最強銀河究極ゼロ バトルスピリッツ

登録日:2015/01/19 Mon 18:29:23
更新日:2024/04/06 Sat 16:25:43
所要時間:約 15 分で読めます




宇宙の秘宝、究極のバトルスピリッツを探し求めて
我らが一番星のレイが行く!

そう、奴は最強のアルティメット使い!
またの名を…ゼロ!

●目次

概要

「最強銀河究極(アルティメット)ゼロ バトルスピリッツ」とは、バンダイのトレーディングカードゲーム・バトルスピリッツのアニメ第6弾である。
前作ソードアイズに引き続き、テレビ朝日系の日曜朝7時から放送。
放送期間は2013年9月22日~2014年9月21日の全49話。

シリーズ初の宇宙を舞台としたSFアニメ。
コンセプトは「明るく」「楽しく」「かっこよく」
サブタイトルや公式サイトにふりがなが付けられるなど子供向け要素が強い。
バトルシーンが一新されており、テンポを重視するためか「少年激覇ダン」からの伝統だったステップ宣言や解説が廃されているのが最大の特徴。
しかし後にある程度は説明されるようになり、序盤の「見ててルールが分かりにくい」という欠点はある程度解消された。

その一方で前作同様プレイヤーがフィールドを動き回り、コミカルになっている等雰囲気やCGバトルに比重が置かれた。
バトルシーンでお馴染みだったプレイヤーのお立ち台やアーマーもキャラによってそれぞれ個別でデザインされ、
お立ち台はフィールドを浮遊して自由に動くなどキャラの個性を強調しているのも特徴。
そしてなによりキャラデザインが深夜アニメ顔負けの色気や露出多めなデザインになっている。
ぶっちゃけキャラデザだけ見たらニチアサのアニメとはパッと見で分からないレベル。


この作品で6年続いたメ~テレバトスピアニメシリーズは一区切りとなり、数ヶ月の休止期間を挟んだ2015年4月から新作シリーズ「バトルスピリッツ 烈火魂(バーニングソウル)」がテレビ東京系にて放送されることが発表されている。
(なお、究極ゼロの後番組はストリートダンスアニメ「トライブクルクル(Tribe Cool Crew)」)

前期OP主題歌:I Wish(BACKDRAFT SMITHS)
後期OP主題歌:ZERO(小林竜之)

前期ED主題歌:ノスタルジア(かと*ふく(加藤英美里&福原香織))
中期ED主題歌:徒太陽(i☆Ris
後期ED主題歌:Endless NOVA(AG7)

中期のEDは水着祭りである。必見。


ストーリー

宇宙の星々を駆け巡り、お宝であるバトルスピリッツを追い求める冒険者、それがカードクエスター。
主人公一番星のレイもまた、凄腕カードクエスターの一人である。
ある日、ひょんなことからライラとリクトという姉弟を助けたレイは、彼らとともに宇宙のどこかにある究極のバトルスピリッツを探す旅に出ることとなった。


用語

バトルスピリッツ

毎度おなじみカードゲーム。今回は宇宙に散らばるお宝として登場。
カードはクリスタルに眠っており、中には強力な力を持ったアルティメットと呼ばれるカードも存在する。

宇宙のどこかには「究極のバトルスピリッツ」なるものも存在すると言われているが、その詳細は不明。
エイプリル姉弟の持つ「宇宙コンパス」が究極のバトスピの在処を指し示しており、姉弟がギルドに狙われるのもそれが理由。

アルティメット

従来のスピリットを超える究極のカード。多くは過去のスピリットが生まれ変わったものである。
(アニメには登場しないが、カードではリメイク元のないアルティメットも存在する)
強力な力を持つが、自分の意志を持っており、自らが認めた主にのみ従う。

究極三龍神

宇宙を守護する3柱の神たるアルティメット。
レイ、キリガ、エリスを認め、彼らのアルティメットシンボルとともに戦う。

ライラのルール

ライラがよく口に出すマイルール。
「ライラのルール第○条!」と挙げる。

カードクエスター

いわゆるカードバトラー。
自前の宇宙船で宇宙を巡り、究極のバトスピを手に入れることを目的としている。

宇宙

そのまんま宇宙だが、今作では相当デフォルメされており、宇宙空間でも普通に泳いで移動できる
危険性によって第一~第四階層に分けられており、ライラ達が住んでいた地球は第一階層に属する。
また、究極のバトスピは第四階層のある星に眠っているといわれている。

ギルド

ボスのミロクが究極のバトスピを手に入れるべく組織した秘密結社。
幹部の思惑は様々だが、基本的にはあらゆる手段でバトスピを手に入れんとする無法者と恐れられている。

銀河バトルスピリッツ法

略して銀河バトスピ法。宇宙共通の法律。
簡単に言うと「バトスピで勝てば相手が賭けた物が合法的に手に入る」という恐るべきシロモノ。
TVニュースでは「凶悪なカードクエスターが暴れているので、腕に自身のないバトラーは身を隠せ」とアナウンスされていた。
賭けられたものはレアカードから宇宙コンパス、はたまたムチムチバインバインの女海賊との結婚権まで様々。

登場人物

キャラクターデザインは第一作から作画監督として参加している石川てつや氏が担当。
今作のキャラにはそれぞれ二つ名が決められており、ターン開始時には「(二つ名)のターン!」と叫ぶのも特徴。

◆一番星号の仲間たち

一番星のレイ CV:中村悠一


主人公。なんでも一番にこだわり、一番と聞いては黙っていられない男。
熱き絆で結ばれた「マジダチ」を大事にしている。
過去の記憶がなく、かつてキリガとミロクとは因縁があったようなのだが……?
バトルの際には胸に宿したアルティメットシンボルとアルティメットカードの力で「ゼロ」へと変身する。

ちなみに主人公が男性声優なのはシリーズでレイが初である。
また名前の「一番星」とは余程のことでもない限り夕方に見える金星即ち「宵の明星」を指すのであるが、これはエリスの名前にある、夜明けに見える金星「明けの明星」と見事に対になっているのである。

灼熱のゼロ

「祭だ祭だ!アルティメット祭だぁあああっ!」
赤のアルティメットの力で変身した姿。
とにかく熱い性格でゼロの代表的なフォーム。
戦いを祭と呼び、ライフを削り合う戦いを望む好戦的な面が強い。

白銀のゼロ

「我が軍の正義は完遂される!」

白のアルティメットの力で変身した姿
赤とは対極的なクールな軍人めいた性格。

疾風のゼロ

「ビュッビューンッ!」
緑のアルティメットの力で変身した姿。
風を愛する爽やかな性格。中村氏曰く「テンションの付け方が難しく演じづらいゼロ」

紫電のゼロ

「今宵、貴方を素敵な地獄へご案内いたしましょう」

紫のアルティメットの力で変身した姿。
丁寧な紳士めいた性格。石川てつや氏は眼鏡をかけさせたかったがNGが出たため、変身中に眼鏡をかけて最後に外すという謎のシーケンスを踏む。

紺碧のゼロ

「俺様が見据えるのは勝利のみ…!」
青のアルティメットの力で変身した姿。
傲岸不遜で荒々しい性格。白銀が軍人ならこちらは武人というべきか。
中村氏曰く「もっとも喉に厳しいゼロ」

閃光のゼロ

「カモーン!カモーン!!カモーーーーンッ!!!」

黄のアルティメットの力で変身した姿。
ノリが良いどっかで見たような性格。褐色だし。
他の五人のゼロがムゲンの名を呼んでいた時に一人だけ合いの手をかけていたりとフリーダム。
後期OPで先行登場し、露出度の高い服装に投げキッスと、まるで「おはやっぷー!」とでもいいそうな姿に視聴者は戦慄したが、実際は及川光博的な男性アイドルに近い。
変身バンクが赤キリガ共々変身ヒロインにしか見えないことでも有名。特にリボン。

究極のゼロ

「飲み込んだもん全部吐き出して!全部ゼロになれええええっ!!!」

最終決戦で変身した最強のゼロ。
変身前のレイをベースに、一番星号を模したバトルフォームを纏う。


ムゲン CV:井口裕香

「ほい来たぁ!」

レイの相棒のちびドラゴン。生意気な少年めいた性格。
マジカルスター咲の大ファンで、彼女が絡むとトラブルを起こすことも…。
バトル中は赤/白のスピリット「ムゲンドラ」に変身。さらに赤と白に加えて紫と緑のシンボルを持つ「ムゲンドラゴン」、赤白黄緑青紫の6色のシンボルを持つ「ムゲンドラゴン・ノヴァ」そしてアルティメットの「アルティメット・ムゲンドラゴン」へと進化してゆく。

ライラ・エイプリル CV:伊瀬茉莉也

「ライラのルール第五条!トラブル起きたら、バシッとバトスピ!」

地球に住んでいた少女。伝説のカードクエスター「デイビッド・エイプリル」の孫。
カードバトラーとしては三羽がらすにも勝てないほど未熟だったが、レイとの特訓で騎士ペンタンデッキを組み上げ、実力を上げた。
凄腕女性クエスターのエリスに憧れている。
因みにバトルフォームはペンタンとマジシャンを合わせたような可愛いものだが、ぱっと見ではペンタンの意匠を組んでいるとは分かりにくい。
15周年ショートムービーでは2つ目のバトルフォームを披露。
バトルフォームにペンタン感がないのと台詞無しなのが残念だが

リクト・エイプリル CV:釘宮理恵

「リクト先生のバトル講座!」

ライラの弟。幼く泣き虫だが意外と好戦的なショタっ子。
カードコレクターでデッキは大好きなXレアを大量に入れたデッキだが、ライラともどもあまり強くない。 しかし35話ではそのデッキでバトルして白星を挙げていることから、逆を言えばXレアが大量に入っているデッキを使いこなせているとも言えるため、決して弱い訳ではない。
バトルフォームは白を基調とし、赤いスカーフ緑色のマントライオンの胸当てブレイドラ風の額当てとまるで勇者の様にカッコいい。バトルの際に乗る乗り物もブレイドラモチーフ。
宇宙コンパスを祖父から託されている。
なおキースピリット扱いを受けているのは騎士の覇王・ソーディアスアーサー。やはりバトルフォームが勇者っぽいからか?
15周年ショートムービーでは姉共々2つ目のバトルフォームを披露。
騎士のようなバトルフォームで、恐らくゼロのように別のデッキを使う時とで勇者のバトルフォームと騎士のバトルフォームを使い分けるのだろう。リクトも腕をかなり上げたのだろう。
惜しむらくは台詞が一切無かったことだ。

ソルト CV:福山潤

「オウ!ソルトもビックリデース!」

一番星号のお料理ロボット(同型のロボも劇中あちこちに登場する)
ダジャレを愛するファンキーな性格。福山氏のマシンガントークといい、前作のハガクレの後継者。
料理はピザが得意……というかピザしか作らない。
バトルフォームは完全に初代ガンダム
キースピリットは第4作覇王に登場した、デッキ破壊を得意とする鉄の覇王サイゴード・ゴレム。ちなみに現実でも活躍するガチカード中のガチカードである。
15周年ショートムービーではエイプリル姉弟共々2つ目のバトルフォームを披露。
エイプリル姉弟とは違い、バトルフォームのコンセプトが一新された。やはりガンダム丸出しは色々とry…。


◆流星号

流れ星のキリガ CV:諏訪部順一

「例え宇宙が滅ぶ日が来ても、俺は俺の戦いを続ける」

ギルド最強と目されるカードクエスターにして本作のヒロイン
過去の記憶を失っており、ギルド首領ミロクの命のまま戦っていたが、レイとの戦いや究極三龍神アルティメット・サジット・アポロドラゴンとの出会いを経て自らの記憶を取り戻し、ギルドを離反。
以降はレイやエリスとともに究極のバトスピを探している。

当初はバトルのみを求めるクールな人物だったが、本来の記憶を取り戻してからは川柳を愛する謎の性格も表に出てきた。

バトルフォームは青、白、赤の3つ。
ゼロのように性格が変わるわけではなく、Uサジット入手後はアレクサンダー及びUドライアン使用時も赤のバトルフォームで戦っている。
その変身バンクなのだが、青と白はやたらと半裸の時間が長く、赤に至っては全裸になって纏われていくという、まるで同キッズタイムで存在しているヒロインの如き変身を行うことで色気すら感じさせる仕様であり、やたらと気合が入ってることで有名。
最終的に究極のバトスピの使い方、展開、レイとの関係性、などからもっぱら本作のヒロインと認知されている。
前作の諏訪部ヒロインに引き続いて声優公認。



イアン CV:白石涼子

「キリガ様、お見事!」
キリガの相棒のちびドラゴン。眼鏡をかけた理知的な性格で、キリガへの忠誠心が強い。
バトル中は青の「ドライアン」に変身。ムゲンと同じく「スタードライアン」「メテオドライアン」「アルティメット・ドライアン」に進化する。

ファーリー CV:芹澤優

キリガの師であるダルファ(CV:子安武人)の忘れ形見。
アマテラス学園の学生。
キリガとは幼い頃から親しく、彼にほのかな思いを抱いている。

サマンサ CV:久保田未夢

「私、こう見えても爆弾三級なんです」
ファーリーの親友。キリガの元へ向かった彼女が心配でついてきた
爆弾検定三級、船舶検定三級、スパイ二級、と謎の資格を大量に持っている便利ガール。
ちなみに中の人は工業高校出身のため、フォークリフトとアーク溶接の免許を持っているが、サマンサのキャラ付けとは関係ないらしい。


◆ヴィーナス号クルー

明の明星のエリス CV:堀江由衣

「戦い始めの時間だ!」

全宇宙の女性の憧れである宇宙海賊。部下からは「おかしら」と慕われる。
ある惑星でアルティメットカードを巡ってレイと競い合い、以降ともにギルドと戦う。
凄まじくスタイルがいい上に、普段着、バトルフォームともにニチアサとは思えないほど露出度が高い。
ただしバトルフォームの方が露出度が減る。
Uセイバー入手後のバトルフォームに至っては……ふぅ……。
キリガのバンクの方がエロく感じるとか言ってはならない。

ショコラ CV:藤田咲

「エリスをいじめるヤツ、ショコラ許さない!」

エリスの相棒であるちびドラゴン。中盤でエリスが見つけた卵から生まれた。
生まれたばかりでムゲンやイアンよりも幼い。甘いお菓子が大好物。
バトル中は黄の「ショコドラ」に変身。最終局面で「アルティメット・ショコドラ」に進化した。

ガルボ CV:白石涼子

エリスの部下。ヴィーナス号の副長的ポジション。
凄腕のスパイ・泥棒である。

マレーネ CV:福原香織

エリスの部下。ヴィーナス号操舵手。
歳の近いリクトと仲が良く、カードのトレードなどもしている。
リクトが使っていないマスターレアのガチカード「焔竜魔皇マ・グー」と、自身のコモンカード「ニジノコ」を交換したりとちゃっかりしたところがある。

◆ギルド

ミロク CV:下野紘

「わざわざ考えてきたんだよ!僕が宇宙で一番完璧って思わせるにはどうしたらいいかを!」

ギルド首領の少年。冷静・冷徹で容赦の無い性格。
かつてはレイやキリガとともに旅をしていたのだが、ある日突然豹変を遂げて彼らを襲撃。
その後、ギルドを作り上げ宇宙制覇を目論む。

ハンソ郎 CV:喜山茂雄

「ならば私は貴方をこう呼ばせてもらおう……マジダチと」

ミロクの側近。
アルティメット・ガイ・アスラを筆頭に歴代ガイ・アスラを操る超凄腕カードクエスターでもある。
ミロク並びにギルドに忠実だったが、その実熱い男。レイやキリガとの戦いを経て彼らのマジダチとなる。
三羽がらすの特訓を引き受けるなど面倒見も良い。


銀河三羽ガラス

ギルド所属のカードクエスター3人組。リクトの宇宙コンパスを狙う。
腕前はパッとせずミロクにも期待されていなかったが……。
3人ともモデルは実在のお笑い芸人・タレント。そして名前は全員実在する烏に由来。

三羽がらすリーダー。
マジカルスター咲の大ファンで、ムゲンとはよく争っている。
白の【バースト】使い。後に3人揃ってハンソ郎に師事し、特訓後は「ミブロック・バラガン」をキーとしたバースト連打デッキを操る。が、バーストにこだわるあまりバウンス効果をすっかり忘れているらしく、ゼロとのバトルではノーダメ勝率を許してしまったことさえある。
イメージカードは「ノイジーレイヴン」。
名前の由来はワタリガラスで、この鳥は北海道で渡鳥としてお目にかかれる。

モデルはお笑い芸人「波田陽区」


ラップ口調の軽い男。ゴーグルを外すと声相応のイケメンだが、三羽がらすのキャラに合わないため封印している。
赤の【覚醒】使い。特訓後はやハンソ郎から譲り受けた【超覚醒】デッキを操る。
イメージカードは「ケープロッカー」。
名前の由来であるツルハシガラスは残念ながら日本で見ることはできない。なぜかというとこの烏、アフリカ大陸の一部(アフリカ大陸南端部及びエチオピアの周辺)にしか生息していないからである。

デザイン変更があったためわかりづらいが、モデルはお笑い芸人「小島よしお」
主役が「ゼロ」なのでオーディションを受けに来た宮野氏がついでに演じてみたところバカ受けしてしまい、役に決まったという妙なエピソードがある。


  • 怒りのハシブト CV:乃村健次
大柄なオカマ口調。その点を指摘するとキレる。
紫の【呪撃】使い。特訓後は「カオティック・セイメイ」を軸とした【呪滅撃】デッキを操る。
見た目に反してバトスピの腕前は3人の中でトップクラスであり、特訓後はゼロにも認められるほどの強さを身に着けている。コイツもリクトと同じく見込みのあるカードバトラーと言って良い。
イメージカードは「ジャングルグロウデーモン」。
名前の由来は言わずもがな一般に「カラス」と呼称されるハシブトガラス。

モデルはタレント「マツコ・デラックス」


銀河七将

第一階層を任されているカードクエスター集団。
序盤でレイに壊滅させられた挙句にリーダーのバジーラはギルドを抜けてしまうと名前の割に大した扱いではなかったが、終盤ハンソ郎をメンバーに加えた「銀河八将」として再起する。

銀河七将リーダー。自らをわらわと呼び、部下からは御前と呼ばせている。
料理、特に漬物を愛する。
ギルド構成員にしては珍しく人格者で、アルティメット・デスペラードに認められたほどの強さと高潔さを持つカードバトラー。

レイに敗北後、ケジメをつける形で銀河七将を解散してギルドを脱退。
ある星で漬物屋を営んでいたが、裏切者を許さないハンソ郎に倒されUデスペラードを奪われる。
終盤で再登場。ハンソ郎の危機を救い、彼とマジダチとなった。

  • 不屈のザード CV:矢部雅史
銀河七将サブリーダー。
前作ソードアイズの闇のスピリット達を軸にした混色デッキを使う。
バジーラの離脱後は新たに銀河七将リーダーとなることを目論んでいたが、キリガに敗北して野望を絶たれる。
その後も諦めずにジャスティスカップでレイと激突。バトルを通じて確執を乗り越え、レイのマジダチの一人となった。

  • 邪眼のアルメイダ
  • ゴリ押しのゴーイン
  • 烈風のゲダム
  • 霧雨のポロック
  • 冷や飯のクルーゲ
銀河七将メンバー。第一階層の星々をバトスピの力で支配していたが、レイに蹴散らされる。
キャラデザの石川氏に「序盤の敵」「強く見えないデザイン」と言われたとおりのポジションだが、終盤バジーラ、ザード、ハンソ郎とともに宇宙崩壊を防ぐべく奔走する。


◆裏12宮ブレイヴ使い

ミロクが異次元から召喚した侵略者達。アルティメット使いを襲う。
劇中には3人が登場した。

蟹座のルキノス CV:高戸靖広

「美味そうなアルティメット使いだガニ!」

蟹座のXレア「巨蟹星鎧ブレイヴキャンサー」を持つ男。
ミロクの持つ人形に意思が宿ったカニ怪人。
アルティメット使いのキリガ、エリスを襲撃し勝利するが、三龍神を手に入れた彼らにリベンジされた挙句、アルティメットを持たないマジカルにまで敗退。
デネボラからは「負け癖がついている」と評されてしまった。
黄道12星座の中で明るい星もなければ大きくもなく、神話も惨めなものである蟹座らしく不遇な奴だった。

獅子座のデネボラ CV:甲斐田裕子

「Show must go on!」

獅子座のXレア「獅子星鎧レオブレイヴ」を持つ女。
自称「デネボラ・レグルス・レ・オーン」
人生をショー、自身をスターと称する舞台女優めいたスタイル。

邪界転生のネイクス CV:森川智之

「全てを飲み込んでくれる!」

蛇使い座のXレア「蛇帝星鎧ブレイヴピオーズ」を持つ男。
かつてミロクと契約を交わした邪悪な存在で、宇宙を制するために手を組んでいるが……?


◆カリスマ

毎度おなじみバトルスピリッツのカリスマ達。
前作では神の使いとして男衆が3人まとめて登場していたが、今作ではバラバラのポジション。

暗黒神ボンバー CV:檜山修之

惑星グリーンスムージーに暮らす神。
暗黒戦士からランクアップして暗黒神になっているが、相変わらず「ウホ」としかしゃべらない僕らのボンバーさん。
小鳥のバナーナ(CV:新井里美)なるお付きがおり、肩アーマーの中に控えている
銀河バトスピ法の元、エリスお頭を合法的に嫁にしようとする。ニチアサなんだから加減してください!

マジカルスター咲 CV:藤田咲

「みんなともだち?」
「「「「「「イエス!マジカル!!!」」」」」」
宇宙で大人気のアイドルにして、バトスピ界初の女性カリスマ。
ムゲン、ソルト、ワタリをはじめ宇宙中にファンがいる。
バトルの際は女性らしく黄属性……なんてことはなく、前作でも登場した「白蛇帝アルデウス・ヴァイパー」を使う。
その他、デビュー時のリボンがどっかで見たデザインだったりと、いろいろギリギリ。
バトルフォームはエリスに負けず劣らずのセクシーデザイン。咲子かわいいよ咲子。

ジャスティス立花 CV:立花慎之介

バトスピ界のカリスマ。
中盤、リクトが奪われた宇宙コンパスを賭けた「ジャスティスカップ」を開催、その司会進行を務める。
マジカルとは旧知のようだ。

ギャラクシー渡辺 CV:岸尾だいすけ

究極のバトスピを守護する者。バトスピ界の元祖カリスマ。
今回は諏訪部が主要キャラを担当しているため、第一作のギャラクシーセブン以来となる岸尾氏が声を担当した。




俺は追記のゼロ!
修正したらみんなマジダチだぜ!

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最終更新:2024年04月06日 16:25