デュエル・マスターズVSR

登録日:2015/04/12 Sun 15:30:00
更新日:2024/02/21 Wed 23:48:41
所要時間:約 59 分で読めます





ドッドドドカーンと起こせ!デュエマ革命!!


『デュエル・マスターズVSR(バーサス・レボリューション)』とは、松本しげのぶが月刊コロコロコミックで連載している漫画『デュエル・マスターズVS』を原作としたテレビ東京系列で2015年4月から2016年3月まで放送されたパロディギャグカードゲームテレビアニメ(11作目)。
略称は「VSR」「バーレボ」など。
次回作は『デュエル・マスターズVSRF』。

今作より、放送が毎週日曜 朝8時30分に変更となっている。

Duel Masters Rev.とは何だったのか。


概要

アニメ『デュエル・マスターズVS』の続編で、時系列的には前作の最終回直後と思われる。
現実・ストーリー内の時間的に言えば1年が経過しており、勝太達は進級しホカベンらは中学を卒業しているはずなのだが、その様子はない。
そのため、今までのデュエマアニメと同じように「サザエ時空」状態に戻ったのだと思われる。

前作で好評を博した2Dアニメ化や、ギャグ・勢い・パロディネタの多さはそのまま継続されている。
また、一部レギュラーから降格となったキャラもいるが、ほぼ全員が続投となっているため、豪華声優陣も健在。
同業他社のTCGアニメで活躍した実績のある声優の採用も、引き続き行われている。

加えて、今作ではメタ発言や「カードゲームアニメではよくあること」をネタにしたギャグが多く見られる。

  • 勝太「そこを通せ!」コジロー「だが断る!」勝コ「「ならデュエマで勝負だ!!」熱血ナレ「無理矢理じゃね!?
  • (デッキを取り出すも、そのまま普通にリアルファイトを始めたべんちゃんとぶっちゃけを見て)
    でこちゃん「どうしよう…このままじゃバトルアニメになっちゃう!」←一番のバトル要因
    熱血ナレ「ここまでデュエマ要素一切なし!!どうなる!?
  • (勝太がデュエマを挑むも、武力行使で制圧しようとするウルトラ・ブッダーラ改めDXデュエマーロボに対して)
    ワラマキ「一応これはカードゲームアニメなんだぞ!!

変更点としては、前作よりもシリアスな展開がメインとなるところか。それでも前作のノリは相変わらずだが……
また、前作では、切り札ではないクリーチャーは手書きであったが、今作では《凶戦士ブレイズ・クロー》や《一撃奪取トップ・ギア》、
奇跡の玉 クルスタ》といった序盤に活躍する軽量クリーチャーもCGで描かれている。
例外的に、デュエマ外でのクリーチャー(第1話の《マリン・フラワー》等)や、一部のクリーチャー(《雪精 X-Girls》等)は手書きとなっている。
さらに、《聖霊龍王 ミラクルスター》や《エヴォル・ドギラゴン》のように高レアリティのカードは、アニメでもフォイル加工がなされている。

今作でもニコニコ動画での配信が行われている。前作では第1話と最新話以外は有料(108ポイントで一週間視聴可能)であったが、今作では
第1話と最新話以外は有料公開されず、動画は削除されている。デュエマに興味を持った方は早めの視聴をお勧めする。
ちなみに、CM映像も公式から配信されるようになった。
なお、テレビトガッチでは過去分が有料で公式配信されているため、見逃した人はそちらで観ることを推奨する。

新キャラのライバルデュエリスト3人組が名前や設定等にパロディ(と思われる要素が)満載である。
見つけてみるの楽しいかも知れない。

また、OPでは勝太・コジロー・ルシファー・バサラ・ハカセ・ランボーが謎の能力を使ってリアルファイトデュエマをしているシーンがあり、
今回のストーリーでの重要な要素になると思われていた。
しかしながら、本編では残念ながらそんなシーンは一切無かった。そもそも、コジローvsランボーやルシファーvsハカセ&ガチロボという
対戦カードすら実現しなかった。
OP詐欺…もとい、きっと「イメージしろ!」という事なのだろう。多分。


ストーリー(公式サイトより)

史上最高に禿げハゲしくアツかりしカードバトル、デュエル・マスターズ!デュエマ!

激闘に次ぐ激闘の末、ついにデュエマ甲子園王者となった切札勝太!
そんな勝太の住む八尾町に突如現れた、日本最大のテーマパーク『デュエマーランド』っ!!!
とてつもなく楽しかりしアトラクションやイベントの数々に、勝太たちもすっかり夢中。
しかし!
デュエマーランドのマスコット「デュエマウス」に出会ったことをきっかけに、
勝太たちはデュエマーランドのとんでもない陰謀に巻き込まれることにっ!!
デュエマを侵略する恐ろしき影っ!暗躍する凶悪デュエリスト!
そして明かされる伝説のカードの正体とはっ!?
勝太の闘いは新しかりしステージへっ!

デュエル・マスターズにドッカーンと革命が起きるっ!!!


登場人物

【前作からの続投】

切札勝太 CV:小林由美子

ドッドドドッカーン!と起こしてやるぜ!俺の、デュエマ革命!!
カレーパン好きと慢心に定評のある、愛すべき馬鹿の主人公。
前作にてデュエマ甲子園優勝を果たしたが、特に有名になったという描写は無い。
今回もドロドロドローとゲスっぷりは健在。

新シリーズということでデッキはスタートデッキ「無敵の火文明」に一旦リセットされた。
前半は↑のデッキに革命カードの《燃えるメラッチ》《燃える革命 ドギラゴン》《革命の鉄拳》を加えただけであったが25話から革命編の新規カードが投入されている。
新たな切り札は《エヴォル・ドギラゴン》《燃える革命 ドギラゴン》《ボルシャック・ドギラゴン》。

滝川るる CV:丹下桜

このおでこ、ただ光ると思ったら大間違いよ!!
主人公を抱えて移動する事に定評のある、我らが顔芸ヒロイン。今作では更に顔芸振りと狂気が増しており、もはやヒロインのような何かに成り果ててしまう。あまりにもヒロイン力を落としすぎたことを公式も自覚したのか、バレンタイン回では髪を下して清楚な衣装に身を包んで、彼女のヒロイン力を大幅に上げたのだが、そのせいでナレ太郎以外の登場人物から「るる」ではなく「ヒロインみたいな人」と認識されるようになってしまう。どうしてこうなった。
相変わらず勝太との恋の進展はない模様。
今回も顔芸と怪力っぷり、そしてポエム帳「ときめきメモ」略してときメモは健在。

使用デッキは「閃光の光文明」。ルシファー失踪後はルシファーから託された「カスタム変形デッキ 龍極の光文明」の革命側を使用。
切り札は《精霊龍ライトデュエル》《精霊龍王スタルリード》《革命聖龍 ローゼンスター》。
ちなみに、他のデュエリストが自分のクリーチャーを「こいつ」と呼ぶのに対し、でこちゃんは「この子」と呼ぶ。
今作ではオリジナルドロドロドローも披露。
「このおデコはハゲしく光るわ!そして私は引きまくる!!例えこのおデコが、ピーッカピカに発光しようともね!!
ツルッといくわ!
デーコデコデコデコデコデコデコデコデコデコデコデコデコデコデコデコォーッ!!」
こんなギャグ感溢れる台詞を丹下ボイスで聞ける日が来るとは、CCさくら放送時には思っても見なかった…

ホカベン CV:菅原雅芳

消える魔球デュエル、命懸けでやったるべぇ!!
野球部4番のエースにして、デュエマ暦わずか数ヶ月でデュエマ甲子園ベスト8進出するまでに実力を高めた、急成長デュエリスト。嫌いな物はデッキ切れ
前作「VS」第1話ではるるからルール説明を受けていたが、今作の第1話では子供にデュエマのルールを解説している描写が見られる。
忘れがちだが、彼とルシファーは勝太達より1年先輩である…はずだったのだが、第3話にてスタッフの思いつきでなんとなく同じクラスにされたという衝撃の事実が判明。
現実的に言えば、留年したという事である。スタッフェ…

デュエマーランドの運営する動画投稿サイト・DueTubeにデュエマプレイング動画をアップロードしている人気デューチューバー・クライマックスほかいという顔も持つ。元ネタはパズドラの生放送チャンネルで有名なマックスむらい氏。喋り方も彼に寄せている。

使用デッキは、《竜星バルガライザー》や《爆竜 NEX》を切り札にした、みんな大好き連ドラデッキ「クライマックス、限界突破!」。
ちなみに、マナに置かれているだけで活躍はしなかったが、新しいみんなのトラウマ・5C絶対殺すマンも入っていた。

今回も爽やか野球少年っぷりは健在。かと思われたが上述したDueTubeで人気を取るために勝太にイタズラをしかける、デュエマウスの正体をバラす等(このアニメの登場人物にふさわしい)外道な面もみられるようになった。

ぶっちゃけ(武家茶太郎) CV:石野竜三

のっけから「キモオタ」「アレ」扱いされ、るるからは「(何時の間にかいなくなっていた事に気付き)どうりで清々しいと思った」と
言われるなど、弄られっぷりに磨きがかかっている。
なんとなく、勝舞時代のれく太ポジに収まってきていると言えなくもない。
第1話終盤にてデュエマーランドの地下に落とされ、自慢のアフロを刈られ坊主頭にされてしまう。
行方不明になって心配されたりされなかったり、時には存在を忘れ去られたりしているが全然大丈夫。
デュエマーランドの地下に落とされて以降、「地下葉原」で地下アイドルの「NaGaIki98」のおっかけをしていたが、「ハラグロ愛を忘れたのか」とベンちゃんに指摘されてリアルファイトデュエマを行い再びハラグロ愛に目覚めともに地下脱出を目指す。

使用デッキは、スノー・フェアリー風や革命軍ジュラシック・コマンド・ドラゴンで構成された「ハラグロ・リターンズ」。
エースカードは新たなハラグロXカード《雪精 X-girls》で、切り札は《革命類突進目 トリケラX》。

今回もドルオタっぷりは健在。というか「それを取ったら、もはや何キャラか分からない」とは本人の弁。

べんちゃん(勉達也) CV:平田絵里子

ああ。君が言うところの「メガネ」だ
前作にて、でこちゃんの手により「キラーメガネ」から「腐れバカメガネ」に降格となってしまったが、今作では「メガネ」に
ランクアップされた代わり熱血ナレーターから「リア充腐れメガネ」と銘打たれた、水文明使いの四天王。
新キャラクターであり同じ「水文明使いの頭脳派」であるハカセとライバル関係になるかと思われたが、OP映像を観る限りハカセのライバルはルシファーとなる模様。
早くも解説キャラ落ちになる事が懸念されている。
…と思ったら、ハラグロ愛を忘れたぶっちゃけに何故か切れて(襟斗先輩の影響?)デュエマでぶっちゃけを目覚めさせた。

使用デッキは、サイバー・ウイルス海や革命軍クリスタル・コマンド・ドラゴンで構成された「知識の水文明」。
切り札は《革命龍程式 シリンダ》。

今回もリア充っぷりは健在。今度こそ爆発しろ

ルシファー CV:水沢史絵

今、この瞬間から僕の本当のデュエマが時を刻み始める。時よ、この手に最高のカードを!
前作最終話付近で一気にデレたヤンホモ勝太のライバルにして、るるの実の兄。四天王最強の光文明使い。VSRの真の主役
第1話の時点では、持病の治療に専念すべくアメリカに在住しており、勝太曰く「ギリ生きてる」。
長らく出番がなかったが、第12話で満を辞して登場。
持病を完治させた代わりに、チート能力であるシンフォニーデュエルは失ってしまった。
だが新たにシールドを追加する「タイムリバースデュエル」と相手の行動を封じる「タイムストップデュエル」を使うようになった。
また、トレードマークのバラも青色から赤色に変わっている。これは、勝太とのデュエマを通して「熱い心を取り戻した」ためとのこと。
第1話冒頭で「偶にはデュエマの話もしたらどうだ…」と、(違う意味で)カードゲームアニメにはあるまじき発言をする。

使用デッキは、ジャスティス・ウイングや革命軍ジャスティス・オーブ、エンジェル・コマンド・ドラゴンで構成された「天王の時空支配!」。勝利時の台詞は「終演!」。
切り札は《革命天王 ミラクルスター》《時の革命 ミラダンテ》《ミラクル・ミラダンテ》。
また、ドロドロドロー演出や切り札の進化シーンが非常に請っている。流石に真の主人公は格が違った

今回も完璧超人っぷりは健在。

なお、放送枠の変更により中の人主役を演じていたアニメのシリーズの裏番組となってしまったが、全然大丈夫だぜOK。
…かと思ったら、藤異秀明氏作の背景ストーリー漫画「Duel Masters Saga」にて《エヴォル・ドギラゴン》が、デュエマを見るか
プリキュアを見るかで非常に悩んでおり全然大丈夫じゃなかった

コジロー(佐々木コジロー) CV:檜山修之

俺は飢えている…血の匂い、そして…切り札の匂いになぁっ!!
勝太の性格がアレなため、一部の視聴者から「もうこいつが主人公で良いんじゃないか」と言われている闇文明使いの四天王。
ワイルドな見た目に反して実はストイックで真面目な性格、だけどボケもツッコミも出来るという、ルシファーとは違うベクトルで完璧超人。
前作にてZ戦士聖闘士とも拳で語り合えそうなぐらいの強化を果たしたが、今作ではさらに鬼の手を習得する模様。
この男、一体どこまで強くなるのだろうか(物理的な意味で)。
前作でデュエマ甲子園準優勝の座を勝ち取り、賞金100万円を手に入れ貧乏生活脱出…かと思われたが、詐欺に引っ掛かり再び一文無しに。(ちなみに、本人は詐欺にあったという認識はない)。
今作では服の裏地が青から黄緑に変わった。新しい服だろうか?
VSでは持ち前のハングリー精神により強キャラとしての地位を築いていたが、デュエマーランドとの絡みが薄く本筋から置いてけぼりをくらい前作での強さはあまり発揮できていない。

その後、第25話にて住んでいるアパートの取り壊しが決定した事、弟達を人質に取られ勝太と星を全て賭けたデュエマをするように指示された際にはかつての強さを彷彿とさせる実力を見せ付け勝利(この時、勝太の星を全て奪うも、弟達が解放されたのを見計らって星を一つ返す事で勝太のデッキ爆破&地下帝国行きを防いだ)。
アパート取り壊し後は、ヨーデル宅の敷地内にある東屋にて暮らしている。

今回も勤労学生っぷりは健在。

使用デッキは勝太戦では「破滅の闇文明」を使用、途中から「破壊の魔王・降臨!」に変更となった。勝利時の台詞は「捕食完了!」。
切り札は《悪魔龍王 キラー・ザ・キル》《革命魔王 キラー・ザ・キル》《魔の革命 デス・ザ・ロスト》《地獄の悪魔龍 デスゲイト》。
キル・ザ・ライブ?いたっけ、そんな奴?

大ジロー・中ジロー・小ジロー CV:それぞれ若井優希・水沢史絵・奈波果林

コジローの弟達。コジローは彼らのために日々バイトやボクシングやデュエマを頑張っており、三人はコジローを非常に尊敬して全幅の信頼を寄せている、非常に仲の良い佐々木馬鹿四兄弟。
大ジローは兄に負けず劣らず乱暴な喋り方と性格だが、兄が不在の時は弟二人をまとめるしっかり者。
中ジローは水木しげる氏の漫画に登場キャラっぽい見た目をしている。おそらく、四兄弟で一番頭が良い。後述するデュエマウスの中の人と名前が似ているため、仲良くなる。
小ジローは一番幼く、マスコットっぽい見た目をしており、ヘッドギアとボクシンググローブをしている。

今回もコジローとの兄弟愛は健在。

余談だが、中ジローの中の人はコジローの最大のライバルであるルシファーの中の人でもある水沢氏が演じている。
ちなみに、大ジローの中の人はハラグロXのエリカッチュを兼任している優希氏、小ジローの声はリア充バカップルの片割れであるレナも演じている奈波氏である。

ハムカツ CV:高木渉

ちゃうちゃう~
勝太の可愛かりしペット。前作にて「カツドンと関係のある存在なのか?」と疑われていたがそんなことはなかった。
…かと思われたが、第2期EDで…?
ちなみに前作ではストラップとして、今作ではOPで佐々木4兄弟がリヤカーで運ぶ置物としてカツドンが登場している。

地下帝国では、健康ランドの女湯に隠されていた革命カード《燃えるメラッチ》を見つけるという大金星を挙げる。
なおこの時、女性客の胸のふくらみを飛び石にするという、なんともうらやまけしからん行為を働く。
勝太宅では放し飼いにされており、むささびの術を使って自由に外出もしている。
低重力の月に行った時には体と脳が6倍になり同時に知能も6倍になったことで喋れるようになった。ぶっちゃけまんまカツドン。
その後も頭が膨張し続け急にロボットになったかと思いきや究極の生命体になるとかなんとか言って元のハムカツに戻った。オーバーフロー?

今回もマスコットっぷりは健在…かと思いきや、デュエマウスというマスコットげっ歯類の登場と、中の人の大河出演という事もあってか
出番は少な目であった。
次回作「VSRF」では主役扱いらしいので、そちらでの活躍を期待しよう。

熱血ナレ太郎 CV:佐藤せつじ

どうも。ご無沙汰の方も、はじめましての方も皆さん、おはようございます。
天の声(ナレーション)を担当している、色々と(主に見た目の)インパクトの強いナレーター。
中の人である、佐藤せつじ氏の化身とも言えるキャラ。

今作ではスーツに身を包みメガネを掛けた「COOLナレ」の担当する「○秒で分かるデュエル・マスターズVSR(○には制限時間が入る)」という前回のあらすじコーナーが設けられた。右下に制限時間のカウントダウンが表示されるが、ほぼ毎回制限時間を残すかオーバーして終了する。
また、予告のはずなのに前回にはなかったシーン(ほぼ毎回パロディ)を出したり、ギャグシーンを入れたりするなど公式が病気コーナー
その後、「秒数をオーバーしたらお仕置き」というペナルティが付き、第16話にて上層部会議により「ちゃんと解説していない」という理由でクビを宣告される。それに対し「熱血ナレならちゃんと仕事します」という事で、「COOLナレ」は封印となった。
ちなみに、この時の上層部会議では松本大先生やみんな大好き鬼畜キクチ師範代が参加していた。

バレンタイン回である第45話ではナレーションを放棄して本編に乱入。ヒロインっぽい人ことハイパーアルティメットヒロインるるのチョコを賭けて、
コジローとデュエマで対決する。まぁ結局チョコは無事に勝太の元に辿り着くのだが…
エースカードは、まさかの自分召喚《爆熱血ナレ太郎》。切り札は《メガ・ナレーター・ドラゴン》。

今回も無駄なイケメンっぷりは健在。

寄成ギョウ CV:速水奨

だから僕も、ルシファー君のように正々堂々と勝太君と「デュエ魂」をぶつけあいたかったんだニョロ!!
「ネバーエンディングパラサイト」の異名を持ち、高いデュエマの実力と卑劣な手段を用いて勝太達を苦しめてきた凶悪デュエリスト。
勝太よりも前にバサラに敗北し、地下に落とされていた。
今回も外道っぷりは健在…かと思われたが、バサラに敗北した事で自分の弱さを知り、心を入れ替えた…らしい。
一人称は「僕」になり、語尾に「~ニョロ」と付けるようになった。原作の性格になったのだが読んでない人からすれば「誰だお前。」それ改心したことになるの?と思ってはいけない
勝太に会うや否や今までの所業を土下寝で謝罪。当然勝太は許すはずもなかったが、デュエーマン軍曹に洗脳諭され、あっさり許した。
その後仲直りのデュエマ中、勝太に「ハゲしく熱かりし「デュエ魂」をぶつけ合う事で互いを高めあうデュエ友になりたい」と語る。
奇しくも、彼のこの言葉が「侵略カード」の魅力に取り付かれた勝太の目を覚まさせる事と成り、勝太にライバルとして認められた。
地下帝国脱出後は勝太達と別れ、地元である凶都もとい京都へと戻ってデュエマの実力を磨いている模様。別れる際、ホカベンにもかつての所業を土下寝で謝罪しており、受け入れられていた。

「まぁそのうち裏切るんだろうな…」と視聴者から疑われてしまうのは仕方ない。前作での行いが行いだし。
と思っていたら、大方の予想通りデュエマーランド側のスパイとして暗躍し始めた。ぶっちゃけ想定の範囲内ではある。
しかも、その理由はデュエマ甲子園で受けた屈辱に対する復讐、という身勝手極まりないものであった。

ただし、一切合財の改心がないわけでもないようで、彼なりに「ハゲしく熱かりしデュエ魂」と呼べるものは持ち合わせている模様。相変わらず盤外戦術には抜かりないが、以前のように直接相手に毒を盛る、というようなことはしていない。
実際、前作ではデュエマをする理由を「他人の努力の成果を嘲笑いながら踏みにじる」ための手段に過ぎなかったはずが、ルシファーとのデュエマ後は
ワラマキに「(負けてしまった)けど、デュエマは楽しかっただろう?」という質問に対して回答を避けつつも笑顔を浮かべていた。

使用デッキは「改心の巨大龍」。前作の【薫風武装】とは異なり、純粋な自然単色デッキとなっている。
切り札は、まさかのコスト1でパワー24000のワールド・ブレイカー持ちである《界王類七動目 ジュランネル》と《革命目 ギョギョウ》。
裏切った後の切り札は《裏革命目 ギョギョラス》。

腹の色真っ黒ーバーX CV:エリカッチュ(優希知冴)・マリニャン(若井友希)・サエポヨ(ブリドカットセーラ恵美)

エーックス!!
ぶっちゃけを始め、多くのファンが存在する大人気アイドルグループで、その名の通り「腹黒さ」を売りとしている。通称「ハラグロX」。
自分達のファンをと公然と呼んでプレゼント等を貢がせるという、ある意味アイドルブームとドルオタの関係を正しく体言したキャラクターであると言える。
ちなみに、番組制作者にはアイカツ制作にも携わっているスタッフがいたり、EDテーマを歌っているPile氏はラブライブ声優だが、全然大丈夫…なのだろうか。
前作ではちょくちょく(ぶっちゃけ及び襟斗先輩の妄想で)登場していたが、今回も続投。何気に準レギュラーである。
コンサート衣装も、新たに登場したハラグロXカード《雪精 X-girls》に合わせた新しいものとなっている。
デュエルマ・スターカップの星をファンカモから献上させるという手段で大量に集めていたが、それが原因でまたろうにジャッジメントされる。
今回も腹黒っぷりは健在。

土瓶先生 CV:三戸耕三

勝太達のクラスの担任で、非常にマッシヴな体格をした教師。なぜ土瓶と合体してるんだ…
勝太やでこちゃん、そして転入してきたデュエマウスと問題児ばかりが集うクラスにも一切動じない教師の鑑。
ちなみに、彼のもう一つの姿でもある「謎のデュエルヒーロー・土瓶マスク」は「戦え!土瓶マスク」というタイトルでテレビ化されているらしい。
実は一年前から「10月31日のイベントを、ハロウィンから日本茶に感謝する日・茶ロウィンに変える」という野望を持っており、デュエマーランドのハロウィンイベントを乗っ取る形で決行し、デュエにゃんことプロレスデュエマで対決した。
使用デッキは「久々登場!土瓶プロレス魂!」。切り札はイメン&ヘルボロフ絶対殺すマンこと《メガ・マグマ・ドラゴン》。

今回も名教師っぷりは健在。

レナ CV:奈波果林

リア充腐れメガネことべんちゃんの彼女。二人合わせてリア充バカップル
清楚・眼鏡・巨乳と三拍子揃っており、女性ですらイロモノキャラがほとんどであるデュエマVSシリーズでは最もまともな女性キャラなのだが、それが祟って余り目立たない可愛そうな娘。DMデッキ開発部水文明の歌姫といい、デュエマには「眼鏡女子は不遇にしなければならない」という決まりでもあるのだろうか。
…と思われたが、自分から「勉くんはレナ大好き人間」であると言い切るなど、やっぱりどこかおかしいキャラだった。
今回もリア充腐れメガネとのバカップルっぷりは健在。寝取られてしまえ。

鎌瀬正義 CV:佐藤はな

ルシファーの側近の一人で、愛すべき馬鹿にして「永遠のかませ犬」。君が、まさよし君だね
エンジェル中学の精鋭集団「聖歌隊」の一員であり、これでもかなりの実力者であるはずなのだが、相手に恵まれないため基本的には「かませ犬」扱いされている。
VSRでは第16話にて久々の登場を果たすも、早々にコジローとのデュエマに敗北して逃げ帰った。ちなみに、その時コジローとは星10個を賭けていたので、そこそこ勝っている模様。しかし相手が悪すぎるだろ

今回もかませ犬っぷりと愛すべき馬鹿っぷりは健在。

ヘレン CV:冨岡美沙子

すっっこしも寒くないわーーぃッ!!
聖歌隊の紅一点にしてルシファーの側近。ある意味VSシリーズのもう一人のヒロイン。
見た目は超かわいいが、本性はゲスくて口が悪い。まさよし曰く「見た目は天使のように可憐で上品だが、内心は邪悪」、ヨーデル曰く「天使の皮を被った悪魔」。まあデュエマの登場キャラはそんなのばっかりだから全然大丈夫だぜOK。
今作からは本音にも声が入る事があるため、中の人の演技力の高さを堪能できる。

使用デッキは、第16話の予告で自然文明を使用するシーンが流されたことから「自然デッキに鞍替えか!ぶっちゃけの影が益々薄くなるな」と視聴者を驚かせた…
が、蓋を開ければその回は○ナ雪ネタのためだけにスノー・フェアリー風を使いたかっただけであり、光のカードも使用した多色デッキであった。デッキ名は「ヘレンと雪の女王」。どうやらデュエマは本気で夢の国に喧嘩を売りたいらしい
エースカードは《雪精ベルベール》と緑のおばさんベル・ザ・エレメンタル》。切り札は《聖霊龍王ディオフェンス》。他の光文明使いが普通に使ってるクリーチャーが切り札だけど全然大丈夫。

なお、普段はドSだがルシファーに対してはむしろ攻められたいという趣向の持ち主らしい。

今回もルシファーへの愛と献身っぷりは健在。

ヨーデル(世出原ルイ/サイファー) CV:中司ゆう花

ビクトリー時代からのレギュラーなのに、正式な出番が第17話とかなり遅かった勝太の元クラスメート。今作でも、まさよし君とセットでの出番が多い。
「○秒で分かる、デュエル・マスターズVSR」のコーナーでは何度か出ており、ビクトリーV3であった事件についても軽く触れられてはいた。
すでに「サイファー」という呼び名は忘れられているが、きっとそれ以上に彼の本名を覚えている視聴者はいないだろう。
デュエマーランドのスペシャル企画『寒がってはいけないフローズンファイト』では、コートを着込んでいるにも関わらず凍死寸前になっていた。多分、自称・病弱ヒロイン&ライバル兄妹よりもコイツの方が病弱なんじゃないだろうか。

今回もお財布係っぷりは健在。
ちなみに知らない所でハラグロXのファンになっている。本人の資産力もあって期待の新鴨として注目されているかもしれない。


【声なしでの続投】

ゴメス

腹の色真っ黒ーバーX第112期メンバーで、元・女子プロレスラー。どう見ても女子には見えないけど全然大丈夫
ハラグロXを脱退したのか、背景や前回までのあらすじコーナー等にて単独での登場がほとんど。残念ながら台詞ありでの出番はない(ちなみに、前作で登場した時のCVは大塚明夫氏)。

今回もその存在感というかインパクトの強さは健在。

毒島サソリ

四天王の紅一点にしてコジローLOVEな京娘。
モブとして何度も登場しているが、現在のところ声ありでの出番はない。
牛丼屋で働くなど、愛しのコジたんへのアプローチは続けている模様。

バレンタイン回では、彼女そっくりの姿をした「ヒロイン道場師範」が登場。
CVが進藤尚美氏で見た目や喋り方も同じ、果てはBGMも「サソリ・バトル」が使われたが、あくまで「サソリちゃんそっくりの人物」らしい。
手塚治虫作品によく見られるスターシステムのようなものだろうか。

今回もコジたんへの押しかけ女房っぷりは健在。

襟斗偉色

前作にて、その濃すぎるキャラクターで現在のデュエマの方向性を良くも悪くも決めてしまったアイドル皇帝(カイザー)の異名を持つ漢。
ある意味シーザーさん並みの戦犯である。
そのためか、OPでは第1話から登場していたのだが未だに声有での出番がない。
OPやアバンタイトルでの茶番ワンコーナーにて、度々ぶっちゃけと共にハラグロのコンサートに足を運んでいる様子が見られる。
ちなみに、コジローのハリウッド行きの見送りに来ていた事から、コジローとも面識があるのかもしれない。

今回も重度のドルオタっぷりは健在。


【今作からの新登場キャラ】

デュエマウス CV:画伯

デュエマウス~の~今日のしあわせ~
のっけから全然大丈夫じゃないキャラ(夢の国的な意味で)。
アクア・ジャック》だけでも相当ヤバイのに、とうとうあのネズミーマウスに直に喧嘩を売ってしまった。
流石は「遊びは文化」の(元)タカラである。
なお、中の人的な意味でも全然大丈夫じゃない。

鶯谷生まれ*1・夢の国育ちな、デュエマーランドのマスコットキャラクター。「ぎゃっはー!」が口癖。
日常の小さな幸せを発表するのが趣味。「日常の小さな幸せ」というよりは「日常のあるあるネタ」なのは気にするな。
あと「夢の国の住人のはずなのに、見つける幸せが所帯染みすぎてる」というのも気にしてはいけない。
頭に餅入りの臼を載せており、シルエットではシルクハットを被っているように見える。
つまり「デュエマ+臼」で「デュエマウス」というギャグである。ちなみに尻尾が杵になっている。
意外と…というか当然の如く腹黒いキャラで、気に入らない言動をした相手(主に勝太)に対してはドスの利いた声で凄む。
デュエマのルールを視聴者に向けて説明してくれる等、初心者への配慮は欠かさない。
デュエルマ・スターカップ中に勝太達の動向を監視するために勝太のクラスに転校してきた。

とある事情により、デュエマーランドのファンシーキャラランキング1位から9位に転落し、見る影もなく落ちぶれてしまう。
その姿に同情した中ジローと、弟に悪影響を与えかねないと判断したコジローの叱責により1位の座を取り戻すために奮戦。見事2位の座に登り詰める。

使用デッキは、ルシファーが使っていた(実際には使っていないが全然大丈夫)、「奇跡の光文明」。デュエルマ・スターカップからは「究極のデュエマウス」。
ドロドロドローは尻尾の杵で臼の餅を搗き、その餅でドローするというもの。
切り札は《聖霊龍王 ミラクルスター》《九極 デュエンジェル》《超九極 チュートピア》《極まる侵略 G.O.D.》。
勝太達の仲間になってからは革命軍クリーチャー《九極革命 デュエゼウス》《八極 ハリルヤ》も使用。

その中身は今まで謎に包まれていたが…?

忠次郎 CV:小林ゆう

ぎゃっ↓はー↓
第26話にてついに明らかとなった、デュエマウスの中の人。見た目は中性的な顔立ちのイケメン。明らかに着ぐるみより背が高いが気にしてはいけない。
テンションと声は低く性格は落ち着いている。デュエマウス状態からの変わり具合はまさに「声優の本気」である。
中の人公開後は、デュエマウス状態の合間で時々顔を出す。

デュエマーランドの三幹部と普通に接し、社長の側近のように振舞っているが、実際にはきぐるみのアルバイトであった。ただしその日給は2万円であり、そのためか社長には恩義を感じている。

社長に(本人の意図せぬところで)精神的ダメージを与えた勝太の気を引くために、正体を見せてデュエマに挑むも敗北。さらにその様をホカベンにネット上に晒されてしまったために人気が急降下してしまう。
その後、ジョースター理論で「中の人がいる事を持ちネタとする」事で人気を回復させる。

第38話にて、上記の記憶は捏造されたものであり、真実は「忠実な部下として社長に作られたロボット」である事が判明。
勝太に敗北した事で役立たずとして切り捨てられ、以降は勝太の家に居候する事に。

ドロドロドロー時は、餅を搗く前に中の人が出てきて餅を捏ねる過程が追加されている。

バサラ(赤城山バサラ) CV:福島潤、若井友希(幼少期)

貴様のデュエマは周回遅れだ!!
今作のライバルデュエリストの一人。通称「紅蓮の彗星」。某大佐ではないので注意
「スピードとは欲望そのもの」「人類の進歩は速さを追い求めた結果」「スピードこそが全て」「遅さは罪」という理論の持ち主。
カードによる世界の侵略を企んでおり、侵略の暁には自分の理想郷である「全てのスピード制限を取り払った世界」を築く事を目論む。
デュエマーランド内でデュエマに敗北したデュエリストを地下に拉致し、「侵略カード」を餌に強制労働させている。

過去にバイクレースの絶対王者だった父親が周回遅れのバイクとの接触事故で重傷を負い、病院に救急搬送されるも救急車が遅かった為(全速力で走っていたが)、病院に着く前に死亡してしまう。
それ以来形見のバイクと共にスピード狂と化し裏社会のレースで「紅蓮の彗星」の異名で知られていった。
そんな中、デュエマウスによってデュエマの世界に足を踏みいれ、最強デュエリストのルシファーを倒す事を固く誓った。
デュエマ甲子園優勝・準優勝の二人「「おい」」

そして22話にて社長の命令も無視してルシファーに戦いを挑む。
敗北すれば大事なものを爆破するというデュエルに形見のバイクをかけてデュエルをするも、ルシファーの「タイムストップデュエル」になすすべなく敗北。
バイクを失いながらも自分が遅かった事を認めて再起を誓う。その後、社長の指示で「禁断のカード」の封印を解きそれを手に入れた。

禁断のカードの真の力を手に入れるために南極に渡り、あの最強デュエリストと真のデュエルを行う。決着は付かなかったものの、禁断のレジェンドカードに認められる事に成功する。

ぶっちゃけ終盤は主人公より主人公っぽい人。というかその主人公交代っぷりを公式が認めた


3ターンで相手を倒す「超速攻戦略」の使い手で、使用デッキ名は「音速の侵略者」。切り札は《轟く侵略 レッドゾーン》《熱き侵略 レッドゾーンZ》《伝説の禁断 ドキンダムX》《禁断の轟速 レッドゾーンX》。
前述のルシファー戦では、2体のレッドゾーンを用いる戦略「ツインカム・レッドゾーン」を披露。切り札を積むという、TCGアニメでは何気に珍しい展開である。
禁断のレジェンドカードである《伝説の禁断 ドキンダムX》入手後は、使用デッキ名を「禁断のドキンダムX」に改める。

固有ドロドロドロー名は「レッドゾーン・ソニックドロー」。
「イグニッション。俺のサーキットには「勝利」のゴールしかない。瞬間で掴んでやる…誰にも真似できないスピードでな!!」

なお、3ターンキルを宣言しても実行できた事は一度もない

OPではライディングデュエルを、第3話ではバーニングソウルも披露している。

ハカセ(御茶ノ水博士) CV:杉山紀彰

確率は0ではないっちゃ
デュエマーランドのアトラクションやロボットの設計・制作を行うメカの天才で、アトラクション開発部長にしてロボ開発の責任者。そして顔芸キャラ
勝舞時代で言うところの邪藩牛次郎、ビクトリーV時代で言うところの才場源内に次ぐメカマニアキャラ。作ったロボには愛着を持っており、勝太に倒されたデュエマーロボDXやガチロボの仇を討つために、勝太へのデュエマを挑むほど。
一人称は「私」で語尾に「~ちゃっ」と付けて話す。なお、名前の「博士」は「ひろし」と読む。
ギャンブル好きで、わざと確率の低い方に賭けてスリルを楽しむ変人。デュエマもハイリスクハイリターンな戦略を好むという頭脳派タイプには珍しいキャラ。
行方不明になった勝太の行方を捜するるの目をデュエマーランドから逸らすための手段も「成功確率5%」という超低確率の作戦を選んで実施するほどである。
(ちなみに、その作戦内容は「どう見ても某中華ロボなロボを勝太の偽者として送り込む」という成功確率5パーセントもないだろもの。これでほぼ全員の目をごまかせたのだから恐ろしい
さらには勝太とのデュエマに向けたデッキを組んだが、勝率が80%もあったため勝率10%のデッキに組みなおすという徹底振り。
これは、彼が非常に高い頭脳を持ちデュエマで必ず勝利してしまうため空しさを感じていたが、弱いデッキ・低い勝率で勝つ事による快感を覚えたためである。

自作のロボットを取り巻きにしており、侵略により「世界の全ての人間をロボットにする」という野望を持っている。また「絶対」という言葉を非常に嫌っており、「絶対という言葉は信じてはいけない」という考えを持つ。これらについては、かつて大事な人を亡くした事が原因である模様。
そしてゾンさん登場回にて、幼い頃に両親に死に別れ、おばあちゃんに育てられた事が判明*2。そのおばあちゃんが成功確率の低い手術を受けるとき、「手術が成功すれば、博士と一緒にいられると思うと、嬉しくてゾクゾクする」と言っていたことから、前述の考えを持つようになったようだ。

旧三幹部の一人でありながら、勝率ゼロである。なお、ロボット好きだったりゾンビ化したりしているが、これは関係ない…はず。

使用デッキは、マジック・コマンドで構成された「ハカセの奇天烈ギャンブル!」。切り札は《超奇天烈 ベガスダラー》《超奇天烈 マスターG》。
固有ドロドロドロー名は、側近のロボット達が合体した巨大スロットを回して切り札の絵柄を揃える「ラッキーセブンドロー」。ゾンさん戦ではコンピュータでロボットアームを操作してドローした。

OPでは某新世界の神と頭脳勝負していた探偵に似た座り方をしている。
また、某動画では中の人の代表キャラにあやかり、「ハカセェ…」とコメントされることも。

ランボー(江戸川ランボー) CV:乃村建治

待たせたな。MeはYouの悪夢だ!!
デュエマーランド幹部の一人。軍人風の筋肉モリモリマッチョマンの変態だ
ラブ&ピースが信条で本人曰く「デュエマーランド一平和を愛する男」だが感情が高まるとバズーカをぶっ放す危険人物。だが、撃つのは基本的に空砲なので全然大丈夫。
実際のバズーカ砲での空砲は十分に殺傷能力があるから全然大丈夫じゃないけどな
自然文明の使い手で、神出鬼没なデュエマをするらしい。

序盤は出番が殆どなかったが、デュエルマ・スターカップでは星が0になったプレイヤーのデッキを爆破してデュエマ不能に陥れている。
そして第15話にてようやく本格的に参戦。平和的に星を集めるために出場者達に新アトラクション記念スペシャルパーティー(バイキング形式)の招待券を送って集めて、パーティー終了時にお代として一人星1000個を要求。
参加者全員からブーイングを受けたら今度は平和的にゲームで解決することを提案。どこかの鬼ごっこゲーに似たルールで鬼役はランボー一人。参加者全員これを了承するも、圧倒的な実力で参加者全員を(勝太は事故だが)捕まえてしまったおい、デュエマやれよ
だが、勝太達に誕生日をすっぽかされたと思い込んでパーティーに乗り込んできたぶっちゃけをパーティー参加者と間違えてデュエマを開始。
圧倒的な実力でぶっちゃけに勝利するも、ぶっちゃけが檻を開けるスイッチを押した事で参加者が解放…と同時にゲームが終了。自分の油断で負けたと素直に認めて参加者を全員解放した。
尚、この第15話ではアニメデュエル・マスターズでは珍しいクリーチャーの能力説明をせず相手を驚愕させる描写があった。*3

第20話ではガチロボの代わりに地下の番人もやっていることが判明。*4

ドロドロドローはバズーカで自分のデッキを撃つ「サプライズアタック(奇襲)ドロー!」
使用デッキはゲリラ・コマンドを主軸にした自然単色の「怒りのゲリラ獣軍隊!」。
切り札は《超獣軍隊 ゲリランチャー》《超獣軍隊 ベアフガン》。

名前や見た目から、玄田哲章氏のボイスで喋りそうなキャラである。
相手に呼びかける時は「HEYHEYHEY」、笑い方は「HAHAHA!!」で英語交じりに話すなど、よくあるエセ外国人っぽい喋り方をする事を強いられている

デュエーマン軍曹 CV:木島隆一

デュエマーランドの地下で、バサラに敗北したデュエリスト達を泣いたり笑ったりできなくしてやる鍛えている鬼軍曹。
勝太の半分ほどの背丈しかないが、『バキ外伝 疵面』のグランドマスター張りに鍛え上げられた筋肉を持つ。
地下に落とされたデュエリスト達を飴と鞭で洗脳し、「侵略カード」を餌に奴隷として扱き使う。
元ネタは言わずもがなあの鬼軍曹殿。子供向けアニメだけど全然大丈夫。
地下帝国では非常に影響力が高いようで、とある事情により入院してしまった際には地下帝国の住人全員がストを決行するという事態に。

ワラマキ CV:石田彰

第1話冒頭やOPにて、ハイヒールを履いた足と簾だけ登場していた謎のキャラ。第4話にて登場。
あのクリーチャーではないかと期待されていたがそんなことはなかった。
藁が巻かれた胴体?と思わしき部分から細長い手足が生えているという、一言で言えば「コロコロギャグマンガでよく見そう」な姿のキャラ。
デュエリスト達が「侵略カード」欲しさに洗脳されている中、ギョウと共に洗脳されていない数少ない人物。
デュエマーランドの地下・通称『地下帝国』でも古株らしく、あのギョウが「さん」付けしている。
地下帝国の噂に通じており、脱出を図る勝太に「革命カード」と、地下帝国最強である「ガチロボ」の存在を教える。
だが、勝太がガチロボに勝利した際に一人脱出できずに地下帝国に放置された。

その後全然出番が無かったが第20話にて再登場。
子分のフトマキ・チビマキを引き連れて脱出を決意。ガチロボの代わりに門番となったランボーと対峙。
ランボーのゲリラ・コマンドに圧倒されて大ピンチに陥るも、ランボーが子分二人を気絶させた事に切れて真の姿を解放。
その正体はフェロモンたっぷりの金髪褐色の美青年誰だお前。さら元デュエマーランド側の人間でランボーさえも恐れる自然の侵略使いだった。
嘗てその美貌を武器にやりたい放題をしていたが、ある時るる似の納豆売りの少女に叱咤とラリアットを喰らって改心。その姿を藁に隠して地下帝国へと落されたのだった。
そして切り札を使ってランボーを撃破すると地下を子分二人に任せて地上へと脱出、るるからのズギャーンとしたラリアットを受けるために滝川カードショップの常連となる。

使用デッキ「手も足も出ない男」は、一見すると自然文明の革命軍で構成されたデッキのようだが、実際には侵略者ミステリー・トーテムを核としている。切り札は《超幻影ワラシべイベー》、《幻影ドン・サボテ》。

なお、中の人は同業他社のカードゲームアニメ準レギュラーのあのキャラや某最後のシ者を演じたことのある声優さんであり、前述の真の姿を現した際に「君は僕に出会うために生まれてきたのかも知れない」という中の人セルフパロを行ってくれた。

ウルトラ・ブッダーラ CV:塩屋浩三

OPにマスク・コートの長身の男と共に登場している大仏のような顔の巨漢。
デュエマーランド地下帝国にある温泉施設「デュエマー健康ランド」の番頭。
一人称は「わたくし」で、普段は温厚な性格をしているが「仏の顔も三度まで」の言葉通り、3回怒らせると怒りを爆発させる。
その際、某光の巨人の変身BGMが流れたり、怒り中の頭から湯気が出るシーンが某魔人そっくりである。
ハカセからの命令でデュエマー健康ランドに隠れている革命カードを処分されるよう命じられていた。

デュエマでは侵略者を中心とした光単デッキを使う。
切り札は《三界 ブッディ》。こちらも「仏の顔も三度まで」を表しているような能力である。
しかし勝太とのデュエマではトリガーによる逆転を許してしまい《エヴォル・ドギラゴン》に氷風呂に尻尾で突き飛ばされ敗北。
革命カードをデュエマー健康ランドごと処分しようとして自爆したが失敗。
その後、無事生存していたが汚名返上の為にハカセによって改造(?)されてしまい、勝太にリターンマッチを申し込む。
再び敗北後、勝太達のために《燃える革命 ドギラゴン》を封印していた岩を破壊するために自爆した。
…が、実はロボに改造されたわけではなく、ロボットの鎧を着ぐるみのように着ていただけだったため、やっぱり生きていた。

ちなみに彼の登場回の前日には、熱血ナレーターの佐藤せつじ氏が「デブゥ 界の大物が参戦!」とTwitterで予告していた。


デュエわんこ CV:水沢史絵

突如現れた新たなファンシーキャラ。
非常に多芸で瞬く間にデュエマウス、デュエにゃんこから人気を掻っ攫っていった。
「ワン!ワン!」と鳴いた後、バウリンガルが翻訳して意味を伝えてくれるという表現を取っているがバウリンガルが壊れた時は普通にしゃべっていた。
+ ネタバレ
実はその正体はバサラに負けた直後死んだと思われていたルシファー。
が、漫画版ではその一足先に正体をバラしていたため「デュエわんこ、一体何ファーなんだ…?」と言う視聴者もいた。
しかし予告であいつに似ていると言われ、実際登場すると開口一番おもいっきりルシファーの声で話したため勝太以外には速攻で正体に気づかれた。

+ 1話しか出てないキャラクター

ガチロボ CV:黒田崇矢

OPにてハカセが操縦している巨大ロボットにして地下帝国のボス。
語尾に「ガチ」がつく。
見た目は手足の付いたガチャガチャの機械で、頭頂部のケースの中にメロンパンが入っている。うん、メロンパンだよ!
自我があるらしく「ガチャロボ」扱いされると切れる。
何故か駄菓子屋に化けていた。
革命カードを手に入れた勝太を倒す為にルルたちを人質にしてデュエマを行う。

使用するデッキは水文明の侵略デッキで切り札は《ガチャンコ・ガチロボ》。ドロドロドローは、デッキを体内に取り込んでガチャレバーを引く事でカードをドロー…というか取り出す「ガチでガチャするガチンコドロー」。どう見てもカードダスです。本当にありがとうございました。
さらに「ガチロボ」の効果を生かす為にデッキの内30枚が3コストカードで統一されている。
ガチロボの効果で優位に立つも、革命の力を開放したドギラゴンの革命能力で止めを刺せずそのまま敗北した。
後に、ガチロボのデザインは「超時空戦士ダンボールフォーマーZ」というアニメに登場する主人公の操るロボットがモチーフになっていることが判明した。

またろう(魔太郎*5) CV:井上和彦

デュエルマ・スターカップが開催されてから噂されている、「デュエリストが黒光りする凶器を持った怪人に襲われる」という話の怪人張本人。
その正体は、デュエマーランドから派遣されている「監視員」で、不正にデュエルマ・スターを入手しようとした人間を取り締まる役割を担っている。劇中ではファンからデュエルマ・スターをかき集めていたハラグロXや、レナを人質にリア充腐れメガネから星を巻き上げようとした不良グループに制裁を加えていた。
やられたらやり返す」が信条で、「ぎこぎこぎこぉぉっ!」という笑い方や、語尾に「~だねぇ」と付けて話すのが特徴。
コートの下に隠し持っているチェーンソーや斧、刀などの凶器は薪割りや氷像作り、シュラスコの肉取り分け用等、生活に使用している道具である。手入れを怠らず、その黒光りする輝きを唐突に見せたがるという、新手の変態。
いずれにせよ銃刀法違反であるため、デュエマ後、でこちゃんが呼んだデュエマ警察に御用となった。

使用するデッキは闇文明の侵略者で構成された「怪しい復讐者!」で、切り札は《復讐 チェーンソー》。
ドロドロドローは、愛用のチェーンソーでカードをドローする「復讐のリベンジドロー」。

…こいつに限った話ではないが、なぜデュエマはイロモノキャラに限ってベテラン声優を配するのだろうか

NOZOKIN CV:西地修哉

デュエマーランドの運営する動画投稿サイト「DueTube」で不動の人気1位の座に君臨し続けるカリスマデューチューバー。暗視ゴーグルのようなカメラと帽子・スケボーがトレードマークで、語尾に「~じゃん」と付けたりラップ調な喋り方をする。
勝太の事をリアクションが神過ぎる「神ボーイ」と呼び、「水着を某変態仮面の衣装のようなものに摩り替えてみた」り、「落とし穴に5回連続で落とす」「自宅にヌーの群れを誘導する」等、いたずらどころかガチで犯罪レベルの罠を仕掛けてその様子をアップロードしていた。
同じくデューチューバーであり、勝太をネタにするのを止めさせようとする「クライマックスほかい」ことホカベンとデュエマで対決する。

使用するデッキは水・闇の多色デッキ「NOZOKIN TV!」。その名の通り、シールドを《ピーピング・チャージャー》で、手札を《ハッキング・サーチ》で覗き見するコントロール寄りのデッキ。切り札は《悪魔龍 ダークマスターズ》。

元ネタは、Youtubeやニコニコ動画で活躍するビートボクサーのHikakin氏。もうこの番組パロディギャグアニメでいいんじゃないかな。

マイケル・ベイベー監督 CV:藤原啓治

数多くのハリウッド映画を手掛けてきた一流映画監督。
日本の人気アニメ「超時空戦士ダンボールフォーマーZ」のハリウッド映画化のために来日した際、修行中であったコジローの騒音気合に惚れ込み、爆発音役に抜擢する。だが、この映画の主人公の名前が「爆発音次郎」という紛らわしい名前であったため、後にトラブルを引き起こす事に…
日本アニメの映画化を手掛けるだけあってジャパニメーション好きなようで、ハカセの新たな切り札《超奇天烈マスターG》を見て「ジャパニーズオタクロボット!!」と喜んでいた。
ちなみに、檜山氏と藤原氏は、某動物戦争ロボットアニメにて恐竜を演じており、浅からぬ関係がある。うん、もうちょっと良い配役あっただろ

元ネタは、ハリウッド屈指のブロックバスター監督マイケル・ベイから。

カツカレー

八尾町に墜落したUFOに乗っていた、カレーパンに酷似した頭部を持つ宇宙人。正式名称はペイン・ドゥ・キュリ(フランス語でカレーパン)星人で、カツカレーという名前は勝太が命名した。
カレーパンを摂取する度に身体が大きくなる性質を持っており、それを見て「巨大にさせて食べよう」と企んだ勝太に監禁保護される。
勝太との友情を育むも、宇宙人を捕獲して人体実験を目論む謎のエージェントと勝太の魔の手から逃れ、最終的に故郷の星へと帰っていった。
夏休み恒例のギャグネタオンリー回だけのために登場した一発キャラかと思われたが、第34話でまさかの再登場
「禁断のレジェンドカードに対抗するための切り札やるから、月まで来い」という勝舞からの無茶振り試練に成す術がなかった勝太達の前に現れ、宇宙船を作るという手助けをしてくれた。なお、兄貴は「自力で来い」と言っていたのだが全然大丈夫だった模様。
勝太と話をするために日本語をマスターしており、さらにビーフカレーという嫁さん(CV:ブリドカットセーラ恵美)を貰い、一晩のうちに子供も作った。
カレーパンですら結婚と子作りしているというのにお前らときたら
切り札は《激熱 カ・レーパン》《熱血龍 ドロドロ・ゲキカレーカラ・カレパン》。

社長 CV:???

さあ、全てのデュエリストにリストラを!!
デュエマーランドの社長でバサラたちの上司。今回の黒幕。
その姿は頭の大きな人型のロボットで声はボイスチェンジャーで声を変えている。
地下帝国の住人が発生させる電力はデュエマーランド内のアトラクション等に用いられていると思われていたが、その多くは社長の頭脳に搭載されたスーパーコンピューターのために消費している事が判明。電力が足りなくなった際には街へと繰り出し、電力を充電てか盗電するという迷惑極まりない手段をとる。

使用するデッキは5文明全てを使う多色デッキ「正体不明の襲撃者」。
ドロドロドローは己の信念ともとれる長い口上を述べながらドローする「業務命令発動」。
5Cデッキというのもさることながら、注目すべきは何と殿堂入りカードをこれでもかと詰め込んだ準ハイランダーデッキという点である。
ボルバルザーク・エクス》や、《勝利宣言 鬼丸「覇」》、さらには《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》までぶち込んでいる。
なお、サファイアを使用した第24話放送時点では、サファイアはまだプレミアム殿堂であった。ジャッジー
切り札は《正体不明》《夢の変形 デュエランド》。

その正体は新キャラか、それとも既存のキャラなのか……

デュエにゃんこ CV:てらそままさき

コンビニで焼きそば買ぅたら、箸やのうてスプーンが入っとったぁー!ニャンでやねん!!
デュエマーランドファンシーキャラランキングで、デュエマウスを下して1位の座を手にしたファンキーファンシーキャラ。
見た目は完全にヤクザ化した黒猫でドスの効いた関西弁で話す等、ファンシーな要素が皆無であるのだが、きぐるみながら猫の動きを完全にマスターしており、そのギャップが人気の秘訣らしい。
ちなみに、幼い頃は《ステニャンコ》そっくりの愛らしい姿であった。どうしてこうなった

持ちネタは、自身が腹の立ったエピソードを話し、最後に「ニャンでやねん!」と突っ込む「デュエにゃんこの今日のお怒り」。
人気もさることながらデュエマの実力も高く、1位への返り咲きを狙って挑んできたデュエマウスを返り討ちにした。
その後、2位となったデュエマウスに心の中で「1位の座はそう簡単には譲らないが、お前が隣にいるのも悪くない」とライバルとして認めており、男気のある性格である事がうかがえる。

第29話にて、デュエマウスのようにきぐるみを着ているわけではなくリアルにファンシーな猫である事が判明。
ファンシーなキャラでもない?気にするな!
ちなみに、原作では化け猫なので、ある意味原作準拠なキャラである。

「関西弁で話す強面キャラ」という点から、中の人の代表キャラであるまさかり担いだ某特撮キャラを連想する視聴者も多かったとか。
というか「今日のお怒り」での喋り方や演歌を歌う場面等、完全にキンちゃんにしか聞こえないシーンがちらほらあった。…マジで大丈夫なのかこのアニメ

使用デッキは、侵略者ファンシーファンキー・ナイトメアで構成された「にゃんこなファンシー皇帝」。
ドロドロドローは、演歌歌手のような姿で漁船から切り札を一本釣りする「今日の晩飯一本釣りドロー」。なお、このシーンの後のBGMは、実際にてらそま氏が歌うデュエにゃんこのキャラソン(演歌調)が流れるというもの。
デュエマアニメのキャラソンとしては前作VSでの「君に武器武器LOVE」に続き2曲目で、同じ様に音楽配信サイトで発売されるのではないかと予想されている。
切り札は《デュエにゃん皇帝》。

ゲンちゃん CV:内野孝聡

クビにされたバサラ、ハカセ、ランボーに代わって社長が新たな三幹部として採用した、S級侵略[原始(トライブ)]使い。
現代に生を受けた原始人であり、社会に居場所がなかったところを社長に見込まれて新三幹部の一人となる。
見た目は筋骨隆々とした巨漢であるが、性格や言葉遣いは非常に礼儀正しい。
所謂「意識高い系」の言葉を用いる等、ビジネスマンとして努力はしているが「3以上の数に弱い」という致命的な弱点を抱えている。
その弱点はデュエマでも遺憾なく発揮(?)され、勝太とのデュエマでは、手札やシールドを3枚の状態から始めるという縛りプレイを行う。
切り札は《S級原始 サンマッド》。
敗北後は、己を見つめ直すために故郷へと帰って行った。

チューやん CV:菅原正志、若井友希(幼少期)

デュエマーランド新三幹部の一人で、S級侵略[宇宙(スペース)]の使い手。
見た目は学生服を着たグレイ型宇宙人で、両手は常に黒服の男に掴まれている。(元ネタは、ロズウェル事件の有名な写真)
背丈は低いが性格は好戦的。両手は動かせないため、生活の全ては黒服の男達に委ねている。本人曰く「自分の手は汚さない主義」。
その正体は「生まれも育ちも下町な宇宙人」。父親も母親も黒服の男及び女に掴まれている。昔地球に飛来した祖父の頃から代々
捕獲されていたとの事。後に、実際は仲間の宇宙人が迎えに来るまでチューやんの一族を保護していた事が判明する。
デュエマーランド改めデュエ悪魔城ではデュエわんこと対決。切り札は《S級宇宙 アダムスキー》。
デュエマ後、彼の仲間の宇宙人が迎えにくるも、彼の頭に貼られた味付け海苔を食べ尽くされた上に置き去りにされてしまう。
その後は、ゲンちゃんと同じく己を見つめ直すために生まれ故郷へと帰って行った。

ゾンさん CV:高坂篤志

デュエマーランド三幹部の一人。S級侵略[不死(ゾンビ)]の使い手。
正真正銘の「ゾンビ」であり、社長曰く「身体も性根も腐っている」。ゾンビだけに、動きがマイケル・ジャクソンのスリラーダンスを意識したものが多い。
舐めた物や生物をゾンビ化させる能力を持っており、この能力を用いて旧三幹部の切り札をゾンビ化させ《S級不死 デッドゾーン
S級不死 デッドダラー》《S級不死 デッドゲリラ》に変えて自身の手駒とする。
さらに、相手に「死亡フラグ」を立たせて敗北させるという能力も持っている。デュエマする必要あるのか?
デュエ悪魔城では、ハカセとランボーを制限時間付きのデュエマで同時に相手取り、ランボーにダイレクトアタックを決め、ハカセをタイムアップに
より敗北させる。
デュエマーランド休園後は、自身の能力を駆使して八尾町をバイオハザード化させ、勝太達を追い詰めた。
前述の通り基本的に性根が腐っているが、同じ境遇である社長こと牛次郎やゲンちゃん、チューやんとは友情を育む等、友情には厚い性格。
勝太に敗北後、自身で立ててしまった死亡フラグにより成仏してしまう。
彼の成仏が、牛次郎に最終計画を実行させる切っ掛けとなる。
切り札は《超不死 デスマトメル》。勝利時台詞は「フラグ回収!」。

No.2 CV:古川慎

最終回にて一瞬だけ登場。次回作「VSRF」の主要キャラの一人。
漫画版ではバサラの昔馴染みであり彼の事を「ボス」と呼んで慕っていた。
アニメ版では、どんな活躍を見せてくれるのだろうか。
なお、バサラもそうだが、ビジュアルがデュエマらしからぬ正統派なイケメンっぷりであるため「遊○王のキャラっぽい」という意見が多い。

【前々作以前からの続投キャラ】

黄昏ミミ CV:中島沙樹

前作では出番がなかったが、今作第1話にて再び登場。髪の色も勝舞時代に戻っている。そして相変わらずでかい
ちなみに中の人結婚後、初のデュエマ出演である。

ちょっとだけではあったが6話では温泉に入るサービスシーンも見られた。スタッフGJ。

ザキラ CV:安元洋貴

切札勝舞の宿敵であり、かつて全デュエリスト抹殺を目論み神すら従えた最強にして最凶のデュエリスト。
勝舞時代に一度死んだものの、長い年月をかけて復活した模様。漫画版ではクリーチャーとして復活したが、時系列的にそれより前の状態なのか、そもそも同じ展開になっているのかは不明。
そして安定の全裸仕様、通称ザキ裸

南極大陸にてバサラを待ち受け、禁断のレジェンドカードを賭けて真のデュエマで対決した。
終盤で禁断のレジェンドカードがバサラを主として認めたためにこれ以上のデュエマは無意味と判断したのか、呪文《オール・デリート》を使用して決着を無効とした。
その後、「禁断のレジェンドカードは神に魅入られた者が使えるカードであり、使えば使うほど命を削られる」と忠告し、高笑いと共に姿を消した。

デッキ「復活する絶対悪」は、ファイアーバードやドラゴン・ゾンビ、フェニックスと火文明・闇文明で構成されており、ミスターマッチこと勝舞と同じく、かつて使っていたデッキをほぼそのまま使用している。新規カードは《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》と前述の《オール・デリート》のみ。
切り札は《暗黒王デス・フェニックス》。
今作ではなんとドロドロドローも使用。通称「神の一手ドロー」。
このドローこそが、我が神の一手也!!飛翔せよ!行き着きし大地に眠る、我が暗黒の翼!!

その後はストーリーに関わって来なかった。漫画版と同じく宇宙に飛びだったか、地球に留まり活動の機会を虎視眈々と狙っているのかも知れない。

切札勝舞 CV:内山昂輝

世紀末覇王から百獣の王になった初代主人公。
VSの時に月に行っている事は手紙で知っていたが実は新たなボルシャックを探しに行っていたらしい。
だが殺風景で空気の無い月を見て、ドームで人の住める環境にし地球から木と動物を持ってきてジャングルを作り百獣の王になった。
口癖は「問題ないぜ~」
大西ライオン?武井壮?誰それェ。俺、勝舞。鈍いなァ、俺が、百獣の王だよ!!

月に来た勝太にやけにあっさり《ボルシャック・ドギラゴン》を渡したかと思いきや代わりにハムカツを貰おうとしたら勝太と対峙。
勝舞も新たな切り札《超竜キング・ボルシャック》を使い最強のボルシャック決戦を繰り広げた。
また、追い詰められた勝太を小学生レベルの煽りで精神的に追い詰めたりもしたが、その真意は勝太にデュエマへの情熱を取り戻させるための演技であった。
デュエマ後は、勝太に《ボルシャック・ドギラゴン》と「俺は月を守る。お前は地球を守れ」という電波な言葉を託し、一行を地球に送り返した。

邪藩牛次郎 CV:志賀克也

今作のラスボスにして社長の正体である『伝説の卑怯者』。
前作「VS」でも登場していたが、ギョウに協力して裏で暗躍していたため、勝太達と顔を合わせるのは今作が初である。
相変わらずの卑怯者&ゲスっぷりではあるが、はぐれ者扱いされていた新三幹部とは本当に友情を育んでいた等、精神的に成長している節も見られる。
詳細は個別の項目を参照の事。
切り札は社長時のものに加えて《伝説の正体 ギュウジン丸》《完全不明》。


用語

デュエマーランド

八尾町にオープンした、日本最大のアミューズメントパーク。
八尾町住人は無料招待の上、入場者全員にデッキをプレゼントという、非常に太っ腹なサービスを行っている。
最初は興味の無かった勝太が、テンションを上げる程に楽しい遊園地。
だが、ランド内でデュエマをして負けた者は消えてしまうという噂もあるとか。
もしかしたら、某5歳児が主人公を勤めるアニメの劇場版4作目に出てきた遊園地かもしれない。
というか、前作にも登場した外道デュエリストの顔に似た建造物が見える時点で怪しさ&黒幕がバレバレである

名物のパレードは「ダンサー達が出演を賭け、常に足の引っ張り合いをしている」という色々と黒い噂が。

某夢の国某ハイランドとは無関係です。多分
また、マークが某秘密結社にも似ている。
《主なアトラクション》
  • パイレーツ・オブ・デュエマリアン
  • リトルサンダーデュエマウンテン
  • マリンフラワーツアーズ
  • デュエルマスターツアーズ
  • パレード
なお、パレードの乗り物は《コッコ・ルピア》《白骨の守護者ホネンビー》《光陣の使徒ムルムル》《アクア・ガード》《ロイヤル・ドリアン》を
モチーフにしたデザインとなっている。

後に、八尾町の土地の一部を丸ごと買い取り、そこを海にした新たなアミューズメント施設『デュエマシー』を開園。
この時、唯一土地の明け渡しに同意しなかった滝川カードショップは海上に孤立する形となった。
そのため、でこちゃんが通学する際には舟をこいで向う岸まで渡らなければならないが、その道中は《ジョーズ・クラスター》や《牙英雄 オトマ・クット》を模したアトラクションマシーンが襲い掛かってくるという危険極まりないもの
…なのだが、前述のように漕ぎ手は我らが病弱(設定)の顔芸ヒロインなので全然大丈夫

第4話にて、デュエマに敗北した者はデュエマーランドの地下に落とされることが判明。
落とされたデュエリストは地下に作られた街にて、「侵略カード」を手に入れて強いデュエリストになるための猛特訓を課せられる。
なんだ、バサラ達っていいやつじゃん!!

…と見せかけて、実はデュエマーランドの電力を発生させるための人力発電要因として強制労働させられているのである。
なんだこの帝愛グループ
だが、労働と言いながらもそこまで過酷ではない(労働者はトレーニングだと思っている)。
さらには
  • ワラマキのように、働いていなくても特にお咎めなし
  • 多床室とはいえ、全員にベッドが宛がわれている
  • 娯楽室もあり、自由に使える
  • 保養施設として温泉施設「デュエマー健康ランド」がある
  • さらには、秋葉原を模した歓楽街「地下葉原」を建造
など、やけに福利厚生が充実している。世のブラック企業も見習うように

だが、その実態は八尾町の地下深くに存在する「禁断のカード」を探すためのカモフラージュ。この事実を知るものは社長とデュエマウスのみ。後に社長の指示でバサラも知ることとなった。
地下帝国よりもさらに地下深くにある古代遺跡に「禁断のカード」が封印されていたが、ルシファーに敗北し力を欲するバサラによって封印が解かれて「禁断のカード」はバサラの手に渡った。

その後、本来の目的である「全デュエリスト抹殺」のためにリニューアルし、新たな施設「デュエ悪魔城」と化す。またコンマイに喧嘩売ってる…
さらにバサラと社長とのデュエマ戦で、真の姿《夢の兵器 デュエランド》形態を披露。世界を侵略しようとするも、社長がバサラに
敗北した事で崩壊。
一時休園し、社長こと牛次郎が勝太に敗北した事で最終的に閉鎖となった。

滝川カードショップ

滝川るるとその祖父が経営しているカードショップ。勝太達の溜まり場でもある。
元は祖父の幼馴染が寿司屋の大将を勤めており、ある事情により店を任されたが祖父が寿司を握れないためカードショップとして営んでいる。
そのため、でこちゃん達は大将が帰ってくるその日まで店を守り続けているのである。
…その割には頻繁に店を破壊したり、地下に勝手に司令室を作っているじゃないか、と突っ込んではいけない。

ちなみに、その大将は姿も声も前作の登場人物・井戸中カエルそっくりで、前述の事情というのも、これまた前作の登場人物・毒島サソリそっくりのアメリカ人女性ジェーンを追いかけてアメリカに渡った、というもの。
現在はアメリカで寿司バーを経営しており、毎日ジェーンに猛アタックして元気に生活しているとのこと。

デュエルマ・スターカップ

デュエマーランドの企画した新たなイベント。
ルールは、デュエリスト同士で「デュエルマ・スター」というポイントを互いに賭けてデュエマを行い、勝った方は負けた方からスターを奪い取れる。
第一予選終了時点でもっともスターの多い上位100名がセカンドステージに進める、というもの。
ぶっちゃけ、エス○ワールやペ○サス王国と似たような戦いである。
このデュエルマ・スターは、消費する数によって願いを叶える事ができるという特典が用意されている。
一例を挙げると
  • カレーパン:星1で10個
  • 勝太と手をつなぐ:星10
  • 勝太とキスをする:星250
  • 世界一周旅行:星1000
  • カレーパンステーションの建造:星10000
  • 勝太と新婚旅行に行く:星28000
  • デュエマシーで海になった土地を埋め立てる:星30000
  • CM出演のオファーが来る:星50000
…願い事もおかしいけど、星の数の基準もめちゃくちゃじゃね?と突っ込んではいけない。

なお、スターが0になるとデッキを爆破され地下帝国へ送られるという罰が存在するのだが、それについては一般参加者には知らされていない。
ちなみに、スターはデュエマを行わなくても譲渡が可能だが、非合法な手段で星を手に入れようとすると監視員からのペナルティを受けることとなる。

その目的は「全てのデュエリストを一網打尽にするための餌」で、前述のセカンドステージは行われる事はなかった。

侵略カード

バサラを始めとした、デュエマーランドのデュエリスト達が所持しているクリーチャーカードの総称。
現状では、下記のような特徴を持っていることが判明している。
  • 種族に「侵略者」を持つクリーチャー
  • 進化クリーチャーは能力『侵略(特定の自軍クリーチャーが攻撃する時、コストを支払わずにそのクリーチャーから進化出来る能力)』を持つ
  • 非進化クリーチャーは「相手のシールド枚数が指定枚数以下」等、相手を攻撃すればするほど強化される能力(通称・侵略モード)を持つ。
このカードを得るため、デュエマーランドの地下ではバサラに敗北したデュエリスト達がデュエーマン軍曹に強制労働させられている。

革命カード

ワラマキが勝太にその存在を教えたカードで、「侵略カードに唯一対抗できるカード」らしい。
その正体は自分の減ったシールド枚数によって適用・発動されるクラッチ能力のカテゴリー化
劣勢時に適用されるその能力は優勢時に強くなる侵略とは対になっている。
しかし勝太達が懸命になって探している中、ぶっちゃけとベンちゃんが普通に使ってて(ry革命能力は使ってないから、いいね?

レジェンドカード

侵略カード使いの中でも選ばれた者のみが持てる、「伝説級の超攻撃型カード」と言われる超強力なカード。革命カードにも存在する。
カードの枠が文明の色で縁取られており、能力欄の右上に金色の文字で「LEGEND」と書かれている。
革命編 第1~4章を通して、火文明に3枚、光文明に3枚、水文明に1枚、闇文明に1枚登場している。
自然文明涙目

…まあ、ネタバレというかメタな事を言えば「ビクトリーに代わって登場した新しいレアリティ」カードのことである。

禁断のカード

地下帝国のさらに地下にある古代遺跡に封印されていた謎のカード。
火文明・コスト9・パワー9999、だが謎の古代文字で名前とテキストが書かれてあり解読不能
ただし精霊的なのが存在しているのか手に入れたバサラにはその声が聞こえるらしい。
上記のカード以外にも存在しているらしい。

因みにコロコロの付録バージョンではマジで読めないテキストになっている*6

禁断レジェンド

南極に封印されていた禁断のカード。
禁断のカードに導かれたバサラがザキラとの真のデュエルの中、バサラを所有者と認めて彼の手に渡る。
詳細は禁断(デュエル・マスターズ)を参照。


主題歌

第1期オープニングテーマ「Luv it!!」
歌 - SuG

今回のOPはカッコ良さと底抜けなPOPさ&スピード感を前面に押し出しており、今までのデュエマOPにないテイストとなっている。
また、前作OP「こんちきしょうめ」では、歌詞の「ひっくり返したれやぁ」が龍解を表していたように、歌詞中の「重ねあう絆」が
新シリーズでフィーチャーされる「進化クリーチャー」を表していると思われる。
OP映像もカッコよく、何よりバサラのバイクシーンが ゴッズ感溢れると早くも話題。
タイトル及び歌詞である「Luv it」が「ラビット」と聞こえる事から、「ラブラブラビット」とネタにされる。というか実際に本編でネタにされた。

第2期オープニングテーマ「エボレボ!」
歌 - はやぶさ

まさかの演歌。
歌詞自体はVSシリーズらしくハゲしくアツかりしものとなっており、何度も聞いていると癖になるスルメ曲である。
作詞作曲は、前山田健一ことヒャダインが手掛けている。
OP映像では、デュエわんこやサソリちゃん、謎の少女ことハイパー(ryるる、ナレ太郎が登場しているのが特徴。
キル・ザ・ライブは犠牲となったのだ…

第1期エンディングテーマ「君がくれたKISEKI」
歌 - Pile

今まではデュエルヒーローユウ&アツトが担当していたEDだが、今作ではPile氏が担当。コミカルな曲調&歌詞だった今までのEDと異なり、
しっとりとした美しくも力強い曲調であり、ある意味このチョイスも「革命」と言える。
歌詞中に「ココロ進化して」「未確定な未来に革命を起こすんだ」「いつもココロDUELして」と、本作のキーワードも散りばめられている。
早くも名曲と評判だが、今までにあった「カード名を叫ぶ」箇所がないのがちょっと寂しいという意見も。
なおPile氏は同業他社のコンテンツで大活躍中の歌手である。イミワカンナイ!!
まあ、数年前にも同業他社のアイドルゲーム「俺様キャラのアイドル」を演じていた人「俺様系アイドルのライバルデュエリスト」
中の人に抜擢するという前科実績があるので、これぐらいは全然大丈夫。

第2期エンディングテーマ「Love & Peace」
歌 - CROSS GENE

前EDでは登場人物に焦点が当たっていたが、このEDではクリーチャーがメインとなっている。というか登場キャラがハムカツと冒頭の勝太しか出てこない。また、何気に、前EDから繋がっている。
昼寝から目を覚ましたハムカツがふと勝太のデッキケースを見ると、実体化した《燃えるメラッチ》が手を振っている。誘われるままハムカツがデッキケースに顔を突っ込むと、そこはクリーチャーの世界だった…
革命軍・侵略者に関係なくレースをしたり眠っていたりと、みんな仲良く平和なクリーチャー達の映像が見所。
そして、ハムカツがあのクリーチャーに変身するシーンや、勝太の歴代切り札達が一同に会するラストシーンはシリーズファンなら思わずニヤリとしてしまうだろう。

第3期エンディングテーマ「JIBUN」
歌 - アンティック-珈琲店-

さいごのガラスをぶち破れ〜」で有名なアンティック-珈琲店-の歌うエンディングテーマ。
久々のアンカフェの楽曲というだけでなく、デュエマらしからぬカッコ良さ(褒め言葉)が話題に。
映像は劇中で用いられたシーンが「デュエマウスの回想」として用いられている。
ほんの一瞬しか映らないヒロインは犠牲となったのだ…


ドッドド・ドカーンと起こせ!追記・修正革命!!

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最終更新:2024年02月21日 23:48

*1 実際に、声を担当している画伯こと小林ゆう氏の出身地である。

*2 《超奇天烈 ベガスダラー》もこのときおばあちゃんから貰った。そのため、ベガスダラーを《S級不死 デッドダラー》にゾンビ化させたゾンさんに対して怒りを爆発させていた。

*3 《獣軍隊 ランボンバー》の能力、マナゾーンから召喚できる進化クリーチャーで、ターン終了時にマナゾーンに戻る

*4 この時、前作の孔明や旧作の三国や金太郎らしき人物を倒している描写があった。

*5 燃える革命ドギラゴン!!に封入されているおまけカードから

*6 一応公式で使えるが