ハタ皇子

登録日:2009/09/04(金) 17:43:30
更新日:2024/01/16 Tue 05:15:28
所要時間:約 3 分で読めます




銀魂に出ていたバカ。

CV:坂口候一
4月17日生まれ。
身長152cm、体重80kg。

央国星の皇子。
珍生物をこよなく愛する天人の王子で、周囲から事あるごとに「バカ皇子」呼ばわりされている。
一人称は「余」。
名前のモデルは畑正憲。
マダオに殴られた際には、「ムツゴロウ星人」(アニメでは「ポチたま星人」)と呼ばれた。

上に兄が二人いたのだが、年の離れた長兄のドラゴニアは事故で生死不明に、次兄のバルカス(紫雀)は家臣たちが王位継承権を巡る争いを起こすことを危惧したため、ハタに後を託して去っていった。

生きているものなら怪獣だろうがゴキブリだろうが何でもペットにする。
飼う生物が原因でよくトラブルを起こし、
その度に「地球に来るのをやめよう」と考えるのだが、結局は懲りずに地球にやって来る。

典型的な王子気質で他の天人の例に漏れず地球人を見下しているようだが、
その言動はコミカルに映る場合が多く、また地球人側からもかなり馬鹿にされている。
しまいには側近である爺にすらぞんざいに扱われる有様。
生物関係の知識は深いため、生物関連の番組でゲストとして呼ばれる時がある。
頭の触角は本人曰くチャームポイントで無理に引っ張ると千切れてしまうが、しばらくすると再生する。
正式名称は「チダンネクスコ」と呼ばれ、央国星では美醜や貴賤を表すものとされている。
ちなみに触角はサラミ味らしい。

宇宙ゴキブリ大繁殖事件で『ニュース・ザ 江戸』という番組に出演した際、
司会者の草野仁義に何度か乱闘を仕掛けるが、その度に返り討ちにされていた。

時折、心優しい一面を見せることもあり、暴力や争い事に対して批判的な態度を見せたこともある。
アニメでは天人嫌いの桂が、この精神に免じて助けたこともある。このため、バカで嫌味なキャラクターではあるが決して悪人というわけではない。
また意外と義理堅い面もあり、自身を救って神楽が危機に陥った際には、借りを返すために怯えつつも自分を盾にして神楽を救おうとする男気を見せた事もあった。

初期にはよく登場していたが最近は出番がない、作者が彼に飽きたらしい。原作においては第8巻の星海坊主篇ラストでインタビューを受ける場面を最後に本編には一切登場していなかった(扉絵などには稀に登場する)が、最終章に突入した第597訓で、じいと共に実に11年ぶりの本編登場を果たした。


アニメで出番を増やしてもらったが、75話で高杉、176話で銀時や沖田などのアフレコをするという暴挙に出た。
アニメでは彼が登場する時は変なテーマソングが流れる。
Dグレへの移籍をほのめかしていたが、行かなくてよかった。

アニメ2期では最初のOPで姿を確認できるが、本編に登場したのは第2期最終回のみで、後に中の人は別役でアニメ2期延長戦で出演している。






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最終更新:2024年01月16日 05:15