女神属性・戦女神属性

登録日:2015/03/11 Wed 18:37:50
更新日:2020/08/17 Mon 11:06:01
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女神・戦女神属性。
天使属性の上位互換で悪魔・魔王属性の対極。
ゲームでよく姉や母属性、あるいは騎士属性にカテゴライズされてしまい、無視されやすい属性である。
ここで言う女神とは女性の性格的なものでなく、種族的な意味である。

つまり異種族系である。そこんとこ注意してほしい






そんじゃまずキッチリ分けておこう。
まず女神属性と戦女神属性は近いが、全くの別物である。
簡単に言うと女僧侶と女戦士、聖女と女騎士くらいには別物である。
ここらへん混同して会話すると話がまったくかみ合わなくなることが多い。


女神属性
一般的な女神と言い換えてもいい。美、慈愛、農耕、創造神、最高神の場合が多い。
姉、お姉さん、母、聖女、巫女、巨乳、おっとり、優しい、母性、賢い、天然などの属性を持つ場合が多い。
RPG的には後方支援タイプで杖や本、もしくは弓などで後方から災害レベルの魔法を使ったりする。
非戦闘員で勇者あたりになにかしら力を与えたり、なにか司っている場合がある。
洋式、和式があり。
洋式だと薄布を纏いところどころ胸の谷間や素足が見えてたりする。
和式だと鮮やかな着物や巫女服でがっちりガードしてるが、キツネ耳、猫耳のオプションがついている場合あり。

ゲームやアニメで例えるとベールの変身前だったり、あるいはアルティメットまどか、天狐空幻
実際の神話的にはイシュタル、ヴィーナス、ヘラ、フレイヤ、フリッグ、ウルド、スクルド、ヴェルダンディ、アマテラス、イザナミ、ラクシュミー、パールヴァティー、マリア他探せばキリが無い
がイメージとしては近い、神話の女神のビジュアルがよくわからんならパズル&ドラゴンズなりモンスターストライクなりのゲームのそれでイメージしてもいい。


戦女神属性
中間程度の階級の女神で、下っ端からもっとも恐ろしい神扱いまでさまざまである。
わかりやすく言えばワルキューレ、もしくはヴァルキリー、アテナ、ミネルヴァ、戦乙女、軍神と言えばイメージできるだろう。
女騎士、女戦士、姉、巨乳、クール、カッコいい、脳筋、真面目、筋肉、貧乳、巨乳、ドS、くっ、殺ry・・・・・他etc。な多彩な属性を日本人は付け足している、先人に感謝である。
洋式だと近接仕様で、鎧を着こみ、槍や剣で圧倒的な力で戦場を蹂躙するタイプが一般的である。決まって「人間のような下等な生物が!!」や「貴方たちに慈悲を与えよう」とかこっちを見下している発言が多く、ぶっ倒して捕虜にしたときの妄想を盛り上げてくれる。
和式の戦女神はあまりいない。いちおう日本でも天照が武装した時、鈴鹿御前などがあるが、天照は戦闘経験があまりなく、鈴鹿御前は神でもあるが〝鬼〟としての属性があり、あまり参考にならないので割愛。

ゲームやアニメで例えると、ヴァルキリープロファイルとかまんまである。超次元ゲイム ネプテューヌの女神たちの変身後もこれに含んでいいだろう。
神話的には先ほど述べたヴァルキリー、アテナ、アルテミス、エリス、ミネルヴァ、カーリー、天照(武装モード)、鈴鹿御前程度と以外と少ないことがわかる


それでは女神・戦女神という種族のどこらへんが良いかについて。
まず「存在」として人間である俺らより上位存在であることだ。
「神」と名がつく以上、ほぼ全ての人間に女王以上に敬われ、畏れられ、祈る対象になっている場合が多い。
そしてそれに見合うくらい、賢者やあるいは騎士より絶対的な強さと絶対的な不可侵性を持っている。
その上基本的に不老不死で、美しさや凛々しさはついてるのがデフォルトな種族なわけだ。

言うなれば存在から俺らの美人上司であり、その上どんな奴にも倒せないのだ

彼女たちにとって俺らなんぞ、庇護の対象、あるいは子供、酷いときなんかムシケラ扱いである。
恋愛も固く禁止されており強大な守護神、守り人、あるいは彼女たちの父神により永久処女を義務付けられてる場合も多い。
つまるところセッ○スなんぞ夢のまた夢、いやそもそも恋愛に発展すらしない。

では、どうするか、弱小な人間風情では女神には絶対近づけないし、そもそも彼女たち自身が人間よりはるかに強いじゃないか!!

ではどうするか・・・・・・・・決まっている。

そんな女神達の名声や力を謀略によって地の底に叩き落としてしまえばいい

〝神〟の力のソースは一般的には信仰する人々の思いや願いを食べて生きているパターンが多く女神も例外ではない。
では、例えばそんな女神様に人通りの多い公園のど真ん中で自慰をさせて見るというのはどうか?
あるいはネット上で偽造したAVを垂れ流すなどして信仰を下げることはできないだろうか?

さらに女神がいくら強大で〝星〟や〝宇宙〟をどうこうしようが人格があることに変わりはない。
つまりは弱みができるわけだ。
例えば母性豊かな慈愛の女神なら子供が好きだろうし、男勝りな戦女神でも好く男の一人二人できるだろう。
彼らを人質に使ってみるのもいいかもしれない。

それに神に呪いや媚薬のたぐいが効かないなんて誰が言った?
たしかに低級の媚薬や呪いなら効かないかもしれないが実はあるかもしれない。




このようにハードルがとても高いが、その先に待っているのは誰もまだ手をつけてない未知の秘宝として
あるいは高慢でいつも偉そうに上から目線でこっちを見ている女に
または神聖なモノを自分の手で叩き堕としたいというように
野郎の探求心や欲望に火をつけてやまない属性なのだ。

…まあ、最近では「駄女神(だめがみ)」なる時々ポンコツになってほっとけなくなったり、ポンコツ過ぎて力はあっても敬われなかったりする女神属性も出てきているが。


またこの女神・戦女神属性以外にも
魔神・鬼神・邪神属性があるが、こちらは悪魔・魔王属性の上位互換になってしまうので、調理方法も変わってくる。



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最終更新:2020年08月17日 11:06