真木夏緒

登録日:2014/08/31 Sun 19:13:02
更新日:2022/02/03 Thu 22:14:30
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真木夏緒は宮原るりの漫画「恋愛ラボ」の登場人物である。
声優は堀江由衣(ドラマCD)/赤﨑千夏(アニメ)

〇真木夏緒(マキ)
藤崎女子中学校2年2組。
容姿端麗で成績優秀、品行方正。
先生の信頼も厚く生徒からは「 藤姫様 」と呼ばれ慕われている超有能な生徒会長。
綺麗な黒髪ストレートで「ぬばたまの髪だね」と言われるのが夢。
一見完璧で非のうちどころの無い完璧超人だが、その実態は日々恋愛に関する研究・妄想ばかりしているアホ少女。
一応自分がアホなことをしている自覚はある。

抱き枕の「ダッキー」とキスしていたところをリコに見られてしまいショックを受けるが、
倉橋莉子(リコ)がそれをからかわずに同情したことから二人で(無理やり)恋愛研究をすることになる。
一般人とは少し違う感性の持ち主であり、研究もとことん方向性がズレておりリコの苦労が絶えない。
リコいわく「計算高い上に計算式も答えも違う」
妄想が得意であり、出会いのシミュレートから初孫ができるまで何でも妄想する。しかも妄想は暴走しがちで、リコにツッコまれる日々。
上目づかいが絶望的に下手で、本人に自覚は無いがホラー映画のようになってしまう。
また、主語をとばす癖があり、いかがわしい台詞に聞こえてしまうことがある。「私もう我慢できない!」とか。

リコを恋愛の師匠と慕っていたが、とあることからそれは嘘だったことが判明。
表面上は平静を装っていたが、内心はかなり動揺してたらしく、仕事の書類と間違えてりんごの入った鞄をもってきたり、
「べんニョゴー!!」「もぼげ!」と言いながら転ぶようになった。
その後、直接家に謝りにきたリコに対し、顔をびたーんすることで許してあげた。
ショックを受けてはいたが、師匠ではなく自分と同じ恋愛初心者であることで同じ思いを共有できることに嬉しさを感じていた。

基本的には穏やかで優しい性格。育ちのせいか人の頼り方が下手であり、何でも自分一人でやろうとしてしまう。
そのため無理をして倒れてしまったり、榎本結子(エノ)との確執を生んでしまった。
冷静に怒ると怖く、池澤雅臣(ヤン)に敗北感を味合わせるほど。

小学校も女子校だったため男性経験はもちろん、話をすることすらまともに無かった。
リコが通っていた塾に通うことになるが、そこでヤンと出会う。
ヤンと二人っきりになったときに持ち前のアホさを発揮してヤンに「かわいいと思って人のこと馬鹿にしてるんだろ」と言われてしまう。
それを聞いたマキは顔を赤くし、「男の子にかわいいと言われたのは初めて」とやっぱりちょっとズレた反応をした。
後に名前を聞かれた際に「夏緒」と答え、(ヤンは苗字だと思っていた)ヤンに「夏緒」と下の名前で呼ばれてしまった。

藤女中の生徒会長はどんな人かを聞かれた際には「仕事も早いし、成績も優秀」と答えるが、実は自分が生徒会長ということは言いそびれる。
しかしヤンが藤女中の生徒会長を褒める発言をしたことから照れてしまい、それからは複雑な感情を抱くようになる。
自分が生徒会長だとしばらく言い出せずにいたが、他校との交流会でばれてしまう。
当然ヤンは怒っていたが、ウナギの香りのするハンカチのおかげでなんとか丸く収まった。


ちなみに父親はランジェリー。
娘もランジェリー。
実家はランジェリー会社。


<マキオ>
マキが経費で買った学ランを着て男装した姿。
もともとはお遊び程度の物だったが、サヨのピンチを救う際や、リコに勉強させるため等の際に登場した。
性格はマキが考える理想の男性像を投影してあるため、非常にイケメン。
だが王子様系なので、それが苦手なリコやサヨからは嫌がられている。


追記・修正は妄想が得意な人がお願いします。

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最終更新:2022年02月03日 22:14