セルレギオス

登録日:2014/10/24 Fri 20:33:34
更新日:2023/09/24 Sun 20:47:17
所要時間:約 17 分で読めます




モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターの一種。
初登場は『モンスターハンター4G』(MH4G)。


 種族:飛竜種(竜盤目 刃鱗竜下目 レギオス科)
 別名:千刃竜(せんじんりゅう)
危険度:★5


目次

◆概要

MH3以来実に5年ぶりとなる完全新規デザインの飛竜種モンスターである。
また飛竜種がメインモンスターとなるのはMHP2Gのナルガクルガ以来6年ぶりとなる。


骨格の特徴はティガレックスやナルガクルガに近いが、鳥のような前後に2本ずつ指が生えている独特の形状の足を持っているなど、特徴的な部分も多い。
また立ち方も、レックス型骨格が前脚をしっかり地に着くのに対し、セルレギオスは前足をわずかに地に着ける(いわば地に「添える」)程度となっており、おそらくレックス型骨格とは僅かに違うと思われる。


レックス型骨格の飛竜と比べて優れた飛行能力を持っており、空中を縦横無尽に飛行しながら相手を翻弄する。
その空中制動能力はリオレイアリオレウス亜種の火球を飛びながら回避するレベルの代物。
また、脚を使った攻撃を得意としており、空中から相手を踏みつけて攻撃したり、
ハンターを捕えてそのまま他のハンター目掛けて放り投げたりといった行動も見せる。


また、「千刃竜」の別名の由来ともなった、体表の鋭い鱗を飛ばす攻撃を行う。
この鱗は「刃鱗」と呼ばれており、獲物に着弾した際に破裂して獲物に複数の傷を付ける危険なもの。
この刃鱗にハンターが被弾すると「裂傷状態」という状態異常になり、
歩く程度なら問題ないがダッシュや攻撃などのアクションを行うと体力が削られてしまう凶悪な状態異常である。


コンセプトは「リオレウスとタメを張るライバル」だという。
久々に登場と相成った飛行メインの飛竜という点も理由の一つだと語られているが、
シリーズ5周年では天空の王者リオレウスと対を成す存在である海洋の王者ラギアクルスが生まれたように、
シリーズ10周年であることから、シリーズの看板と関係した存在にしたいという意図もあったのかもしれない。


開発当初から「翼を用いる飛竜らしい飛竜(=リオスと同じ正統派飛竜)」というイメージが存在しており、
その過程で「飛竜の王道たるリオレウスと並び立つワイバーン」というポジションが意識されていったようである。
なお、モデルにした生物はヘビクイワシとのこと。




◆生態

近年、バルバレギルドの管轄域などにて目撃情報が増えるようになった大型の飛竜種。
全身を覆う金色の鱗と大きく発達した翼、そして鼻先から後方に向けて伸びる角が特徴。


怒り状態時には全身の刃鱗が逆立ち、頭部の角が前面に迫り出してより攻撃的な姿に変化する。
プレイヤーからのあだ名が松ぼっくり。


縄張り意識と闘争心が非常に強く、他種の大型モンスターと激しい戦闘を繰り広げる光景も目撃されている。
これは縄張り内での熾烈な生存競争が生み出したもので、
同種との戦いに負けた個体は縄張りから追い出され、その大多数はそのまま命を落としてしまう。


存在自体は以前からハンターズギルドにも確認されていたが、人前には滅多に出ない事から
近年に至るまで正式にセルレギオスの狩猟が許可されたケースはほぼ皆無であった。
それと同じく研究もあまり進んでいなかった。
発見されたのは縄張りから追い出された弱い個体や死骸ばかりで、逆に元気な個体を調べるには危険地帯と化している縄張りに赴かなくてはいけない。
要するに縄張りに入れば、一頭でも手に余るような個体が何頭も群れを成して襲ってくるのである。ギルドが許可を出す訳が無い。

◆MH4G

初参戦にして看板を務めた作品。
旅団クエストでは後述するクエストで、大老殿ではG2ランクに上がるための緊急クエストとして挑むことになる。
独特の動きを多く取り揃えており、頻繁に飛行とサイドステップを繰り返すため、初見では動きを捉えることが難しい。
最大の特徴は特有の状態異常である「裂傷」だろう。
セルレギオスの特殊な鱗や脚爪による攻撃を何度も喰らうと特殊な傷を負ってしまう裂傷状態となってしまう。裂傷状態だと攻撃や回避をするとダメージが発生してしまう。さらにはダッシュ中でもダメージが発生するため、迂闊な移動もできない。
裂傷状態を無視したまま攻撃を続けると気づいたら瀕死なんてことはザラ。状況によっては「ダッシュで逃げないといけないのに、ダッシュすると裂傷ダメージで力尽きてしまう」なんて絶望的なことに陥ってしまうことも。
回復するにはモスジャーキー・こんがり肉といったアイテムやMH4Gで登場した状態異常回復アイテム「万能湯けむり玉」を使用するか、一定時間しゃがむ必要がある。
モスジャーキー・万能湯けむり玉は隙なく回復できるか他の手段だとかなりの隙を晒してしまう。迂闊な回復行動は攻撃を喰らう元になってしまい、より回復が難しくなってしまう。
ダメージ量も少なくなく、かなり厄介な状態異常となっている。
ちなみに歩きだとダメージを食らわない。

攻撃面は連続で怯みを取ってくる鱗飛ばし、弧を描くような独特な読みにくい軌道で行う脚爪攻撃、範囲の広い高速攻撃と厄介。特に脚爪攻撃は範囲の広さと威力の高さ、軌道の読みにくさとかなり対応が難しい。怒り時は2回連続で行う上、2回目に軸合わせまでしてくるので非常に危険。高レベルのギルドクエストでは即死レベルまで威力が跳ね上がるのでより注意。
危険な攻撃が多いが実はこれらの攻撃は懐に潜り込むことでほとんどが無効化可能。足元に行う蹴り攻撃があるが、威力は低く、硬直も長いので対応は容易だろう。しかも懐に潜り込んでしまえば、弱点である脚を集中攻撃出来るため、懐に潜り込む立ち回りがかなり強力。

武器は全14種全て登場。
セルレギオスの武器だけにある特殊な要素として近接武器は抜刀中回避することで切れ味回復、ボウガンは弾を1発装填する。これはセルレギオスの鱗の生え替わりを再現した要素となっている。ちなみに弓には特殊な要素はない代わりに接撃ビン強化が初めて搭載され、実質強撃ビンの上位互換として使える。ただし溜め段階は2までしかない
また近接武器は初期段階から切れ味ゲージが右端まで到達しており、匠の影響を受けない。
近接武器はそのどれもが最終強化することで切れ味が紫まで行く上、武器倍率も悪くないものとなっている。紫ゲージがガンランスを除きやや短いことが欠点だが、基本的に持っておいて損はない。無属性であるため、モンスターを選ばず担いでいけるのも嬉しく、汎用性が高い。
特に大剣は切れ味紫であり、手数が少なく抜刀攻撃→回避が主な立ち回りであるため、切れ味スキルを用いずとも紫ゲージが容易と、TAでも非常に重宝されている。
ボウガンは回避による弾装填が非常に強力。ヘビィボウガンは回避を移動に多く用いる関係上、適切な位置どりをしていたら勝手に弾が装填されていることが多い。
反動が重いが、護石によっては反動を打ち消しつつ、舞踏家や弾道強化などの火力スキルを盛ることが出来る。貫通弾をメインとすれば発掘武器に勝るとも劣らない優秀なスペックを発揮する。
弓は回避アクションに特殊な要素がないため、一見不遇と思われがちだが、その実態は本作における最強弓の一角。
高い攻撃力と会心率・火力UPに繋がる剛射と非常に攻撃的な性能。溜め段階が2止まりであるため装填数UPが必須スキルであるが、このスキルをつければ連射Lv5となる。スロットが0で必須スキルがやや重めであるものの、全体的なスペックはゴール武器に肉薄する。妥協ラインの発掘武器はほぼ凌駕するレベル。
発掘武器よりも入手しやすく、装填数UPをつけながら強力な複合スキルである無慈悲を発動させるテンプレもあるため、総合的に見れば作品屈指の強武器となっている。

防具はG級のものでは心眼と業物の複合スキルである心剣一体が発動する。一式では砥石使用低速化のデメリットがつくか、同じく一式ですく体術スキルとセルレギオス武器を組み合わせれば砥石を使うことなく、切れ味を維持することが可能であるため、さほどデメリットではない。空きスロット数も平均レベルで拡張性もあり、つなぎ用の防具としては優秀。
しかしながら火力や生存に繋がるスキルが皆無であるため、G級特別許可入手後では出番が少ない。のちにUSJとのコラボクエストで心剣一体が発動し、優秀な火力スキルである挑戦者+2や便利な乗りマスター、膨大な空きスロットと匠ポイントとかなり汎用性の高いスターナイトシリーズが出てきたため、より影が薄くなってしまった。
一応キメラ防具で出番があるにはあるが突き詰めると発掘防具や護石で代用する形になるため、より今後を見据え効率重視で進めるハンターにはあまりお勧めできない。


◆MH4Gストーリー中のセルレギオス

ストーリー上で初めてセルレギオスと会うことになるのはこのクエスト。
旅団上位 ★★★★★★★★ 環境不安定
捕獲クエスト
灯りさす火を求むれど射干玉の
目的地 メインターゲット 報酬金 7800z
旧砂漠<夜> リオレイア1頭の捕獲
制限時間 サブターゲット 報酬金 0z
50分 なし
契約金 受注・参加条件
800z イベント発生後再受注不可

ドンドルマの迎撃兵器を動かすための種火としてリオレイアの素材を用いることになり、主人公がリオレイアを捕獲するというもの。
ところがこのクエストのメインターゲットであるリオレイアは体力が少なく、程なくして帰巣しようとしてしまう。
しかも上位クエストなのに帰巣しようとするリオレイアに対して師匠のアドバイスまである。
いくつかの不自然さを感じながらも巣に追い詰めたところで、セルレギオスが特殊ムービーを引っさげ突如乱入するのである
まさかのトラウマクエスト扱い

リオレイアに激しい攻撃を加えて巣から逃がしてしまい、セルレギオス自身も後を追うようにフィールドから去る。
セルレギオスを危険視した師匠の判断により、クエストは強制失敗となり撤退することになってしまう。
クエストが(プレイヤーのミスなどではなく)強制的に失敗となるというのはシリーズを通して他に例がない。


すぐにセルレギオスの討伐依頼が主人公宛に届き、旧砂漠にて主人公の手によりセルレギオスは討伐される。


これにて一件落着……と言うわけにはいかず、
間を置かずにリオレウス亜種のクエストにて討伐したセルレギオスとは別の個体がリオレウス亜種と交戦している場面に出くわすことになる。


ただでさえセルレギオスは数の少ない珍しいモンスターとされているのに、
短期間でセルレギオスが2頭も立て続けに確認されたことは、ただ事ではないと原因の調査が始まる。


そして、このクエスト以降はバルバレギルドが管轄する狩場に大量のセルレギオスが出現する事になる。
後のあるムービーを見ると分かるのだが、数が少ない種なのではなく、大多数が狭い地域に集まっているだけだったことが分かる。
とはいえ、あらゆる狩場に点在するリオレウス等の種と比べれば、種全体の数は少ない方である。


そして、この大量出現に呼応するかの如く、狂竜化モンスターの姿も確認される。
元凶であるシャガルマガラが討伐された以上、その出現はあり得ないとされていた狂竜化したモンスターが発見されたという異常事態は、
シャガルマガラではない「感染を広めた黒幕」の存在を一同に疑がわせた。


そしてプレイヤーが狂竜化モンスターを討伐している最中、
筆頭ランサー主導の調査隊がセルレギオスの巣である未知の樹海へと赴いていた。
そして、その場で目にしたものとは……



◆MHX/MHXX


MHX/MHXXでも続投。
裂傷の発生確率が低下したのでより戦い易くなったが、新要素である獰猛化した個体が物凄く厄介なことになっており、アホみたいに高い攻撃力・体力に加えて攻撃タイミングにバラつきがあるのでかなり手強い。
戦うフィールドの大体がトップクラスに評判が悪い起伏が激しい旧砂漠なのも相まってプレイヤーからの評価はラギアクルスと並んで宜しくない。

因みにMHXではリオレウスの新たにライバル的な立ち位置となるライゼクスが登場している。

◆MHR:S


MHRiseの超大型拡張コンテンツ『サンブレイク』で、復活モンスターのトップバッターがMHXで裂傷の使い手だったショウグンギザミであったため、裂傷と切っても切れない関係にあるセルレギオスの復活が予想されていたが、その後に公開されたプロモーション映像第2弾で満を持して登場している。

◆狩猟方針

その攻撃的な外見とは裏腹に、確実に相手を仕留めるような堅実な攻撃をしてくる。

代名詞とも呼べる「裂傷状態」は、判定としては気絶値に近く、その場から逃げる・攻撃をガードすれば防げる。
裂傷状態になる攻撃を受けても、ほとんどが多段ヒット技で全て喰らわないと裂傷状態にはならないので、落ち着いて回避がガードをするべし。
裂傷状態になった場合は、その場でしゃがむ(解除後に短時間だが自然回復がアップする)、
状態異常を治す効果を持つ新アイテム「万能湯けむり玉」、こんがり肉やモスジャーキー、サシミウオといったアイテムを使おう。
スキル「裂傷無効」を付ければそれほど脅威ではなくなるが、連続ダメージはちゃんと有るので注意。


肝となる飛行戦法だが、ただ飛び回り続けるのではなく滞空→着地を目まぐるしく繰り返すタイプであり、
また滞空と言っても攻撃の届かない位置に居座ることは殆どない。
ただ大技の滑空飛び蹴りの際に一瞬止まるのでそこが閃光玉の狙い時となる。

降りる時に風圧を発生させたりもしないので、風圧で拘束されてダメージを受ける場面も少ない。
総じて飛行タイプで恒例のストレスは発生しにくく、攻撃を当てられるチャンスも多いので戦いやすい。

また飛行スピード自体は凄まじいものがあるが、
大技には明確な予備動作があり、飛行軌道もそれなりに読みやすいため、
実際慣れれば攻撃チャンスも少なくなく、ターンファイトに近いことに気が付くであろう。


とはいえもちろん、無鉄砲に攻撃を続けていると裂傷等で瞬殺されるため、場面場面では回避やガードスキルも要求される。


◆装備

◇武器

どの武器も角や刃鱗を使った鋭角的で豪壮な仕上がりとなっている。生産時の名称はどれもアラビア語であり不思議な響きの名前が多い。
また、セルレギオスの素材を使った武器には他の武器には見られない特殊な効果を持っている。
しかしサンブレイクではこの特殊効果が削除されてしまった。

近接武器

抜刀中に回避行動を複数回行うことで斬れ味が少し回復する。MHFに登場するスキル「巧流」と似ている。

しかし、斬れ味は紫(または白)ゲージが極端に短く、それでいて最初から斬れ味ゲージが最大のため「斬れ味レベル+1」の恩恵は受けられないという欠点がある。
手数の少ない大剣やハンマーならともかく、太刀や片手剣などの手数武器には「業物」などで補強する必要がある。
それらに特化した性能を持つ後述のレギオス防具とは高相性。

MHXでは下位時点でセルレギオスが出てくるのでそこから作成可能となるが、下位武器とは思えない攻撃力と高い斬れ味を持つので村クエや集会所の攻略では候補に上がりやすい。やろうと思えば上位中盤まで使えるほど。
最終強化は通常素材のみのものと獰猛化素材も含めたものの2つがあり、前者は攻撃力で優れ後者はそれ以外の性能が高水準となる。
MH4G当時の有用性は健在で、相変わらず大剣でのレギオス武器のライト層による使用率は高いが、砥石を使わずに斬れ味を随時回復できる狩技「絶対回避【臨戦】」が大きな逆風となっている。

MHXXではG級進出に乗じて限界突破、究極強化でG級武器として完成を見るのだが、何故か攻撃力があまり伸びず310前後(獰猛化武器は290前後)で止まってしまいラスボス武器に斬れ味修復機能以外の要素で目も当てられないほどの完敗を喫してしまっている。
獰猛化武器は素で紫ゲージを持つという利点はあるものの、MHXXでは紫ゲージに下方修正が入っているので期待値でそこらの素白武器に負けるという大惨事になっており、匠スキルの発動難易度が歴代最低レベルに低いこともあって攻撃力がある程度高い通常種武器のほうがまだマシという始末である。

さらに新規スキルとしてレギオス武器独自の斬れ味修復機能を他武器にも追加できる「刃鱗磨き」が登場してしまった。まぁどっちにしろ臨戦でいいんだけど
なので唯一攻撃力がそこそこ高くなった操虫棍を除けば、やや採用理由に乏しいニッチな武器という立ち位置に甘んじてしまっている。

MHR:Sではレギオス武器独自のギミックが無くなってしまっているため、往時のレギオス武器のようにするには「刃鱗磨き」のスキルが必要。
おまけにMHR:Sの「刃鱗磨き」はどちらかというとMHFの「巧流」に近い仕様で、効果を発動させるにはフレーム回避する必要がある。

ライトボウガン/ヘビィボウガン

抜銃中に回避行動を行うと選択中の弾が1発だけ装填される。

反面、装填数が非常に少なめなので、回避行動でリロードすることが前提である。
しゃがみ撃ちには向いてないので、ヘビィボウガンはリミッター解除するのが得策だろうか。

MHX・MHXXでは何故かライトボウガンから速射が取り上げられてしまい、かつての看板モンスターとは思えないほどの産廃武器と化した。
ヘビィボウガンもしゃがめる弾の種類から非常にライバルが多く、MHXXではブレイヴスタイルのしゃがみ撃ちがぶっ壊れ性能なので単発自動装填機能をより意識する必要がある。


近接ビンに強撃ビンの効果が付与される。実質他の弓より強撃ビンを多く持てるため強力。

しかし、溜めが2までしか解放されていないMHP2Gの覇弓みたいな枷があり、「装填数+1」で補う必要がある……というか必須

MHXでのエリアルスタイルでは、ジャンプ攻撃が溜め2固定という特徴があり、レギオス弓の溜め2は「連射5」とかなり優秀なので、近付いて攻撃するという高いリスクがあるものの装填数スキルを付けなくても運用できるようになった。
MHXXではエリアル弓が強化されているのでより実用性が増している。


◇防具

男性用は甲冑のようなスタイリッシュなデザイン。
女性用はどことなくキリン装備を彷彿とさせるデザインになっている。

上位・G級防具には裂傷無効が付いており、
特にG級防具の「レギオスXシリーズ」の剣士装備には、心眼と業物の複合スキル『心剣一体』が発動する。
また、体術+のスキルも発動でき、回避行動を繰り返すことで斬れ味が回復するレギオス武器との相性は最高。
匠スキル発動させれば業物の効果がより際立つのでオススメ
レギオス武器でなくとも、ガードでなく回避を多用するプレイスタイルのハンターにはとても重宝する装備と言える。
しかし、やはり看板モンスターという位置付けなせいでかつてのフルゴアエイムよろしくふんたー御用達の装備となってしまっており、レギオス武器と組み合わせればより一層疑われるので注意。
発動スキル自体も上級者視点から見れば業物以外が汎用性が著しく低い又はそこまで強力なものじゃないのも痛い。

MHXではスキルが大きく変更され、体術+1、鈍足、抜刀術【技】(剣士装備)、弾道強化(ガンナー装備)が発動し、攻略段階では大剣使いがお世話になる防具である。
上位のレギオスSでは鈍足が消滅し、体術のポイントが14にまで増える。

MHXXではレギオスXが復活し、新規スキルに刃鱗磨きが追加される。MH4Gとは打って変わってレギオス武器との相性が最悪なことになっている。

◆それ以外の作品

◇MHF

遷悠種として2018年4月にMHFデビュー。
サービス終了に伴い最後の遷悠種となった。

◇ぽかぽかアイルー村

発売時期がMH4GとMHXの間の2015年9月ということもあり、『ぽかぽかアイルー村DX』でMH4Gのメインモンスター枠として登場。
同時期にはパズドラコラボで登場しているが、実はコラボ元はぽかぽかアイルー村DXの扱いだったりする。

◇MHST

通常攻撃がパワー/スピード/テクニックの3すくみになっているMHSTで貴重(?)なテクニック攻撃を得意とする種。
種固有の絆遺伝子の付帯スキルもやはり貴重なテクニック攻撃枠の「千裂爪」。他のテクニック攻撃遺伝子はアップデートで追加されたクシャルダオラの「サイクロンタックル」くらいしかない。

ちなみにMHSTは近年の作品には珍しく亜種の下位個体も普通に登場する作品だが、セルレギオスはクリア後に初めて出会えるようになるため下位個体は出ない。そのせいでメインモンスターの割には扱いが地味


追記・修正はしゃがんで肉を食べながらお願いします。

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最終更新:2023年09月24日 20:47