登録日:2014/08/31(日) 16:34:05
更新日:2023/06/25 Sun 18:22:18
所要時間:約 3 分で読めます
ソランが開発し、ポニーキャニオンから発売された
PS用3D型対戦格闘ゲーム。
なのだが、その正体は「
修羅の門」に匹敵する
クソゲーであり、ファミ通の
クロスレビューで驚異の16点を叩き出した実績がある。
にもかかわらずお値段は6800円と驚異のぼったくりプライスである。
クソゲーと呼ばれているポイント
- 1998年に出たゲームなのに、当時から見てもポリゴンが粗い。
一説によると開発に3年かかったらしい。
が、発売する三年前には鉄拳2が出ているため、時代は何の言い訳にもならない。
起き上り後に硬直する謎のシステムまであるせいで爽快感皆無。
- 技を当てても相手がファイティングポーズを取るまでダメージが入らない。
- トレーニングモードにタイトルに戻るコマンドが無く、ソフトリセットしない限り永久に出れない。
- コマンド表が説明書に記載されておらずオプションでしか閲覧できない上に、表記が漢字なのでパッとは分かりづらい。
なんでも、テンキー表示で説明書に載せようとして審査に通らなかったかららしい。正気か!?
まず目につくのが、でかでかと書かれた「笑止!」の二文字に続け、「国民よ、割黙せよ!そしてこの闘いを共に語り継ごう!」と誤字もやらかす。
そして、フルポリゴンをあたかも斬新な要素であるかのように記述し、バーストコマンドでKOすると強制勝利するシステムをなぜか「男らしい」などとのたまう始末。
極めつけが「断言しよう!このゲームに並ぶ格闘ゲームは無い!」。確かにこんなモン狙ってでも作れないであろう。
森川智之、二又一成、坂本千夏などの名だたる面々が出ており、完全に声優の無駄遣い状態になっている。
システム
各技のコマンドを先行入力することで技を繋げることが出来るが、このゲームの通常技は全て単発技オンリーなので意味がない。
いわゆる超必殺技。ライフ系とガード系があり、前者はダメージ・後者はガードゲージを減らす効果がある。
相手の攻撃を弾くシステムだが、適当に連打しても出る。
相手の体力が残り僅かのときにバーストコマンドで止めを刺すと、問答無用で決着がつく。
キャラクター
クラウスにリベンジを誓うストリートファイター。
プロのラッパーを目指す青年。
生き別れの兄を捜しているアイドルレポーター。
歴史の陰を暗躍していた一族の青年で、足技のみで戦う。
ピエロの格好をした少女だが、その正体は政府の
スパイ。
元フランス外人部隊所属の謎の洋平。
拳法家の老人。超必殺技はなげやりなヤクザキック
とある南の島の部族の少女。乱舞技の途中で息が上がって小休止する斬新なキャラ。
忍者のような姿をした少年。何故か袋で顔を隠している。
元プロレスラー。
幻影の拳と呼ばれる拳法を使う謎の青年。見た目も技名も東洋風なのに名前はファントム
史上最強の覇者と呼ばれている格闘家。
アニオタよ、偏周せよ! そしてこの項目をともに語りつごう!
- また立て逃げか。 -- 名無しさん (2014-08-31 16:40:48)
- 無駄に豪華って言うなら声優の名前ぐらい書けよ。 -- 名無しさん (2014-08-31 20:36:00)
- ゲームカタログwikiを参考に修正してみた。 -- 名無しさん (2015-08-06 23:40:54)
- クソゲーお約束のBGMは割とシャレてる -- 名無しさん (2022-01-27 04:31:41)
- ザ・マスターズ・ファイターと混同しかけたことがある。恥ずかしい -- 名無しさん (2022-02-19 10:27:40)
- 項目名間違ってない?誰か直せる方…… -- 名無しさん (2023-06-25 18:22:18)
最終更新:2023年06月25日 18:22