がれた所にマシンガンは泣けるのだが。
N系にはしるきぃ☆という産廃があった。ENマシだってさ。

  • ガトリング
4系から出た武器。
マガジンのないマシンガンと言った所だが高負荷であり、装弾数も下がっている。
火力は若干高い。
PAが剥がれた時に来たら途轍もなく痛い。
詳しくはマシンガンの項目にて。

  • チェインガン
背部兵装。
旧作では背部のマシンガン的立場。
4系では汎用性の高いガトリングといったところ。

その名の通り、十数発の弾を一気に撃つ武器。
OBを使った流れ撃ちなんかがイケる。近距離での瞬間的な火力は恐ろしい。
旧作では喰らいまくった時の熱量がまずかった。とくにENショットは顕著。
4系ではPAがあっと言う間に削られる。
背部には同種の武器であるスラッグガンがある。

総火力は最低。単発はライフル並み。熱もなかなか。
サイト拡張、格納兵器としても優秀
だが、2以前ではブレーダーのお供の強兵器らしい。
旧作では基本的に射程距離以外ライフルの上位互換的な立ち位置にあった。

言わずとしれた主兵装。
重量があり、弾数は少なめだが高い火力と被弾反動、熱量(旧作)をもつ。
旧作ではサイトは狭いが、安定した高火力をもつ武器。
4系ではローディー先生でお馴染み。

着弾すれば最高の実弾威力に反動、熱量(旧作)をもって大☆爆☆発する武器。装弾数が少なく、かなり重いものが多い。
旧作では狭いサイトだが酷い熱量があり、もともと超威力のくせに熱量過多で更にダメージが増える。
4系では熱量は無くなったが爆風だけでも高い火力があり、大きな爆発規模があるが照準移動が遅い。

ライフルのEN版のようで、結構違う。
負荷が高め、装弾数が少ないが腕部の適正で威力にブレがあったり、地味に射程が長かったり(4系)、距離減衰あり(4系)、射撃反動や被弾反動がなく精度が高め(4系)だったりする。
ハイレーザーライフルはその火力、負荷上昇版で、速射性や精度などで扱い難いがカラサワやカノサワ、少佐砲(背部)など、優秀な武器として認知度が高いものもある。

レーザーライフルの火力低下及び速射性向上版。小さな見た目に似合わない火力を秘めている。
LRではラスジナがよく苦しめてくれた。
4系ではLATONAか歯茎腕にオーメル製を両手に持ち、ガチタン相手にあら不思議。2秒で落ちる。
ちなみに少佐の背中のあれはPAが薄くなければ効かない。

  • レールガン
LRでは弾速と発射ラグのあるEN兵器。キャノンとハンド(ハンデ)レールガンがある。
腕部の方はOPの☆フロムマジック☆と実際のエフェクト、火力から専ら産廃扱いされる。
しかし、弾速は速く、弾を見てから避けようとも難しく、武器自体もそこそこかっこいい。
4系ではENを消費して実弾を吐く長射程兵器。手持ち武器の方は近接適正にも優れた万能銃。スナイパーもびっくりの超弾速な上ラグがない。

  • プラズマライフル
ハイレーザーライフルと殆ど特徴の変わらない背部兵装だったが、4系では違いが生まれ、弾速がやや遅い、距離減衰が高いかもしれない(要調査)、PA貫通が低く減衰が高い、弾自体や着弾のエフェクトが格好いい。着弾によりECM効果が付くなど。

変態兵器。
PA減衰力、貫通力は並だが着弾点周辺にPA減衰効果が付いたり、発射時にENを消費しないとか、チャージが可能で、両手or両肩からのフルチャージ2連撃で敵のネクストが蒸発する。とか。
しかしチャージ中はジェネレーターのKP出力が低下し、オーバーするとPAが薄くなってく。
武器自体も高負荷どころか超負荷で、チャージ中及び完了後の発射待機中、機体がグラつく程の衝撃や銃身の入水、武器変更をするとゼロから溜め直しとなる。

  • レーザーブレード
お馴染みの近接武器。
旧作では光波があったが4系ではスティグロが撃つヤツしかない。
脚によって振りが変わり、ヒット数が変化。相対的に威力が変わる。
基本的に四脚=タンク>軽二=中二>逆脚>重二>フロート(旧作)だった。
しかし4系では、
四脚=タンク>軽二>中二>重二>逆脚
といったところ。
中二は一般的な横薙ぎ。軽二は斜め上からチョップするような一撃。重二は袈裟斬り。逆脚はラリアット宜しく外から内側への横薙ぎ。四脚とタンクは突き刺し。
例外としてライールだけは軽二ながら横薙ぎになる。
また両腕に装備してボタン同時押しで両手斬りが可能になった。

  • 物理ブレード
漢のロマンでありナニであり、大きくて太いモノを挿し込む。
詳細↓
射突型ブレード
fAにはドーザーという鉄塊もある。これは回数無限だが火力は低い。モドキ。
………と思いきや、初撃後に腕を引く動作で超多段ヒットしえげつないダメージを叩き出す恐怖の鉄塊。慣れればアンサラーさえも余裕。
ノーマルなどの小型兵器は初撃で大きく弾かれてしまうために多段ヒットしない。大人しく大型兵器に向かおう。
Vではヒートパイルと名を変えて登場。地上戦がメインになったことによるゲームスピードの低下もあり、ネタ武器から一転して格闘機ならば充分選択肢に入りうる武器となった。

基本背部だが腕部もある。一口にミサイルといっても種類は様々。
普通のミサイルや高追尾、高速、垂直ミサイル、爆雷投下ミサイル(旧作)、クラスターミサイル(目標手前で8発程に分裂する。4系)、近接信管式(着弾する直前に爆発して相手に被害を与える。4系。)、散布型ミサイル(4系)、PMミサイル(4系)、ASミサイル、マイクロミサイル(旧作)、中型ミサイル(旧作)、大型ミサイル、コジマミサイル(4系)肩部連動ミサイルなど。
PMミサイルは見た目普通のミサイルだが、他のミサイルのように避けられても追尾能力を失わず、着弾や飛行時間いっぱいまでは追尾しようとする。
ASミサイルはロックを必要とせず、発射後に一定の範囲内に近付いた熱源(機体、フレア、ミサイル)を自動で追尾する。敵機に当たらずに潰されやすいが、弾幕の展開が容易。
コジマミサイルは大型ミサイルのEN火力、着弾コジマ汚染付加版。
発射時にEN消費がなく、距離減衰もない。チャージもない。撃たれる側は生きた心地がしない。
連動ミサイルは起動しておくと、別のミサイル発射に連動してミサイル撃つ兵装。弾幕の密度を上げたり、異なる軌道のミサイルを組み合わせて回避を難しくさせたりできる。
全体的に弾薬費が高めに設定されており、使い方によっては報酬が赤字になることもある。

旧作では所謂ロック無しのバズーカ的な武器。玄人向けの兵装で、ブレーダーのお供でもあった。
4系ではロック無しのグレネードといった感じだが、低火力、爆風の規模も小さい。
しかしfAのレギュ1.30以降は狂気と化した。
ロックはもちろん無いが火力はグレネードに引けをとらず、速射性が高く爆風も大きい。
AFやガチタンが泣く。
旧作には機体を焼くナパーム、4系には衝撃ロケや閃光ロケなどがある。
なお、AC3SLにはリロキャンという恐ろしい技が存在した。

これらはfAにてAA対応OB装備時に使用可能。
アーマーは周囲に大規模コジマ爆発を起こして範囲内にある敵に大ダメージを与え、殆どの弾を滅する。発動した空間の周辺にはコジマ汚染あり。
キャノンの場合は収束し、コジマキャノンの様に放つ。着弾点と弾の軌跡にコジマ汚染あり。
両者共に発動者のPAをゼロにし、暫く回復しなくなる。
ブレード以外では数少ない、弾切れが無い攻撃手段の一つ。

(旧作)着弾すると起爆するグレネードのようなもの。背部、腕部共にあり、山なりに飛ぶ。
Vで念願の復活を果たした。

  • 火炎放射器
(旧作)キサラギ製変態兵装。ガチタン等重量級が泣いた。汚物は消毒だぁ?!
なお最新作のⅥで復活を果たす。
  • オービット
(旧作)独立射撃ユニット。連ミサに対応。

  • EO
旧作のコア内蔵武器。機体に追随する点以外は↑と同じ、連ミサは無理。

  • インサイド
旧作の腕部内蔵武器。小型ロケット、真下に投下する爆雷、機雷、地雷など癖の強いものbが目立つ。
4系では廃止され、、エクステンションに統合。
ACVでは逆に「SHOULDER UNIT」として復活し、背部武器の一部も統合された。

  • エクステンション
肩部の側面に外付けされる。インサイド同様補助装備が多いが、こちらは弾切れになったら捨てることが可能。
連動ミサイル、ミサイル迎撃装置、補助ブースターなどが代表的。
4系ではインサイドが廃止されてこちらに統合。「SHOULDER WEAPON」となった。
V系ではハンガーユニットと位置が被り廃止。上記の通り内装化された。


こんなところか。


悪い話では無いと思うぜ。
追記・修正を待っている。

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  • もうちょっと追記して内容を充実させないと単体記事としては弱いと思った -- 名無しさん (2021-11-22 15:20:42)
  • V系のことも全くないし内容が4系によりすぎてるな アーマードコアのひとくくりには足りないと思う -- 名無しさん (2022-03-03 09:35:35)
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最終更新:2023年11月26日 21:46