魔法使いの嫁

登録日:2014/10/08 Wed 14:36:17
更新日:2024/04/21 Sun 19:24:47
所要時間:約 8 分で読めます




これは、世界の美しさを識るための物語


ヤマザキコレの漫画作品。既刊18巻(2022年9月現在)。


●目次

◆概要

もともと作者の同人誌が担当の目にとまったことから誕生し、月刊コミックブレイド2014年1月号より好評連載中。
秋葉原の一部書店では登場人物の模型で飾った特設コーナーができるなど徐々に人気が広まっている。

現代のイングランドが舞台でありこれは作者の趣味によるもの。
1巻あとがきでは「その割にイングランドっぽくない」と突っ込まれた。

アニメ化が決定し、2017年10月より2クールで放送。
さらに2期が2023年4月より放送。


◆あらすじ


日本人の少女・羽鳥智世(チセ)はとある競売場でオークションにかけられていた。
夜の愛し仔(スレイ・ベガ)と呼ばれ珍しがられる彼女に500万ポンドもの大金を出した魔法使い・エリアスは弟子(パピー)、ひいては未来の花嫁にすると宣言した。
初めは戸惑うチセだったが、唯一自分を家族と呼んでくれたエリアスを慕うようになっていく。
そんな彼には過去にある秘密があるようで……


◆登場人物


⚫︎羽鳥智世(はとり ちせ)
CV:種﨑敦美
主人公。
日本人の15歳の少女。15歳だけどサンダー○ードは知っている。
舞台の都合上か台詞内では「チセ」と片仮名表記されることが多い。

日本人としては珍しい赤毛緑色の瞳で、これは漫画的表現ではなく本編で他者から指摘される場面がある。
夜の愛し仔(スレイ・ベガ)と呼ばれる特殊な存在で、妖怪などの類を見たり彼らと会話できる。
それ故幼い頃から周りに気味悪がられていた。
父親と弟には逃げられ母親は自分の目の前で自殺したため天涯孤独の身であり、その後は親族にたらい回し・虐待されていた模様。
何者かから「貴方を必要とする誰かに貴方を預ける」提案をされ、結果エリアスに買われ流れ的に婚約することになる。

夜の愛し仔の特性として膨大な魔力を生み出すことができるが、その魔力に体が追い付かず、そのままでは短命に終わる。また、妖精や魔性のものらから強く愛され、執着される。

序盤はとにかく自分の命に対して消極的で、自らの運命に既に諦めのような達観していることが多かった。
しかしエリアスを始め、多くの人々(?)達と係わることで自分自身の存在を認識し始め、少しずつ過去のトラウマと向き合いながら成長し始めている。
普段は魔法使いの弟子として日々勉強中ではあるが、師匠であるエリアスへは「人間について」の先生かつ、「人間の妻」として彼と生活に触れていくことになる。
受け身な性格と思いきや意外と物怖じすることはなく、誰であろうと言うときはキッパリと言うので、地味に交友関係が広がってきている。
上記の経験からか明言されてはいないものの、観察力や洞察力が恐ろしいほどに鋭い。

心休まる場を得たことでそれを失いたくないという思いが強まる一方、自己肯定感は低いままで、結果、周囲の人々のために自らの身を進んで投げ出すような行為が増えていく。エリアスらから苦言を呈され、自身の行動の傾向を理解するも、自分を大切に思えないという点は変えられず、きっと同じような行動をとってしまうだろうと語っている。

ヨセフとの関わりの中で左腕にドラゴンの呪いを受け、左眼にヨセフのそれを移植される。結果、身を壊す竜の呪いとヨセフにかけられた不死の呪いが"話し合い"をしてバランスが取られ、膨大な魔力生成に耐えられる強靭な肉体を手に入れる。一方、竜の呪いにより左腕が黒色化して人外の膂力を、ヨセフの眼からは精神干渉を受け続けることとなる。

夜の愛し仔・竜の呪い・不死の呪いというそれぞれ特級の要素が組み合わさった存在となったことで、当初は諸々の事情を踏まえて静観を決めていた"学院"も不干渉ではいられなくなり、"学院"への入学を打診される。"学院"側の事情と、チセ本人の『自身を犠牲にすることが問題であることを理解する』ための勉強をしたいという考えから、当初反対していたエリアスも渋々ながらこれを了承。英国の"学院"へ入学する。

エリアスをはじめとする登場人物たちが日本人のチセと普通に会話できるが、これはチセが競売場へ行く直前むりやり英会話の勉強をされたため。曰く買主と会話できないと困るから。


⚫︎エリアス・エインズワース
CV:竹内良太
もう一人の主人公。レッズ・エインズワースとモニカ・エインズワースの先祖でもある。
チセを500万ポンド(=8億5000万円)で買った魔法使い。
彼女を魔法使いの弟子として歓迎し更に未来の嫁にすることまで宣言した。
人間の男性の首に牛骨が乗ったような外見をしている。
間違いなく人間ではなく、かといって妖精や精霊でもなくなった半端者だとか。
流石に街を出歩くときは魔法で人間に変装する。

基本はチセの魔法の師匠であり知識量も豊富だが、共に暮らしていく中で「感情」を意識するようになっていく。
知らぬ物事や感情に対しては新鮮な反応を見せるも、時に現実的かつ冷酷な判断をする場合が多い。
しかし割と抜けている部分がちょこちょこ見え隠れし、そのメンタルの不安定さからもチセをして「子供が知識と経験だけ蓄えてそのまま大きくなった」と評される。
尚、食事は人間と同じものを摂るが排泄はしない。

彼女を買った理由は本人曰く「人間嫌いな自分が人間を知るため」だとか。
過去に何かやらかしたらしく魔法使い関係者からは罵倒されることも珍しくない。がその力量は評価されているらしい。

チセが"学院"へ入学するにあたり、自身も教師として赴任する。

⚫︎シルキー
CV:遠藤綾
通称「銀の君」「銀の花」
少なくともエリアスが住む以前から屋敷に住み着いている妖精。
人間に馴染み深い存在としては使用人、または女主人に該当する。
チセの服を作っているのは彼女。
かつては『泣き女(バンシー)』であったが、憑いていた家系が途絶えさ迷っていたところをスプリガンに導かれ、自らが家を守る存在となるため『絹女給(シルキー)』へと変じる。スプリガンとは現在も文通をしており、堅物のスプリガンからも憎からず想われている。
カバー裏のおまけ漫画では主役を務める。
最近はチセの代わりに待ってる系ヒロインになりつつある。


⚫︎ユリシィ→ルツ
CV:内山昂輝
とある教会に住み着いた黒い犬の霊。
チセに似た髪と瞳の色をした飼い主の娘イザベルを妹のように可愛がっていたが後に亡くしている。
自らも(おそらく寿命で)亡くなって以降墓を守っていたが怪我を負いチセに助けられた。
飼い犬だったためか自分を人間と思い込み実際に黒い服を着た男性(外見年齢は任意で変更可)に化けられる。
現在はチセの使い魔「墓守犬」(チャーチグリム)として一蓮托生の関係と行動を共にしている。
墓守犬とはいわゆるギザ傷メガネの親愛なるおじさんが変身するあの大きな犬のことである。
チセにとっては過保護なお兄さんのようであり、優秀なパートナー。


⚫︎アンジェリカ・バーレイ
CV:甲斐田裕子
魔法関係の道具を販売する魔法機構(マギウス・クラフト)の技師。
魔法使いでもあり、その素質は娘にも継がれている。
チセにとってはエリアス以外の身近な相談役でもある。


⚫︎サイモン・カラム
CV:森川智之
町の教会の神父兼牧師。本人曰く宗教研究家。
魔術界からエリアスの監視役として派遣された人物。
見た目も優しそうで物腰柔らかい男性だが、エリアスとはそりが合わないのか罵倒し合う。
異教(おそらくキリスト教)関係者という職業柄、妖精から良く思われない。
エリアスの人間バージョンの顔は彼がモデル。
魔力関係の職業ではないが俗に言う「見える人」

+ 能力と過去
作った菓子を振舞った相手に呪いが降りかかるという、『ジンクス』の持ち主。
幼い頃からこの『ジンクス』により無自覚に呪いを振りまき、彼の祖母・母・姪・叔母夫婦、そして結婚を考えていた恋人までもことごとく命を落とすこととなった。
漠然と自分の行為が原因ではと考えていたが、恋人の死によりついに自殺に及ぼうとした際、『教会』の魔術師からその能力を告げられ、詫びたければ簡単な死を選ぶより、悩み尽きぬ生を送ることこそ罰としてふさわしいと、『教会』へ入らされる。

この過去故、エインズから自分を排斥対象として見ないのはなぜかと問われた際には、自分以上に憎くて殺したいものなどないと答えている。

⚫︎リンデル
CV:浪川大輔
「白花の歌(エコーズ)」とも呼ばれる魔法使い。
見た目は中性的な優男に見えるが、推定年齢500歳以上のクソジジイ。
現在はアイルランドの地でドラゴンの存在が外部に漏れないように竜の谷の管理者をしている。
実質的エリアスの師匠に当たる人物で、チセに対しては優しい相談相手でもある。


⚫︎ミハイル・レンフレッド
CV:日野聡
チセがほぼ最初に出会う「魔術師」。
人間を避けるエリアスとは真逆の人間至上主義の中年男性。
顔の大きな傷跡と隻腕が特徴的だが、理由は後々語られる。
ウルタールでの事件でチセと初邂逅し、危険な「怪物」であるエリアスからチセを保護しようと対立する。
衰退しつつある魔術師界において分野の発展と後進の育成にはぐむ教育者の鑑のような人。
真面目で堅物だがかなりの世話焼きであり、弟子のアリスから経緯もあってかとても良く慕われている。そして泣き上戸。
エリアスの事を毛嫌いしているが魔法使いとしての腕は認めており、決して敵対関係に当たる人物ではない。単にウマが合わないだけなんです。
とにかく人間臭い性格から色々な意味でエリアスと真逆に対する人物であり、一番似ている関係ともいえる。


⚫︎アリス
CV:田村睦心
レンフレッドの弟子かつ護り手。18歳。
切れ長の眼と後ろで束ねたパツキンが特徴のTheティーンエイジャーみたいな少女。
チセが初めて出逢った同世代の魔法関係者で、最初の友人でもある。
幼少期からダウンタウンでいわゆるヤクの売人をしており、野垂れ死に寸前の所をレンフレッドに拾われた経緯がある。
度々窮地をレンフレッドに救われており、慕うのその姿は親子にも見える。


⚫︎ヨセフ/カルタフィルス
CV:村瀬歩
小柄な体躯が特徴の謎多き人物。『彷徨えるユダヤ人』とも呼ばれる。
ある目的からキメラの研究を行っており、その研究のためには他者の命を犠牲にすることも平然と行う危険人物。一方で自身の研究の目的を半ば忘却しており、精神がかなり破綻している。
何らかの理由で死ねない体になっており、老化も起きない模様。

+ 正体と目的
その正体は、かつて神の子に石を投げたことで不死の呪いを受けた男"カルタフィルス"と、とある貧村で墓守として暮らしていた死霊魔術師の家系の青年"ヨセフ"が、ヨセフの魔術により合一した存在。

カルタフィルスは呪いにより肉体が腐り落ちながらも長きに渡って生き続けており、ある時、たまたま迷い込んだ貧村でヨセフと出会う。死体にしか見えないような状態のカルタフィルスをヨセフは献身的に介護し、自分の魔術でいつか治して見せると約束する。しかし治療は一向に進まず、村人らから冷遇される状況も重なり、ついにヨセフは感情を爆発させてしまう。自身への献身に感謝していたカルタフィルスは、ヨセフに自分を置いて村を出るよう促し、ヨセフもまた、蔑まれるだけだった自分を頼ってくれた喜びをカルタフィルスに告げる。
しかしそこで、ヨセフは自身の死霊魔術により朽ち果てながらも生き続けるカルタフィルスの魂と、生きている自身の肉体を結合させるという方法に思い至る。これによりヨセフとカルタフィルスはヨセフの肉体で一つの存在となるが、呪いは消えることはなく、新しい肉体もまた崩壊していく。
ヨセフの死霊魔術で他者の肉体を奪って継ぎ接ぎしつつ、呪いを解く術を追い求めるが叶わず、「いつこの痛みは終わるのか」「助かりたい」という二人に共通する思いをひたすらに募らせ、その精神は崩壊していった。

現在も朽ち果て続ける肉体を補完するための研究を続けており、次なる素体として竜の子を密猟する。しかし、竜の子の肉体を用いてなお事態は改善せず、次の手を模索する中でチセが竜の呪いを受けたことを知り、自身の『ひたすら体を壊されて生き続ける呪い』とチセの『再生させられながら死に向かう呪い』により均衡が取れる可能性があると考える。灰ノ眼の協力の元、ステラと操ってチセを自身の元に招き、ステラの助命・体の一部を切り取ったが生かしていた竜の子の解放・自身の一部をチセに与える(自身同様チセも均衡が取れる可能性がある)ことを条件に、竜の呪いに侵されたチセの左腕を要求する。
腕の移植の前段階として、チセと左眼を移植し合うが、そこでチセからの反撃を受け、喪失していた過去の記憶を掘り起こされる。更に、エインズらが乱入してきたことで逃亡を図るが、しつこく追いかけてきたチセと、エインズ・ルツ・灰ノ眼を交えて交戦。互いに過去を知り合ったチセと問答の末、チセの自身の身を犠牲にした策で抑え込まれ、最後にわずかに心通わせ合いながら、眠りの魔法をかけられる。

その後は、エインズワース邸の一角に築かれた寝床で基本的に眠り続け、偶に起き上がっても常に強い眠気がまとわりつく状態となっている。それでも活動を続けようとすれば可能なようだが、チセに対し抱いた複雑な感情もあり、その場に留まることを選んでいる。


⚫︎リャナン・シー
CV:早見沙織
男性の血液と生命力を引き換えに才能を分け与える吸血鬼。
ある老人の男性に憑いてからある騒動を巻き起こす。
見た目はベビードール着たエッロいお姉ちゃん。
チセのファーストキスを奪った人

⚫︎灰ノ目
CV:中田譲治
数千年の時を生きる旧き魔性の者。人間や魔法使いを「傷つける気はない」と言うものの、チセに人狼の毛皮を着せ理性から“解放”しようとしたり、人間の言動の揚げ足を取るようにして攫ったりと、人間の心を弄ぶうえ、それを楽しんでいる様子。
本編の外でもアメリカで好き勝手している模様。

⚫︎ステラ・バークレム
CV:諸星すみれ
エリアス達が住む町に遊びに来た10歳の少女。
ある事件を依頼して以来、チセの友達となる。
チセにとって初めての完全な一般人の知り合いであり、事を知らない者としてチセの支えになっていく。
だが支えであり大切な友人である彼女の存在は魔法関係者達に巻き込まれることに…


◆用語


⚫︎魔法使い
妖精や精霊の力を借りて世界の理にアクセスし「奇跡」を起こす存在。年々減少している。
実質的に人間とは理の異なる他人の力を借りる必要があるため、少し加減を失敗して妖精たちの機嫌を損なうだけでも甚大な不利益を被るリスクがある。
一応道具や他者の助けを借りる事なく魔法を使う事も可能だが、それをすると大幅に体力や魔力を消耗する為、早々使用することはできない。
生まれ持った先天性から能力に個性が出るらしく、普通の人間よりかなりの長生きだとか。


⚫︎魔術師
世界の理を理解し書き換える力を持つ者。
エリアス曰く魔法使いがプログラマーなら魔術師はハッカーに相当するらしい。
魔法使いとの違いは内部干渉か外部干渉かの違いに近いようで後者に当たるのが魔術師。
やれることは魔法使いと比べたら微々たるもののようだが、それを道具などで補っている。
こちらも減少傾向だが「学院(カレッジ)」での研究や後進の教育を行っている。


⚫︎夜の愛し仔(スレイ・ベガ)
周囲から多量の魔力を吸収し放出することに長けた存在。
魔力が補充されっぱなしなので妖精や怪異を引きつけてしまう。
基本的に自分では気づけず、彼らを視認できるチセは極めて珍しい例である。
妖精や精霊の力を借りる魔法の性質故に、当人が拒絶しようがそれらから愛されるスレイ・ベガは、魔法使いとしての潜在能力はかなり高い。
しかし、その代償として、当人にとって正負を問わずあらゆる影響を受ける上に魔力のコントロールが苦手で、総じて寿命がかなり短い。
チセも手を打たなければあと3年しか生きられず、エリアスはそれを解決しようとしている。
他の魔法使いや魔術師が彼らから魔力を回収し使役することも可能。


⚫︎妖精
自称「良い友達」「お隣さん」など。
現実でも妖精を指して隣人と称することはある(日本の妖怪にあたる感じ)
魔法使いに力を貸し「奇跡」を起こす存在。
様々な大きさ、外見の者が存在する。
相性の悪い、もしくは妖精にとって気に入らない相手には害を及ぼすが、逆に気に入った人間には尽す者も多い。
ただし、彼らにとっての友好の意が人間の価値観においても有益とは限らない。
例えば「可愛い貴方が傷つかないように安全な場所に匿う」と妖精たちが宣い、実質永劫亜空間に監禁される、などといった事態が容易に起こる。
そのため、魔法使いと言えど彼らの力を借りるべく交渉する際には慎重を期す必要がある。


⚫︎学院(カレッジ)
魔術世界の教育機関。先の大戦により多くの魔法使い・魔術師が命を落とした結果、大きく後退した魔法・魔術の世界を立て直すため、知識の共有・経験の蓄積・同属の相互補助の徹底を目的としており、日本では死んだ扱いとなっているチセに、欧州での戸籍を準備したりもしている。
リンデルが暮らす竜の国と協定を結んでおり、竜の子が攫われた際には、その奪還に動いている。
チセに関してはエリアスが彼女を購入した当初から動向を注視していたが、エリアスの存在とその目的方針もあって、"学院"への入学を打診しつつも静観していた。しかし、ヨセフとの一件により彼女自身の魔術的価値が跳ね上がったことで放置できなくなり、再び入学を要請する。


⚫︎教会
魔術世界の宗教機関。近年は多宗教組織に変化し、「協会」と呼ばれるようになっている。
宗教組織故か人外に対して狭量な面が強く、かつての魔法使いの時代にはかなり過激な行動を行っていた模様。現在はかなり緩和されており、妖精や亜人、悪魔や魔物に対して基本的に「監視」と「維持」で済ませ、人間に危険が及ぶ場合のみ「排除」に移るという方針になっている。しかし、組織の拡大と共に不寛容派と穏健派が組織内の陣地争いを繰り広げるようになっている。

追記修正は夜の愛し仔(スレイ・ベガ)の皆さんにお願いします。

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最終更新:2024年04月21日 19:24