ゼニス(デュエル・マスターズ)

登録日: 2014/07/20 Sun 22:45:21
更新日:2024/02/26 Mon 18:49:04
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全てを超越した存在の命令により、無数の三角錐が降り注いだ。

それが全てのはじまりだった。

                    
                       

圧倒的な力をもったその存在の名は「ゼニス」。

新たにクリーチャー世界の頂点となるべき存在。

                         
                    

「ゼニス」たちは自分たちをクリーチャーの進化した存在と考え、

旧来のクリーチャーを壊滅させ、世界を変革させようとしているのだ。



ゼニスとは、TCGデュエル・マスターズ」の種族の一つである。


概要


エピソード2における敵勢力。
天頂(Zenith)の種族名の通り、正に「クリーチャーの頂点に君臨する存在」として生まれた。
その実態はクリーチャーの思念から生まれた存在であり、全てを無にするために地上に降り立った。

共通して白い体に虹色のラインが各部に走ったデザインとなっており、絶対にして崇高なる存在として描写されている。

…という設定やビジュアルの割には、一部はわりとギャグ枠だったり、そこいらの準バニラ(一応ファッティだが)のようなものもいる。
「呪」「謎」はプレイヤーに笑いを提供してくれたし、「武」さんあたりはある一種のロマンである。
「命」も後に生まれた「偽りの神」の《神聖麒 シューゲイザー》に使い勝手が劣っていたりと…。

かと思えば、強い奴は正に「頂点」の名に恥じぬレベルで強い。
「智」の頂 レディオ・ローゼス》は自分は5枚ドローし、相手には5枚ハンデスを放つという単純明快ながら強烈な能力を持つ。

「祝ってやるよォ!」でお馴染み《「祝」の頂 ウェディング》は、相手に自身の手札とクリーチャーを計4枚をシールドに埋めさせ、《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》のごとくブレイクするシールドを墓地送りという、能力が自己完結している強さを誇る。

鬼丸のライバルで後に親友となる《「俺」の頂 ライオネル》はシールドを増やしつつ全シールドをトリガー化、更に相手に強制的にブレイクさせる手段があるとこちらも自己完結している。

「戦慄」の頂 ベートーベン》《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》は正しく鬼丸の兄らしく、凄まじい強さを見せる。特に後者はコマンドが主体のデッキならば召喚した時点で勝ちといえるレベルである。

特に有名な《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》は相手のシールドの枚数に応じてガチンコ・ジャッジを行い、勝った数だけ墓地・マナゾーン・手札のいずれかからハンターを出せるという能力を持つ。初期状態ならば最大5体のコスト踏み倒しということで専用デッキである【刃鬼】がエピソード2からエピソード3の環境で活躍した。
そしてラスボスは…。

ゼニスの特徴は「召喚限定cip」と「エターナル・Ω」である。
cipは踏み倒した時には発動しないが、どいつもこいつもコスト10を超えるので、基本的にターボで使うことになる。
ただしライオネルを召喚してしまえば、あとはトリガーから踏み倒せる(トリガーは召喚扱い)のは内緒。
「エターナル・Ω」は場を離れるとき手札に帰る能力。どれだけ引き剥がそうとしても手札に帰るため、なんどでも場に降臨し、そのたびにcipをぶっ放すので凶悪。

革命編以降は環境の高速化で第一線からは退いていたが、王来篇では10コスト以上のクリーチャーのコストを大幅に減らす《流星のガイアッシュ・カイザー》が登場したことで再評価された。

とはいえ、ハンデス耐性は無いので《残虐覇王デスカール》なら拳で語り合えるし、いくら手札に帰るといっても複数体のゼニスを一度に盤上に戻せはしないので《偽りの名 イーサン》の前には無力。イーサンさんはゼニスの部下なんだが…流石はエイリアンやハンターをゴミと言い切る御方である。

かと思えば《暗黒の騎士ザガーン》《シザー・アイ》《メテオレイジ・リザード》は対応できず、《封滅の大地オーラヴァイン》も効果対象のせいで無力、《アクア・マスター》も己の弱さに嘆いてしまう。
同じ七英雄なのに、どうしてここまで差がついてしまったのか。

背景ストーリーではエピソードシリーズにおける戦争の元凶。
登場したのはエピソード2だけだが、エピソード1の時点で既にアンノウンを率いており、またエピソード3では無法者教団の戦争を引き起こすトリガーにもなっている。

エピソードシリーズが描かれた超獣世界とはパラレル世界になるドラゴン・サーガでは物語開始前の設定に登場しただけだったが、DMBD-06「クロニクル・レガシー・デッキ2018 至高のゼニス頂神殿」において詳細が描かれ、DS世界における光文明の歴史に影響を与える原因となった。

背景ストーリーの本筋では長らくご無沙汰(ディスペクターの元になったやつらを除く)だったが、
アビス・レボリューション第3弾にて突如異物のようにゼニスの名を冠する種族「ゼニス・セレス」が登場。
さらに、アビス・レボリューション外伝にして過去編「邪神と水晶の華」ではメイン種族としてフューチャーされた。
こちらのゼニスはエピソード世界によく似たパラレルワールドのゼニスとなっている。

元ネタはMTGの「エルドラージ」。またあちらには太陽の頂点サイクルと呼ばれるカード群がある。
また、実は主人公もゼニスになっていたりする。ゼニスやアンノウンの力は彼らの陣営にも与えられたと言えよう。
エルドラージ同様、一部の例外を除く全てのクリーチャーが無色で構成されている。


天頂開戦に降臨したゼニス


「武」の神

()」の頂 マキシマム・ザ・マックス 無色 (10)
クリーチャー:アンノウン/ゼニス 12000+
パワーアタッカー+12000
ワールド・ブレイカー
エターナル・Ω

通称『「武」さん』。コロコロコミックの付録として初めて世に放たれたゼニス。
ゼニスでは珍しくcipを持たず、ゼニスのcipは召喚時限定であるため、こいつは踏み倒し放題。
ただし、《偽りの名 13》などをはじめとした多くのファッティにやや見劣りする。
一応エターナル・Ωとワールド・ブレイカーを持つのでロマンとはいえ使おうと思えば使える。

アニメでは「詰めゼニスデュエマ」というどちらが先にゼニスを3体出せるかという勝負が行われたが、その際踏み倒しに制限がないこいつが数合わせに両プレイヤーに使われるという悲劇にある。まだ出れただけマシだけど。

地味に唯一ホイルではないゼニス。
のちにDMX-13「ホワイト・ゼニス・パック」で再録されたが、付けられたレアリティはスーパーでもベリーでもなくただのレア。悲しい。

詳しくは個別項目を参照。


「命」の神

(いのち)」の頂 グレイテスト・グレート SR 無色 (10)
クリーチャー:アンノウン/ゼニス 21000
このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンまたは墓地から好きな数のクリーチャーをコストの合計が7になるように選び、バトルゾーンに出す。
Q・ブレイカー
エターナル・Ω

最初期に登場したゼニス。
cipで墓地とマナゾーンという広い範囲からコストの合計が7になるようにして踏み倒せる。
が、それだけならわざわざ10コスト払わなくても《インフェルノ・サイン》などより軽くて汎用性の高いカードが数多あり、扱うには正直厳しいところがある。
この手の効果にしては珍しく7コストちょうどでないと発動できず、融通が利かないのも向かい風。

ゼニスの中では後述のイギー・スペシャルズが登場するまで、地味に唯一のQ・ブレイカー持ちだった。


「智」の神

()」の頂 レディオ・ローゼス 無色 (10)
クリーチャー:アンノウン/ゼニス 17000
このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、カードを5枚まで引き、その後、相手は自身の手札を5枚選んで捨てる。
T・ブレイカー
エターナル・Ω

召喚するだけで5枚ドロー+5枚ハンデスという、シンプル・イズ・ベストを体現するようなゼニス。
《サイバー・A・アイアンズ》はとりあえず泣いていい。1コスト増えただけでついでの様に5枚ハンデスが付くとかもうね…
捨てるカードを選ぶのは相手だが、枚数が多すぎるため普通のデッキ相手ならロスト・ソウル撃つのと大差はない。
弱点はバトルゾーンに直接干渉できないという事くらいであり、登場以来マナの伸びる様々なデッキで採用されている。

詳しくは個別項目を参照。


「俺」の神

(おれ)」の頂 ライオネル  無色 (10)
クリーチャー:アンノウン/ゼニス 13000
ブロッカー
このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。その後、自分のシールドをひとつ、相手に選ばせる。そのシールドを自分の手札に加えてもよい。
自分の手札に加えるシールドカードはすべて「S・トリガー」を得る。
T・ブレイカー
エターナル・Ω

全シールド無条件トリガー化という、一度は誰もが夢見たクリーチャー。
星龍パーフェクト・アース》も同様の能力を持つが、あちらは軽い反面5色で扱いづらい。
除去されやすいブロッカー持ちながら、エターナル・Ωで除去された時のリスクを軽減している。おまけにトリガーを恐れて相手が殴ってこないのを見越してか、登場時に選ばせる効果も持っている。なんだこいつ。
背景ストーリーでは光のエンジェル・コマンドを率いる存在であり、鬼丸とライバルとなる。鬼丸と心を通じ合わせ、ゴールデン・エイジに加わるのだが…。

詳しくは個別項目を参照。


「呪」の神

(のろい)」の頂 サスペンス 無色 (12)
クリーチャー:アンノウン/ゼニス 16000
このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、相手のシールドまたは手札からカードを2枚見ないで選ぶ。相手はそれを見せる。その中の呪文を、自分がコストを支払わずに唱え、持ち主の墓地に置いてもよい。その後、相手は見せたカードの残りを自身の墓地に置く。
T・ブレイカー
エターナル・Ω

光文明デーモン・コマンドの長。
背景ストーリーでは出てくるたびに倒され、しかも鬼丸をパワーアップしてしまうというなんとも情けないやつ。開発部でもおとなしくしとけと言われてしまう。

とりあえず召喚するだけでシールドor手札2枚焼却+その中の呪文使い放題というスペックで弱いはずはないのだが、相手依存すぎる点と重いコストのせいで実戦でも微妙な扱いを受けてしまっている。
cipしか持たずATが無いにも関わらずコストはゼニスでも最重量級だが、カードを安全に処理できるためターボゼニスではちょっと挿しても面白いかもしれない。

詳しくは個別項目を参照。


「祝」の神

(いわい)」の頂 ウェディング 無色 (11)
クリーチャー:アンノウン/ゼニス 13000
このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、相手はバトルゾーンの自分のクリーチャーまたは自身の手札から合計4枚を選び、新しいシールドとして裏向きにし、自身のシールドゾーンに加える。
このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを自身の手札に加えるかわりに墓地に置く。
T・ブレイカー
エターナル・Ω

ライオネルを敵視する闇文明エンジェル・コマンドの長。同期の「呪」さんに文字が似ている。
「祝ってやるよォ」!とばかりにシールドを4枚も増やしてくださる。嬉しくないです。
シールドをトリガーでないか確認して手札に加える所作を省略してくださる。余計なお世話です。

正に強力…というか凶悪な除去であり、ターボゼニスではこいつが出てきたら絶望していい。しかもゼニスデッキというやつはSA化も普通に入れられるので酷い時には出てきてすぐ殴ってくる。どこのサファイアだお前は。

詳しくは個別項目を参照。


「謎」の神

(なぞ)」の頂 Z-ファイル 無色 (10)
クリーチャー:アンノウン/ゼニス 13000
このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、自分の他のクリーチャーをすべて破壊してもよい。そうした場合、デーモン・コマンドをすべて、自分の墓地からバトルゾーンに出す。
T・ブレイカー
エターナル・Ω

地味にZ(ゼータ)な人。
背景ストーリーでは闇のデーモン・コマンドの長なんだとか。でも当時デーモン・コマンドは非アンノウン・非アンノイズしかいなかったので、一体誰を率いてたのかとちょっとした背景ストーリーのミステリーとなっている。
名前だけ見るとサスペンスなんかよりよっぽど光のデーモン・コマンドの長であり、見た目もそんな感じ。サスペンスとは盟友という設定がある。

一応能力は強く、こいつを出せば《竜魔神王バルカディア・NEX》の進化元を補充できる。
他にもデーモン・コマンドを使うコンボ系の専門デッキでは八面六臂の活躍を見せる。
ただし背景ストーリーではサスペンスともどもかませ。

詳しくは個別項目を参照。


「十尾」の神

十尾(じゅうび)」の頂 バック・トゥ・ザ・オレ  SR 無色 (10)
クリーチャー:エンジェル・コマンド/ゼニス 11000
このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中からコスト6以下の呪文を2枚選び、相手に見せてもよい。その後、山札をシャッフルする。選んだ呪文のうち1枚を相手に選ばせて墓地に置く。もう1枚をコストを支払わずに唱える。
このクリーチャーが攻撃する時、コスト6以下の呪文を1枚、自分の墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。その後、その呪文を自分の山札の一番下に置く。
W・ブレイカー
エターナル・Ω

某ニンジャ漫画に出てくる複数の尾が生えた怪物みたいな名前のゼニス。
種族にエンジェル・コマンドが付いているのと「オレ」という独特な名前からして、恐らくライオネル率いるエンジェル・コマンドの軍勢から成り上がったゼニスと思われる。

3打点以上がデフォルトだったゼニスにしては珍しくW・ブレイカー持ちで、基礎パワーも最も低い。
cipで山札からコスト6以下の呪文を2枚サーチし、1枚を相手に選ばせ墓地に捨てさせた上でもう1枚をノーコストで発動できる。
1枚しか狙った呪文は唱えられないのか…と思いきや、アタックトリガーで墓地の呪文もコスト6以下なら踏み倒せるので、パワーや打点の低さもこれらの強力な効果と釣り合わせるためと思われる。


「破滅」の神

破滅(はめつ)」の頂 ユートピア・エヴァー SR 無色 (12)
クリーチャー:ガーディアン/アンノウン/ゼニス 17000
ブロッカー
このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、次の相手のターン、相手のクリーチャーはすべて可能であれば攻撃する。
自分の他のクリーチャーが相手のクリーチャーとバトルする時、かわりにこのクリーチャーがバトルする。
バトルゾーンにある自分のクリーチャーを相手が選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)
T・ブレイカー
エターナル・Ω(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す)

珍しいブロッカー持ちのゼニス。
登場時効果により、次のターンには相手クリーチャー全員がブレイズ・クロー状態と化す。
更には攻撃先を強制的にユートピア・エヴァー自身へと変更させ、17000ものパワーで大抵は返り討ちに出来し、万が一超されてもブロッカーがあるので最低限の仕事はこなせる。

バトル以外で除去しようにもアンタッチャブル効果まで持っているので破壊しづらく、相手に取っては非常に厄介極まりない存在である。

詳しくは個別項目を参照。


「終」の神

(つい)」の極 イギー・スペシャルズ VR 無色 (13)
進化クリーチャー:アンノウン/ゼニス 21000
超無限進化・Ω-無色クリーチャーを1体以上自分の墓地、マナゾーンまたはバトルゾーンから選び、このクリーチャーをそのカードの上に重ねつつバトルゾーンに出す。
このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下に重ねたカード1枚につき、次のうちいずれかひとつを選ぶ。
►バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。
►相手の手札を見ないで1枚選び、持ち主のマナゾーンに置く。
Q・ブレイカー
エターナル・Ω

「終」を冠したゼニス。その名の通り天頂開戦の終盤に降臨している。

至高神と同じ召喚方法「超無限進化・Ω」を取っており、墓地orマナゾーンorバトルゾーンという幅広い範囲から無色クリーチャー達を素材として召喚される。
そうして素材にしたクリーチャーの数だけ、相手のクリーチャーか手札をマナゾーン送りにするという除去かハンデスの効果を発動できるように。

詳しくは個別項目を参照。


至高神

後の世では「至高神」として崇拝されている始まりのゼニス
1万年が過ぎ去ったエピソード3の世界でも、このゼニスのみはハッキリと語り継がれている。

至高神よりゼニスとゼロ文明は発生し、天頂開戦の引き金となった謂わば全ての元凶である。
誕生にはとある種族が関わっているらしいが、その正体とは…?


後天的に覚醒したゼニス


「修羅」の神

修羅(しゅら)」の頂 VAN・ベートーベン 無色 (11)
クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/アンノウン/ゼニス 14000
このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、相手のクリーチャーをすべてバトルゾーンから持ち主の手札に戻す。
相手がコマンドまたはドラゴンをバトルゾーンに出す時、相手はそのクリーチャーをバトルゾーンに出すかわりに墓地に置く。
T・ブレイカー
エターナル・Ω(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す)

「戦慄」の頂 ベートーベン》という鎧の中身として取り込まれていた鬼丸と双子の兄・修羅丸。
そのベートーベンが元の姿に戻ろうとしている過程の形態である。

対ドラゴン、コマンドメタ。
こいつが出てくるとこれらを切り札にしているデッキの大半は詰む。
エザワカンタービレや連ドラは大打撃だし、ドラゴン・サーガのデッキもドラグナーでなんとかしなければならなくなる。
グレンモルト龍神様がいなかったら即死だった」

既に出ているドラゴン・コマンドには意味は無い能力だが、その弱点を自身で解決している。
召喚限定cipで出ている相手クリーチャーを全部バウンスしてしまうのである。
これなら、「既に出ているドラゴン・コマンド」なる存在を気にしなくても済む。

一応、封じられるのはドラゴンとコマンドだけなので、アウトレイジとかゴッド・ノヴァとかゼニスとか、そういう非ドラゴン・コマンドの切り札に注意。
また、かつては踏み倒し前提のデッキである連ドラにこいつがささっていたことがあった。
もちろん召喚限定cipは発動しないが、常在型能力で相手のVAN様が出れなくなるのである。
要は「お守り」のような扱いと言えた。
ブラッキオのお陰でこの用途のVANは見かけなくなった。

詳しくは個別項目を参照。


「勝利」の神

勝利(しょうり)」の頂 バトル・ザ・クライマックス P 無色 (11)
クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ゼニス/ハンター/エイリアン 12000
このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、そのターン、このクリーチャーは「スピードアタッカー」を得、すべてのバトルに勝つ。
このクリーチャーがバトルに勝った時、このクリーチャーをアンタップしてもよい。
T・ブレイカー
エターナル・Ω

「武」の神に酷似した名前を持つゼニス。
しかし「勝利」の頂という肩書きは何ら誇張ではなく、召喚時限定cipと合わせて相手クリーチャー全員を殲滅するまで殴り続ける事が可能。

なお種族の観点で見ると、ゼニスでありながらアンノウンを持たずにレッド・コマンド・ドラゴンハンターエイリアン等を宿している事から、鬼丸や刃鬼と同様に通常のクリーチャーからゼニスへ覚醒したパターンと推測される。

詳しくは個別項目を参照。


「王牙」の神

黄金龍 鬼丸「王牙(オーガ) VIC 無色 (11)
クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ゼニス/ハンター 13000
このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、無色ではない相手の、このクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーをすべて破壊する。
スピードアタッカー
T・ブレイカー
バトルゾーンにある自分のハンターとエイリアンはすべて「エターナル・Ω」を得る。(「エターナル・Ω」を得たクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す)

ゼニスとして覚醒した鬼丸。
DMR-07のパッケージも飾っている。

召喚時cipではパワー13000未満の相手の有色クリーチャーを全て破壊する強烈な除去効果を発揮する。
更にハンターとエイリアン全員にエターナル・Ωを共有するため、「王牙」自身も含めて粘り強い展開が可能に。
更には「王牙」専用アタック・チャンスの呪文《王牙秘伝ゴールデン・ビクトリー》によって、山札の上3枚からハンターとエイリアンを踏み倒してスピードアタッカーも付与するため、ガラ空きになった相手の場へ一気に攻め込む事が可能。


「必勝」の神

必勝(ひっしょう)」の頂 カイザー「刃鬼(ばき) VIC 無色 (11)
クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター/ゼニス 14000
T・ブレイカー
このクリーチャーが召喚によって出た時、相手のシールドを数え、その回数相手とガチンコ・ジャッジする。その後、こうして自分がガチンコ・ジャッジに勝った数、ハンターを1体、自分の墓地、マナゾーン、または手札から出す。(ガチンコ・ジャッジ:各プレイヤーは自身の山札の上から1枚目を見せ、それを下に置く。そのカードのコストが相手以上なら、自分の勝ちとする)
エターナル・Ω(このクリーチャーが離れる時、かわりに手札に戻す)

あの《ガイアールベイビー》が鬼丸と共に成長し、幾度もの進化を繰り返した末に辿り着いた姿のゼニス。
ハンターデッキには欠かせない1枚であり、種族にハンターさえ付いていれば大きなメリットとして扱われるのもこのカードの存在が大きい。

詳しくは個別項目を参照。


超絶奇跡

超絶奇跡(グレイト・ミラクル) 鬼羅丸 VIC 無色 (12)
クリーチャー:ヒューマノイド/ハンター/エイリアン/ゼニス 17000
このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、相手と3回ガチンコ・ジャッジする。クリーチャーを見せて自分が勝つたび、そのクリーチャーを山札の一番下に置くかわりにバトルゾーンに出す。呪文を見せて自分が勝つたび、その呪文を山札の一番下に置くかわりにコストを支払わずに唱える。
バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得る。
T・ブレイカー
エターナル・Ω

パンドラ王家の双子が紆余曲折を経て奇跡の融合を果たし、ゼニスへと至った姿。
至高神との最終決戦には姉の《逆転王女プリン》と共に臨んでいる。

永遠のリュウセイ・カイザー》と同様の味方全員へのスピード・アタッカー付与に加え、ガチンコ・ジャッジで勝ればクリーチャーか呪文を無条件で踏み倒せる強烈な効果を秘めている。

後にカイザー「刃鬼」と乗っただけ合体を果たし、新たにメクレイド能力を搭載した《勝利(ビクトリー)」の頂 カイザー「刃鬼(ばき)》に至っている。


後世に降臨したゼニス


「我」の神

(われ)」の極 エゴイスト 無色 (13)
進化クリーチャー:アンノウン/ゼニス 44444
オレ進化―自分の手を手のひらを下にしてゲーム台の上に置き、その上にこのクリーチャーを置く。その手がゲーム台を離れた時、または、このカードがゲーム台に直接触れた時、このカードを手札に戻す。
各ターン、このクリーチャーがはじめてタップした時、アンタップする。
エイジ・ブレイカー(このクリーチャーは、自分の年齢の10の位の数字の数、シールドをブレイクする)
エターナル・Ω

あの黒箱でまさかの登場となった新規ゼニス。おまけに進化ゼニス。

しかしそこはBBP。ただのニューカマーで終わるはずはない。
驚愕の進化方法「オレ進化」によりプレイヤーの手そのものを進化元にして場に降臨し、エイジ・ブレイカーでプレイヤーの年齢の10の位の数だけシールドをブレイクするという、ゼニス史上最強のネタカードに仕上がっている。

この二つの能力のルールや裁定が何かとややこしく、2体出そうとすると両手が塞がるため、実質的に1体しか出せない。タップして攻撃する際にカードが手から落ちると攻撃が中止される。購買層のはずの10才以下、または100才を越えたプレイヤーはシールドを1枚もブレイクできないなど、普通のカード……もといカードゲームではまず起こりえないであろう珍現象が複数発生する。

とりあえず無難な線で言うと、30代のプレイヤーが使えば擬似スピードアタッカー+世紀末ヘヴィ・デス・メタル以上のパワー+紫電ドラゴンの様なアンタップ能力+T・ブレイカー+除去耐性持ちというスペックになるので、ネタカードではあるが弱くはない……と思う。

こんなふざけたカードなのに、イラストはMTGに混ぜても違和感が無さそうなほど硬派で格好良いのがまた笑える。


「理想」の神

理想(りそう)」の極 シャングリラ・エデン SR 無色 (12)
進化クリーチャー:ガーディアン/ゼニス 17000
進化GV・Ω−自分の墓地、マナゾーン、バトルゾーンからクリーチャーを1体ずつ選び、その3体を重ねた上に置く。
T・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそれを自身の山札に加えてシャッフルする。
このクリーチャーがタップしている時、相手のクリーチャーは攻撃もブロックもできない。
エターナル・Ω(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す)

至高神に酷似した見た目と名前を持つゼニス。
開発主任によると「オラクル達が至高神に抱く理想がクリーチャーとして顕現した存在ではないか?」との仮説が語られている。


「創世」の神/「終焉」の神

創世(そうせい)」の頂 セーブ・ザ・デイト P 光文明 (10)
クリーチャー:エンジェル・コマンド/アンノウン/ゼニス 10500
ブロッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、「ブロッカー」を持つ進化ではないクリーチャーを好きな数、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。
このクリーチャーまたは自分の他の「ブロッカー」を持つクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。

終焉(しゅうえん)」の頂 オーエン・ザ・ロード P 光文明 (11)
クリーチャー:デーモン・コマンド/アンノウン/ゼニス 11500
ブロッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、自分の墓地のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。その後、自分の山札の上から3枚を裏向きのまま、それぞれ新しいシールドとしてシールドゾーンに置いてもよい。
自分のクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに自分のシールドを2つ、手札に戻してもよい。(ただし、それらの「S・トリガー」は使えない)

DS世界における至高神に相当する二体のゼニス。
ゼニスでありながらゼロ文明ではなく光文明を宿している異色の存在で、EP世界のゼニスとは根本から異なる事を象徴している。

詳しくは個別項目を参照。


「逆相」の神

逆相(ぎゃくそう)」の頂 オガヤード・スンラート P 無色 (15)
クリーチャー:アンノウン/ゼニス 13000
このクリーチャーを召喚するコストは、相手のマナゾーンにあるカード1枚につき1少なくなる。ただし、コストは0以下にならない。
T・ブレイカー
このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、無色のカードを2枚まで、自分のマナゾーンまたは墓地から手札に戻してもよい。
エターナル・Ω(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す)

「創世」「終焉」と共に登場したゼニス。
15コストという超重量級だが、相手のマナゾーンにあるカードの数だけ軽減されるという独特なコスト軽減で召喚しやすくなる。
場に出た際には墓地とマナゾーンから無色カードを回収できる。

元ネタと思われるのはエピソード2とエピソード3でそれぞれ最後のトライストーンとして登場した《ドヤガオー》と《神聖奇 トランス》。
名前も二体のそれを足して逆さから読んだものになっている。
トランスの方は、EP世界にてカツムゲンとイズモの闘いによる衝撃で誕生して間もなく消滅するという悲しき最期を遂げたが、DS世界では生き延びた上でドヤガオーと合流し、ゼニスにまで成り上がったのかもしれない。


「拳」の神

(こぶし)」の頂 デシブコ・グーチーパ VR 無色 (11)
クリーチャー:アンノウン/ゼニス/スペシャルズ 21000
Q・ブレイカー
各ターンに一度、ジャンケンで負ける時、かわりに勝ったことにしてもよい。
このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、相手と5回ジャンケンする。そのすべてに勝てば、自分はゲームに勝つ。
自分のクリーチャーがバトルに負ける時、相手とジャンケンしてもよい。自分が勝ったら、そのクリーチャーはそのバトルに勝つ。
エターナル・Ω

DMEX-03「ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパック」に新規収録されたゼニス。
名前が表す通りジャンケンに依存した特異な効果を三つも搭載しており、《JK神星シャバダバドゥー》の同類にしてある意味「我」さん以上のネタ枠。

一つ目は各ターンに一度だけ、仮にジャンケンで負けても勝ったことに出来る常在能力。
ここぞという場面での50%を100%に引き上げられるのは心強く、自身の残り二つの効果にも貢献してくれる。

二つ目は召喚によって場に出た際、相手と5回ジャンケンして全勝すればデュエルに勝利できるエクストラウィン効果。
一つ目の効果で負けても一回だけ上書きできるので実質的には4勝すれば良く、確率としては19%ほど。
約1/5と考えればそこそこの確率であり、挑む価値はあると言える。

三つ目は自分クリーチャーがバトルする際に負けてしまっても、ジャンケンで勝てばバトルにも勝ったことに出来る効果。
エクストラウィンが決まらなくても第一の効果と合わせて1ターンに一度は必勝のバトルを形成できるので腐らずに済む。


「魔力」の神

魔力(まりょく)」の極 ダークマター P 無色 (10)
進化クリーチャー:リキッド・ピープル/アンノウン/ゼニス 13000
自分の墓地に呪文が4枚以上あれば、このクリーチャーの召喚コストは2少なくなる。
超無限墓地呪文進化:呪文を1枚以上自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。
T・ブレイカー
このクリーチャーの下に重ねたカード1枚につき、自分の呪文を唱えるコストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
エターナル・Ω(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す)

まさかのリキッド・ピープル持ちゼニス。
どのような経緯でゼニスに至ったか気になるところだが、フレーバーテキスト等は特にないので残念ながら分かっていない。

超無限墓地呪文進化」なる専用の進化方法を取っていて、何と墓地の呪文を素材として召喚される。
更に墓地の呪文が4枚以上あれば8コストで召喚できる軽減効果まで搭載しており、墓地肥やしに特化したデッキなら自然と達成しやすいだろう。

メテオバーンの類いは備えていないが、代わりに自身の下に敷かれた呪文カードの枚数だけ呪文の使用コストを減らせるというコスト軽減効果を持っており、まさしく「魔力」の極を名乗るに相応しい呪文の扱いに長けた効果を発揮する。


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「色災」の神

王来大戦において《禁時混成王 ドキンダンテXXII》が引き起こした滅亡現象の中で、ゼニス達もまた時空の裂け目より降臨してワールド・ウォー・ゼニスを再勃発させていた。
そんなゼニスの力に共鳴した五体のバラギアラはゼロ文明を吸収し、ゼロとレインボーの矛盾によってなんとゼニス化
バラギアラ・ゼニス…もとい《「色災」の頂 カラーレス・レインボー》が誕生し、相反する2つの力のために暴走してしまうのだった。

色々と気になる要素の多いゼニスだが、誕生して以降の動向は全く語られていない。
その後にバラギアラも《我臥牙 ヴェロキボアロス》を継承した《バラギアラ <ヴェロキボアロ.Star>》として何事もなかったかのように再登場しており、画面外でゼニス化は解除されたようだ。
この関係でカード化はしておらず、設定のみの存在となっている

無色とレインボーの両立という紙媒体でも不可能に感じる矛盾でも、ツインパクトを主体とするバラギアラならクリーチャー面と呪文面の両方で実現できると思われるが、果たしていつか日の目を見るのだろうか。

その後のDM23-EX1「大感謝祭 ビクトリーBEST」にて、実際に無色のクリーチャーと5色の呪文を併せ持つツインパクトとしてカード化を果たした。
しかし肝心の性能は…

詳しくは個別項目を参照。


「無月」の神

無月(むげつ) 」の頂 (ゼニ)スザーク$ SR 闇文明 (10)
クリーチャー:ドルスザク/マフィ・ギャング/ゼニス 15000
無月の門・絶:各ターンの終わりに、自分の魔導具をバトルゾーンまたは墓地から合計6つ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら6枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。
T・ブレイカー
このクリーチャーが召喚によって出た時または攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊し、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。
相手の墓地に、どこからでもカードが置かれた時、カードを1枚引いてもよい。

「次に新規ゼニスが出るとしたらカラーレス・レインボーだろ」という大方の予想に反し、DM22-EX1に収録されたドルスザクのゼニス

《卍 デ・スザーク 卍》を始めとして特徴的なネーミングの多かったスザーク系列に(ゼニ)と当てる事で「ゼニス」と読ませるという、かなり強引だが洒落の効いた命名になっている。普通に読めば「ドルスザーク」となることからのネーミングだろう。

ゼニスというよりはドルスザクの派生としてデザインされたカードであり、現にゼロ文明ではなく闇文明を持ち共通能力だったエターナル・Ωも持っていない。

こいつと《ガ・リュザーク》に見られる「無月の門・絶」によってバトルゾーンと墓地から選んだ6つの魔導具を下に重ねて召喚できる。【青魔導具】は墓地に魔導具を貯めながらデッキを掘り進めていくので無理なく召喚可能。《卍 デ・スザーク 卍》とは異なり、バトルゾーンに魔導具がなくても墓地のカードのみで起動可能。

さらにドルスザクなので《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》で複数体一気に踏み倒すことができる。

cipとアタックトリガーで相手クリーチャーを1体除去しながらハンデスまでこなす《CRYMAX ジャオウガ》のような芸当が可能。

さらには相手の墓地にカードが置かれる度に1枚ドローできるドローソースとしての役割も担っており、アタックトリガーとも噛み合っている。こいつが一たび出現すると手札と盤面を削りながら、自分の手札はどんどん増えていき、瞬く間に凄まじいまでのアドバンテージ差が開いていく。複数体並べば相手はジリ貧、こちらは使いきれないほどの手札が手に入るという状況になる。

除去しても破壊ならば無月の門・絶で簡単に出し直されてしまうので相手にした時の鬱陶しさは尋常ではない。

こいつの登場は【青魔導具】の戦い方が根本的に変化するほどの大きな影響を与えた。《メラヴォルガル》は全抜きもザラとなり、《$スザーク》でのコントロールプランも主流となった。さらに大量のドローでデッキのカードを引き切るのも容易となったことで《神の試練》によるEXターン獲得も無理なく行える。


「心」の神

(しん)」の頂天 プロフェシー VR 無色 (10)
クリーチャー:ゼニス·セレス 23132
革命チェンジ:コスト7以上のアンノウンまたはゼニス
Q・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、無色ではないコスト7以下のエレメントをすべて破壊する。

アビス·レボリューションで登場した革命チェンジを持つ新たなゼニス。
今までのゼニスとは違い、トライストーンを持っていない、初期のクロスギアに見られた人形の様な存在と繋がっている、新種族『ゼニス・セレス』等これまでのゼニスと比較しても異質なクリーチャーである。

パワーの23132はエンジェルナンバーと呼ばれる数字の1つであり、意味は「冒険心」、「創造性」、「感受性」となっている。

詳しくは個別項目を参照。


追記もまた、修正の一部になったのよ!

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最終更新:2024年02月26日 18:49