ジュジュ・クー・シュナムル

登録日：2011/08/16(火) 17:43:57
更新日：2023/12/12 Tue 23:48:17
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いたちごっこさそり座の女まっぱだかウサギとサルシリーズガラガラサブヒロインジュジュジュジュ・クー・シュナムルトランスプラトー教ルナー大地葉天野由梨巫女犬←トラウマ総裁の被害者 ←ある意味ギリよりひどい荒木香恵過激魔法陣グルグル鳥に憧れて

「「クーちゃん」をよろしくねニケ君」

CV.天野由梨(一期)/荒木香恵(二期)/大地葉(三期)

『魔法陣グルグル』の登場人物にしてパーティーメンバーの一人。

本作に登場する宗教団体「プラトー教」の巫女「ルナー（戦う神官。生まれつき魔法の才能が備わっている）」で、神の子とも呼ばれる。
シュギ村での言動からしておそらく光の者でも闇の者でもない。

3ヶ月に一度の降神祭の日には「静寂のガラガラ」というアイテムで半分眠り（このガラガラを使うときは歌って踊る必要がある）、神のお告げを聞かせている。
おかげで闇魔法結社総裁の発言を言ってしまったり魔王ギリに憑依されたりもした。

基本的には無表情なミステリアスガールであり、笑うときに「にやー」という効果音が付くことも。
しかし、お祈りを捧げ、トランス状態になると様々な魔法を使って大暴れする。
例）『いえーい！せいすいけん！！』
こうなってしまうと誰も手が付けられなくなり、前述の静寂のガラガラで眠らせるくらいしか方法がなくなる。
アニメ3期ではガラガラが登場しないため、一定時間暴走した後に意識を失うという描写に変わっている。
しかしぷちあにめ劇場11話ではガラガラが存在している模様。
終盤でも過激さは相変わらずで、「お姫様みたいに救出されたいから」という理由で助けに来たキタキタおやじをほうきで突き落としている(アニメでは槍で乱れ突きからの叩き落としコンボと容赦の無さが増している)。

キタキタおやじ『あーっ』

また、考えがまるで読めず、突拍子もない発言をしては周囲を硬直させている。
例）『あたしククリちゃんが好きなのかもしれない』

後半はより表情が豊かになり、トランス状態になることもなくなった。

……かと思われたが、続編である『グルグル2』で再びトランス化。
ククリに告白されたにもかかわらず、ニケがハッキリとした返事をしていないことに気付き、業を煮やしたジュジュが強引な手段でニケの気持ちを聞き出そうとした。

『神は言った「サルの態度が気にくわない」』

『いわく「ちゃんと返事してなくね？」』

『答えよラブラブを』

『クーちゃんを好きかキライか』

『ちょっといいと思ってるかともだちとしか見れないか』

結局、ゴチンコに静寂のガラガラを使われたことによってニケが焼き尽くされる前に止められたが。

また、気になる言葉を書き留める妙な趣味ができた。

一応女の子らしく恥じらいは持っているようで、悪魔ケベスベスの魔法で素っ裸にされた時には、巨大な十字架でコパ大陸のパンフォスからゲルニ大陸のシュギ村までぶっ飛ばしている。
その後特に気にした様子は無かったが……

魔法以外でも身体能力は高く、犬にされた状態でククリを殴り飛ばし、タテジワネズミ程度ならばあっという間に倒せる。
劇場版では魔法で出した女神像でぶっ叩くという荒業を見せ、一時的とは言え相手を一方的に殴っていた。

なお、本編では他のキャラクター同様、キタキタおやじに対して嫌悪感を示しているが、実は劇場版では踊るおやじを見て爆笑していた。

□関連人物

バジャーニ

プラトー教の司祭にしてジュジュの父親。ギリのモンスターに村が襲撃された時は教団員を率いて勇ましく退治に出たが、すぐに全員犬になって帰ってきた。この間、わずか5コマ。

ゴチンコ

へっぽこ剣法の使い手にしてプラトー教の影の団員。
変な格好で戦ったりギルビの宝石を股間に入れてたりとやってることは変態そのものだが、実力はそれなりでニケに剣の才能が無いことを一発で見抜いたり、ボスモンスターのギザイアといい勝負をして見せた。
宗教とか関係なしにジュジュに面と向かって厳しいことを言えるのも彼ぐらいなものなので彼女からも頼りにされている。