保登心愛(ご注文はうさぎですか?)

登録日:2015/01/06 Tue 23:08:30
更新日:2024/03/16 Sat 19:33:22
所要時間:約 11 分で読めます




保登心愛/ココアとは、漫画『ご注文はうさぎですか?』の主人公。



~概要~
木組みの家と石畳の街に引っ越してきた高校一年生。
喫茶店「ラビットハウス」に下宿していて、学校の方針としてご奉仕の形でスタッフとして働く。
名前の由来はホットココア


明るい髪色のセミロング。やや小柄だが胸はなかなか。平均的な女子高生のスタイルといったところか。
携帯電話は今時珍しい折り畳み式のガラケーで、カラーはマゼンタ。
ごちうさスレの住人が分析したところ、富士通のF-01Cではないかと推測された。


夢が多く、今のところ「街の国際バリスタ弁護士兼パン屋さん」が夢。
何故か街の国際にこだわる。小説家も候補。昔はサンタさんにもなりたかったそうだ。


笑顔が絶えないほんわか娘で、マイペースオブマイペース。思いつきや早合点で行動してはやらかすトラブルメーカー。
しかしそれ以上に皆を楽しませ笑顔にするムードメーカーでもある。
社交性の塊のような子でとりわけ友人関係を築くことに関しては右に出る者はいない。
ハンカチを落とした上級生にさらっとナンパしながら渡すなど超絶フレンドリー。
本人曰く「出会って三秒で友達が私のモットー」で本当に実行しているのは流石と言う他ない。

後述のジョウロが頭上に落ちてくる不幸に見舞われても、懐のあんこが濡れなくて良かったと笑うなど気丈な面も。
メグには「優しくて素敵なお姉さん」と言われたが、だらしなダメな部分を除けばその通りだと思う。ダメな部分を除けば。
ぱっと見年下のチノよりも精神年齢が幼く映るが、「私が見てないチノちゃんの顔もいっぱい見てるんだろうなあ」と少し寂しげにこぼすなど、
意外と落ち着いているところもある。


ラビットハウスはもちろんパン屋の娘としての自覚も強いのか、
リゼ邸で使用人さん達を見かけで判断してしまった時は「接客業として失格だよ!」と反省していた。
「仕事のやりがいは?」と聞かれて「お客様の笑顔です」と即答したり、取材に来ないと嘆くチノに「いつかきっと来るよ!」
「それよりも今いるお客さん達のために真心込めてコーヒーを入れなきゃ!」と言うなど心掛けは素晴らしいと言えるだろう。
しかし他の仕事を二人に任せてお昼寝しようとしたり、助っ人が来て本来の仕事に戻れる、と一息つこうとしてリゼに注意されるなど勤務態度は一部怪しい。
リゼ曰く「それ(ラテアートを作るか)か日向ぼっこするかのどっちだったかだもんな」。
一応、ただでさえラビットハウスはお客が少なく、コーヒーや料理は他の二人で間に合っている。
「何もしなくて結構ですよ」と要らない子宣言されたのも頷ける状況であり、得意のパン作りがなければかなり暇になってもおかしくはない。
上手くできないラテアートも練習を重ねるなど努力はしている模様。
後に、「成長の証」として認められるほどにラテアートは上達した。そして初挑戦の姉にあっさり負けた


基本的に天然ボケだが割と他のボケにも突っ込む。
漫才の相方は千夜でほぼボケ垂れ流しの空間が発生する。
かなりの方向音痴で出歩けばまず迷子になる(マヤが知ってるほどの周知の事実)。あまり自覚はないようで危機感はない。
土地勘がないとはいえ学校に行こうとして同じ場所に戻ってきたり。
別の学校に向かっているはずなのに行く先々で出てくるリゼを困惑させた。
学校の中でも迷っていたらしい。

たまにエグいことも言う。
皆と外で買い食いしている時に、
「普段はお仕事で忙しいけど こうしていると 普通の高校生らしいわね」
と言われて他三人の変わった所を思い浮かべて、
「私達バイトしてなくても普通じゃないよ?」
と言ってのけた。割と客観的。



かわいいものやもふもふしたものが大好きで誰彼構わずもふもふしたりすりすりする。兎が溢れるこの街を一番満喫していることだろう。
中でもティッピーやチノがお気に入り。モフモフしないと眠れないらしい。モフモフ成分なる謎の栄養素も摂取している。
ココアにとっては死活問題らしく、チノの背が伸びたらモフモフできないしモフモフされないとなったら「これ以上伸びちゃだめー!」と大人げない発言さえした。



当然幸運かと思いきや日常においてはむしろ不運。狙ったように食事時にあんこが降ってきたり、
他人を占った結果が自分に適用されたり、勘違いからぶたれたり、何故かバレーボールの練習で千夜にロックオン(悪意はない)されたりと枚挙に暇がない。
しかし人との巡り合わせは神掛かった豪運を発揮し、

  • 休憩のつもりで入った喫茶店が下宿先
  • 入学式の日程を勘違いした日に気が合う千夜と出会う
  • 食器を買いに来てシャロと指が触れ合い鉢合わせ(それまで知り合いのリゼもシャロに気づいてなかった)
  • 幼少に街を訪れた際にチノの祖父とティッピーと邂逅
  • その祖父が開いた喫茶店に住み込みで働くことに


と、特にチノの祖父とティッピーに関しては運命的なものを感じる。
「いっそウサギになりてぇ」という祖父のぼやきを聞いていたココアが、
「なら おじいちゃんのごちゅうもんはうさぎさんになることだね」
「じゃあおまじないかけてあげるね いつかうさぎになれますよーに!」
と触れ合った過去が描かれており、そもそもの事の発端な匂いを漂わせている。


チノが煎れたコーヒーを飲むまではあまりコーヒーが好きではなかったが、それからははまった。
だが味の区別がついていないのでチノからは「ただのカフェイン中毒」と照れ混じりに言われた。


実家がベーカリーで、ココア自身もパン作りが好き。
パン作りにかけては珍しく真面目で情熱を燃やす。千夜と同じく新地開拓にも熱心。
腕前も(姉には一歩譲るようだが)確かなようで、皆からは好評。明記はされていないがメニューにパンが追加されたりパン祭りを開催したり。
それもそのはず、実家のお店は雑誌に記載される程の名店。
たびたび試食をチノやリゼ、千夜に頼んでいるらしい。幾度か薦めても試食を断られた時は非常に珍しく、怒って拗ねた。
目次から推測するに、虫歯の人のために歯磨き粉を混ぜようとしたが、パンへの冒涜と気づいて踏み止まったようだ。

実家での姉の滅茶苦茶な味付けのスコーンが半ばトラウマで、
味を誤魔化すために大量につけていたジャムを見ただけで思い出しブルーに。周りにはホームシックと勘違いされた。
ちなみにかなりの甘党のようで千夜の「千夜月」を三本丸々たいらげた。
好き嫌いも多いようで特に野菜が苦手な模様。一応克服する気概はあるがチノの用意した野菜ジュースでダウンした。


一方、「ココアさんはパンしかまともに作れないんですよ」と言われるように、普通の料理は少し怪しい。
ビーフシチューの材料をチノに聞いたり、乾燥ワカメをボウルから溢れるほど過剰にムクムクさせたり、
玉ねぎを切ってシャロと一緒に涙を流したり、朝食を当然のように焦がしていたり、
「私ねー 最近ホットケーキ宙に浮かして返せるようになったんだよ」と実演してチノの顔面にヒットさせるなどなど。


裁縫も出来るがそこまで得意ではないらしく、ミシンでネクタイを作るのに苦戦していた。
ミシンの扱いになれていないようだ。「ボタン付けくらいならできるよ」
ラビットハウスの制服を縫合した際に、(どうしてそうなったかのは不明だが)フリルと多量のリボンが追加された、
もはや別物へと変貌させたりと一概に苦手なわけでもないらしい。シャロには好評。千夜にも対抗心を燃やされた。


かなりのおっちょこちょい。
食器店で棚にぶつかって転びリゼに支えられ、落ちた壺はチノがキャッチ。
【予想を裏切らない】と思われてることから周知の事実。
オンボロな店だから取材もされないと落ち込むチノをフォローしようとして、古い分歴史と思い出がつまっていることをシャロが示そうとしたが、

お客さんとの思い出を想起させる机の傷 →ココアがつけたもの
たくさんのコーヒーが注がれたカップ  →ココアが割ったから新調したもの

と台無しに。



姉1人(モカ)に兄2人の末っ子。
姉弟仲は良いようでメールが主流の今のご時世に写真付きで手紙を送ったりしている。
添付されるのは大体面白おかしい写真。
モカが機械が苦手なことを考えると単純にメールを送れないだけかもしれない。
兄や姉の影響を受けやすく、弁護士にこだわったり素数に強かったり姉に熱を上げるのもその一環な模様。


末っ子故に姉に憧れていて、恐らく初日に「ココアお姉ちゃん……ですね」とチノに言われたことで火がついた。
チノはもちろん、メグやマヤすら妹認定。妹が絡むと暴走する。
「お姉ちゃん」と呼ばれれば反応して飛び起きる。学校は二の次。
散々メグマヤに奢って財布に寒風が吹いても「お姉ちゃん」で落ちる。年下二人に扱いを把握されてるあたり実にちょろい。
その振る舞いはお客さんに「ココアちゃんはシスターコンプレックスね」と言われるほど。
しかし本人は意味を知らず言葉の響きが格好良いと喜んでいた。意味を知っても喜びそうだが。
リゼやシャロがチノに姉として慕われたり呼ばれたりすると必死で抵抗する。
だがチノの憧れがシャロだと聞いて「ですよね!」と発言するあたり分が悪い自覚はあるらしい。
しかし、チノと触れ合う様子から、実の姉に「もう本当のお姉ちゃんなんだね」と認められた(本人は知らない)。
甘やかすばかりではなく、自分の身が危険だったのをチノが顧みなかった際は、
普段決して手を上げない彼女が小突き説教する一面も見せた。



運動神経は恐らく平均。カフェインキメてるシャロと実質2対1でリゼに圧倒されたがまあ相手が悪い。
リゼに手伝ってもらったとはいえ自転車に半日で乗れるようになったりと決して悪いわけではない。
バレエを体験した際には足上げが出来ていなかったので関節は比較的堅い模様。
クロールと言いながら背泳ぎのような泳法を披露したり浮き輪ではなく足ヒレを持ってきたりしたが何があったのか。
火事場の何とかは凄まじく、坂道でティッピーを乗せた滑走する自転車にダッシュで追いついて飛び乗り満場一致の美しいドリフト停車まで決めた。

「普通の女の子には無理だよ」と言いながらコーヒー豆の袋を腰まで持ち上げていたが、外国からの貿易品なら通常60kgはある代物(by ウィキペディア先生)。
半分の重量だとしても30kgである。その次にやっと一つ持てたのも恐らく20kgほど。
スーパーとかに売っている米袋が大体一つ10kgだと言えば分かりやすいだろうか。ココアも大概普通じゃない。



おバカかと思えばそうでもなく、意外にも数学と物理が得意な理数系。シャロには大層驚かれた。
暗算に秀でていてチノの(恐らくは数学の)宿題をぱっと見ただけで複数の答を導き出し、
リゼの問題にも「何を当然のことを」と言わんばかりの顔で答えた。しかし特技だという自覚はない。
シャロに計算ミスを指摘されても「そんなことないよ」と中々認めず、やはり間違っていると言われると「じゃあどっちがたくさん素数言えるか勝負だよ!」とムキに。
自覚はなくとも自信はある模様。ちなみにアニメだと4桁まで上の空で暗唱。アルバムに食いつかなかったらどこまでも続いていた可能性があった。

反面文系全般は悲惨。軒並み赤点で補習も受けている。読書家ではあり青山の小説や『罪と罰』などの哲学的な本も嗜む。
総合得点は学年平均。文系が足を引っ張ってるということでもあるし、理系で赤点を補えているということでもある。
明治維新は知らなくとも相対性理論は説明できるそうだ。

文系が得意な千夜と真逆で文系科目は千夜に教えてもらっている代わりに理系は千夜に教えている。
なお感覚派なのか千夜にしか分からない教え方をする模様。



休憩所として立ち寄ったラビットハウスで「ウサギガイナイ!」とチノと出会う。
ティッピーモフりたさでコーヒーを注文し、

「この上品な香り! これがブルーマウンテンか!」 → 「いいえコロンビアです」

「この酸味……キリマンジャロだね」 → 「それがブルーマウンテンです」

「安心する味! これインスタントの……」 → 「うちのオリジナルブレンドです」

と、悪意がない(だけに余計質が悪い)やり取りをした初対面。つか喫茶店でインスタントっておい。
そこが下宿先だと知り偶然を通り越した運命を感じて、更にチノが一人だと勘違いして張り切る。
当初は丁寧に対応されていたがベタベタしまくり、段々チノからの扱いがぞんさいに。
逆に言えば人見知りで礼儀正しいチノが唯一砕けて対応する相手でもある。
チノがココアに向ける笑みは大体嘲笑。フィルターが掛かったココアには笑顔に見える。だが笑顔を目に出来ていないのはココアの間が悪いせいもある。
留守時にチマメ隊で満喫してた時は本気で泣いて羨ましがるほどココアからは可愛がっているのはもちろん、
表向きはツンツンしてもココアを量産したり言動がココアっぽくなるなどチノも相当な影響を受けている。通称ココアシック。
クリスマスの頃には傍目から見ても本当の姉妹の如く映るように。ニンジンをよけた時に揃って姉妹らしく振る舞うなど息もぴったり。
洋酒入りチョコで酔ってしおらしく、素直で恐らく素になったチノに「お姉ちゃん」と呼ばれた時の目の輝きようといったらない。
第二期9話では3日間の研修としてチノが甘兎庵で仕事する中、千夜に影響される様を妄想してしまい、
( `0言0́*)<ヴェアアアアアアアアチノちゃん取られるー!!
とティッピ―と共に悶絶しながら絶叫。
ラスト付近でもチノの写メを見た時にもこれと似たような絶叫を挙げてしまっている。
ココア役のあやねること佐倉綾音さん渾身の演技は必聴といえる。


リゼとは、下着姿でクローゼットに隠れてた彼女に銃を向けられるといういささか以上にショッキングな出会い。
彼女を褒めちぎって暴走させるのは大概ココア。
同居しているチノとココアをリゼが羨ましがっている。
最初は軍人テンションに押されていたものの、次第についていけるようになった。というよりはリゼが柔らかくなった。
年上と年下という感覚はお互いに殆どない。例外的にココアがホームシックになった(と勘違いした)時は、


「私……一つ年上なのに全然気遣ってやれてなかったな」
「Σ いきなりどうしたの」
「たまには実家にいる気持ちで……あっ姉だと思っていいんだぞ」
「しばらくいない間にどういう心境の変化!?」


という感じに大分関係は良好。


というか、


「最初は仲が悪い方が後々上手くいくんだろうな」
「私も最初リゼちゃんに銃を向けられたなー」

「殺したいほど憎かったなんてこれからもっと仲良くなれそう」
「殺す気はなかったぞ」

……発言だけ取れば過激なくらい。




千夜とは兎と栗羊羹に釣られて出会った。
入学式の日程の間違いを指摘して真っ赤になったココアが見初められ、学校でも同じクラスに。
和菓子作りやパン作りが好きなこと等で意気投合。千夜の手相占いによれば互いに魔性の相があるらしい。
波長が合うのかココアは甘兎のメニューを解読でき、千夜はココアの勉強の教え方が分かりやすく感じる。
親友の自負が強いのか、シャロ経由でホームシックだと聞いたときは(親友なのに聞いてない……!)と彼女にしては希有なほどのショックを受けていた。
一方で心愛も「親友なのにっ!?」と口にするくらいに親友としての自負はある模様。
ツッコミもするものの基本お互いボケなので、二人きりだとツッコミ不在空間が発生する。互いに漫才コンビと呼び合うがボケっぱなし。
先代からの関係改善や交友の輪の広がりでココアに感謝している。



シャロとは食器に伸ばした手が触れ合って出会う。
ココアがボケっぱなしでシャロが突っ込むのが常。カフェインテンションのシャロに素面のテンションで着いていける人材でもある。
千夜との仲直りを手伝ったり怪奇現象を怖がるシャロと一緒に寝ようと提案したりと、意外にココアがシャロを助ける場面も多い。
不安がっていた千夜に出来た気の合う友達として「これからも仲良くしてあげてね?」と述べている。
「え? 何? お湯流す音で聞こえなかったよ」
……伝わってないが。



青山とも波長が合うようで、初対面で唯一彼女を変な人扱いしていない。
独特なペースに巻き込まれることもなくむしろ振り回している。


※余談
連載雑誌である「まんがタイムきららMAX」では、同雑誌で連載されている原悠衣先生の「きんいろモザイク」のアリス・カータレットとセットで表紙を飾ることが多い。
アニメ第一期でのまんがタイムきららMAXのCMではきんモザを紹介する際に「アリスちゃんもモフモフしたいな~」と爆弾発言。この後、「迷惑ですよ」とチノから速攻でツッコミを受けた。
また、2015年10月から12月にかけて放送されたアニメ第二期『ご注文はうさぎですか??』でのまんがタイムきららMAXのCM内にて、
きんモザを紹介する際、「アリスちゃんも私の妹に!」とまたもや爆弾発言。
この後、「ココアさんと同い年ですよ」とまたもやチノから速攻でツッコミを受けている。

なお、誕生日はココアが4月10日生まれ。対するアリスは4月5日生まれ。
つまり、背はちっちゃくてもアリスが年上ということに…。

また、苗字の保登は窪んだ地形を表す言葉だが元々は女性器の外陰部を表す。
そうメジャーな言葉ではないし地名にも使われているのだが、由来が由来だけに気になる人はやはり多い模様。
実家のパン屋も当初は「ベーカリー保登」と記されていたが、後に「Hot Bakery」に変更されていた。配慮されたのだろうか。

ニコニコ動画における二次創作の影響で彼女の声に違和感を感じるファンがいるとか。

チノ「ココアさん、追記・修正をお願いします」

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最終更新:2024年03月16日 19:33