六方悟

登録日:2015/03/30 (月) 11:38:10
更新日:2023/05/10 Wed 16:20:02
所要時間:約 3 分で読めます





ロックマンエグゼシリーズ』の登場人物。

CV:間島淳司(アニメ版)


才葉シティのグリーンタウンにある裁判所で検事を務めている青年で、ネット犯罪を専門に扱っている。
常に笑顔を見せており、どんな時でもその笑顔が崩れる事はない。
片目が前髪で隠れており、手に法律に関する書物を持っている事が多い。
ネット犯罪を撲滅するために検事を志すようになったらしい。


【本編での活躍】

  • ロックマンエグゼ6
第4話に登場し、シーサイドタウンの水族館で起きた事件の公判を担当する。
その事件の関係者である熱斗と水族館の館長を証人として法廷に召喚し、キャプテン・クロヒゲこと磯崎太平の犯行を証明していく。
最後にはクロヒゲに懲役刑を求刑するが、裁判が終了する間際にクロヒゲが「話が違う」と言って騒ぎ出しそのまま閉廷する。
この裁判がきっかけで熱斗と親しくなり、裁判所にある「審判の木」のシステムを学生時代に自らが考案したという話題で盛り上がった。
いつか熱斗の父親の祐一朗と一緒に食事でもしようという事になってこの日は別れる。

だが翌日、その祐一朗が審判の木にハッキングしたという罪でネットポリスに捕まり、裁判にかけられる事になってしまう。
審判の木そのものが証言していたため難しい裁判になりそうな事件だったが、熱斗と協力して祐一朗の無実を立証するために奔走する。だがこの事件を捜査していくうちに意外な容疑者が浮上して……


以下ネタバレ
























彼こそがこの事件を仕組んだ張本人。
検事になった当初は犯罪をなくそうとする正義感に燃えていたが、一向に犯罪が無くなる気配のない社会に失望する。
そして犯罪をこの世界から失くすためには一度社会を崩壊させて再構築するべきだと考えるようになり、ネット犯罪組織「WWW」の一員となった。
水族館事件の法廷でWWW団員のクロヒゲが騒いでいたのは、予定では軽い罪になるはずだったものが通常通りの刑を求刑されたため。

審判の木ハッキング事件で起訴された祐一朗に対しても刑を執行させようとするが、熱斗が祐一朗のアリバイと六方の犯行を証明したため計画を変更。
ジャッジマンを使って警備ロボットを暴走させ、才葉シティの住民を全て捕らえようとするも、審判の木にプラグインしてきたロックマンによってジャッジマンが倒された事で暴走は収まりその場で逮捕された。

後の調査で審判の木は彼の手によってかなりの改造が施されていた事が判明し、通常のシステムに修正された後で六方に刑を言い渡した。

その後はおしおき部屋に収容されていたが、才葉シティ異常気象事件の時にクロヒゲと共に脱獄。
ロックマンを強奪した後でWWWを脱退し、電脳獣の力を狙ってチロルや入道露晴と一緒に行動するようになる。
WWWの本拠地のある万博会場に3人で潜入するが、熱斗に追跡されている事に気づきジャッジマンをプラグインさせて足止めする。
そのジャッジマンがデリートされた後は彼の事を悔やみながらも逃走を続け、セントラル館に追い詰められた時にそこの高台から飛び降りる。
だが着地した時に頭を打ってしまったようで、気絶していたところをオフィシャルに見つかり再逮捕された。


【本編以外の活躍】

BEAST+から登場。
優秀な検事としてオフィシャルからも信頼されているが、ゲーム版とは違って感じの悪い性格になっている。
「ネットナビ処罰法」を推し進めてネット犯罪を失くそうとしていたがそれを認めてもらえなかったので、その法律に則ってジャッジマンを使い影で犯罪者を断罪し、その法律の必要性を認めてもらおうとした。
段々とその断罪がエスカレートしていくが、断罪をしている途中でロックマンとブルースに見つかってしまう。
ジャッジマンで対峙するもののロックマンの獣化に敗れてデリートされ、そのまま逮捕されてしまう事となった。


正義感を失くさないように追記・修正お願いします。


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最終更新:2023年05月10日 16:20