コロコロアニキ

登録日:2015/03/14 Sat 21:29:11
更新日:2024/01/23 Tue 22:35:45
所要時間:約 12 分で読めます







小学生お断り!
コロコロ卒業生に贈る大の大人のコロコロコミック!!!!!!!!!!




概要

コロコロアニキとは、コロコロコミックの新たな兄弟雑誌。

小学生お断りのコロコロコミックである。
明確な値段は今のところ定まっていない。
刊行は当初不定期(基本年3刊)だったが、現在は年4刊の季刊誌。
2021年春発売号をもって紙媒体での刊行を停止。以降はコロコロオンライン上のウェブコンテンツとして継続する。
それに伴いここに載っている作品群も一度最終回として区切りを付けた後にオンラインで再開する形となる。


解説

2014年から刊行されたコロコロ系列の新雑誌。

これまでコロコロの兄貴雑誌として刊行された雑誌は『ハイパーコロコロ』や『コロコロG』などが存在した。
しかし、コロコロアニキはこれらの雑誌のコンセプトを受け継ぎながらも、少し異なった特徴がある。

それは中高生だけでは無く、20代~40代の読者を視野に入れている面。

コロコロアニキは、過去のコロコロ連載作品の続編などを連載作品にしているのが特徴。
そのため『コロコロの空白層』を狙っているというよりも『コロコロを卒業した層を呼び戻す』といった感じである。

そんなことなので、中高生~中年の全てを視野に入れている雑誌構成であり、ある意味混沌としている。

大人向けとは言えコロコロなだけあって、数多くのホビーも紹介されている。

DMやバディファイト、ベイブレード、ガンプラなどのコロコロで取り扱っているホビーはもちろん、
ミニ四駆やゾイドなどといった、かつての読者歓喜のホビー商品や
WIXOSSやアウトレイジなどコロコロ読者度外視のアニキならではな大人向けホビーも紹介されている。
また、付録としてはソーシャルゲームのシリアルコードが大量に付属されてくる上に、
能力的にはそこそこだがコロコロとのコラボコードも多いのでコレクターはチェックしても損はしない。



連載・連続掲載作品

○爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers!!

あの爆走兄弟レッツ&ゴー!!がまさかの続編。

20年後の大人になった星馬兄弟、そしてTRFビクトリーズの面々が描かれており、
彼らの新しい愛機も登場しているが、時系列はバラバラ。
「コロコロの続き」ということからか、設定はどちらかと言えば原作重視でアニメオリジナルの要素はほぼない。
後述のハイパーダッシュ!四駆郎と異なり、基本的に1話完結タイプである。
現在は中学生編が連載中。なお、コロコロイチバンの方では子世代編『レッツ&ゴー!! 翼 ネクストレーサーズ伝』が描かれている。
第1話にて描かれた豪の「息子」の出自に唖然としたファンも多かったとか。ちなみに子世代編の烈ポジは星馬家と関係ない普通の少年。

○コロコロ創刊伝説

『つるピカハゲ丸』などで有名なのむらしんぼ氏があのヒット作やコロコロが推し出したホビーに纏わるエピソードなどコロコロの歴史を描く。

コロコロ創刊当時からコロコロを見てきたのむらしんぼが描くだけあって、その内容は濃密。
ハゲ丸以降何のヒットも飛ばせなかった漫画家が強いられたリアル「つるセコ」生活が生々しく描かれる。
ある意味コロコロアニキを象徴する作品である。

反響を呼んだらしく、1号でのアンケートは二位だったらしい。


○デュエル・マスターズ 覇王伝 ガチ!!

コロコロGで連載していたDM漫画がまさかの連載再開。

コロコロGの連載組では、唯一の生き残りとなった。
作者の藤崎聖人曰く『終わったと思ったら続いていた』。

ちなみに単行本の巻数表示はコロコロG版からの通しで(3巻からアニキ編に)、2018年に全5巻で完結した。


○フューチャーカード バディファイト ダークゲーム異伝

同じくコロコロコミックで取り扱われているバディファイトを題材にした漫画。

作者は『機動戦士ガンダムAGEトレジャースター』を本誌で連載していた吉田正紀。
死神に憑りつかれた男・影浦道(カゲウラ トオル)が裏の世界でバディファイトで戦いを繰り広げる。


○新日本プロレスギャグ

『団地ともお』の小田扉が描く、新日本プロレスを題材にしたギャグ漫画。

1号では真壁刀義を主人公にした『怒れ!マカベくん』、
2号では中邑真輔を主人公にした『イヤァオ!ナカムラくん』
3号ではオカダ・カズチカを主人公にした『レインメーカー!おかだくん』が掲載された。

「くん」って付ければ何でもコロコロっぽくなるのはご愛敬。



あの『かっとばせ!キヨハラくん』がまさかの復活。
キヨハラとクワタが当時と変わらないノリでギャグを繰り広げている。
クワタがカイアンツなのはともかく、キヨハラはカイアンツではなくライアンズOB扱いのようだ。

マツイが出演するなど『キヨハラくん』世代だけでは無く『マツイ』くん世代も楽しめる。
もちろん、現在のプロ野球選手パロディも登場。

・・・が第4号発売後に現実の清原氏が覚せい剤所持で逮捕されてしまい、まさかの休載
復活第1話でクワタに「お前(キヨハラ)が何かやらかしたら即刻打ち切りだぞ」と言わせといてこのザマである。
その代わりとして第5号には河合じゅんじ先生の新作漫画「いつかのホームラン」が掲載される。
その後は『ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん』の連載へシフトした。

2021年春、『マツイくん」の紙媒体雑誌の掲載号としては最終回においてキヨハラくんが再登場。
(正確には 西武ライアンズのファースト4番のエースの男 )
例の逮捕から多少時間が経っている上に紙媒体で描かれる作品としては(おそらく)最後になりかねないためだろうが
それでも相当に内容やシチュエーションを考慮した上での再登場であり
マツイくんと二人で最終回のギャグを締めて有終の美を飾った。

○でんぢゃらすリーマン邪

コロコロ本誌の看板漫画『でんぢゃらすじーさん邪』のコロコロアニキ出張版。

サラリーマンになったじーさんが描かれるのだが……
いつものコロコロ本誌のノリとは異なる大人の真面目な世界にじーさんは苦悩する。
その結果、厳しい現実世界を年功序列だけで生き抜いてやろうというものすごく迷惑な決意をするのだが…

ちなみに、オッサn…アニキ世代がターゲットの本誌においては
微妙に本来のターゲットから読者層がズレているが、読者からの反応は上々で、
人気アンケートでは並み居る強豪を押しのけて第四位という安定したポジションを獲得している。
その一方で嫌いな漫画アンケート第一位にもなってしまった。


○ハイパーダッシュ!四駆郎

2号からの連載作品。

ダッシュ!四駆郎の続編作品。
1号の読み切り『拝啓 徳田ザウルス先生』で予告されていたように、『シャーマンキング』でおなじみの武井宏之が描く。

武井宏之曰く、『こんなに高いハードルの仕事は初めてだった』。


○爆転SHOOTベイブレード ライジング

6号からの連載作品。
2001年に放映された同作のアニメを皮切りに、社会現象とも言えるブームを起こし、
全てのベイブレードシリーズの原典とも言える伝説の漫画が堂々の復活。

原作終了後からおよそ一年以上経った世界が舞台となっており、
タカオやカイ、レイにマックスといった面々が
現代風にリメイク(後述)された四聖獣モデルを相棒に大暴れする様は
当時のブレーダー達を大いに盛り上げている。

他作品以上に『原作のアフターストーリー』という面が強調されており、
タカオは原作での彼の最強奥義だった武神風撃(アルティメットストーム)まで披露している。

本作のスタートと同時に、玩具も初代ベイブレードシリーズの人気モデルだった『Sシリーズ』が
現在発売中の『ベイブレードバースト』用にリメイクされる事が決定。
本気で当時の層を取り込みに掛かっているタカラの熱意が伝わってくる。


○コロコロ時代

コロコロで育った漫画家たちが思い出話を描くというコンセプトのシリーズ。

2号でのトップバッターは山本さほ。
詳細なタイトルは『コロコロ時代 ぼくらのいちにち』。

3号では林健太郎、4号では石原まこちんが登板した。


○Yの箱舟

2号からの連載作品。

漫画の原作は『金田一少年の事件簿』の原作者、天樹征丸こと元講談社社員の樹林伸。
対照的に作画担当の石蕗永地は本作がデビュー作となる。
金田一のクイズを丸々流用していたりするが。



○198Xメモリーズ

元々は2号の読み切り作品。

少年漫画で活動している井上和郎が執筆する。
読み切り版では1987年の時代を舞台に、マセガキたちがゲーセンでの脱衣麻雀ゲーに挑む話だった。
その後も80年代~90年代初頭によくあった様々なエロコンテンツを巡る話が描かれていく。

4号から連載作品となった。


○死.tv

1号の読み切り作品。

主人公・狩野牙人が、命を懸けた素人参加型の裏番組『死.tv』に参加する。
狩野牙人は、その抜群の身体能力と高い頭脳で番組のゲームを攻略していく。
コロコロ本誌では見られないような、グロ描写やお色気描写(これは別コロのとある作品で見れるが……)があるのが特徴。

4号からは連載作品に昇格。

主人公などが変更され(読み切り版と同一世界の可能性は高いが、詳細は不明)、登場人物の大多数が女性となった。
登場する女性の多くは大きいおっぱいが目立つ。グロ要素も多少パワーアップした。
作画タッチも読み切り版と比べて、雰囲気が結構変わっている。

ところでこの作品の作者のカネダカズヤ氏だが、読み切り版の時点ではこの人物が誰なのかイマイチ判明しなかった。
『実力派作家』という見出しから、新人作家ではなさそうだという推測はあったが。

そして、作者の正体は『あやかし堂のホウライ』などを描いていた、金田達也氏であることが判明した。


○あまいぞ!男吾

かつてコロコロで人気を集めた、あまいぞ!男吾が復活。

3号での読み切りは大暴れ小学生編を舞台としている。
かつてのファンはもちろん、男吾を知らない読者でもある程度楽しめる内容となっている。

5号から連載が決定し、中学生編が描かれている。


○TMFL

4号の読み切り作品で、作者は林健太郎。
集英社の週刊ヤングジャンプのウェブサイト「となりのヤングジャンプ」で連載されていた「二ツ星駆動力学研究所」の出張版。
何だかんだで連載作品になっているらしい。


あるウィクロス初心者がブースターパックを買って出たカードから4コママンガを描く4コママンガ
→ウィクロスぶくぶタマ劇場
美少女TCGWIXOSSを題材にしたその名の通りの4コマ漫画。
作者はポプテピピックでお馴染みクソ漫画家大山ぶくぶ。
WIXOSSもTCGも全く知らない作者がWIXOSSのパックを1つ開封し、出てきたカードを1枚ずつネタにして4コマを描くという誰が言い出したのかわからない謎企画。
また、連載開始後は毎弾大山描き下ろしのWIXOSSカードが付録になっているが、バニラに見せかけて実はガチデッキのキーカードなムカつく顔のタマだったり、別のカードゲーム漫画のパロディだったりとわけのわからないことになっている。まあWIXOSSではいつものこと。
連載から一年以上経っても「初心者」というのはおかしいと思ったのか
単行本発売に合わせてタイトルを改題されている。

なおこれ以前にもWIXOSSのカードは付録化しており、その際のイラスト担当はCOMIC LOで活躍(?)しているうさくん。まあWIXOSSではいつものこと。

作者はWIXOSS以前はデュエマをやっていたらしくその縁からか
WIXOSS、デュエマ、ポプテピピックの三者コラボが実現した。
内容はWIXOSSとデュエマの両方にポプ子とピピ美が描かれたカードが出るというものだが
そいつらが
ウィクロスの奴らがカード名悪ふざけTCGって言っとったで
デュエマの奴らが鬱アニメTCGって言っとったで」とチクり、
カード内のフレーバーテキストが
ウィクロスゥァア゛ーッ」「デュエマァァア゛ーッ
とブチ切れるというものである。まあこのコラボならそうなるわ

〇劇画ガールズ&パンツァー
戦争劇画で有名なあの小林源文先生が執筆するガルパン漫画。
内容は…自分の目で確かめて欲しい。

切札勝舞はマジック・ザ・ギャザリングを使いつづける
ほぼタイトルの通りの作品だが詳しくは当該項目にて。

◯装甲娘
ダンボール戦機LBXをパワードスーツのように身に纏う新兵器LBCSを用いて
人類殲滅を狙う機械生命体ミゼレムと戦う美少女たち「装甲娘」の物語を河本ひろしが描く。

その内容は「 装甲娘アキレスが壁にはまり込んで出られなくなったところをゴリラ型ミゼレムに尻を撫でまわされまくる
狭いロッカーに装甲娘2人が閉じ込められていつしかイケナイ雰囲気に…
みんなで温泉で石鹸で体を洗いっこしつつイケナイ雰囲気に… 」という
作者の趣味が全体的に出まくっている。
ただしこの装甲娘は元々スマホゲーとのメディアミックス企画なのだが
大元のゲームの開発が頓挫して2年以上何も情報がないまま漫画だけ描かなければならなかった ので
原作を活かしてちゃんと作品にしようがなかったのでしょうがないよね。(原作が頓挫してることもネタにしている)
2020年夏にようやくアプリが再始動したので今度こそちゃんと漫画化企画としてやれるはず…と思われていたが結局いつものノリのまま連載終了。

読み切り作品

○拝啓 徳田ザウルス先生

1号の読み切り作品(というかプロローグ?)。

武井宏之が、当時の思い出と徳田ザウルス先生について描く。
ミニ四駆ファンなら必見の作品。

そしてこの作品で、武井宏之が『ダッシュ!四駆郎』をコロコロアニキで連載することを発表した。


○3名様が狩る

1号の読み切り作品。

作者は『THE3名様』などが代表作の石原まこちん。
一挙3話掲載された。

モンハンを題材にしたショートギャグ漫画。


○パズル&ドラゴンズ誕生物語

パズドラが生まれるまでを描いた読み切り作品。

主人公は、あのパズドラのプロデューサーである山本大介氏が主役となっている。
パズドラの製作までの苦労が描かれているので、割と必見。

ところでこの漫画の山本大介氏はイケメンに描かれており、実際の顔とだいぶ違う。
漫画だからしょうがないんだけど。
後、この漫画での山本氏の妻がカワイイ。


○フェアリー・バトル

1号の読み切り作品。

1号の付録であるDMカード、フェアリー・ライフのイラストを担当したうさくんが描いた。
ショートギャグ漫画であり、そのページ数は4ページ。


○3PIECE

1号の読み切り作品。

おっぱいを揉むために様々な策を考える三人組を描いたギャグ漫画。
ちなみにこの漫画の名前を聞けば想像つくだろうが、タイトルロゴがジャンプで連載しているとある作品に酷使している。

作者こそ違うが、かつてコロコロGで掲載された『TAIMAN』とコンセプトが似ている。


○ヒャッハーだよ♪ふなっしー

コロコロ本誌で掲載されている4コマギャグ漫画。
1号の読み切り作品。

この漫画、コロコロ本誌掲載時にTwitterで話題になっていた。
その縁もあって、コロコロアニキに出張掲載された。


○爆裂!カッシーオールスターズ!!

2号の読み切り作品。

コロコロを代表する漫画家の一人・樫本学ヴ作品の人間が集合するオールスター漫画。
コロッケ!』や『学級王ヤマザキ』などの代表作から『コミックGOTTA』の『超番ワニオ』などのマイナー作品も登場。

コロコロのどの世代も楽しめる漫画。


○ドラベース ドラえもん超野球外伝

3号において、あのドラベースが読み切り作品として帰ってきた。

プロ入り後のクロえもん達の活躍を描いたお話。
そして、オリックス・バファローズに所属する西勇輝投手が友情出演。

西投手は、実は少年時代からドラベースの大ファンだったのだ。
ドラベースを呼んでいた少年がプロ野球選手になったと考えると、本当に感慨深い。


○デュエル・マスターズZ

3号の読み切り作品。

かつて漫画デュエル・マスターズシリーズの代表的悪役だったザキラの復活と初代主人公・切札勝舞との再戦を描いたストーリー。
おそらく、漫画内での使用デッキや掲載時期から見ても「マスターズ・クロニクル」シリーズの販促目的もあると見られる。

いかにも続きがあるかのような締め方で終わったが、今のところ連載作品ではない。
松本しげのぶ大先生も、人気があれば続編があるかもという程度のコメントで終わっている。
仮に続編が描かれたとしても前述の「切札勝舞はマジック・ザ・ギャザリングを使い続ける」と併記された場合は大変なことになりそうである。

なおこれと同じ時期に、小学館のコンビニコミック「マイファーストビッグ」にて、初期の漫画版デュエル・マスターズが再版された。
1巻にはコロコロ7月号に付いていたドギラゴンデッキが「アニキ達への復帰祝!!」と銘打って丸ごと付属しており、中の広告や解説ページなども明確に当時の読者=「アニキ」を意識したものとなっている。

○勇気を出して手ぶらジャンプ

3号の読み切り作品で、作者はあのモリタイシ。

カップルがピクニックの帰りにトラブルに遭遇する、お色気要素のあるギャグ漫画。
とりあえず作中最後のページにあるが、こんな理由で自分が生まれたと聞かされた息子がかわいそう。


○エレメンタルズ ~働かない若者たち~

3号での読み切り作品で、オブ・ザ・デッドシリーズに引き続いて萬屋不死身之介が登板。

エレメントという特殊能力を持つニートたちが破壊神に挑む。
なお、ニートたちのエレメントはあまり役に立つことなく破壊神に敗れ去るが……。


○忍者ハットリくん

藤子不二雄Aの代表作。

4号で掲載されたが新作読み切りでは無く、過去のエピソードの再録である。
再録されたエピソードは『忍法「泡玉」で勝負でござる』の巻。



4号の読み切り作品。

藤子不二雄Aのブラックユーモア短編からの再掲載作品。
救いようのない鬱展開で有名な作品。詳細はリンク先参照。
「ハットリくん」のついでで掲載されたのだが、元コロコロ世代のサラリーマンを絶望させるチョイスである。


4号の読み切り作品。

コロコロを代表するスーパーマリオシリーズのコミカライズ作品である『スーパーマリオくん』の特別編。
作者である沢田ユキオ氏の25年間における苦悩が告白されている。

漫画の柱コメントでは、『よく任天堂許してくれたな』とまで書かれている。


○山本さほのGRAVITY DAZEをやってみた件!

4号の読み切り作品で、作者は山本さほ。
山本さほによる、ゲーム『GRAVITY DAZE2』の体験レポート漫画。


○ファミコンランナー高橋名人物語

高橋名人を題材に取り扱っていた名作漫画。
5号では高橋名人特集を行っており、その一環として一話が復刻掲載された。


○ワールド オブ タンクス特別掲載劇画

PC/PS4/Xbox ONE で展開されるタンクバトルゲームの解説漫画
戦争劇画で有名なあの小林源文先生執筆した。



上述したように、キヨハラくんの代筆として掲載れた河合じゅんじ先生の読み切り漫画。
キヨハラくん読者なら必見の、河合じゅんじ先生の『アンサーコミック』。



○オブ・ザ・デッドシリーズ

萬屋不死身之介が描く、ゾンビを題材にしたギャグ漫画。
『○○オブ・ザ・デッド』ということで、各号ごとにゾンビと様々な題材を絡めて描かれる。

1号目では『持ち込み・オブ・ザ・デッド』という漫画編集部を舞台にした作品。
2号目では『親友 オブ ザ デッド』という、小学校以来久々に再会した女性(片方はゾンビ化)二人組を題材にしている。



○BLUE GIANT

ビッグコミックで連載している作品。

その連載第一話が、コロコロアニキに掲載された。
第二号では、描き下ろしの読み切り作品が掲載されている。


○おぼっちゃまくん

日夜何かと話題の耐えない漫画家・小林よしのり氏が
80年代後半~90年代前半にかけてコロコロに連載していた伝説のギャグ漫画が
6号で遂に復活。しかも付録として小冊子までついて来る気合の入りっぷり。

連載後、20年以上にも渡って積み重ねてきた氏の高い画力と、
当時の勢いそのままのギャグの融合は衝撃的ですらあり、
従来のファンを(いろんな意味で)安堵、ならびに歓喜させた。








また、遊ぼうぜ!!

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • コロコロアニキ
  • コロコロコミック
  • 雑誌
  • 漫画
  • 漫画雑誌
  • 小学館
  • 小学生お断り
  • 小学生でも安心して読めます
  • コロコロ卒業生ホイホイ
  • サンデー読者ホイホイ
  • コロコロの皮を被った少年サンデー
  • 40代ホイホイ
  • 30代ホイホイ
  • 20代ホイホイ
  • 1960年代以降生まれホイホイ
  • ※青年誌です。

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年01月23日 22:35