登録日：2011/04/28(木) 15:21:37
更新日：2024/02/13 Tue 20:32:23
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CV:結城比呂（通常）/大谷育江（ちび）
身長ほどに長い紫の髪を持つ戦闘用HFR。
外見設定１６歳。
A-ナンバーズ最新作にして、音井信之介の趣味の塊…じゃなかった最高傑作。
他のロボットに無い人間的な思考を持ち、性格は直情的な戦闘おバカ。
おばけが苦手なのは生まれる前のトラウマによる。
起動の際のトラブルにより、優しいお兄さん的な性格プログラムと血気盛んな性格プログラムが混ざってしまい、現在の性格となる。
信彦にとっては優しい兄貴分。
１人称は「ぼく」。
パルスが落ち着いてからは頻繁に兄弟喧嘩をし、建物をよく破壊している。
パルス「だからおまえはバカなんだ」
↓
シグナル「なんだとくそパルス！」
↓
ﾄﾞｶﾍﾞｷﾞｶﾞｼｬﾝ
↓
クリス「そろそろ止めてよ」
信彦「はいはーい。…っくしゅん！」
＼ﾎﾞﾝｯ／
ちび「……ほえ？」
音井家の日常である。
ちなみに腕と足のガーターは着脱可能で、人が多いところに行くときは普通の兄ちゃんの恰好をする。
■特徴
『SIRIUS』
Silconoid
Regenerator by
Integrated
Unisonous
Solar-rays
（斉調化陽光群の収束による珪素質性動力再生晶体）
光を吸収し、エネルギーに変換する特殊な結晶。
これがないと情報が全身に行き渡らず、MIRAも新しいことを覚えることができなくなる。
さらに、自身の浄化作用により劣化しない。
『MIRA』
Metalomorph of
Inner-
Reflexive
Articulation
（内帰性調律鉱態）
『金属自体の判断による形態変化をする＝考える金属』とも呼ばれる。
超合金並の硬度を保ちながら、柔軟さも兼ね備える金属。
例）シグナルの髪は、普段は非金属形態（光ファイバー）だが、運動量があがると、排熱効率のいい極細の金属糸に変換される。
もうひとつの注目点は、MIRAは計上記憶合金であること。
一度体験した行動はすべて覚えてしまうので、歩くという行為を無意識に行うことができる。
普通、ロボットは何をするにも電脳で計算し処理をしている。
『歩く』という行為ひとつとっても、『歩幅』『歩く速度』『身体のバランス』『障害物の有無と迂回法』等など複雑な計算が必要になる。
シグナルはそれらの計算を人間のように無意識で行っているため、電脳にかかる負担は格段に軽減された＝空き容量が多いため、ストレスに強い。
さらに、表面的な損傷であれば、MIRAが覚えている基本形状を再現することで自己修復する。数秒で。
上記の通り《歩く最先端技術》だが、稼動したてのため、自身の特性を活かせていない。
シグナルとシグナル専用の補助ロボット【A-C CODE】が合体した姿。若干服が変わり、両手にナイフクロー内蔵の手甲を装着した形態になる。
空港での対クオータ戦では、MIRAがSIRIUSがあるときの調整しか覚えていないため、初めて体験したエネルギー不足に苦しめられた。
他、トッカリタウン編では自分の意志による変形をしたりと、色んな意味で未知数のロボットである。
■ちびシグナル
バグによって誕生した、もう１人のシグナル。
信彦のくしゃみにより、シグナル←→ちびと変形を繰り返す。
独自の人格を持ち、こっちはのんびりとしたお子様。
大きなシグナルと同じくエララが好きで、お子様特権でエララにくっつくため信彦から嫉妬されている。
後半になると可愛さが激減、言動がシグナルより大人びるため「こっちが本体なんじゃ？」と思われたりした。
チョコが大好物だが、食べすぎると悪酔い状態になり暴れる。
ちびはシグナルの時の記憶を持つが、シグナルはちびの時の記憶を持たない。
…ので、ある時期からシグナルは『自分』と交換日記をするようになった。
以下ネタバレ
ちび変形はバグではなく、MIRAとSiriusが合わさり誕生したシグナルのもう一つの人格（無意識）であることが判明した。
また、MIRAそのものである。
この項目が不完全なら、wiki篭りと手を取り合って修正する！
- シグナルのシステムを簡潔に伝えるなら、光は全身への情報伝達手段でもあり、動力源でもある。電脳は光ニューロコンピュータで、全身への情報伝達は光である。シリウスはこの光を調整して全身を動かすエネルギーに変換する事から、機体構造はシンプルになった。 -- 名無しさん (2013-08-16 16:20:19)
最終更新：2024年02月13日 20:32
