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レイヴン(ギルティギア)

登録日：2012/10/14(日) 22:08:42
更新日：2023/07/25 Tue 22:26:18
所要時間：約 11 分で読めます




やはり私は、生きていない…



レイヴンとは、ギルティギアシリーズの登場人物。


■プロフィール
■年齢：(本人も覚えていない)
■誕生日：3月28日
■血液型：A
■身長：181cm
■体重：59kg
■出身地：中世ドイツ（神聖ローマ帝国）
■大切なもの：殺意を感じさせてくれる人、新しい発見・発明をしてくれる人
■嫌いなもの：何も愛することが出来ない自分
■欲しいもの：生きた証
■所属：「あの男」の側近の一人
CV：坂野茂(GGXX)、安元洋貴(GG2以降)


■性格 （GGXrdR家庭用の用語辞典「GG WORLD」より抜粋）
死にたがりの異名を持つほどのマゾヒストで、本人曰く「生を感じるほど死に近づく感覚があり、生きる為に死ぬ」らしい。
生きる実感を唯一味わうことができる瞬間が、痛みに脅える自分を感じたときのみである。そのため、身体のいたるところに針を貫通させている。


■概要
ギルティギアシリーズに登場するキャラクター。
初出はXの外伝小説「白銀の迅雷」で、XXでもストーリーモードにのみ登場していたが、GUILTY GEAR 2 OVERTUREでプレイアブルキャラとして参戦。
GG2に参戦するにあたって、割と適当にデザインした(石渡談)らしい「GGXX」以前のデザインから大幅に変更されており、GGXX以前とGG2以降ではかなり外見が異なる。
また、GGXrd-Revelator-には家庭用DLCキャラクターとして参戦（アーケード版には2016年8月4日アップデートで参戦）。
GG2では仮面で隠していた素顔を晒し、GG2でのコンセプトを引き継ぎながらも格闘ゲームキャラクターとしてリニューアルされている。
武器は針。

「あの男」に仕える3人の側近のうちの一人で、「あの男」に心からの忠誠を誓う男。
感情に流される事の無い、落ち着きのある大人な性格だが、紳士ではない。
人並の善意を持ち合わせてはいるが、目的のために大勢を犠牲にするような事があっても動じる事は無い。
イノとは同僚の間柄ではあるが、「あの男」の意向を無視して動く事の多い彼女とは仲が悪い。

どういうわけか寿命も無く、塵になっても蘇る不死の肉体を有しており、付いた二つ名は「不死の病」。
長い時を生きるうちに完全に生に飽いており、生きる実感を得るために「痛み」を渇望する真性のドM。
頭部の大きな針も、「これ刺したら死ねるかも」と思って自分で刺したもの。
戦闘中でもダメージを受けるたびに 「ﾝｷﾞﾓﾁﾞｲｲ!!!」 だの 「もっとだ！」 だのと叫びまくるため、ファンからの愛称も安直に「 変態 」「 ドM 」。

ただしそんな中でも「あの男」からの任務は忘れておらず、自らの欲求よりも「あの男」の命令を優先する程には忠誠心は固い模様。
不死の生を生きる自らの感情を大きく揺さぶるものに大きな関心を寄せており、「あの男」に忠誠を誓うのもそういった理由からだと思われる。
普段は穏やかな男だが、ソル等そういった者に対しては変態的なハイテンションさも垣間見せる。
GG2、GGXrd-revelator-共に「あの男」の忠実な部下として活躍するが、
特に「GGXrd-revelator-」は公式でストーリーネタバレが禁止されているので、彼の活躍はゲームを買って確かめてみよう。

テーマ曲は「Worthless as the Sun above Clouds」(GG2)、「TSUKI NO SHIHAI』(GGXrd-revelator-)。

担当声優の安元洋貴氏は姉妹作と言えるBLAZBLUEにて、マッチョでドSという痩身でドMなレイヴンとはまるで真逆なアズラエルというキャラを演じている。


■バックボーン
今から1000年以上も昔、ドイツのごく平均的な中流家庭に生まれた男は、20代半ばにして国からの徴兵を受け、他国への遠征に従軍。
元々優れた体躯と身体能力を持っていた彼は、目覚しい戦果を挙げて武勲を重ね、最前線部隊の一員として活躍するようになる。
しかし長期化した戦争は戦線をいたずらに延ばし、やがて彼の部隊を戦線から孤立させてしまう。

補給を絶たれた事で不安と飢餓に苛まれ、部隊は近隣の村を襲っては生を繋ぐようになる。
その日襲った村では、運の良い事に、十分な量の食料と暖かい寝所、そして酒を手に入れる事が出来た。
浮かれ立って宴を開いたのち、久方ぶりの安らかな眠りに就く男たち。
だがその村は、略奪を繰り返す彼ら部隊を嵌めるための、敵軍の罠であった。

夜更けの強襲に、酔い潰れた部隊は成す術もない。
男が気付いた時には、既に大半が殺されていた。懸命に走り出す。
しかし用意周到な敵軍から逃げ切れるはずもなく、やがては追いつかれ、男は命を落とす。

死んだはずの男は、気付けば円筒のような部屋に居た。
部屋には窓があり、誰かに見られている感覚がある。鳥篭のようだと男は思った。
感じていた視線はやがて想像を絶する苦痛を伴い始めた。

不意に苦痛は止み、男は自分が死んだはずの場所で目を覚ます。
地面には自らの流した多量の血痕、腹には致命傷となった筈の傷跡が残っている。夢ではないらしい。
何が起こったのか？心当たりも無い。見当も付かない。
だがその時より、レイヴンの不死の生は始まった。

「死」と「復活」を幾度と無く繰り返し、彼は千年近くを生き続けた。
死ぬ事もなく生き続けた影響で、次第に生きる事に対して興味を失い、退屈を通り越し億劫さすら感じ始めるようになった。
そうして、最終的には痛覚以外の感覚（視覚、聴覚、嗅覚、味覚）では感情が動かなくなってしまった。



■性能(GG2)
サーヴァントはヴァレンタインと共通で、上級サーヴァントなどの運用もおおむね同様。
ただしマスター性能がヴァレンタインとは大きく異なっており、マスターの戦闘能力が大幅に向上。
リーチが長く素早い突き技、相手に近付きながら攻撃できる突進技やワープ能力、遠くから一瞬で攻撃できる優秀な飛び道具、
相手に鈍足効果を与えるスキルなどを有し、とにかく相手の逃走を許さない、とことん粘着する独特の立ち回りを行う事が出来る。
また、上記の突き技や鈍足スキルなどは乱戦下でも問題なく行使する事が出来るため、乱戦下で敵マスターを狩る能力にも長けているのも強みである。

ただし、さすがにさすがにソルやカイといったマスター戦特化ユニットと比べると負けるため、
(ヴァレよりは強いとは言え、)やはり自分が有利な状況下で戦う事は徹底したい。
行動やコンボに何かとゲージを割く事も多く、ゲージ依存が高い事にも気をつけたい。

マスター戦が得意な反面、全キャラ中ワーストのサーヴァント殲滅能力が弱点。
一応、単体の処理ならばそこそこ早く処理する事が出来るのだが、
レイヴンは「テンションゲージの消費を抑えつつ複数をまとめて攻撃する手段」を持っていないため、
複数のサーヴァントを処理するとなると途端に効率が落ちてしまう。

特に苦手なのが装甲兵の対処で、元々装甲兵が苦手なヴァレンタイン鯖に殲滅を任せる事もできないため、
レイヴン使いはサーヴァントの処理方法と装甲兵対策でかなり頭を悩ませる事になる。

また優秀な範囲攻撃を持たない都合上サーヴァントとの共闘能力も乏しい。
一応「フェッセルンヴィンパー」(下記)という乱戦下で優秀なスキルを持ってはいるものの
、それ以外だと正直アイテムをバラ撒くぐらいしかする事がなく、手持ち無沙汰になりがち。
先述した通り「乱戦下で敵マスターを狩る能力」には長けているのだが、
マスターを狩ったところでその後特にする事も無く、結局大勢では押されてしまう事もしばしばある。

そのためレイヴンはなるべくマスター性能の高さ＆キャンディの優秀さを活かし、
序盤のうちからガンガン押しまくり、「大乱戦に持ち込まれる前に」一気に倒しきるという、
なるべく「乱戦下で戦う」事が重要だったヴァレンタインとは真逆の立ち回りが強みとなっている。


■技解説(GG2)
▼トラオリヒ・ツィーガー(5Y)
前方上空へ向かって3本の針を飛ばす必殺技。
主な仕様用途はジャンプ狩りや敵マスターへの牽制を兼ねたサーヴァント処理。空中の相手に当てるとモダンキャンセルせずに追撃が可能。
モダンキャンセルと併用し、浮かせ技としてコンボに組み込む事もある。

▼シュメルツ・ベルク(8Y)
前方に針を発射する。
長リーチ、高火力、高速と3拍子揃った作中最強クラスの飛び道具。通称シュメルツ。
しかも見た目よりも微妙に攻撃範囲が広く、空中の相手にも難なく当たる。当てれば長いダウンを奪う事も出来るため非常に優秀。
遠距離での牽制、コンボの〆、逃げる相手への追撃、バックステップ狩り、ショートダッシュ狩り、
着地狩りなどなど多彩な用途に使えるが、テンション消費量は10％と決して安くはないので連発する際は注意が必要。
発射前と発射後に少なくない隙がある事にも注意したい。
また、ヒットユニット数は1と少ないため、乱戦下では狙った相手に当てる事は難しい。

▼クライゼン・ヴェー(4Yor6Y)
横方向から3本の針を放つ。
主な用途はステップ狩りやコンボ、敵マスターへの牽制を兼ねたサーヴァント処理など。
相手にヒットすれば3回まで連発する事が出来、途中で他の必殺技やスキル・アイテムに繋げる事も出来る。
複数のサーヴァントをまとめて殲滅できるレイヴン唯一の行動だが
、テンション消費量が多いため連発しているうちにあっという間に空になってしまう。
少し離れた場所から発射される事を利用してめくりヒットさせるテクニックも存在する。

▼ケブレヒリヒ・リヒト(JY)
空中から針を発射する。言いにくいので通称JY。
ほぼ空中版シュメルツのような性能だが、受身不能時間やリーチはシュメルツよりも短い。威力もほんのちょっとだけ低い。
主な用途は空中コンボの〆や、モダンキャンセルと併用してのコンボのつなぎ。
またレイヴンの数少ないダウン追い討ち技でもある。

■覚醒必殺技
★フェアツヴァイ・フェルト
妙なポーズで飛び上がり、さらにSU☆TE☆KIポージング(公式名称)を取りながら着地して周囲にダメージを与える。
リーチはそれほど長くなく、威力も覚醒必殺技の割にはそこまで強くも無いのでそこまで強くはない。
敵マスターが駆けつける前に素早くサーヴァントを殺しきりたい際などに使えなくも無いが、レイヴンはゲージ依存が強いためあまり使い所は無い。

なお、技後にそのままXボタンを押し続けるとSU☆TE☆KIポージングを連続で取り続ける事が出来る。
だが意味は特に無い。

■スキル
▲そこじゃあない
敵の背後に一瞬でワープするスキル。
相手の背後に即座に近付き殴りかかる事が出来るようになるため、牽制や差込にとても有用。
また、遠くに居る適当な敵サーヴァントにロックオンを合わせてワープする事で、逃げの手段としても使える。
テンション消費量が少なく、クールダウン時間が短いのも魅力的。

また、スキル発動中にXを追加入力する事でガー不攻撃を放つ事が出来る。
この追加攻撃は威力が高いうえ、ヒット時にジャンプキャンセルor必殺技キャンセルで追撃する事が出来る。
浮かせコンボのコンボパーツとして組み込む事も可能で、
ローコストで火力の底上げを狙えるため、コンボ始動手段やコンボパーツとしてもたいへん優秀。
ただし追加攻撃は発生がそこまで速くはなく、また避けられると甚大な隙を晒す事になるため、何も考えずに生でぶっ放すのは結構危険。

レイヴンの粘着力、牽制力、逃走能力、コンボ火力などなど諸々のマスター戦性能を大きく強化する、レイヴンの三種の神器1。

▲フェッセルン・ヴィンパー
2本の針を設置し、範囲内のサーヴァントを鈍足と呪い(攻撃不能)の状態異常にするフィールドを展開するスキル。通称ニートフィールド。
針は一定値以上のダメージを与えられるか、アイテムの「ディスペル」を使用される事で破壊される。
範囲外から攻撃されると普通に破壊されるので過信は禁物だが、
広範囲の敵サーヴァントの行動を長時間封じる事が出来る、非常に強力なスキルである事には間違いない。
敵が多い場所にとりあえず置いとくだけでも滅茶苦茶な威力を発揮する。レイヴンの三種の神器2。

▲レーディヒ・ブリック
ロックオン対象1体に確実に鈍足効果を与えるスキル。通称レーディヒ。
鈍足状態になると移動能力が大きく低下するため、レイヴンの粘着から抜けづらくなるほか、
固めやコンボを仕掛ける際にも多大な支障が出たりと、戦闘能力が大幅に低下する。
効果時間も30秒と長く、しかも他の鈍足効果アイテムやスキルと効果が重複するため、レイヴンに有利な状況を作る上で多大な威力を発揮するスキルである。
チートじみて優秀なヘヴィ(鈍足効果)なので付いたあだ名がチートヘヴィ。
発動までの詠唱時間が非常に長く、面と向かっては使えないが、リーチが滅茶苦茶長い上にガー不なため、状況さえ選んで使えば真価を発揮する。
シュメルツをヒットさせた後のダウン中に確定するほか、乱戦下で離れて使えば邪魔されずに発動する事が出来る。
レイヴンの三種の神器3。

▲シュヴァルツ・ヴォルケン
飛行する機動兵ミニオン「カラス」を召喚するスキル。
サーヴァントには経験値へのダメージを与え、マスターには体力とテンションにダメージを与えてレイヴンへ還元するという変わった性質を持つ。
…のはいいのだが、体力がたったの2しかなく貧弱極まりないためほぼ役に立たない。
召喚した瞬間キャプチャーに狙われて死ぬという事もザラ。
上記の超優秀な3つのスキルですら、アイテムスロットの容量の都合で泣く泣く削る事も珍しくないというのに、全く役に立たないこいつの入り込む余地は全く無い。
正直ネタプレイですら使い所が見当たらない。わざと購入した時点で舐めプ。


■キャラクター性能＆技解説(GGXrd-revelator-)
挙動は割合スタンダードだが、興奮度ゲージ（後述）の存在が大きく特徴づけをしている。
通常技はリーチが長いものの隙が大きい傾向があるため、ある程度距離を保った戦い方を取る必要がある。
一方で興奮度ゲージの存在により、あえて攻撃を食らう判断も要求される等、奥深い戦い方ができるキャラクター。
牽制、起き攻めは強いが、（通常時の）火力、切り返しに工夫がいる。
素の防御力は最低…まではいかないにせよ結構低い部類だが、根性値が最高クラスなため、試合後半になると意外と打たれ強い。
これもMゆえに鍛えられた精神力の賜物なのだろうか？


■特性
▲興奮度ゲージ
レイヴン最大の特徴ともいえるゲージ。
必殺技「ここにされたい」中に攻撃を受けた場合、ゲージが上昇し、一定値たまるごとに必殺技「バッケン・ツヴァイク」及び覚醒必殺技の性能が強化される。
ゲージが溜まれば攻撃性能は向上するが、「ここにされたい」中は特殊な補正がかかり通常より大きなダメージを受けてしまうため、
どのタイミングで興奮度ゲージを溜めるかがレイヴンにとって重要な駆け引きとなる。

▲滑空
レイヴンの空中ダッシュは、徐々に高度が下がる特殊な挙動を取る滑空となる。
滑空中に相手に接触した場合、そのまま攻撃判定が発生するため、起き攻めやエリアルの起点とすることができる。
相手の頭上を空中ダッシュで飛び越えることができないのが最大の難点ではあるが。

▲地上ダッシュについて
レイヴンの地上ダッシュは前方へ走っていくランタイプだが、出かかりで姿を消してから走る。
姿を消している間はスレイヤーのステップ同様に自身のやられ判定が消失するので、場合によっては滑空よりも有効な接近手段になるかもしれない。


必殺技
▼シュメルツ・ベルク(236P)
GG2からの継続使用で、前方に針を投げつける技。
食らった相手は一定時間、移動速度が低下する。（GG2での同技＋レーディヒ・ブリックコンボの再現。）
弾速が早く、前述の特性も加え優秀な飛び道具。
さらに、技を出す際にレイヴンが小さく飛び上がるため、そこから黄色ロマンキャンセル→滑空で一気に接敵することも可能。

▼ケブレヒリヒ・リヒト(空中で236PまたはK)
シュメルツ・ベルクの空中版で、やはりGG2からの技。
P入力かK入力かで針の軌道が変わる。

▼グラオーザム・インプルス(236S（空中可）)
前方を大きく薙ぎ払う技。
リーチが長く威力も大きいがその分隙も大きいため、遠距離の牽制やコンボの締めに用いる。

▼シャルフ・クーゲル(236HS(空中可))
前方にエネルギー球を放つ技。
出は遅いが、球は持続が長く多段ヒットするため、相手の起き上がりにこの技を重ねて、そのまま起き攻めに持ち込むのがレイヴンの主要テクとなる。

▼ここにされたい(214K)
レイヴンが構え状態となり、その間攻撃を受ける度に、興奮度ゲージが上昇する。
構え中は相手のコンボ補正が無効化されるため、通常よりも大きなダメージを受けてしまう。
構え中に受けたダメージは構えを解除すると徐々に回復するが、回復中に更なる攻撃を受けた場合、その時点で回復が終わってしまう。
構えを維持したまま攻撃を受けないでいても徐々に興奮度ゲージが上昇していく。無視されてる…！///
構え中は後述のゲルトライヤーをキャンセル発動できる。

▼バッケン・ツヴァイク(63214SまたはHS)
片手でつかんだ相手を地面に叩き付ける投げ技。
リーチが長く、隙の大きいコマンド投げで、密着状態ではあたらない。
Sが対空、HSが対地と使い分けが可能。
興奮度ゲージにより性能が強化され、威力が上昇すると共に追撃が可能となる。

■覚醒必殺技
★ゲルトライヤー(214214HSまたはD)
相手を両手の針で何度も突き刺した後、蹴りで吹き飛ばす技。
興奮度ゲージの溜まり具合によって、針で突き刺す回数が増加し、その分威力およびヒット数も増えていく。
興奮度ゲージ最大時の与ダメージは、ゲーム中最大級。
先述の通り、ここにされたいからキャンセル発動が可能なため、相手の攻撃を受け止めた時にタイミングよく発動すれば超破壊力のカウンターを刺し込むことも可能。
XrdRからの新システム「BURST覚醒必殺技」に対応。

★フェアツヴァイフェルト(632146S(空中可))
GG2から引き続き登場。
エネルギーの針を纏って高速で突進する技。
興奮度ゲージの溜まり具合によって、威力およびヒット数が増加する。
突進後、GG2と同様にレイヴンがSUTEKIポージングを取る。
コンボの締めや差し込みに使えるが、SUTEKIポージングのため、ガードや回避された場合にはフルコンボで反撃されることが確定する。


■一撃必殺技
★ゼーンズフト(一撃必殺準備中236236HS)

さあ、怖がる必要はない…

始動モーションはHSバッケン・ツヴァイク同様に正面へ腕を伸ばす。ヒットすると演出へ移行。
紫炎で己もろとも相手を焼き尽くす技。
炎が鎮まった後に残った灰から、「不死の病」の二つ名の如く、レイヴンのみが蘇ってくる。
最終ラウンド、相手がヘルファイアかつ自身のテンションゲージが100%の時、バッケン・ツヴァイクのロマンキャンセル等から確定させることができる。


おっと、また追記を零してしまった
忌まわしい追記・修正だ…

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