ドラえもん のび太の創世日記

登録日:2015/02/08 Sun 22:40:16
更新日:2024/01/22 Mon 00:32:23
所要時間:約 14 分で読めます





我らこそは新地球を創り出した神様だぞよ!!


監督:芝山努
脚本:藤子・F・不二雄
主題歌:海援隊「さよならにさよなら」

『ドラえもん のび太の創世日記』とは、『映画ドラえもんシリーズ』の第16作目及び『大長編ドラえもんシリーズ』第15作目のタイトルである。
1995年3月4日公開で上映時間は97分。
同時上映は「2112年 ドラえもん誕生」。

●目次

【概要】

今回の作品は、のび太たちが自由研究のため「創世セット」によって作られた世界の観察をする事に終始努めている。いわゆる「神の視点」・狂言回し的役割となっている。

そのため過去作にある「仲間と協力して敵を倒す・困難を乗り越える」と言った要素が今作では存在しない。
これは大長編ドラえもんシリーズ全体の中でも極めて異色なことである。

藤子・F・不二雄は過去に「創世」をテーマにしたドラえもんの短編やSF短編(「創世日記」)を手がけており、こういった創世テーマの決定版として本作品を手がけた。

しかし一口に「創世」と言っても、その内容は地球史・生物史・人類史・宗教史などといった具合に複雑かつ膨大に広がっているために執筆は困難を極めたという。
曰く「じっくり書き込めば書いても書いても書ききれないビッグテーマ」とのこと。

最終的には*1上手く纏めることが出来たのだが、考えていたエピソードのうち半分以上がお蔵入りになったらしい。
氏の歴史ものの造詣の深さについては「T・Pぼん」でもうかがえるのでそちらも読んでみると面白い。

またテーマがテーマなので、子ども向けの映画にしては少々内容が難解であったこともあり、その反省を踏まえて完成したのが次作の「ドラえもん のび太と銀河超特急」である。というかこの頃はすでに藤子本人もネタ切れで毎年ネタを考えるのに四苦八苦していたことが後に娘によって語られている。


【あらすじ】

夏休みが半分過ぎたにもかかわらず、全く手を付けていない自由研究に悩んでいたのび太は、ドラえもんが取り寄せた「創世セット」を使い全く新しい地球、新地球を作り出し、生命の誕生や文明の発達などを観察し、自由研究として纏めることになった。

途中ジャイアン・スネ夫・しずかといったいつもの面々も共同研究として合流し、のび太は古代で見つけた自分にそっくりの少年とその子孫の歩みを、時に手助けをしながら見守ることにした。

しかし現実世界の大正期に当たる時代、南極にある大空洞の探検に赴いた人類の前に現れたのは、独自の文明を築き上げた新地球の地底に住む昆虫人であった。

彼らは自分たちこそ新地球における真の主であり、地上に住む人類と戦争し地上を取り戻すと主張する。果たしてのび太たちは人類と昆虫人の戦争を防ぐことが出来るのか。


【登場キャラクター】

【メインキャラクター】

ご存知僕らの中古ロボット。自由研究が中々進まないのび太に怒りつつも、
何だかんだで未来デパートから「創世セット」を取り寄せてくれるツンデレ狸。
20世紀に22世紀の宿題セットを持ち込むのはアリなのか

これはドラえもんに限ったことではないが、今作は上述の通りメインキャラがぶっちゃけ「第三者」になるため活躍は少ない。

ご存知物語の発端であり、今回は全ての元凶。
「創世セット」で作った新地球で自分そっくりの人物とその子孫が居たので、どうも放って置けなく手助けをする。新地球人からしたら創世の神様になる。
うっかり五億年前の新地球にて、魚を進化させる為に使用した「進化退化放射線源」を昆虫に当ててしまったため人類の進化と同時に昆虫の進化も始まり、昆虫人が誕生してしまった。*2

ご存知メインヒロイン。共同研究なのにもかかわらず早々にバカンスに出かけた他二人と違い、最後まで研究に協力する。
なお、当人はその前に「日当たり・温度・湿度の違いによりアサガオの成長に及ぼされる影響」というテーマで自由研究を行っていた。

本来ならもっと出番があり、のび太の裏で「女神」として活躍していた姿が書かれる予定だったが、尺の都合でカットされた。
一応そのごく一部と思しき展開が描かれたシーンは原作で2ページ*3あり、
その中で宗教戦争について、
「どっちも神様のためにと言いながら殺し合ったのよ。あたし、そんな事頼んだ覚えも無いのに」
という、現実を思うと非常に深い、神様視点のコメントをしている。

ご存知ガキ大将。のび太と同じく自由研究が全く進んでおらず、最初はスネ夫と共同研究をするはずだったがそちらが頓挫したので、半ば強引にドラえもん・のび太に頼み込んだ。
途中研究をのび太としずかに丸投げしてスネ夫とともにバカンスに出かけるが、昆虫人に拉致られてしまう。
途中離脱して最終盤で合流なので活躍というか出番自体がほぼない。しいて言えば石器時代で焚火の中に木材磁石を投げ入れたシーンか。

ご存知ボンボン。当初は金に物を言わせた自由研究(「拾った人にスネ夫の写真入りテレホンカードをプレゼント」という手紙を付けた風船を大量に飛ばして、連絡のあった家の位置から、風向きと天候の関係を考察する研究)を行っていたが、そちらが頓挫したのでのび太に合流する。
ボンボンらしくジャイアンと共にバカンスに出かけた際に、昆虫人に拉致される。
ジャイアン同様出番自体がほぼない。ただいるだけっぽいジャイアンと違い合流後からは観察日記の絵を担当している。

ご存知天才少年。相変わらず冒頭のみの登場。
とっくに夏休みの宿題を終わらせていた。自由研究は「多奈川絵巻*4」。
……お前、本当に小学生か?

【ゲストキャラクター】

  • ノンビ
CV:林原めぐみ
のび太が発見した記念すべき最初の人類。石器時代の人物で、容貌はのび太にそっくり。

仲間のジモ(ジャイアン似)とスモ(スネ夫似)と一緒にマンモス狩りに赴き遭難する。
途中子どものマンモスに手を出したため親のマンモスに殺されかけるが、のび太達の手助けのお陰で無事に集落に帰ることが出来た。

  • ノビ彦
CV:林原めぐみ
同じくのび太に似た人物。多分ノンビの子孫。
彼の時代にはかなり大規模な集落と、卑弥呼をモデルにしたと思われるヒメミコという老婆の巫女が居るため、恐らく現実でいう弥生時代の人物*5

スネ若という隊長から、白神様の生贄であるジャイ女を見張るように言いつけられる。
白神様に襲われた際は、ジャイ女を連れ隠れてやり過ごす。

のび太達が白神様を撃退して去った後に隠れるのを止め出てくるが、ジャイ女に自分を助けてくれたと思われ求婚される。
…が本人はジャイアンそっくりの女性に言い寄られたので、叫びながら逃げ出した。その後の行方は不明。

  • 野比奈
CV:辻村真人
ノビ彦の子孫である薬草売りの老人。
現実における平安時代の人物で、平安京の外側にある森の中で妻と一緒に暮らしている。心優しい人物だが貧しくて恐妻家。

怪我をした昆虫人の少女チュン子を妻に内緒で匿うが、外出中に動物嫌いの妻に見つかりチュン子を追い出されてしまう。なおこの時に流れるBGMがバイオブロリーの登場シーンで流れるソレに似てなくもない…作曲者が同一人物なので当然といえば当然だが。

その後チュン子を探して大江山まで赴き、のび太の手助けもあってチュン子とその仲間に再会。チュン子を助けてくれたお礼として歓迎され、帰りに莫大な財宝を渡される。
結果この財宝を元にして子孫は栄えたようで、後にのび秀の屋敷内に銅像が建てられている。

  • スネ麻呂
野比奈と同時代の人物で、上級貴族御用達の薬師。右大臣の病を治したとして高い評価を受けている。
野比奈が一夏かかって集めた薬草を安値で引き取り、食い下がる野比奈を追い払わせるなど所業はあまりよろしくない。
顔がそっくりの娘がいるが、こっちもちょっと意地悪な性格っぽい。

  • 長者
野比奈と同時代の人物で、ジャイアンそっくりの人物。金持ちであり、多くの人を使って米俵を蔵に運ばせていた。
野比奈には既に多くの食糧の貸しがあるため、新たな貸与の申し出を断った。

  • 野美のび秀
CV:井上和彦
野比奈の子孫にあたり、大企業「野美コンツェルン」の社長。野比奈の残した財産を元にして、日本有数の企業を作り上げたようだ。

南極で発見された大穴の探検に行く出木松博士の資金援助をし、自身も秘書のしず代を連れて探検に同行する。
昆虫人の目的を知った後は地上の共同支配も持ちかけて大統領と交渉するが拒絶され、相手方の戦車に囲まれながらも地上に危機を伝えるため飛行船で脱出しようとした。

  • 出木松博士
CV:速水奨
日本の科学者。名前と容貌からして「新地球」における出木杉君の祖先だと思われる。
南極点の横断を気球で成し遂げた際、南極点に大穴を発見し調査のため資金援助をのび秀に依頼する。

  • 源しず代
CV:玉川砂記子
のび秀の秘書。容貌はしずか似。一流の登山家でもあるそうで、探検に同行する。
のび秀とは相思相愛の関係で、探検後は結婚する事を約束した。

  • 大トコヨムシ白神のミコト
ノビ彦達が住む地域の人々から神と崇められている巨大な双頭のムカデ。通称白神様。
昨今の異常気象はこのムカデが引き起こしているものとされ、生贄をもって鎮めようとした。

ドラえもんのひみつ道具である「無敵ホコ全自動式」をも弾く強固な甲殻を持ち、強靭な顎と口から吐く毒液を武器とする。
最後はのび太達の策に嵌り前半身が絡まってしまい、棲家の洞窟に逃亡。その後洞窟が崩れたので外に出てくることはもうないと思われる。

  • チュン子
CV:こおろぎさとみ
平安時代に野比奈と出会った昆虫人。性別は雌。
好奇心旺盛で、昆虫人達が隠れ住む里から抜け出し、怪我をした*6ところを野比奈に助けられる。

  • ビタノ
CV:林原めぐみ
大正時代に生まれた蜂型の昆虫人で、大学生の青年。大統領の息子でもある。
夏休みの宿題古生物学の卒業論文のテーマとして「地球誕生の秘密」を研究している。

二人のカマキリ型昆虫人と一緒にタイムマシンを使い調査をしているようで、時空間の抜け道を通って現実世界にも現れた。
結果のび太が自分たちの地球を作った神様であることを突き止め、父である大統領に紹介した。

  • エモドラン
CV:山田ふしぎ
「新地球」における22世紀からやってきた昆虫型ロボット。一人称はボク。
ビタノの面倒を見ているようで、彼が使うタイムマシンも恐らくエモドランの物。

作者の藤子・F・不二雄が一日締め切りを延ばしてもらい、寝起きの頭で思いついたのがこのロボット。
「地底版ドラえもん」ともいうべきこのキャラを出したことで何とか話をまとめることが出来たらしい。

  • 大統領
CV:村松康雄
ビタノの父である蜂型の昆虫人。
昆虫人の地上進出を悲願としており、のび秀の申し出も拒否して地上人に事実上の宣戦布告をする。

一見、これまでの敵(鉄人兵団や天上人)のような過激派に見られがちな人(?)であるが
地上進出は地下に追いやられていた昆虫人の悲願であった事を考えればやむを得ない面もある。
また、ビタノに神様を紹介された際には自分達に辛い責め苦を与えた神ののび太に「頭を下げて伏し拝むべきでしょうか?」と怒りを見せずに丁重に接していたことから、平素は温厚で物分りの良い人物であると予想できる。

なお、原作ではのび秀の飛行船を実際に砲撃して破壊しているのに対し、
劇場版では「そういう内容の映像を流す」*7というマイルドな形に改められている。

最終的には、ビタノが「新地球」の神であるのび太を紹介。
のび太たちがさらなる「創世セット」で新しい地球を作りそれを昆虫人に提供したことで、戦争は回避されることになった。


【用語】

  • 新地球人
のび太が作り上げた「新地球」の人類。
実際の地球とよく似た歴史を辿り、よく似た文明を築いているがどことなく違う世界に住んでいる。
物語の都合上、神様の存在などをアッサリ受け入れる等基本的に物分りがよい者が多い。
基本レギュラーと似た人がいても中の人は違うが、ジャイアン・スネ夫似のキャラのみ同じ声優になっていた。

  • 昆虫人
のび太のうっかりによって誕生した新人類。学名は「ホモ・ハチビリス」。
地上の人類を遥かに凌ぐ高度な文明を持っており、地底に独自の社会を持っている。
本当の姿は見るからに昆虫なのだが、人の姿に擬態することも可能。また、複数人が集まることによって幻影を作り出すことも可能である。
蜂型の昆虫人が主流のようだが、カマキリ型の他チュン子のようなカブトムシに似た昆虫人も確認されている。


【ひみつ道具】

  • 創世セット
今作を代表するひみつ道具。
似たような道具で「地球セット」というものがあるが、あれのスケールが拡大されたもの。
何もない特殊な空間からまず宇宙を作り出すことから始まり、そこから太陽系を作り地球を創世していくというとんでもなくスケールがデカイひみつ道具。

以下の5つの道具で構成されている。
  • ベースマット(神さまシート)
    • 床に広げて杖で叩くと新しい宇宙空間が作られる。丸めて収納することも可能
  • コントロールステッキ
    • 宇宙創造のリモコンになる杖。
      巻き戻し、早送り、ストップ、キャンセル等のボタンで創世の時間を操作し失敗をやり直したり時代を生命誕生の瞬間まで早めることが出来る他、先端から雷を発生させることもできる。
  • フワフワリング
    • エンジェル・ハイロゥのような輪っか。頭上にセットすることで浮遊できるようになる。後述の神さまの雲と役割がかぶっている。
  • 神さま雲
    • 筋斗雲のように雲の上に乗って自在に飛び回ることが出来る他、雲の内部に潜り込んで休眠を取ることも出来る。
  • 宇宙の素
    • レプトン、クォーク、ゲージ粒子の3つの素粒子が入った瓶詰め。
      ステッキでかき混ぜることで新しい宇宙が形成されるが、かき混ぜるとビッグバンが発生する。
      説明書には「ビッグバンが発生するから最初の工程はマットの中でやるな(意訳)」と書かれている。
      ちなみに、この時ドラえもんはマットの外にいたのにビッグバンで黒焦げ&目が++になっているのに対し、のび太はマット内の爆心地にいたはずが全くの無傷だった。どういうことなの…
太陽系に何個惑星を作るか、地球にはどんな文明が芽生えるかも本人の腕前次第。
太陽系が完成するまでは杖で小惑星群をかき混ぜ続ける必要があり、放置すると太陽に小惑星が全て吸い寄せられて失敗となってしまう。
のび太の作った「新地球」は太陽が現実のものより小さかったようで、三十年に一度異常気象に見舞われるらしい。

基本的に地球と同じ環境ならば同じような歴史を辿るようだが*8、のび太がノンビとその子孫に手助けしたように神及び製作者が直接介入することも可能で、それはその後の歴史を大きく変える事にもなる。
しずかちゃんはしなかったが、例えば戦争に介入することも可能で、本来なら負けるはずの戦で勝つことになったのなら、当然その後の歴史は大きく変動する。
さらに作中で昆虫人が誕生したように、環境や状況次第では人間(哺乳類)以外の生物が進化して文明を持つ可能性すらある。

ぶっちゃけ某電子ドラッグの最終進化系のようなものである。
これが夏休みの宿題コーナーで売られているというのだから、22世紀は恐ろしい。
現実で販売されたら、宿題どころか廃人が続出すること必須である。
そもそも、人間が観察目的で1から世界を作るというのは人間製造機同様倫理的な問題もありそうな気がする。
その他観察が終了しても作った太陽系はそのまま残るため、その後の世界の行く末がどうなるのかという懸念もある。

またビタノ達が現実世界にやってこれたように、自分で作った地球とはいえ現実世界に影響をおよぼす可能性は存在する。
というか現実のタイムパトロールが知らない時空間の抜け道を彼らは知っていて、追跡を振りきっている。
前作の「気ままに夢見る機」といい、未来デパートは現実世界への影響というものを考慮しないのだろうか…?

特筆すべきは、物語終盤で描かれた「創世セット内で別の創世セットを稼働させられる」という点である。
そのため、理論上は「作中の現実世界」もまた、誰かが創世セットで作った世界であるという可能性が出てきてしまい、所謂「シミュレーション仮説」が笑い話で済まなくなってしまうこととなる。
たとえその「誰か」は藤子・F・不二雄であるということにしたとしても、では彼が存在した「読者がいる現実世界」はそうではないと言い切ることは可能か?と問題の再生産が繰り返される結果となる。

  • 進化退化放射線源
今作を代表する戦犯ひみつ道具その2。
放射線を浴びた生き物を進化or退化させることが出来る。ダイアル式で年代調整も可能。
本映画では魚の祖先を陸上に上陸させて恐竜への進化を促す際に使用した。
ただその時、偶然昆虫の祖先が放射線を浴びたせいで昆虫人への進化も始まってしまった。
出番は数秒なのだが一番の原因を作ったひみつ道具である。

ちなみに映画版のスタッフロールでは、のび太たちが作った新地球の観察日記の宿題ノートが全頁表示されており、先生の評価も記されている。


【余談】

劇場版の製作段階では昆虫人が地上人への攻撃手段として大地震を引き起こすというシーンが存在したのだが、公開より二ヶ月前に起きた阪神・淡路大震災の影響を考慮してカットされたらしい。








追記・修正は夏休みの自由研究をちゃんとやった人がお願いします。

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最終更新:2024年01月22日 00:32

*1 締め切りを一日伸ばしてもらったそう。

*2 ただ少なくとも劇場版ではうっかり昆虫に当てたのはドラえもんでのび太は見ていただけである。

*3 劇場版でもほんの少々。

*4 のび太の街の近所の川を対象に、川の水源から下流に至るまでの状況や水質の変化などを調査し、絵巻物にまとめたもの。

*5 公式では神話の時代となっている。

*6 恐らく鬼と思われて侍に刀で斬られた。

*7 何故かしず代が必死にのび秀を助けようとするシーン込み。

*8 隕石による恐竜の全滅など。