満足(遊戯王)

登録日:2010/04/04(日) 04:19:10
更新日:2019/07/07 Sun 21:17:36
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まん‐ぞく【満足】
[名・形動](スル)
1……心にかなって不平不満のないこと。心が満ち足りること。また、そのさま。「―な(の)ようす」「今の生活に―している」
2……十分であること。申し分のないこと。また、そのさま。「―な答え」「料理も―にできない」
3……数学で、ある条件を満たしていること。
[派生]まんぞくげ[形動]まんぞくさ[名]。

英語だと「SATISFACTION(サティスファクション)」。




















こんな解説じゃ……満足できないぜ……


満足とは

この項目で扱う満足とは、遊戯王5D'sにおいてやたらと使用された言葉。
主人公不動遊星のかつての友である鬼柳京介が何よりも求めるものである。

その満足への飽くなき欲求は、自らの率いていたチームに「チームサティスファクション」という名をつけ、さらには自分が町長を務める町を「サティスファクションタウン」に改名するほど。
あまりに彼が満足を求めるため、今や決闘者の間で満足と言えば鬼柳自身を表す言葉になっている。
いや、遊戯王5D'sいや遊戯王という作品を象徴する言葉と言っても過言ではないかもしれない。

2chの実況スレなどでは番組を問わず満足というセリフがあると「満足キター!」「満足w」「満足入りました」「満足!満足!」などと書き込みされる。
あまりに頻繁に使われたために、満足という言葉を聞いただけで満足してしまう視聴者が現在も続出している。

劇中における満足

そもそも鬼柳京介というキャラは、「かつては主人公の仲間であったが、対立の末世界を滅ぼす勢力ダークシグナーの一員となってしまった」という設定を持っている。
彼は当初敵として登場し、超スピードでネタキャラとして定着したが、どちらかと言えば当時の彼はその異様なハイテンションと高笑いの方がネタにされていた。
満足という言葉も使ってはいたが、そこまで連呼していたわけではなかったのである。

ところが、後に「クラッシュタウン編」で再登場した鬼柳はすっかり燃え尽き症候群。
ダークシグナーとして輝いていた頃のかつてのハイテンションはどこかへ消し飛んでしまっていた。(通称「不満足状態」)
代わりに彼がうわ言のように口にするようになったのが満足であり、クラッシュタウン編の鬼柳は終止口を開けば満足と言っている状態。
それに引きずられたのか、遊星やその仲間達も満足を使いまくり、みんなで満足して終わった。
いつしかクラッシュタウン編自体が「満足編」とか「満足町編」とか言われる始末である。

なお、なぜ彼が満足を求めるようになったかと言えば、彼と仲間たちが「サテライト」と呼ばれるスラム街の出身である事に由来する。
サテライトと上層階級の済む「シティ」との行き来は禁止され、遊星たちサテライト住民は貧困の中で不満足な日々を送っていた。
そこへ鬼柳が現れ、こう叫んだのだ。
「どうやったって、俺達はこのサテライトから逃げる事はできない。だったらここで満足するしかねぇ!このサテライトでどデカい事やって、満足しようゼ!」
そして彼らはデュエルギャング「チームサティスファクション」を結成。他のデュエルギャングにデュエルディスク爆破デスマッチを仕掛け、サテライトを統一し満足するための戦いに身を投じたのだが…。

なお、その後に連載が開始された漫画版遊戯王5D'sでも鬼柳は登場。
アニメとキャラクター設定は異なるものの、満足キャラである点だけは全くブレなかった。

  • チームサティスファクション時代の満足
鬼柳「チームサティスファクションリーダー、鬼柳京介!満足させてくれよ?」

鬼柳「どうやったって、俺達はこのサテライトから逃げる事はできない。だったらここで満足するしかねぇ!このサテライトでどデカい事やって、満足しようゼ!」

鬼柳「さあ、俺を満足させてくれよ!」

  • ダークシグナー編の満足
鬼柳「このくらいじゃないと満足できないぜ!」

鬼柳「憎み切れなかった……お前を……。カッコ悪いよな……こんなんじゃ……満足、できねぇぜ……」

  • クラッシュタウン編の満足

鬼柳「忘れちまったぜ、満足なんて言葉……」

遊星「俺達の満足は終わらない」

鬼柳「さあ……俺達を満足させてくれよ!」

鬼柳「だったらこれで満足するしかないじゃないか……」

遊星「違う! お前がこんな事で満足できるはずがない!」

遊星「お前にこの程度で満足されてたまるか!」

遊星「ロットン! お前がいる限り、この町に満足は訪れない!」

満足同盟「俺達の満足はこれからだ!」

鬼柳「これで……満足したぜ」

鬼柳「満足できねぇだろうが!」

鬼柳「この町を立て直すまでは……まだ、満足できねぇぜ……!」


あまりに人気すぎて鬼柳さんが主人公でいい気がしてくるほど満足した。
というか、ダグナー編鬼柳登場話・満足町編共に「主人公鬼柳、相棒遊星」が確立していた。

前述の通り、満足していない鬼柳さんの事を不満足と呼ぶ事がある。
満足しようぜ!

  • 漫画版の満足

鬼柳「貴様なら……オレを満足させてくれるのか?」

鬼柳「この程度か……小鳥のさえずり程度ではオレは満足などできない……」

鬼柳「十六夜アキ……この程度のフィールでは……オレを満足させられない」

鬼柳「……知りたければオレを満足させてみるんだな」

鬼柳(この期に及んで、まだドローに一喜一憂するか…貴様では、やはり満足できないな……)

鬼柳「どうやらコピーカードでは、決闘竜も満足できなかったらしいな……」

鬼柳「これがオレの無手札必殺・零式(ハンドレスコンボ・ゼロ)だぁ~! オレを満足させてくれよジャック~!!」

ジャック「この決闘疾走で満足したとは言わせんぞ!」

みんなで満足

チームサティスファクション以外にも、密かに満足を求めるデュエリストが存在することが判明している。

5D's第100話では、チームユニコーンの1人、ブレオも満足という言葉を使った。
ブレオ「1人で満足していた頃の俺とは違う!」

さらに、あの闇遊戯も遊戯王R44話冒頭にて
「お互いこの手札では満足な決闘は望めない……」
と発言し、彼もまた決闘に対して満足を求めていた事が発覚した。

さらにさらに、最新作ARC-Vでも、全ての元凶たる男・ズァークが全ての頂点に立ってなお
「オレはまだ満足していない!」
と叫んでいた。

画面の前のあなたも満足

鬼柳が5D's屈指の人気キャラということもあり、鬼柳さんに関連する事柄に満足とつけて満足する決闘者、通称「満族」が数多く存在する。


満族の主な特徴は、
  • ライディングデュエルでないと満足できない
  • 事あるごとに満足またはサティスファクションと言いたくなる
  • 鬼柳さんの台詞を日常的に使いたくなる
  • 鬼柳笑いをしたくなる
  • 小野さんの名前を新アニメで見かける度に満足する
  • 新キャードを見るとまずインフェルニティのループコンボで使えるかどうかを考える
  • インフェルニティ以外のデッキでもやたらとループコンボを使いたくなる
  • 手札が1枚以上あると心配になってくる
  • 「1本満足バー」が気になって仕方ない



その成り立ちから、鬼柳さんの使うインフェルニティと関連付けられることの多い言葉である。
インフェルニティは一時期世界大会を獲るまでに出世したが、基本的に常軌を逸したループやソリティアを前提にしている。
そのため「世界大会まで来て自己満足を見せつけられた相手の気持ちにもなってみろ」「誰かの満足は誰かの不満足だ」
何かの標語みたいなことを言われてしまっている。




鬼柳「俺に関連した項目はたくさんあり、もしかしたらこの項目は不要とされ消されるかもしれない。だったらこの項目でデカい事やって、満足しようゼ!」

鬼柳「チームサティスファクション、行くぜ!」

蟹「ああ!」

M゜「おう!」

元キング「ふん」

コナミくん「……」

一同『追記・修正ッ!ヽ(`Д´)ゝ』
(効果音)カァーン!

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