登録日:2011/10/28 Fri 23:13:40
更新日:2022/11/02 Wed 12:04:37
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「♪ヒーロー、それは伝説。ヒーロー、それはカッコイイ。」
超テクノロジーで次元犯罪者を追う正体不明のヒーロー集団。
所属国家は
ノヴァグラップラーと同じスターゲート。種族もバトロイドやエイリアン等ノヴァグラと似ている。
クラン名自体はノヴァグラの完全ガード「ツインブレーダー」のフレーバーに登場していたが、実装されたのは第3弾「魔候襲来」からで、第4弾「虚影神蝕」にて大幅強化される。
クランの特徴は味方ユニットのパワーアップやアタックステップ開始時に一定のパワー以上で発動する効果。
レギオンメイト編辺りまでは、ブーストではスキルの要件を満たせず、起動効果などで補う必要があった。
ヴァンガードGシリーズになってからは、必要パワーが大きくなった分、ブースト分でも要件を満たせるユニットが増えてきた。
【主なカード】
◆G3
自身のパワーが14000以上なら☆2でアタックできる。
元のパワーが10000なので、ブースト以外で+4000のパワーを与える必要がある。
後述のイニグマン・ストームもほぼ同じ発動要件が課されており、スキル発動に求められる「+4000刻みのパワー増加」は、後々のディメンジョンポリスにも受け継がれている。
元ネタは某ロボットアニメか。
5機の「次元ロボ」が合体した姿であり、後に合体元のユニットもカード化された。
ダイユーシャのクロスライドユニット(強化形態)。
要件を満たせばパワー15000☆2のアタックをノーコストで繰り出せる。
リバイバルレギオンの対象にも選ばれるなど、人気は根強い。
8弾で登場した怪獣型ユニット。
幼生獣から成長を重ねてパワーアップしていく「連携ライド」タイプ。
相手をパワーダウンさせるスキルを持つ。
これまた連携ライド型の光の巨人。
ソウルに「イニグマン・ウェーブ」があればパワー11000となり、ブースト抜きでパワー15000以上なら☆+1、というダイユーシャのパワーを上げたようなスキルの持ち主。
「イニグマン・ウェーブ」がないとスキル発動が困難なので確実に連携ライドを成功させておきたい。
V時、パワーが12000以上で相手Vに攻撃をヒットさせた際、自分のRを1体スタンドさせられる。
必要なパワーアップ自体は+2000と簡単だが、パワーの底上げができるユニットは総じて自身のパワーが低めなので、スタンドさせるRは注意が必要。
コストでユニットをレストするコマンダー・ローレルとは相性が良く、場合によっては高パワーで二度立ち上がることも。
相手Vに攻撃がヒットした時、味方ユニットのパワーを3000アップできる。
だがパワー9000と低めで更に攻撃がヒットしないとスキルは使えないため、あえて相手にガードさせる目的で使うのも手。
5弾登場。R時、自分がスタンドした際、同列の味方Rを一緒にスタンドできる。
レインやローレルと相性が良い。そしてふつくしい。
8彈で追加されたエクスキューショナー互換。ローレル等と組ませると相性が良い。
◆G2
ソウルに「イニグマン・リプル」があればパワー+1000。
アタックステップ開始時に自身のパワーが14000以上なら、相手Vに攻撃がヒットした際、カードを一枚ドローできる。
ガ〇ダム。パワー10000でしかも攻撃した際、パワーが+2000される。だが、Vに「イニグマン・ストーム」か「イニグマン・ウェーブ」がいないと5000もパワーダウンしてしまうので注意。
パワー10000のバニラ。
能力的には「イニグロイド・コムラード」が優れるが、こちらは安定火力なので入れて損はないだろう。
見た目は思いきりシャ〇バン
V時、アタックステップ開始時に自信のパワーが13000以上ならクリティカル+1。
だがV限定なので使う機会は限られる上、「イニグマン・ウェーブ」等V置きたいものは他にもいるため使い所は難しい。
R登場時、CB2を払う事で味方「ディメンジョンポリス」のパワー+4000。
ディメポリの多くのユニットが4000のパンプでスキルを発動できるため、かなり有用な一枚。単純に火力アップにも使える。
仮面〇イダー。
R時にアタックした際、味方ヴァンガードのパワーを2000アップ。
パワー8000と心元ないが、ヒットの有無を問わず、コストもないため優秀なパンプ要因。
8彈で登場したライブラ互換。ドローソースの少なかったディメポリには嬉しい存在。
そして何より可愛い。SP版が存在し、スリーブも出る。
5弾登場。スキルはイニグマン・シャインと同じだが、こちらは美しい上に、インターセプトも可能。
◆G1
3弾で登場していたパワー8000のバニラ。
V時、ソウルに「イニグマン・フロー」があればパワー+2000。
R登場時、手札からG3のディメポリを捨てる事で、デッキから「イニグマン・ストーム」をサーチできる。
Vをブーストした際、ダメージが4点以上ならさらにパワー+4000。
後半にはほぼ4以上なので、確実に10000ブーストを取れるのは大きい。
だがRには普通に6000のままなので、パワーの低いユニットと組むと簡単に防がれてしまうので注意。
R時、自身をレストする事により、味方の「ディメンジョンポリス」一体にパワー+2000できる。テキストの「レスト」がアイコンでなく文字で書かれている。
ディメポリ版「
完全ガード」
ジョジョのスタンドっぽい。格好良い。
味方ヴァンガードの攻撃がヒットした際、リアガード4体をレストしてヴァンガードをスタンドさせることができる。
コストの関係上、リアガードではほぼ攻撃できなくなるが、ドライブチェックが2度行えるのは大きい。
上述のイニグマン・レインやミラクル・ビューティーを組み合わせてリアガードをスタンドさせ、更にVスタンドを狙う【レインビューティー】が編み出されたこともある。
5弾登場。自身がブーストしたアタックヒット時、手札を1枚捨て、1枚引ける。所謂エルモ。
まさかの魔法少女。かわいい。が、他のディメポリのカードと比べると少し浮いて見える。
余談だが、ケロケロAでの煽り文は「正義はエントロピーも凌駕する」であった。狙いすぎである。
カードファイトパックVol4で登場。CB1でパワー+1000。所謂オアシスガール。
ディメポリ待望の7000ブースター。
◆G0
初収録パックで登場したG0バニラ。
姿は結構なユル系で癒される。
連携ライド用のFV。
「イニグマン・リプル」がライドした際、デッキから「イニグマン・ウェーブ」をサーチできる。
クリティカルトリガー
ドロートリガー
スタンドトリガー
スタンドトリガー。
自身をソウルに置く事で味方ディメポリ1体にパワー+3000。所謂まぁるがる。
ヒールトリガー
【主な戦術】
基本的にヴァンガードのパワーを強化し、クリティカルを上げたりスキルを発動させてヴァンガードで一点集中攻撃。もしくはローレル効果を狙ってリアガードに殴り込むがセオリーか。
【扱い易さ】
運用にはかなり癖があり、扱いは難しいと言える。
また、カードプールがまだ少ない。これは他のいくつかのクランにも言えるが、ディメポリは特にその性質上ガチデッキを組もうとするとある程度メンバーが固定されてしまう。
逆に言えば初心者でも簡単に組めるという事でもあるが。
ヴァンガードの攻撃アップをメインにする場合、リアガードは総じて低めのパワーになるため、ヴァンガードを完全ガード等で防がれると後のリアガードは低いシールド値でも防がれかねないのでキツい。またブーストするユニットのパワーも低めのものが多いため、前衛のリアガードのパワーには注意したい。
追記、それは正義。修正、それは永遠の謎。
最終更新:2022年11月02日 12:04