生乾きランドリー

登録日:2014-08-20(水) 18:11:25
更新日:2023/01/22 Sun 11:53:32
所要時間:約 11 分で読めます




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2022年の民法改正で成人年齢は18歳になりましたが、喫煙年齢は変わりません。絶対にマネしないで下さい。




生乾きランドリーとは、土居坂崎氏による短編アダルト漫画である。全22ページ、モノクロ。
初出は『コミックメガストア』2006年11月号掲載。現在はコアマガジンから発売された単行本『フールガール』に収録されている。
美男美女のおねショタもといショタおねのエロ漫画だが、奇抜な展開がウリであり、出来るだけ頭をスッカラカンにして読むことをお勧めする。

登場人物

お姉さん

このマンガの主人公(メインヒロイン)。茶髪をセミロングにした長身(170前後か)の美女。
Nカップくらいありそうな、少し垂れた途轍もない巨乳の持ち主で乳輪も大きい。
「フヨヨン」「ぷるんっ」「ゆさっゆさっ」「たぷっ」「たぷんっ」「ポィン」とメチャクチャ揺れまくる。垂れるぞ。
一応おねショタものである以上、ショタコンの気は無いわけではなさそう。非処女
最初から最後まで裸同然の水着にサンダルだけという凄まじい姿。一人称はあたし。

ちなみに同書掲載の女性キャラの中では彼女でもまだ中の上くらいのサイズである。

男の子

竿役。10代前半くらいの男の子。お姉さんの肩くらいの身長(140くらい?)。金髪(?)で目が大きく、かなり可愛い。
常に野球帽をかぶっており短パンにハーフパンツとラフな格好。一人称はオレ。
ざっくばらんかつエキセントリックな性格だが、フロイト的に分析すれば、若干マザコンっぽい深層心理の持ち主なのかも。
童貞なのかどうかは不明。あそこはつるつる。


あらすじ

1コマ目、いきなりほぼ全裸のお姉さんがコインラインドリーで佇んでいる所から物語は始まる。
煽り文は「夏はやっぱりブラジル水着」!!
頭が痛くなりそうな始まり方だが、そんなことはさておきお姉さんはドラム式洗濯機に洗濯物を入れ終わり、近くにあった椅子に腰を下ろす。
その恰好たるや、乳輪を半分以上露出させた、紐同然の水着一丁という非常識な姿でお姉さんは雑誌を読み始める。
ほっと一息ついたのもつかの間、不意に自動ドアが開いて男の子が現れる。
「ゲッ、こんな時間に他の客?」と内心うろたえるお姉さん。
男の子はお姉さんに目をやり、その扇情的な姿を横目で見ながらドラム式洗濯機に洗濯物を入れていく。
見られていることを恥ずかしがるお姉さん。洗濯物を全部入れ終わると、不意に男の子はお姉さんに近づき肩に手を置いて話しかけた。


「お姉さんムチムチだね! セックスしてあげようか!」


その原始人みたいな口説き文句にお姉さんは乳輪丸出しで眼を点にする。
直後にお姉さんは立ち上がり、「な…なんなのよキミ! 初対面の人にそんなこと言って失礼でしょ!」と突っぱねる。
「…ったく!」とため息をつくお姉さん。三段ぶち抜きで俯瞰アングルのお姉さんが描かれる。乳輪むき出しの。
男の子は「え、だってそんなカッコしてるのに淫乱じゃないって言うの!?」至極真っ当に突っかかり、お姉さんは恥ずかしがりながらも

「こっ、これはねぇっ 着てるものを全部洗濯したら、ブラジル水着しか着るもんが無かっただけのことよ!」

乳輪をむき出しにしたどでかい胸を張って言い返す。答えになってません。 
自分の着てるもんまで洗濯したということは、雨でも降っていたのだろうか? 車に泥水でもひっかけられたのか? いや、それにしては外が明るすぎるぞ。
というかなんでこんな泳ぐのに全く適さない水着を持ってるんだ? いや、確かにその豊満すぎる乳房に合うサイズの水着は売って無さそうだけども。
なんかの撮影をやってたグラドルやAV女優なのか、もしくはアレなパーティーとかスキモノな趣味の彼氏とのデートの後だったのだろうか?
読者のそんなツッコミを無視しつつお姉さんは男の子を追い払い、不服そうに男の子は去っていく。

すると、不意に男の子は「そうだ、これも洗おうっと」と言い捨て、


いきなりズボンとパンツをずり下ろす


席に着いたお姉さん、その光景を見てキャー変態となるのかと思いきや、チラチラと横目で見ながら
「クスッ包茎☆」「でも年の割には結構大きいかも…」乳輪丸出しで微笑む。
どうもショタコンの気があったようである。あまり男の子の言っていたことも間違っていなかったのではなかろうか。

男の子はお姉さんが咎めてこないことをいいことに、そのままぞうさんおどりのようにプランプランとチンチンを揺らすが、
突然お姉さんの視界(男の子のケツをガン見中)からペニスが消失する。

「えっ…消え…」

お姉さんが椅子から身を乗り出すと、そこにはチンチンを屹立させ、「バーン」という効果音と共にジョジョ立ちする男の子の姿が!
乳輪を丸出しにして驚くお姉さんだったが、男の子は「何?」と気だるげに問い返す
(なお、この後18ページにわたり男の子はいぬまるだしっルックである)。
男の子(のケツとコカン)をガン見していたことに気づかれ、お姉さんはあわてて振り返る。
お姉さんはその爆弾のような胸の前に手を当て、「なんなのあの子、意味もなく勃起したりして…」
客観的に自分を見れないマヌケな感想を抱く。

そんなお姉さんに向かって男の子は天を差し反り返る陰茎を隠そうともしないままつかつかと歩み寄る
面食らったお姉さんは乳輪を丸出しにして「ちょ、ちょっとなんでこっち来るのよっ」と座敷に腰かけて後ずさる。
それに対し男の子はどこからともなく取り出した 煙 草 を片手に「いや、灰皿」と縦置きの灰皿の元に慣れた手つきで立ち止まる。
お姉さんは「あぁ、灰皿ね…」乳輪を丸出しにして安堵する。

そこではたと正気に立ち返ったお姉さんは男の子の手から煙草をひったくり、
とんでもない勢いで胸を揺らし(当然乳輪は丸出しで)「子供がタバコ吸っちゃダメじゃない!」と男の子を咎める。
パンツ脱いでたことも咎めろよこのショタコン。

すると男の子は慌てふためき、「何かを咥えていないと落ち着かないのに」マザコン丸出しの悪癖を暴露し、
「お姉さんが代わりになるものくれよ、例えば乳首とか!論理性を後ろの山に投げ捨てたような釈明を行う。
これにはお姉さんも閉口し、見て見ぬ振りせず口と手を出した以上は男の子を更生させるためにもその言うことに従ってやろうと考え、
水着をずらしてその顔よりデカい爆乳を白日のもとに晒す。
そこは殴り飛ばしてでも締め上げてでも金玉蹴り潰してでも止めるべきではないのだろうか、大人として。

そんな読者のツッコミはさておいて男の子は嬉しがり、帽子を裏返してお姉さんのデカ乳輪にキスをし、ちゅうちゅうと吸い始める。
執拗に彼女の右乳房を舐め回してその乳首を立たせると、男の子は今度は自ら水着を引きはがし左胸を舐め回す。

「こっちも吸うよ! オレチェーンスモーカーだから仕方ないよね!


仕方なくねーよ!


男の子はお姉さんの座っている座敷に上がり、そのホルスタインのような爆乳を引っ掴みながらぎゅうぎゅうと吸っていく。
断続的に訪れる快感の中、お姉さんはなぜ自分がコインランドリーで見ず知らずの子供に乳首を吸われているのか考えていた…。
ふと目を落とすお姉さんは、男の子の両足が完全に自分の股の中に納まっていることに気が付く。
焦燥を体現するかのようにじわり、と蜜を吐くお姉さんの女陰
己の丹前の一寸先で鋼のように屹立した男の子の陰茎を目の当たりにし、少しでも油断すれば男の子に強姦されてしまうと確信したお姉さんは
なんとしてもそれを避けるために「ねえキミ! 不公平よ! あたしにも吸わせなさい!と打って出る。
当然男の子は一も二もなくこれを承知し、お姉さんは座敷に仰向けになり男の子の陰部に顔を近づける。

「フフフバカね 肉を切らせて骨を断つ…気が進まないけど口で抜いてしまえば犯されずに済む!」

勝利を確信しお姉さんは男の子のペニスにやおら手を当て、包皮をずり下ろす。
まだ剥けてから日が浅いのか男の子の陰茎には恥垢がたまっていたが、恥辱と嫌悪感に耐えてお姉さんはそれに舌を這わせ、
慣れた形でペニス全体をしゃぶり下ろしていく。経験はそれなりに豊富なようだ。
未経験の快楽にホホを染める男の子。
すると彼は「オレもお礼してあげる」と息巻き、お姉さんの水着の股間部分をずらしていく。その行動に焦燥するお姉さん。

「しまった、このままじゃ抗えない…」

バカはこいつだった。
男の子はお姉さんの柔らかな陰唇をこね回し、指を入れて無理矢理開き、更にそのまま手マンを開始。
無垢な性欲と好奇心の成すがままに男の子は陰唇をグネグネといじくり倒し、自ら腰を動かしてお姉さんの口に自分の陰茎を出し入れする。
のどに到達するほどの巨根高速ピストンされ、さらに男の子の執拗な性戯も相まってお姉さんは背徳的な快楽に押し流されそうになる。
やがて男の子はぶるっと体を震わせ、お姉さんの口の中に射精
口の中からべとべとの男性器が抜かれ、お姉さんの美しい顔に汚らしい精液が垂れ流されていく。

やっと男根より解放されたことに一息つくお姉さん。
ところがその視界にズイとばかりに男の子のオトコノコが割り込み、瞬く間に覆い尽くした。
男の子は休む間もなくお姉さんの両腕の間に挟まれたそのスイカのような爆乳の間に陰茎をねじ込み、
乳房を握り潰さんばかりに鷲掴みにしてお掃除フェラ代わりにお掃除パイズリを行う。
自らの日本人どころか人間離れしたサイズのデカパイを玩具にされたことに戸惑いを隠せないお姉さん。
生娘のような悲鳴を上げて抵抗するも、男の子に顔面に跨られては思うように動けず、お姉さんはうら若きタマの臭いをその玉の肌に刷り込まれてしまう。
己の顔に跨る男の子の無慈悲な強制パイズリとブッカケに悶え苦しむお姉さん。その陰核は欲情か屈辱か、高々と勃起していた。
征服欲に操られた男の子は、はちきれんばかりに膨満したお姉さんの丸出しの乳輪に残りの精液をたっぷりと擦り付け、お姉さんを解放する。
いずれ生まれるやや子への愛を与えるはずのその乳房に、内側ではなく外からミルクをねじ込まれ、お姉さんはぐったりと倒れてしまう。
高揚する男の子はお姉さんに更に執拗な手マンをかけ、それから先を続けようとする。
この辺になると、読者の頭からも煙草の話は消えてることだろう。

すっかり発情してしまったお姉さんは、薄く目を閉じ男の子に対し「…あたし寝るから」と吐き捨てる。


 「何が起こっても、知らんっっ」 


ホホを真っ赤にしてうつむくお姉さん。それはすなわち、白旗を上げたも同然だった。
その反応に男の子はすっかり上機嫌になり「そーか女には理由が必要なんだね! じゃあ俺勝手にレイプしちゃうから!と言ってお姉さんの両足を抱え込む。
お姉さんは声も出せず、ただ少年の前で性処理ペットと化して股を開いた…。

手を添えて無理矢理お姉さんの膣口を押し広げ、男の子は今さっき出したばかりとは思えないほど屹立した陰茎をグイとねじ込む。
お姉さんの片側2㎏はありそうな爆乳をしっかと鷲掴みにし、男の子は自らの分身をお姉さんのナカへと抜き差しする。
今までの経験の比ではなかったのか、その巨根の悦楽に叩きのめされて獣のような嬌声を上げるお姉さん。
子宮口まで押し広げる程の強大な力に屈し、いつしかお姉さんは自分が年齢も体格も下の子供に肉便器にされる屈辱よりも、
途切れない暴力的な快感と訪れる絶頂への待望に心を支配されるようになっていく。
そこには男の子を律する大人の女の顔は無く、ただただ性の情動に押し流されるだけの淫売の顔が浮かんでいた。
かつて男の子が指摘した通りの 淫 乱 女 に、お姉さんは成り下がっていたのだ。

一方で男の子にも限界が訪れ、顔に乗っかるほどの爆乳を絶え間なく揉みしだきながら「お姉さんの膣内に放精したい」と叫ぶ。
ろれつが回らなくなったお姉さんは微かに残った理性でそれを拒否するがもう力は残っておらず、そのまま男の子は倒れ掛かり、
母親にそうするかのようにお姉さんに抱き着きハンドボール並みの爆乳をしっかりと咥え聖痕のクェイサーの如く啜る。
ちょうどブラジル水着のヒモの間を通して腕を差しこまれ、逃げられなくなったお姉さんは男の子の頭を叩いて最後の抵抗を試みるが、
頭の中がピンク一色になった男の子にはまるで通用しない。
そして男の子はお姉さんの豊満すぎる胸の中に顔をうずめ、一気に放精する…。

白昼のコインランドリーに響き渡った嬌声は、お姉さんなのか男の子のそれなのか。

永遠のような刹那が過ぎ去ったのち、男の子は「お姉さんのマ○コ超気持ちよかった」と告白して
(おねショタモノにありがちな「お姉さん大好き!」系の台詞は殆ど無し)、白い体液を吐き出し続ける陰茎をお姉さんの膣から引き抜く。
お姉さんの女陰からはマグマのように精液が漏れ、中らされたぁ~…と情けない声を上げて
涙と鼻水を垂らしながらお姉さんは崩れ落ちる。
男の子はズボンとパンツをはき、100円玉を取り出してボロ雑巾となったお姉さんに告げる。


「お姉さん100円あげる これで水着洗いなよ (ドヤァ…)」


男の子にとってこのお姉さんのマ○コ、ひいてはお姉さん自体の価値は、100円玉一枚分しか無かったようである。
かくて男の子は完膚なきまでにお姉さんの心をへし折ったのであった。




シュボッ

「ぷはぁ ファック後の一服うめー
トドメとばかりに男の子はライターを取り出して煙草に火をつける。
それを見て自分のやってきたことが全てパーにされた事を知ったお姉さんは「だ、駄目でしょう! 乳首になさいっ!!」と叫ぶのだった。

乳輪どころか、爆乳全てをむき出しにしながらバルンと振るわせて。



END.







余談だが、13歳以下の青少年とは同意を得ても性交渉を行えば強制わいせつ罪が成立する。
しかし、13歳以下の子供が成人女性を無理矢理に組み敷いた場合は強制わいせつ罪は特例として適用されず、男の子側に強要罪と強制わいせつ罪*1が成立。
今回の場合、お姉さん側の反応は「同意(笑)」状態なので間違いなく男の子だけがアウトである*2。ざまあ。
違法性は刑法41条により少年ということで阻却される(少年院送りはナシ)が、触法少年扱いになり家庭裁判所で審判を受けるのは間違いない。



  • おまけ
【詭弁のガイドライン】
①レッテル貼りをする
「お姉さんムチムチだね! セックスしてあげようか!」
②自分の見解を述べずに人格批判をする
「えッ だ だってそんなカッコしてるくせに淫乱じゃないって言うの!?」
③知能障害を起こす
「そうだこれも洗おうっと ポイポイッてね~」
④ありえない解決策を図る
「オレ何か咥えてないと落ち着かないのに お姉さんが代わりのもの差し出してよ乳首とか!」
⑤主観で決めつける
「えっ本当!? 女に二言は無いね! でも全然乳首立ってなくても困るんだよね」
⑥全てか無かで途中を認めないか、あえて無視する
「こっちも吸うよ! オレ チェーンスモーカーだから仕方ないよね!」
⑦一見関係ありそうで関係ない話を始める
「お姉さんすごいチンポしゃぶってるっ よーしオレも俺にこっちをがんばるからね!」
⑧自分に有利な将来像を予想する
「あ! お姉さん膣口が呼吸するようにパクパクしてる! 苦しいんだねマ×コが! チ×ポ咥えたくてしょうがないんだね!」
⑨資料を示さず自論が支持されていると思わせる
「そうか女には理由が必要なんだね、じゃあオレ勝手にレイプしちゃうから!」
⑩勝利宣言をする
「お姉さんの×××チョー気持ちよかった~♡」
⑪決着した話を経緯を無視して蒸し返す
「あーファック後の一服うめ~~~」



お姉さん「駄目じゃない! 君まだ子供でしょう! アダルト項目の閲覧なんかやめなさい!」
男の子「な、何すんだよっ! オレアニヲタwiki付けてなきゃ落ち着かないのに! だったらお姉さんが代わりに追記・修正してよっ、この記事とかに!」


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最終更新:2023年01月22日 11:53

*1 そもそも見ず知らずの女性にわざと勃起した男性器を見せつけてる時点で公然わいせつ罪成立である。

*2 仮に男の子が殴り掛かるなり通報すると脅すなりしていたら、間違いなく強姦罪(2006年当時)が成立するが今回の場合は立証が難しい。