トバルカイン・アルハンブラ

登録日:2015/02/23 (月) 00:54:56
更新日:2023/02/26 Sun 22:43:54
所要時間:約 6 分で読めます





GOOD GOOOD

VEEERRYY GOOOD


せいぜいきばる事だ、諸君

老いも病も無い国へ行きたいのなら




HELLSING』の登場人物。
CV.大塚芳忠

概要

ナチスドイツの敗残兵により結集された「ミレニアム」の構成員。
階級は中尉。「伊達男」の異名を持つ。

茶色のソフト帽とコートを着こなす、紳士風の容貌をした男。
やたらと芝居がかったようなしゃべり方が特徴で、たまに間延びする。

一見すると人間だが、その正体は「ミレニアム」によって製造された人造吸血鬼。
少佐の命を受け、ブラジル警察を利用しアーカードを討とうと企む。


能力

軍用ヘリだろうが人体だろうが豆腐のように切り裂くトランプを無尽蔵に生み出して繰り出す攻撃能力の持ち主。
これで切り裂かれるとアーカードの再生能力もなかなか効かない上に、大量のトランプを遠隔で自由自在に操ったりできるためかなりトリッキーに戦える。

吸血鬼特有の超人的身体能力や、再生能力も健在である。


活躍

ブラジル警察の上層部に「不老不死」をちらつかせて懐柔し、アーカードたちをテロリストに仕立て上げ現地警察による掃討作戦を指揮。
「無実の『人間』に自分を殺させに来る」という「ミレニアム」からの宣戦布告に対し、アーカードは「戦争の契約」に応える形で警官隊を皆殺しにする。
そもそもチートの塊であるアーカードに、何十何百の警官を投入しようが勝てるわけがないことはトバルカインも重々承知しており、
少佐からの指示で「らちを開ける」ために打って出る。

付近に集まっていた警察、マスコミ、その他野次馬たちを巻き込みながら、アーカードと互角の戦いを展開する。
途中、セラスに茶々を入れられつつも余裕の態度を見せていたが、「拘束制御術式」を開放したアーカードにはまるで敵わず惨敗。
片足をへし折られ、トランプを持った腕を肩まで真っ二つに切り裂かれ、豚のような悲鳴をあげながら、
最期はアーカードに血を吸われて「ミレニアム」の情報を漏らしてしまい、体内に仕掛けられた発火装置により消滅した。

敗北後も、少佐からは「ボロ雑巾」呼ばわりされ、シュレディンガー中尉には「トランプ遊戯」とバカにされるなど、
全く救いがなかった。哀れ伊達男。
ちなみにシュレディンガーの弁によれば、「ヴェアウォルフ」ではない。


・・・と思っていたらクライマックスでまさかの再登場。
アーカードが開放した「拘束制御術式」零号の「死の河」の一部として現世に復活。
同じく吸収されたリップヴァーン・ウィンクル中尉と共に、十字軍を皆殺しにした。

その後はシュレディンガーを吸収したアーカードが、30年かけて命をひとつにするまで自分を殺し続けたため、その過程で彼の命も消えたと思われる。





追記・修正をする? この私が?
まだわからないのか おめでたいね アニヲタ君
脳みそまですっかりおめでたくなったんですかあァねぇッッ

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最終更新:2023年02月26日 22:43