ディノ(モンスターファーム)

登録日:2014/08/20 (水) 01:35:17
更新日:2024/02/11 Sun 09:29:17
所要時間:約 9 分で読めます




モンスターファームシリーズに登場するモンスターの一種。
二足歩行の緑色の恐竜で、図鑑ナンバー01、つまり一番最初のモンスター。

目次



【概要】

ゲームパッケージでもセンターポジション、オープニングムービーでも活躍するなど
同シリーズのスエゾーやモッチーに次いで看板ポジションにいるモンスター。
……かと思いきや、ディノがまともに登場したのは何と初代のみ。
2以降は同じサウル種にしてより細身でスタイリッシュな外見のロードランナーにその立場を奪われてしまう。
それだけならまだしも4ではディノがロードランナーのレア種のひとつという扱いで登場することになるなど
完全にロードランナーの方が優遇されてしまっている。
そのロードランナーすら5でクビになってたりするのだが。

そんな感じで優遇されているとは言い難いディノではあるが、
記念すべき初代の看板モンスターということもあって知名度もそこそこあり愛好者も多い。
独特な読み口のファンブックである「モンスターファームマニア」によれば、命中修行でおなじみの首都・リューンではじめて円盤石が見つかったと書かれている。
伝説では王家の護身用ペットだったともされている。

ゲーム中ではライガー、スエゾーと同じく最初に貰えるモンスターの一体でもあり
市場職員の説明には「バランスが良くて初心者にも育てやすいポピュラーなモンスター」みたいに紹介される。

ところがどっこい、実を言うとこれはとんでもない詐欺発言。
少なくとも実際の純血ディノは初心者が育てるには結構大変なモンスターだったりする。

成長適性を見るとわかるのだが命中の適性がBと高く、ちからの適性がCと平均的。
しかし、それ以外の防御関係とかしこさの適性はDと、どれも伸びにくい。

如何なるモンスターであろうと必ず必要となる命中が伸びやすいのは強みではあるが
やはり防御関連のステータスが全部伸びにくい、というのは色々と致命的である。
特に序盤の金の無い時期なんかだとろくにステータスを伸ばせず、
序盤の大会でグラニートやゴレゴン辺りにトラウマ刻まれたりなんてことにもなりかねない。

更に身も蓋も無い極論を言ってしまえば、ちからと命中は後々トロカチンでいくらでも伸ばせるようになるので
それを取っ払ってしまうと、純血のディノを育てる意味が殆ど無くなってしまったりする。

…ここでいう初心者向けとは、おそらく操作や感覚をつかむための練習用という意味合いだったのかもしれない。
ちなみに、初代は純血種に関してはディノに限らずどれも弱めに調整されており、なるべく派生種をチョイスしたほうが適性面でお得である。

……とまあ、ここまでボロクソに言ってしまったが、これは飽くまで純血に限っての話であり、育てば光るところはある。
モンスターファームはサブの種族によって適性が様々に変化する育成ゲームである。
当然、防御関連のステータスがダメダメなディノも、派生種によっては十分にその弱点を補うことができる。派生種というシステムありきすぎる気もするが…

適性以外の能力値を見れば、ガッツ回復は平均より少し遅い程度。
技はちから技を中心に使いやすい物も多く、燃費もなかなかに良かったりする。
全体的にまじめな種族も多いので育てやすさの面でも安心。

こんな感じで踏まえていくと、純血以外の適性の優れた派生種をきちんと選べれば
初心者にもオススメという謳い文句は案外間違いでも無かったりする。
データベースから指定して再生できるSwitch・スマホ版なら、なおのこと。

なお、真のバランス型モンスターと呼べる種族もいるのだが、それについては解禁までの壁がある。

LINE:モンスターファームでロードランナーに変わって久々の登場を果たすも、その扱いはというと
  • サービス開始1年近く経っても新種族が0=新しい技登録も不可能。一方、敵専用キャラクターにはガリニクスとティラノパープルと2体ディノ種がいる
  • アシストカードも最初期からあるもののみ、新規追加は0
  • 唯一のランク4技「炎の体当たり」が実質ベビードラゴン専用技
  • 唯一の☆3モンスターであるベビードラゴンがガチャから排出されず、ハート集めが困難(代わりにアリーナメダルを貯めれば確実に入手できるが、これは1回で数百枚、1日やって多くて数千枚しか手に入らない代物。それでいて4体目を引くまでに必要なアリーナメダル量が1,600,000枚極めて膨大であり、現実的には1~2体しか引けない)

と、丈夫さがウリな重量級とゲームシステムとのかみ合いが良くないモノリス種と並んで種族全体で見ればかなり不遇
一方、唯一の☆3であるベビードラゴン単体で見た場合、レッドアディション+シェルシェイヴ+赤オーラダメージS技の炎の体当たりのシナジーでグランドスラムではかなり強力な種族。
早く新種族が来てもらいたいものだ。

【技一覧】

バランス型という謳い文句の割に、ガッツダウン技は非常に不得意であり、代わりにライフにダメージを与える手段は遠近共に充実している。
このゲームのバトルシステムの基本に忠実に、ガッツを溜めて強烈な一発をお見舞いしてやろう。

  • パンチ(基本技)
技名 距離 消費G 威力 命中 GD
パンチ 1(至近) 10 10(D) 4(B) -
基本的な小技。ひっかきではなく、パンチで殴りつけるのがディノらしい。

  • 体当たり(基本技)
技名 距離 消費G 威力 命中 GD
体当たり 2(近) 12 14(D) -1(C) -
基本的な小技。パンチよりも威力のある体当たりで、その踏み込みは早く音も痛そう。

  • しっぽビンタ系(命中重視技)
技名 距離 消費G 威力 命中 GD
しっぽビンタ 2(近) 12 10(D) 11(A) 5(E)
連続しっぽビンタ 2(近) 20 16(C) 18(A) 10(D)
その名の通りしっぽを振り回して攻撃する命中重視技。連続しっぽビンタになると二回転。
命中率が高く威力もそこそこあるので削りとしては最適。

  • かみつき系(大ダメージ技)
技名 距離 消費G 威力 命中 GD
かみつき 1(至近) 17 28(B) -12(D) 5(E)
かみつき投げ 1(至近) 23 40(S) -11(D) 10(D)
強靭な顎と鋭い牙によって相手を何度も噛み砕く大ダメージ技。
上位のかみつき投げは何回も噛んだ後、豪快に相手を放り投げて地面にたたきつける。
特に上位のかみつき投げの威力表記は最高ランクのSを誇っており、一発当てるだけで致命的なダメージが見込める。

  • 砂キック系(ガッツダウン技)
技名 距離 消費G 威力 命中 GD
砂キック 2(近) 13 10(B) -9(C) 13(D)
超砂キック 3(中) 19 17(C) -5(C) 28(B)
足で砂を浴びせて敵を怯ませるガッツダウン技。
他のモンスターのガッツダウン技に比べると一段落ちた数値であり、砂キックのままではあまりにも心もとない。使うなら超砂キックを目指したい。
それでも相手のガッツを増やさず攻め手を封じる(俗称:ガッツロック)手段としてより、距離3での攻撃手段として使うべきなのかも。

  • 火炎系(遠距離攻撃技)
技名 距離 消費G 威力 命中 GD
火炎 3(中) 15 14(D) -5(C) 5(E)
火炎弾 4(遠) 21 22(B) 1(B) 10(D)
文字通り口から目一杯炎のブレスを放出し、相手を焼き焦がす技。
火炎弾になると、巨大で質量さえ感じさせる炎の塊を相手にぶつけるモーションになり、迫力が増す。
火炎の段階ではぼちぼちの威力、低すぎない命中と数値の上では地味だが、火炎弾までいくと基本技並みの命中精度、大ダメージ技ほどではないが高めの威力を両立し、遠距離攻撃手段として開花する。
かしこさ型なら積極的に撃ちまくるための技になるので、回避を鍛えて修得しておこう。フルモン戦でもふきとばしされた後の攻防で使える。

  • 炎の体当たり(超必殺技A)
技名 距離 消費G 威力 命中 GD
炎の体当たり 4(遠) 50 58(S) -5(C) 25(B)
口から自分の目の前に火炎弾を作り出し、それを纏いながら相手に突進していく超必殺技。ディノの技の中では最大威力。
消費Gが50と燃費は悪いものの、威力はかみつき投げを超え、命中率もそこそこ、Gダウン性能もそれなりと、超必殺技に相応しい性能となっている。
炎と共にパワーを溜めて、爆炎と共に相手に突撃するその雄姿はカッコいい。力強い。

  • ひざげり(超必殺技B)
技名 距離 消費G 威力 命中 GD
ひざげり 1(至近) 35 42(S) -2(C) 12(D)
名称そのまんまに相手に向かって膝蹴りを放つ超必殺技。
威力はかみつき投げと同等だが、あちらより命中率があり、ガッツ消費は35で済むという燃費に優れた技となっている。
多くのブリーダーは何で肉食恐竜にひざげりさせて、しかもそれを超必殺技に設定したんだと思う事だろう。
実際にはスピーディーなモーションといい体当たりと同じ命中音といい、相手モンスターへの色んな意味での痛烈な不意討ちだからこそ、この位置にあるのかもしれない。

【主な派生種一覧】

前述の通り、物によっては純血の弱点を十分にカバーできる種が多い。
初代の技修得事情を考えると、ちから派が優勢か。

  • アンキロックス
ゴーレム派生。
ゴーレムの血が混じっている故に体の表面に岩が張り付いている頑丈なディノ。
命中の適性が平均まで下がったものの、代わりに丈夫さの適性が上昇し、ちからの適性に至っては最高値となった。
トロカチンの手に入らない序盤などでは、特に初心者にオススメのディノ種といえる。

  • ライディーン
ライガー派生。
面構えがライガーのそれに近くなり角も生えているスピードに優れたディノ。
丈夫さ適性が更に下がって打たれ弱くなってしまったが、回避の適性が上昇し、命中の適性も最高値になっている。
攻めるディノであるアンキロックスとは対照的に避けるディノとして育てる場合にオススメである。
CDの有無によらず市場産の合体だけで手に入る点もポイント。
ちなみにちからの初期値は色々なモンスターの中でも最低値だが、意外にも適性は変わっていないのでカバーはできる方。

  • プテラノピクス
ピクシー派生。
全身ピンク色でスモールサイズの翼が生えている女の子要素満載なディノ。
ただ、背中の翼は飛行には使えず単なる飾りとのこと。
かしこさ適性が一気に最大になっているが、代償にちから適性が最低になり、防御面も変わらず低調と少々癖が強い。
早めにランクを上げるか合体を駆使して、かしこさ技を充実させてあげたいため、やや上級者向けである。
初期技が適性を活かせる火炎であることが不幸中の幸い。

  • カッチュウサウル
ワーム派生。
緑色の眼光が鋭い、背中に茶色の甲羅が追加されたディノ。カラーリングはワーム譲りだ。
甲羅部分は防御能力に優れているが、腹の部分は柔らかくて弱点になっているとのこと。
ワーム派生らしくライフ適性が一段階上がっており、その他適性も特に低下していない。こいつも初心者にお勧めの一体である。

  • スカシトカゲ
ゲル派生。
軟体性のゲル状の体で頑丈さを高めているが爪や牙の鋭さは健在である。
命中の適性はダウンしているが、丈夫さの適性はアンキロックスのそれを更に上回る。
丈夫さ重視のディノを育てる場合は、一番手を付けやすい。

2での石盤再生で最初から初期値の高いモンスターが欲しいという場合、これかガリ二クスを育成してみるのも悪くない。続編では万能な成長適性になるからだ。
…一応マスタードもそこに入るが、こっちでは育てにくいという難点が。

  • マスタード
スエゾー派生。
全身イエローカラーというシンプルでわかりやすい外見となっている。
スエゾーの血が成したのか目つき、表情は素朴で味がある。反面スエゾーの血の影響でワガママな面も強いらしい。
かしこさ適性が平均にまで上がったのだが、代償にライフ適正が最低になってしまっているのはきつい。
初期技が砂キックという頼りなさ、まじめさの低さを考えるとちょっと初心者には厳しい。

  • ブチサウラ
ハム派生。
つぶらな瞳と茶色とクリームのツートンカラーという愛くるしさ満点の見た目。
1km先の音まで聞き分けられるという、高い聴力によって機器を察知している。
ライディーンと違い命中よりも回避の適性が高まっているので、ここは避けるディノとして育てるのがベター。
ちなみにハム派生だが、ちから適性は純血種やライディーンと同等で、上がってはいない。

  • ガリニクス
ガリ派生。
純白の体に金の装飾が美しい、貴族にも大人気なディノ。
本作のガリ派生らしく命中の適性が最高値になりかしこさの適性も上がっているが、防御系の適性には何一つ変化が無かったりする。
育てやすさという点では、他のディノに比べるとイマイチ。
一応、手塩にかけとくと2での石盤再生機能で得はできるかもしれない。

  • ブラックディノ
モノリス派生。
その漆黒の体と見た目の所為で悪いモンスターだという思い込みをされ、それで人間不信になったとされる、ある意味可哀想なディノ。
ガリ二クス同様命中の適性が最高値で、こちらは丈夫さの適性が上昇しており、適性の上では育てやすいが。まじめさは低め。
育成するなら、できればカララギマンゴーやつづらさそり粉で忠誠度を底上げしながら着手したほうがいいかも。小屋も大きいのに改築したい。
Dランク最後の相手にして、ルーキー卒業の登竜門、ワールウインドの名を覚えているプレイヤーも多いはず。

  • ティラノパープル
ナーガ派生。
凶悪そうな見た目に反しておつむが足りないせいか、意外とのんびり屋とのこと。
しかし、その破壊力は純血以上に高まっているのも確からしく、
かしこさ適性が最低になった代わりに、ちからと命中の適性がアップしているというナーガ派生らしい能力。
まじめさに目をつむれるなら攻撃的なブリーダーさんにおすすめできるかもしれない、そんな一種。
ブラックディノよりはわずかにまじめさがあるので、下準備の負担は少な目。
ちなみにドラゴンの入手にも必要になる。

  • アロハノサウルス
プラント派生。
カラフルな花柄ボディが可愛らしいディノで、南方の観光地ではマスコットになっている他、女性人気も高い。
ライフ、かしこさの適性が上昇しているものの、ちからの適性が下がってしまっているのが痛い。
かしこさ技中心で頑張るか、あるいはトロカチンのお世話にでもなるか…。

  • ゲイシャノサウラ
レア種。見た目はおしろいを塗ったような顔面のディノ。
東方に伝わる「ゲイシャ」と呼ばれる女性にちなんで名づけられたが、実は誰も本物のゲイシャを見たことがないという設定が「マニア」に記述されている。
真面目にやってるつもりが、見た目の所為でふざけていると思われることに悩んでいる。

「ゲイシャ」だけあって、ゲイシャ・ガールズの「ザ・ゲイシャ・ガールズショー~炎のおっさんアワー~」から再生可能。

アプリ・Switchの復刻移植版ではおしろいの目立つタレント、小梅太夫の「小梅日記」や、PVのゲイシャ度が高いサカナクションの「夜の踊り子」、昭和の芸者歌手神楽坂はん子のベスト盤「スター☆デラックス 神楽坂はん子」等、多数の円盤石から再生可能。
また、ブルゾンちえみ繋がりでオースティン・マホーン「ダーティ・ワーク-ザ・アルバム」からは元ネタに応じて全パラメータ「35」、ひざげり所持というちえみ度の高い個体が、
「坂本冬美 全曲集2020」からは収録曲『夜桜お七』にちなみ、変わった技の覚え方と全パラメータ「7」が特徴的な個体が再生できるなど、特別なネタにも恵まれている。
ガッツ回復がお得なので、鍛えれば強い。そしてこれではゴーストの召喚キーにもされかねない。

  • ギャロップ
レア種。見た目はレース用の装いをした茶色いディノ。
外観だけでなく、図鑑解説も「潜在能力をめいっぱいひきだすような育成ができれば、本命になりうるモンスター。」
と、競馬ゲーさながらの書き方になっている。かつては乗用として育てられたらしい。
実用面においては、初期値の高さ(特にディノ種離れした回避初期値)からリードしているところか。

競馬ゲーだけあってテクモの「ギャロップ・レーサー(PS)」から再生可能。ヴィゴール等と同様の自社ネタ型ともいえる。

移植版では続編でも「パドック」という競馬ネタモンスターの再生候補として採用された「『ウマ娘 プリティーダービー』STARTING GATE 01」や、
競馬ネタ全開ソング、ソルティー・シュガー「走れコウタロー」とアレンジ版のF・MAP「走れマキバオー」、題名がそのままなpe'zmoku「ギャロップ」等に加え、
ギャロップレーサーに次ぐ自社ネタ系としてコーエーテクモゲームス「Winning Post」シリーズから多数確認されている。

  • アジャパノドン
レア種。見た目は脱力形フェイスをした黒目のディノ。
その見た目で相手を油断させてその隙に攻撃する、顔の割に強かという、ゲイシャノサウラとは真逆のキャラづけがされている。
年齢層の高い方面で人気のようだが、かっこいいタイプではないので、若者からの人気は低いようだ。

おっさんホイホイということなのか、つのだ★ひろ「メリー・ジェーン」から再生可能。

移植版では眉毛と脱力つながりか、「クレヨンしんちゃん」がらみで「夢のENDはいつも目覚まし!」や「パカッポでGO!」から再生が確認されている。
なお、「オラはにんきもの」からも再生出来たが、アプデ後はシロにその席を譲った。

  • スピレックス
人間派生。
ゲーム本編には存在せず、VジャンプのMF情報ページ掲載のオリジナルストーリー及び、Vジャンプ攻略本にのみ登場。
体は黄金の鱗で覆われ、額からユニコーンのような一角を備えているのが特徴。
攻略本に見られるオリジナルキャラであるブリーダーの「ウルフ」とディノの「レックス」が雪崩によって瀕死の重傷を負い、調教助手によって命だけでも救うために合体させられた結果誕生した。人間の頃の記憶も僅かながら残っているらしい。

  • メテオライト
LINEモンスターファームで初登場したジョーカー派生。
緑色のウロコに黄色い腹で、頭と肩、胸に甲冑を装備したディノ。
ゲームがゲームなので特徴は少ないが、命中が上がりやすいワル種。

  • クラブディノ
同じくLINE初登場のアローヘッド派生。
ロードランナー側にいたクラブランナーのディノ版逆輸入種である。

  • ベビードラゴン
同じくLINE初登場、こちらはドラゴン派生。
サラマンドラのディノ版で、あちらとくらべガッシリとした体躯なのが分かる。
定期イベント「グランドスラム」では半年以上新規☆3種族がいないせいで事実上の専用技と化している炎の体当たり+アカゾナエヌシのスキルで猛威を振るった。

【大会に登場するディノ】

基本的に下のグレードの大会にのみ登場する。真価を観たければプレイヤーが育てなきゃならない。

  • ラガラル
グレードEに登場するマスタード。
公式戦にも登場するモンスターの中では一番丈夫だが、ライフは92とたいした数値じゃない。
多少のダメージを覚悟する必要はあるが接近戦でねじ伏せられると楽に倒せる。

  • ランバー
グレードEに登場するプテラノピクス。公式戦には出てこない。
丈夫さはラガラル以下だが、プテラノピクスだけあって初期習得していた「火炎」で不意討ち気味な遠距離攻撃をしてくる。
やはり接近戦で使わせないようにして戦うのが得策。

  • イグニス
グレードDに登場するカッチュウサウル。
回避が低い代わりに高めのライフと、ホリィも注意を促す大ダメージ技「かみつき」が特徴。
上二体と違い接近された時はかみつきを警戒したい。何回かかわせればチャンスではある。

  • ワールウィンド
グレードDに登場するブラックディノ。
イグニス並みのライフとラガラル並みの他のパラメータ、そしてここらでは高めの忠誠度を持つバランスのとれた相手。
ブラックディノでありながら火炎を覚えていないので遠距離攻撃には弱い。
初心者にとっては登竜門であり、慣れたブリーダーにとってはここで足踏みはしていられない。そんな役どころ。

  • ボラン
グレードCに登場するアンキロックス。
このグレードのモンスターの中ではちからがあり、イグニスのように「かみつき」による強烈な一撃も狙ってくる。
モンスターにもよるがガッツダウン技や遠距離技があれば有利。無ければ密着してない所でガッツを溜めて、仕留めよう。

追記・修正はトロカチン育成からの開幕炎の体当たりをぶっぱしてからお願いします。

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最終更新:2024年02月11日 09:29