滝川るる/でこちゃん

登録日: 2015/04/06 Mon 23:56:39
更新日:2024/01/12 Fri 14:03:59
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DM DMキャラクター項目 ※ヒロインです おでこ お嬢様 できちゃった婚 でこちゃん エンジェル・コマンド・ドラゴン コメント欄ログ化項目 ジャスティス・オーブ デキ婚 デュエマ デュエル・マスターズ デュエル・マスターズ(2017) デュエル・マスターズVS デュエル・マスターズVSR デュエル・マスターズVSRF ドレミ団 ヒドイン ヒロイン ブラコン ヘブンズ・ゲート マスター・スパーク ママ メインヒロイン ラリアット 中卒 中学生 丹下桜 主人公の母親 主人公の親 人妻 仕事を選ばない丹下桜 光文明 切札るる 切札家 勝太の嫁 地味 子持ち 幼な妻 幼馴染 怪力 怪力デコ 怪力娘 既婚者 暴力 残念な美少女 母親 毒舌 滝川るる 濃すぎるキャラクター性 病弱 経産婦 肉食系女子 金持ちキャラ 革命軍 顔芸 顔芸ヒロイン 黒髪ロング


私は滝川るる。
八尾病院に勝っちゃんと入院していた、るるよ。



滝川(たきがわ)るるとは、『デュエル・マスターズVS』(漫画アニメ)およびアニメ『デュエル・マスターズVSR』『VSRF』の登場人物である。
勝太および視聴者からの愛称はでこちゃん。

CV:丹下桜
木之本桜やクロエ・ルメール、赤セイバーの人といえばわかりやすいだろうか)



※すべて同一人物です


概要

デュエル・マスターズVSから登場したメインヒロイン。名前の由来は、ルール解説役を担う事が多いため「ルール」だと思われる。
アニメでは前作のプラマイ零のポジションを引き継いでおり、
無気力で動きが少ない勝太を引っ張ることも多い。ただしレイちゃんと違って別に「実は敵」なんてことはない。
まあミスリードしていたつもりはなかっただろうが、OPの映像を見て「いつかルシファー側に寝返る&一度死んでしまうんじゃ…」と
戦々恐々としていた視聴者は多かったものと思われる。まあルシファー自体敵になることなく良きライバルキャラになったが

『カードショップ滝川』の看板娘であり、店長である祖父を除けば唯一の従業員とも言える。
ただし勝太と同じ中学二年生であるため基本的には制服を着ていることも多い。

最終回一歩手前でピアノも弾けることが判明した。

「VSRF」の公式サイトでの登場人物紹介では「一応デュエマのヒロイン」と紹介されている。

VSRFの第47話より、クレジットが切札るるに変わり、名実共に切札家の一員となった。


容姿

光るおでこが特徴。これは幼児期からずっと彼女の個性となっていた。
過去に勝太と病院で交友関係を持っており、当初は彼女を思い出せなかった勝太も、おでこの輝きだけで思い出すところを見ると、
よほど印象に残るのだろう。
実際、初対面であるギョウからも「デコはん」と呼ばれていた。

当初はあくまで何かしらの光源があり、それを反射している、という描写がかなり言い訳がましく描かれていたが、
途中からはそれが省かれると同時に、周りに目立つ光源がないのに光る(つまり自分が発光している)ようになってしまった。
この光には質量があり、「VS」46話ではカードショップ滝川の屋根に穴を開けた
「VSR」ではまたろうの刃物の黒光りに対抗して勝太がこすったりしている。
なお同作において、勝太が学校で漫画を読んでいる際、でこちゃんが窓際に立つと反射光が一点に集中して
勝太のズボンがたびたび焦げているらしく、彼からは苦言を呈されていた。

髪型は黒髪おさげで、服装も派手過ぎず、スカートの時はやや膝上の長すぎず短すぎずとなっている。
良く言えば清楚系、悪く言えば地味系な出で立ちである。そして昨今のアニメでも稀に見るお色気要素の皆無っぷり
ただ顔立ちについては、あのルシファーの妹だけあって可愛い部類に入る模様。というか、髪を下ろしてお淑やかにしている時は文句無しの美少女である。
実際、とある回では勝太もるるの事を美少女であると認めている事が判明した。…その割りにはるるに対する扱いが酷いのは内緒。照れ隠しか何かだろうか。


性格

非常に常識的な感性を持っており(担任が頭に土瓶をかぶっていることにクラスで唯一首を傾げたり)、ツッコミ役を担う事もしばしば。
また仲間思いでもあり、VSRにてぶっちゃけが行方不明になった時は、率先して行方を探っていた。直後に勝太が行方不明となると、ぶっちゃけの事は完全に忘れてしまっていたが

ただ、勝太がカレーパンが好き過ぎて暴走するのと同じように、るるは勝太の事が好き過ぎて暴走する事が多々ある。
その暴走っぷりは逆に勝太や周りの人間がツッコミ役にまわり、時にはどん引きされる程。そして当の本人が作中最強キャラ(物理的な意味で)候補であるため、止める事はほぼ不可能。
時には、勝太の事を想い過ぎて勝太を酷い目に合わせる張本人になるという本末転倒な行動を取る事も。

やや毒舌な一面もあり、べんちゃんを「腐れバカ眼鏡」、ぶっちゃけを「ドルオタアフロ」、孔明を「前髪パッツン麻呂眉毛」、ギョウを「能面ゴリラクズゲスピエロ」と呼称したり、
コジローの野獣モード(超獣モード)を見て「保健所に連絡しなきゃ」「猟友会に連絡しなきゃ」と言い、ラストは
「珍獣ハンターに連絡しなきゃ」とまで言い放った。…イモトに何をしろと。もっともコジロー自体についてはそこまで悪くは思っていない。
ゲストキャラとして登場したじーさんに至っては「クソヒゲツルピカゴミクズジジイ」と勝太が「言い過ぎ」と諌める位の毒舌を見せた。

もう一度言っておくが、声優はあの丹下桜である。いいぞもっとやれ
そして視聴者の中には「丹下ボイスで罵られるなんて羨まし過ぎる」と考える上級者も少なくない。
その気持ちは分からないでもない


病弱設定

彼女はあくまで病弱である。
病院で勝太と出会ったのも病弱故にそうであったのであり、勝太が退院したあとも残っていたようだ。
現在も時々咳き込んだりしている。

しかし、その割に山本・エレガンス・久美子や火山羅厳が両手でなければ持てない(それでもすごいのだが)デュエマテーブルを
片手で投げ飛ばしたり、自転車に括りつけて遠くの村まで漕いで行ったり、同年代の少年を片手で持ったり両手に持って2月の富士山を駆け登ったり
海を自転車で渡ったりとどんどん怪力っぷりがヒートアップしており、時々これまた言い訳のような咳込みが入る。なお、漫画版では咳き込む描写自体が無い。
更には自分の数十倍の大きさもある瓦礫や岩盤を何の苦も無く持ち上げ、VSR最終回では、自宅である滝川カードショップを土地毎片手で持ち上げつつ悠々と歩いて帰宅するという某古龍級生物が泣いて謝りそうな離れ業を見せ付けるように。
あまりにギャップがありすぎるため作中ではしばしばつっこまれる(アニメ「VSR」公式サイトのキャラクター紹介によると、『病弱ヒロイン設定のはずが、誰よりも元気で怪力。』。公式ェ……)。
VSR後半辺りからは、わざとらしい咳自体なくなって来ており、「病弱設定」が無くなった、ただの「怪力」になる日も遠くないかもしれない。
その点は作者の同作品「錬人」に登場するヒロイン朝霧育子と共通しているが、こちらは病気の治療と共に行われた改造手術によって超人的な能力を得た設定になっている。

ヘレンからは影で「怪力デコ」と呼ばれてたり、他のキャラからも怪力キャラとしての扱いを受けやすい。

しかし実際に病弱であることは間違いなく、ギョウとの長時間の一戦を終えた頃にはそのまま意識を失っている。
ポケモンに例えれば「攻撃・特攻・素早さに特化している分HP・防御・特防が極端に低い紙耐久アタッカー」といったところだろうか

VSR以降は頻繁に人質にとられる事が多いのだが、前述の通り自慢の怪力を用いれば簡単に脱出出来るパターンも多いため視聴者からは「ヒロイン力向上のためにわざと捕まったフリをしている」と考察される事も。

そしてついに新章でも第20話にて、息子を泣かせた斜向かいの店員たちを店ごと空の彼方へふっ飛ばし、
おでこを光らせたあと申し訳程度に咳込んだ。これにはデッキーも「ジョー様のお母様だけは敵に回したくない」と驚愕していた。

ちなみに、彼女の兄であるルシファーもパンチ一発で勝太を星にしてしまったり、また祖父も自分の体よりも大きなデュエマーシーの海の栓を持ち上げたりと、両者共々るるに負けず劣らずの怪力っぷりを見せる。
もしかすると、るるの怪力は滝川家の持つ遺伝的体質なのかも知れない。

また、デュエマファンの間では「初代メインヒロインにして初代怪力キャラであるミミちゃんとはどちらが強いのか」という議論が度々行われる。
劇中にて両者が共演した事がないため不明だが、基本的には「単純なパワーではるるが勝り、技やスタミナではミミが勝る」という結論に落ち着いている。



顔芸

「病弱設定」に並ぶ、るるの代名詞。
知っての通り、アニメ「デュエル・マスターズVS」はこれまでのトゥーンレンダリングから手書きアニメに戻り話題を呼んだ。
これにより、クリーチャーの多くが手書きで動き回ったり、登場キャラ達が活き活きと動くなど、さらには女性型クリーチャーの尻がアップで
映ったり、女性キャラが乳揺れしたりしてアニメとしての質の向上に繋がった。
そして、この手書きアニメ化による恩恵を最も受けたキャラが、ヒロインのるるなのである。
その恩恵(被害とも言う)こそが「顔芸」なのである。
以下、るるの顔芸伝説の一部を記述する。

 ・第1話にて登場してから約30秒で初顔芸を披露
 ・1話につき1回は顔芸披露。多い時は3回披露も。
 ・定番の「楳図かずお漫画」風の顔は当然の如く披露している
 ・これまた定番である「おそろしい子!」顔芸も披露済み
  (ちなみに、上記2つの顔芸は第34話にて披露している)
 ・「モルト君内股とでこちゃんの顔芸はVSの名物」という訓練された視聴者も
 ・るるに抱き付かれたコジローが、代わりに顔芸を披露
 ・顔芸シーンは数あれど、お色気シーンは一切ない
etc...

そして、ついた渾名が「顔芸ヒロイン」。これは公式が命名である。
公式命名なのである。
大事な事なので2回言いました。
この名称は、Googleにて「顔芸ヒロイン」と入力すると、サジェスト機能で『顔芸ヒロイン デュエマ』と表示される程に浸透している。公式の罪は重い
ちなみに、単純にギャグとしての顔芸だけでなく、デフォルメ調の可愛らしい顔芸も何度か披露している。
まあギャグ顔芸の方が圧倒的に多いんだけどね!

残念ながら、VSR以降は顔芸がやや減ってしまっている且つライトなものが多くなっている。
ただ、その分ヒロイン力を下落させる言動奇声や暴言といった中の人に演技を強いる要素が多くなっている。丹下さん仕事選んでください


作中での扱い

そもそも「VS」「VSR」の作風が「V3」のシリアス路線から一転、ギャグに全振りしてしまっている節があるため、
彼女もギャグに巻き込まれやすく、顔芸させられたり、主人公に投げ飛ばされたり、女性として認識してもらえなかったり、
とメインヒロインでありながら実際一番体を張ってギャグに努めている。
彼女自身デュエリストであるため、別にそういうキャラ付けじゃなくても目立てるはずなんだがなあ…

勝太が好き、というすごくいいポジションでもあるのだが、その割には想い人の勝太を酷い目に合わせている張本人でもあったりなかったり。
秘密のノート(後述)の妄想はもはやタガが外れている。特に「VS」43話。
勝太があまり色恋沙汰に巻き込まれることはないから安心…かと思われたが、
なんとライバルが出現。相手はハムカツと言った。
「VS」46話では明らかにハムカツだけ殺意を向けられている。

…いやハムスターに嫉妬するなよでこちゃん…。

「VSR」45話では、バレンタインに向けて、「ここ最近低下の著しくなっているヒロイン力を強化する作戦」を決行、サソリちゃんそっくりの女性が師範を勤めるヒロイン道場に入門する。
彼女にとって「ここ最近」というのは、1年半以上も前から現在に至るまでを差すのだろうか
ヒロイン力を鍛え上げていった結果と、そして何より中の人の演技力と作画スタッフの本気により「ハイパーアルティメットヒロインるる」(後述)として覚醒する。
この回のでこちゃんは非常に可愛いので必見。


家族関係

彼女は祖父と二人暮らしであり、かつて幼少期に、祖父から
「父親は山に芝刈りに、母親は川に洗濯に、そして兄は鬼退治に」向かったと聞かされ、それをそのまま信じていた

…のだが、それが最終回一歩手前でなんと大体合ってたことが判明する。
両親はトレジャーハンターであったことが知らされると同時に、作中でしばしば謎であったルシファーとの妙な相似点が
彼が兄であるということが明かされ(視聴者は全員知ってたのだが)、ルシファーの妹であることから実は金持ちであることも判明した。
(もっとも、勝太が行方不明になったときは大量のカレーパンを無駄に買って儀式してたりと、金持ちっぽい伏線はあったが)
兄が鬼退治、というのも、ルシファーは彼女に輪をかけて病弱であったため、その病気を鬼になぞらえて祖父が説明したのであった。
(ホカベンも、その話を聞いてそれは正しいと頷いている)

なおルシファー自体が勝太をかなり好きであるためか、ルシファーはるるを勝太とやたら引き合わせようとしており、
《百獣槍 ジャベレオン》を託したりする際になぜか記憶を操作して渡した人物を自分ではなく勝太に刷り込ませたり(当然、勝太は疑問でしかない)
幼少期の一緒に花火を見る約束をしていた二人のことを影で見守りつつ見れてよかったねとつぶやいたりしている。

ルシファーが実の兄と知る以前は、勝太の最大のライバルである事、また同じ「輝くおでこ」持ちに対する同属嫌悪という事から彼に対してあまり良い感情を持っておらず、やや敵対心を抱いていた。
その後、ルシファーが実の兄である事を知り、それを受け入れた後は彼の事を「お兄ちゃん」と呼び慕っている。
なお、当然ながら丹下ボイスでの「お兄ちゃん」という台詞の持つ破壊力は凄まじいものがある。申し訳程度の萌え要素と言ってあげるな
ちなみに、漫画版ではルシファーとの兄妹関係については余り強調されていない。そういう台詞は皆無。

さらに、お互いのおでこの発光を通じて簡単な意思疎通ができる能力も持っている。
このため、るるがピンチになると必ずどこからかルシファーがすっ飛んでくる。

今まで生き別れになっていた反動か、ややブラコン気味で兄の方もややシスコン気味だが、前述の通り二人とも勝太が好きなので全然大丈夫。
また、怪しい人物を見かけると遠くから観察して正体を突き止めようとする等、ストーキング癖も兄譲りだったりする。

VSRF終盤以降は、勝太と結婚して切札家の一員となる。


交友関係

デュエマアニメでは女性キャラが極端に少ない&描写が少ないため、勝太達以外のクラスメイトと行動しているシーンはほぼ皆無。決してクラスの女子からぼっちにされているわけではない、はず…
一応、超BBPに収録されたカード《ガールズ・ジャーニー》ではべんちゃんの彼女であるレナやルシファーの側近のヘレンと共に小旅行に出掛けているイラストとなっており、少なくとも彼女らとはプライベートでの交流がある模様。
余談だが、このイラストではレナとヘレンの私服姿が初公開されている。ちなみに、でこちゃんの私服はアニメで何度かお披露目されている夏服姿となっている。

一方、男子との交流については非常に多い。そもそも少年誌漫画の登場人物という事もあるので仕方ないかもしれない。
彼女持ちであるべんちゃんと相合傘をしたり、コジローに抱き付かされたり手を握ったりと、思春期の女の子ではあるが男子に触れる事に全く躊躇しない大胆さを持っている。
しかし、勝太という本命がいるためか、ヒロインでありながらラブコメ要素はほどんど発生しない。

だが大本命である勝太に対しては、彼を小脇に抱えたり片手で持ち上げて移動する事は出来れど、普通に手を握る事すら中々出来ないという乙女っぷり。
手を握るのにも「消費する数に応じて、使用者の願い事を叶える」特典があるデュエルマ・スターに頼ろうとした程。
また、勝太に近付かれただけで乙女チックな妄想を滾らせる癖がある。この時の甘々ボイスは丹下ボイスの数少ない本領発揮である。
なお、その後は勝太に投擲武器として投げられたりおでこの発光を懐中電灯代わりに使われたりするというオチが待っている。

勝太

八尾病院に入院していた頃からの幼馴染で、その頃から勝太の事を想っている模様。
前述の通り、喧嘩する事自体は無いがお互いに酷い目にあったり合わせたりしている。
猛烈なラブコールを頻繁に送っているものの、勝太からはほぼスルーされている。
しかし、VSではるるをデュエマで倒して意識不明にさせたギョウに対して我を見失うほどの怒りを見せたり、
VSRFではるるを人質にとったコジローの「そんなにこの女が大事か」という質問に対して、顔を赤らめて照れながらも肯定する等、表には出さないものの
ちゃんと好意を寄せているらしきシーンが度々見られる。なお、その際るるはその場に居なかったり気絶していたりで、その事を知らない模様。
デュエマでは勝太のデッキ作成に協力する等、サポートが多い。時には声援を送り、ピンチに陥った勝太を奮い立たせるヒロインらしい役割も行う。

何だかんだで漫画・アニメ共に二人は結ばれて結婚し、次世代の主人公である切札ジョーを授かった。

ぶっちゃけ

勝太の小学生時代からの親友で、行動を共にする事が多い。
普段は「ぶっちゃけくん」と呼ぶも、時には「包帯アフロ」「ドルオタアフロ」と酷い呼び方をされる事も。
重度のドルオタ癖には引き気味なものの、行方不明になった時には真っ先に心配されていた。前述した通り、勝太が行方不明になると忘れられていたが。
劇中では、勝太の次に暴力を受ける回数が多い。

ホカベン

ぶっちゃけと同様に、行動を共にする事が多い。
先輩であったVS時点では「ホカベンさん」という呼び方であったが、同じクラスとなったVSR以降は「ホカベンくん」と呼ぶ。
何気に、るるから酷い呼ばれ方をされていない数少ないキャラ。
常識的なキャラであるためツッコミという名の暴力を受ける事は少ないが、受ける時はやっぱり受ける。
時には暴走したるるを止めようとして理不尽な暴力に見舞われる事も。

べんちゃん

勝太の親友でありライバルの水文明使い。
VS初期に、デュエマに復帰したばかりの勝太を奮い立たせるために彼を挑発し続けていくうちに。るるから嫌われていた。可哀想ではあるが自業自得とも言える。
初期は「べん君」と呼ばれていたりもしたが、気が付けば「腐れバカ眼鏡」と呼ばれるように。VSRではちょっと改善して「メガネ」と呼ばれる。
レナとのリア充ラブラブっぷりには、勝太やぶっちゃけと同様白い眼で睨み付けている。また、彼を「リア充」呼ばわりし始めたのもるるだったりする。
結構空気を読まずにボケたりするため、やっぱり暴力ツッコミを受ける事も少なくない。
二人きりで行動する事も少なくないが、お互いに本命有なためかフラグが立つ気配は無い。

佐々木コジロー

勝太のライバルの一人である闇文明使い。
コジローに対してはそのデュエマに対するストイックな姿勢を憧れの視線で見つめたり、無理矢理抱き付かされたり、更にはルシファーワールドカップ準決勝前に「俺が(勝太に)勝ったら俺と付き合え」と言われたり*1、する等、
何気にフラグを結構な数立てていたりする。
VSRのバレンタイン回では、ハイパーアルティメットヒロイン化したるるを運命の人であると勘違いし、本気で付き合おうと考えていた。
なお、この時ハイパー(ry がるるであるとは全く気付いていなかった。

デュエマウス

VSR時代はデュエマーランドのマスコットである彼に夢中になる事もあったが、新たなファンシーキャラであるデュエにゃんこが登場すると、そちらに鞍替えする。
ちなみに、VSでも猫に夢中になるシーンがあったため、るるは猫派である可能性が高い。
段々とデュエマーランドの秘密が明らかになってくるとやや敵対心を抱いていたが、味方になった後は普通の友達として付き合っている。
「デュエマウス」「マウス」と呼んだり、蔑称として「ゲスネズミ」と呼ぶ事も。
意外にも二人が絡むシーンは少なく、暴力もほとんど受けていない。

ハムカツ

そもそも、ハムカツを勝太に出会わせたのがるる自身である。
VSでは勝太がハムカツに夢中であったため、ハムスターを恋敵扱いして結構酷い目にも合わせていた。
VSRFではハムカツへの被害が少なくなった代わりに、病弱キャラ被りしている初対面のカツえもんを精神的に追い詰めて切腹させようとした。この時のヤンデレボイスは一聴の価値有。

寄成ギョウ

るる最初のデュエマ対戦相手。るるの本気の一撃を食らってもほぼノーダメージで、CV.速水奨という事も相俟って視聴者に色んな意味で「コイツは強い」と思わせたキャラ。
VSでは「能面ゴリラクズゲスピエロ」と呼び嫌っていたが、改心した(ふりをしていた)VSRでは普通に接していた模様。

ジャスティス

第1話にて、彼を勝太もろともデュエマテーブルで押し潰したり、「まさよし」と呼ぶ切っ掛けを作ったためか、るるの事をやや嫌っている。

ワラマキさん

るるのラリアット食らいたさに滝川カードショップへ足繁く通う変態上級者。
余りお店に金を落としてくれない&ラリアットを掛けるのが嫌なのか、敬語で接するも冷やかに対応している。
まさか中の人同士がこんな形で共演するとは、ママレードボーイ放送時には夢にも想わなかった

うつぼみかづら

VSRFにて登場し、その魅力で勝太を含む学校中の男子を魅了する猫被りな腹黒系美少女。実に2年ぶりの女性新キャラである。
最初は勝太を巡って互いに対立しあうも、その後はお互いを「うつぼみさん」「滝川さん」と笑顔で呼び合う仲となる
…が、その実は腹の中でお互いを罵り合っているという、まさにドロドロドローな関係である。
ちなみに、二人の中の人の代表キャラがそれぞれ「木之本桜」と「キュアダイヤモンド」であるため、見方を変えると新旧魔法少女対決という図式にもなっている。
そんな二人の本心である悪い顔&本音トークは必見&必聴モノ。
後期OP映像では、そんな二人のキマシタワーなシーンが披露されて話題となっている。
デュエマアニメではホモォ要素は勝舞時代からそれなりに見られたが、百合要素は何気にこれが初だったりする。

熱血ナレ太郎

ご存知、中の人である佐藤せつじ氏本人と言っても過言ではないキャラ。
有名人のようで、るるがサインを貰おうとしていたのだが、VSRでは逆にナレ太郎がるるのファンであると公言し、るるのバレンタインチョコを賭けて、コジローとデュエマを行った。
実際、ナレーションでるるの名を読み上げたりするシーンでは声のトーンがちょっと喜びを含んでいたりする。


るるのフォルムチェンジ


るる中野

VSRのハロウィン回にて命名された、るるのリングネーム。
元ネタは、実在の女子プロレスラー・ブル中野氏と、キン肉マンの登場人物である実況解説者・アデランスの中野さんと思われる。
女子プロレスラーの姿は、主にラリアットやドロップキックを放ってツッコミを行う時に用いられる。何気にバンクシーン化されている。
髪を下して全身タイツという姿のためヒップラインが強調されており、るるの非常に貴重な(というか唯一の)お色気要素となっている。

ハイパーアルティメットヒロインるる

バレンタイン回にて披露された、るるがヒロイン力を極限まで強化した姿。通称・ハイパーアルティメットヒロイン・るる
VSR後期OP映像で登場していた際には新キャラだと思われていたため、正体がるるであると分かった視聴者は皆無であった。
常にソフトフォーカスが掛かっており、何気ない仕草の一つ一つがヒロイン力に満ちたものとなっている。
ぶっちゃけ前髪を含めて髪を下しただけなのだが、それだけで見違う程の美少女と化すのは、やはり素のスペックが高いからだろうか。もしくは中の人と作画スタッフの功績か
副作用として、全身が輝かりし状態&おでこを隠している事により、勝太やコジローからはるるだとは気付いてもらえなかった。
また、ヒロイン力は上がっても自慢の怪力は失われていない模様。



秘密のポエムノート

VSからるるが大切に持っている、勝太との思い出と彼に対する想いを書き綴った秘密のノート。その名も『ときめきメモ』。
一種のポエム集になっており、その内容は非常に痛い乙女チックなものとなっている。
朗読する際には、バラのオルゴールを鳴らすのがお決まり。丹下ボイスの甘々ボイスで綴られるポエム朗読は(二つの意味で)視聴者を悶えさせる破壊力を有している。
なお秘密とは言っているが、近くに人がいる事に気付かずに朗読する事がほとんどであるため、彼女に親しい人はその存在を知っている。
そして、聞かれた事に対してヒロイン力(圧倒的物理力)を用いて制裁を加えるのがお決まりのパターンとなっている。

『ときめきメモ』という名前の元ネタは、かつて丹下さんも出演した事があり、デュエマの同業他社であるKONAMIの代表的恋愛シミュレーションゲーム『ときめきメモリアル』である。
しかもVSRFの第31話のサブタイトルに至っては『ドキッ!るるとかづらのときめきメモリアル告白大作戦っ!!』という、もはや隠す気ゼロの題名となっていた。
KONMAI、お許し下さい!!





デッキ

基本的には豊富なカード知識を活かしたデッキビルダーとしての活躍が目立ち、彼女自身がデュエマをする機会はそう多くはない。
特に「熱血の戦闘龍」「勝利の将龍剣ガイオウバーン」などの勝太のデッキは彼女が構築している。

一度だけ勝太やホカベンに合わせて赤単を使ったほかは、基本的に自身のメインデッキは白単である。
奮戦の精霊龍 デコデッコ・デコリアーヌ・ピッカピカⅢ世》を採用しているなどネタもあるが《音感の精霊龍 エメラルーダ》を少なくとも2枚積みしてる等、割とガチ構成気味。
S・トリガー持ちの呪文《マスター・スパーク》が逆転のきっかけになる機会も多いため、でこちゃんの代名詞カードとなっている。

ちなみに、女の子のカードゲーマーながら、女性型クリーチャーは一切使用せず、もっぱらエンジェル・コマンド・ドラゴンやジャスティス・オーブを愛用している。(これに関しては、DSや革命編の光文明に女性キャラがほとんどいないのが原因ではある)

兄であるルシファーのデッキに近い部分もあるが、ネタ成分が強めになっている部分や切り札として指定するカードが異なるといった部分で差別化されている。

VSRFでは、ルシファーのパートナーであるドレミ団を借り受けて使うシーンも見られる。

VS

計5回デュエマを行っているが、うち3回で《頂天聖 レオザワルド》を使っており、このカードは昔勝太(実はルシファー)に貰ったものなのでおそらく一番の切り札。
ちなみに彼女のデッキタイプそのものが伏線ですらある(作中では珍しいはずのドラグナーなのに、ルシファーと同じエバーローズを採用するなど)
…余談だが、「VS」43話と47話の勝ち方が完全に一致しているものの、片方はギャグ回、もう一方はシリアス回なのであまり気にならない。

VSR

VSRでのデュエマは、デュエマーランドが送り込んできたロボ勝太戦が初戦となる。シールドを全て破壊されるも、S・トリガーで《マスター・スパーク》を引き当て、見事に逆転。《精霊龍ライト・デュエル》で止めを刺して完全勝利ならぬ完全撃破となった。物理的な意味で。
なお、この回では「巨大化したロボットに対抗するためにデュエマ勝負を挑む」という流れでデュエマが始まったが、多くの視聴者は思っただろう。
「でこちゃんなら普通に素手で倒せるだろ」と。

2戦目は滝川カードショップの敷地を賭け、デュエマーランド幹部のバサラと対決するも、バサラの超速攻戦略の前に圧倒される。ルシファーの介入により決着は付かなかったものの、実質的に敗北している。

3戦目のコジロー戦では、いつの間にか所持していた革命カードを使用。
このコジロー戦では勝太との新婚旅行がかかっていたせいか、4連続でシールドトリガーが出るなど、引きの強さで終始コジローを圧倒した。ちなみに、本人曰く「”運”ではなく”愛”の力」とのこと。愛ならしかたない
そして最後までコジローの追従を許さず、まさかの勝利を果たしてしまう。

4戦目は、行方不明になったルシファーが残したデッキを用いてデュエマウスと対決。何気に珍しい光文明同士のデュエマである。
序盤こそルシファー張りの絆の連鎖コンボでクリーチャーを大量展開するも、デュエマウスの新切り札《超九極モモタルス》とそのお供達の前に苦戦。
心が折れかけるも、勝太の声援を受けて再燃。新たな革命切り札《革命聖龍 ローゼンスター》を駆使して勝利する。



主な名言・迷言


  • 「勝ちゃん…?勝ちゃんよね!?」(VS第1話より)
    • 記念すべき第一声。幼い頃に別れたきりであった勝太との再会した時の台詞。キッズアニメ且つヒロイン役での丹下ボイスに、丹下ファンを歓喜させた。そしてその直後の顔芸と奇声によって、多くの丹下ファンを驚愕及び困惑させた。


  • 「私は滝川るる。八尾病院に勝っちゃんと入院していた、るるよ。」(VS第1話より)
    • 再会したものの、自分の事を覚えていなかった勝太に改めて自己紹介。
      なお、この時の台詞の滑舌が若干危うかったため「クロエ・ルメールの演技がまだ残っているのではないか」と言われている。


  • 「すごいリア充…」(VS第2話より)
    • 天才学園にて、彼女であるレナさんとイチャイチャするべんちゃんを見ての一言。べんちゃんを最初にリア充認定したのは彼女である。
      そして視聴者に「今の時代はキッズアニメで「リア充」という単語が使われるのか…」と唸らせた。


  • 「勝ちゃん… 腐れ眼鏡…腐れ眼鏡をやっつけて…ッ!」(VS第7話より)
    • 持病により倒れてしまった際、べんちゃんこと腐れ眼鏡と対決する勝太を心配しての寝言。
      丹下ボイスでのドスを効かせつつ吐き捨てるように言い放った「腐れ眼鏡」という台詞に、多くの視聴者が腹筋をブレイクされた。


  • 「O・MO・TE・NA・SHI。おもてなし☆」(VS第15話より)
    • 滝川だけに。


  • 「完☆全☆撃☆破」(VSR第5話より)
    • デュエマーランドからの刺客・ロボ勝太とのデュエマに逆転勝利を収めた際の勝利時台詞。この時、シールドブレイク及びダイレクトアタックの際にリアルファイトでロボ勝太に攻撃を加えてスクラップにしており、まさに「完全撃破」である。
      なお、このロボ勝太は「ミサイルでも破壊できない」頑丈さであり、るるの素手での破壊力はミサイルよりも上である事が判明した。


  • 「どうしよう…!このままじゃバトルアニメになっちゃう!!」(VSR第7話より)
    • カードゲームそっちのけでリアルファイトを始めたぶっちゃけと腐れ馬鹿眼鏡を見てのメタ発言
      なお、言うまでもないがデュエマシリーズにおいて一番バトルアニメしているのは彼女と先代ヒロインである。


  • 「2万個で足りるかしら?」(VSR第16話より)
    • 数に応じてどんな願いでも叶えてくれる奇跡のアイテム「デュエルマ・スター」そのスターを賭けてコジローとデュエマを行う際、賭ける星の数を提示した際の台詞。ちなみに、この時所有しているスターの数は、るるがダントツの1位であった。
      あと 台詞の内容に他意はない 。多分。


  • 「これより、第1362回『脳内るる会議』を始めます」
  • 「別にぃ、作戦なんか考えなくってもぉ、るるの真心を込めれば勝ちゃんのハートをゲットできちゃうと思いまぁ~すぅ」
  • 「そうかしら…私は厳しいと思うわ…」
  • 「あぁッ!?どういうことだっ!!勝ちゃん、こんな美少女からチョコ貰って嬉しくないわけないだろッ!?おォッ!!?」(VSR第45話より)
    • 丹下桜の本気。脳内会議における、るるの人格(上から「冷静」「喜び」「悲しみ」「いつものでこちゃん怒り」)を見事に演じ分けた。


  • 「勝ちゃん!ここで引くのが、主人公ってもんよッ!!」(VSR第51話(最終話)より)
    • 牛次郎との最終決戦にて、勝太をメタ発言で激励するヒロイン。なお、このターンにて勝太はキーカードを引くことが出来なかった


  • 「ど…どうしようッ!?ここで、何も引けなければ!かっちゃんがっ!!丸裸になっちゃぅ~!!!あ~ん、私どっちを応援したらいいの~!?」(VSRF第10話より)
    • 勝太とデュエマウスのデュエマにて、ダイレクトアタックを受ければ全裸になってしまう勝太を見ての一言。肉食系女子を通り越して、もはや変態淑女の域である。


  • 「はい、バンク用だよ」(VSRF第10話より)
    • パンツ一丁の勝太に、バンクシーンことドロドロドロー発動のための制服を差し出しての一言。なお、この台詞は丹下さんのアドリブである。


  • 「うつぼみさん、一緒にゴールしようね」
  • (馬w鹿w言wわwなwいwでwwwww 先にゴールするのはわ!た!しっ!! アンタはお呼びでないっ!!!wwwwww)(VSRF第15話より)
    • 主人公の座を賭けたデュエマVS感謝祭にて、ライバルのうつぼみかづらと共にゴールを目指している時の台詞と本音。まさにヒドインとも言うべき悪い顔と台詞。
      なお、この時かづらちゃんも似たり寄ったりの思考だったので、どっちもどっちである。


  • 「勝っちゃん!あの クソヒゲツルピカゴミクズじじいをやっつけてっ!!」(VSRF第16話より)
    • ゲストであるでんぢゃらすじーさんに対しての一言。この罵詈雑言には、流石の勝太も「言い過ぎ」と諫めた。

  • 「お客様…店内はお静かに……お願い!しますっ!(キング!第24話より)
    • ジョーの友人・ボルツとガットル4・ジェレミーが、喫茶たきがわ店内で一触即発の状況になっていたところを蹴りで鉄拳制裁した時の一言。これにはダチッコも「かーちゃんが一番騒がしいっス!」と突っ込んでいた。


よっだーん!!


  • 初お披露目してすぐの頃は、お世辞にも評判が良いキャラとは言い難かった。
    なにしろ、かつてデュエマのヒロインを務めていたのが、今尚「巨乳小学生キャラ」として不動の地位を誇る黄昏ミミ
    前作でヒロインだったのが、女子初の闇文明使いにしてアゲアゲ女子であるプラマイ零、という布陣だったのである。
    そのため「ミミちゃんみたいにおっぱいでかくないじゃん」とか「レイちゃん続投がよかった…(´・ω・`)」という意見が数多く見られた。
    しかし、CVがアイドル声優の魁にして今尚高い人気を誇る「丹下桜」さんであることが分かると、期待は一気に高まった。
    また「病弱設定」や「顔芸ヒロイン」といったネタ要素や、作中で見せた活躍&ヒロイン力の高さから、瞬く間に人気を博す事となった。
    そして目出度く、続編「デュエル・マスターズVSR」以降もヒロインとして活躍し、最終的には「勝太との間に子供を作って結婚する」に至ったのである。



  • キッズアニメなのに主人公とできちゃった結婚をしたヒロイン」という事でアニメ界隈に衝撃を与えたが、実はもう一つ衝撃の事実がある。

  • 前述の通り、基本的に衣装は制服であるが、実は作中で様々な衣装を着ている。特にパジャマ姿は髪型も相俟って非常に可愛い
    そのバリエーションは、デュエル・マスターズシリーズ全体から見ても非常に多い。デュエマ回のファッションリーダーと言っても
    過言ではないだろう。
    だが、劇中唯一の水着回では水着姿は披露せず、代わりに披露したのは割烹着姿であった。どういうことなの…
    やはり、自称病弱である事から強い日差しを浴びるのは身体に障るらしい。
    VSRでの勝太vsハカセ回にて、全く関係ないシーンで一瞬だけ水着姿を見ることが出来る。申し訳程度のサービスシーン


  • 丹下桜氏の今までのイメージを破壊するギャグ寄りのキャラクターで、「丹下桜の無駄遣い」とも言うべき扱いは色んな意味で話題を呼んだ。
    そのため、デュエル・マスターズVSの監督である佐々木監督から
    『滝川るる役丹下桜様 ならびに丹下さんファンの皆様、いろいろごめんなさい。』
    という直筆の謝罪文が公式サイトにて掲載された(もちろんほぼネタだが)。
    • ちなみに、デュエル・マスターズ(2017)放送時点ではレギュラー4年目の出演となっており、2018年現在の丹下氏のアニメ出演期間としては最長を記録し続けている。


  • 中の人である丹下桜氏と言えば、木之本桜役での台詞「ほえ~」が有名だが、劇中でこの台詞を言ったのはるるではなく
    野球少年キャラであるホカベンであった。当然、もう一つの有名な台詞である「はにゃ~ん」もなし。
    代わりに、前述の毒舌を聞けるぞ。やったね。
    一応、VSRのとある回では「はにゃ~ん」でなく「ふにゃ~」という可愛い声を発しているが、その時の彼女は顔芸をしている状態であった


  • 超BBPパックでは、《光器パーフェクト・マドンナ》のヒーローズ・カードとして採用。
    フレーバーテキストは「私の切り札はピッカピカよ! ---るる」となっている。
    また、拡張パック『DMR-20 「革命編 第4章 正体判明のギュウジン丸!!」』では、彼女をモチーフにしたと思われるクリーチャー《乙女の玉 ルルル》が登場している。
    が、上記のどちらも漫画・アニメ共にるるが使っているシーンはない。
    VSRFでは、彼女をモチーフとした新たなクリーチャー《太陽の精霊龍 ルルフェンズ》が登場。こちらはるるの切り札として使用されている。
    また、新章 デュエル・マスターズに以降後も、るるがモチーフとなった新たなクリーチャー《太陽の使い 琉瑠》が登場。フィーチャーは引き続き行われている。



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画像出典:アニメ『デュエル・マスターズVS』第1話,第29話&『デュエル・マスターズVSR』第45話
TM and(C)2016, Wizards of the Coast,Shogakukan,Mitsui/Kids,ShoPro,TV TOKYO
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  • 濃すぎるキャラクター性

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最終更新:2024年01月12日 14:03

*1 ただ、この台詞はコジローが勝太に本気を出させるために煽りで言ったもので、コジロー勝利後は「利用して済まなかった」と謝罪されている