ゼイビアックス

登録日:2011/09/02(金) 22:35:59
更新日:2022/04/18 Mon 09:25:34
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KAMENRIDER DRAGON KNIGHT』の敵サイド側のボス。

演じるのはウィリアム・オリアリー
吹き替え版のCVは大塚芳忠


の向こうの世界『ベンタラ』を支配する将軍。 
ベンタラを支配した後、モンスターと仮面ライダー達を従え、鏡向こうの世界である地球への侵略を目論む。

オカンなイマジンや日曜の夜のニュースのナレーターとは関係ない。
最近だとカラスみたいなカナリアだったり。


普段の性格は悠然としていて冷静沈着。
だが、少しでも自分の意に背いた者に対しては容赦せず、即座に始末するという冷酷さも持ち合わせている。 

劇中では様々な役職の人物になりすまし、仮面ライダーの資格を持つ地球人と接触。
巧みな話術を駆使して彼らを騙し、自分陣営へと引き込んでいった。


ゼイビアックスさんマジ営業マン。

キット・テイラー含む味方ライダー達も、彼の心理攻撃には何度も揺さぶられていた。


因みに彼はマスター・ユーブロンほどではないが、ある程度のデッキの調整が出来る模様。



【戦闘能力】

普段は中年のオッサンだが、戦闘時は黒い甲冑を纏う怪物に変わり、その力は仮面ライダー4人がかりでも一方的に蹴散らされるほど強い。

基本的には徒手空拳がバトルスタイルだが、エネルギー弾を放つこともできる。

また、抜け殻になった仮面ライダーラス(日本名オーディン)の身体を使ったこともあり、
瞬間移動と二刀流を組み合わせた豪快なアクション、さらに『仮面ライダー龍騎』本編では幻となったファイナルベント『エターナルカオス』を披露する等の暴れっぷりを見せた。


更にアドベントマスター(日本版のオルタナティブ・ゼロ)。のデッキのコピーも所有している。
だが、アドベント空間への入出は不可能。



以下、ネタバレ 









実は地球の住人でもベンタラの住人でもなく、カーシュと呼ばれる星からやってきた宇宙人。 

その真の姿はまんまグレイ。

一度目にベンタラを侵略した際には、同じカーシュの住人であるマスター・ユーブロン(日本名オルタナティブ・ゼロ)に阻止され、アドベント空間に送られた。

やがて復活し、二回目の侵略の際には、先代ドラゴンナイト(日本版の龍騎)のアダムを裏切らせて勝利するも、地球侵略まであと一歩というところで、アドベント空間から帰還した13人のライダーの親友テレカ……もとい、リンクベントの力に敗北した。 


ライダーのグラフィックが『クラヒ』に流用されたというアメリカのゲーム版では、ライダーではないのでファイナルベントはないが、彼専用の必殺技がある。
突如、周りを宇宙空間にした後、相手に無数の赤い光弾を叩き込み、最後は赤い光弾を槍状にし投げ刺し、相手は喰らった勢いで太陽に叩きつけられるというなんとも派手な演出になっている。

更に全てのライダーのミラーモンスターを使用可能である。



  • 宇宙の存在 
  • 相手の弱みに付け込んだり、正義感や自尊心を煽るなどして仮面ライダーにする

どこかで聞いたような気もするが恐らく関係ない。 
関係があったとしてもせいぜい商売敵だろう。



ゼイビアックス「この項目……どうかね?」
JTC「凄く、悪そうです……」 

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最終更新:2022年04月18日 09:25