水嶋沙依理

登録日:2014/08/31 (日曜日) 20:02:57
更新日:2020/08/23 Sun 22:39:07
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水嶋沙依理は宮原るりの漫画「恋愛ラボ」の登場人物である。
声優は渡辺明乃(ドラマCD)/大地葉(アニメ)


〇水嶋沙依理(サヨ)
藤崎女子中学3年1組。
フレームがやたら太い眼鏡をしたお金大好き生徒会会計。
生徒会メンバーの中では一番背が高い(165cm。平均より10cm近く高い)。
だがバストに関してはスズから同士と思われているあたり お察しください 。
榎本結子(エノ)の親友で大抵無表情。 生徒会メンバーをからかって楽しんでいる。
女子校じゃなかったら大変な事を巻き起こしそうな人物。
綺麗な心を持った人が苦手で、純真無垢な鈴音を天敵としている。

元々は生徒会会計だったが、会計時には現金を超高速で数えながら買える物を呟いていたため出禁になっていた。
初登場時はエノと共に倉橋莉子(リコ)ら生徒会に嫌がらせ(「このスリムめ!」と書かれた紙を紙飛行機で飛ばした)をしていた。
だが、前述の通り嫌がらせというにはちょっと違うような事ばかりしていた。ひょっとしたら親友が嫌がらせなんかするのを止めようとしていたのかもしれない。
真木夏緒(マキ)が倒れた事をきっかけにリコから会計に戻らないと言われた際にはエノを会長に戻すことを条件にしていた。


「私は真木よりエノが会長の方がいい」
「笑えるアホをするエノは面白いけど、笑えないアホをするエノは見たくないな」


結局エノは計画していた嫌がらせをやめたが、生徒会の委員長会議で計画通りのことが起きてしまい場は混乱してしまう。
しかしサヨがとっさに機転をきかせたおかげでなんとか収まった。その時にエノが生徒会入りしたついでにサヨも会計として再度生徒会入りした。

実は生徒会5人の中で唯一彼氏持ちだが、付き合い始めて次に合ったのが半年後、素で存在を忘れられるなど扱いは非常に悪い。
藤崎女子中は男女交際は禁止されているため生徒会以外には隠していたが、新聞部の市川奈々(ナナ)に彼氏と会っている写真を撮られてしまい、生徒会を辞任すると言い出した。
しかし、マキの男装や生徒会、新聞部のおかげで辞任にはいたらず反省文で許されることになった。
めったに表情を崩さないサヨだが、この時ばかりはそのあまりにもアホな方法で庇われたことに大笑いしていた。

小学生時代も藤女だったが、親(お金)の都合で公立の小学校に転校している。
藤女時代でエノと出会い、転校してから彼氏と出会った。

シビアな環境で育ったせいか小学生の時からも強い性格で、家庭環境のことでいちゃもんをつけてきた男子に対しても論破している。
彼氏との付き合いは、彼氏が雑巾がけ中にサヨのスカートの中に突っ込んだことがきっかけ。そのことに対してサヨは彼氏に、慰謝料としてクラス替えまでおやつを渡すことを約束させた。
普段は無表情なのにスカートの中に突っ込まれた際には顔を真っ赤にしていた。そのギャップにやられたんだと思う。
その日以来サヨはスカートを穿かなくなった。
今でもサヨはおしゃれに無頓着であるが、性格、環境もあるだろうが、この出来事も関係しているのかも。


「 無駄遣いはダメガネ卿 」という愛称(もう愛称じゃねーだろ)が付いたが当然定着しなかった。

フレームが太い眼鏡をかけている人は追記・修正お願いします。

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最終更新:2020年08月23日 22:39