桜セイバー

登録日:2014/07/15 (火) 00:19:45
更新日:2024/04/20 Sat 20:13:37
所要時間:約 15 分で読めます





病弱が治るんですか!?やったー!

…え?英霊としてのスキルは治らない?願いが叶うって言ったじゃないですか!ウワーン!


桜セイバーはFateの新作『帝都聖杯奇譚』に登場するサーヴァント
クラスはその名の通りセイバー



身長:158cm
体重:45kg
属性:中立・中庸
性別:女


◆ステータス
筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具
帝都聖杯奇譚 C E A+ E D C
Grand Order C E A+ E D C
type Redline C E A+ E D C


◆クラス別スキル
対魔力:E

騎乗:E


◆保有スキル
心眼(偽):A
直感・第六感による危険回避。天性の才能による危険予知。
視覚妨害による補正への体制も併せ持つ。

病弱:A
天性の打たれ弱さ、虚弱体質。
生前の病に加え、後世の民衆が抱いた心象を塗りこまれた結果、無辜の怪物に近い呪いを受けている。
あらゆる行動時に急激なステータス低下のリスクを伴う。確率的には高いものではないが、宝具を使用するとこのスキルが発動する確率が上がる。

縮地:B
瞬時に相手との間合いを詰める技術。多くの武術、武道が追い求める歩法の極み。



『帝都聖杯奇譚』における主人公のサーヴァント。聖杯によって召喚された救国英霊の一人。
見た目は色素の薄い髪の美しい少女。
とある事故により帝都における聖杯戦争に巻き込まれた主人公に召喚され、共に戦争の渦中に身を投じることになる。


ネタバレ







真名は沖田総司
言わずと知れた新選組の一番隊隊長であり、日本において圧倒的な知名度を誇る天才剣士。
え?なんで日本人なのに髪の色が黒じゃないのかって?病気だからだよ!
え?なんで女なんだって?社長の趣味だよ!


幕末という近代の英霊であり、魔術に関わった事もないため対魔力は最低値。ついでに騎馬等の逸話も持たないため、騎乗のスキルも最低値。クラスの恩恵はほぼ無い。
さらに元が病弱であったために耐久値も低く、セイバーとは思えないほどステータスが全体的に低い。所謂紙装甲。
ただし、その剣捌きは凄まじく、超絶的な技巧と天賦の才を併せ持ち、セイバーでありながらアサシンとしてのクラス適性も持つ。
その場合『縮地』と『気配遮断』を併せ持ち、魔剣を相手に気づかれぬ内に叩き込める李老師張りの最強アサシンになるらしい。ただしその場合宝具が一つ使用不能になるとか。
新選組の関係者からもその剣は異常と評されており、付き合いの長い土方歳三によれば、「剣じゃねえ、何か別のもん」だという。

サーヴァントとしての望みは「最後まで戦い抜くこと」。
史実において沖田総司は肺結核を患い、新選組の最後の戦いである戊辰戦争に参加することが出来ず、局長である近藤勇の死を知ることなく死去したとされる。
彼女はそれを悔いており、生前に果たせなかったその悲願を達成するために聖杯戦争に参加している。



宝具は2つ。

『誓いの羽織』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人

浅葱色の羽織。幕末を震撼させた人斬り集団「新選組」の装束が宝具へと昇華されたもの。
装備することによりステータスを向上させ、武装を「乞食清光」から後世で沖田総司の愛刀とされた「菊一文字則宗」へとランクアップさせる。
流石に常にこの格好だと、真名がモロバレだということで普段ははいからな和装とブーツを着用している。


『誠の旗』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1~200人

誠の一字を掲げる新選組の隊旗。
新選組の隊長格達が共有する宝具であり、この旗を掲げた一定範囲内の空間にこの旗を持つ隊士達を召喚する。
王の軍勢と似た効果だが、こちらは効果範囲が狭く、隊士の数もぼちぼちなため宝具としてのランクは低め。
ただし、あるサーヴァントに対してだけは無類の効果を発揮する宝具でもある。

ちなみに発動者の心象によって召喚される隊士の面子や性格が多少変化する。
土方歳三の場合は悪い新撰組、近藤勇の場合はお堅い新撰組といった具合。隊士同士の交友関係によっては召喚に応じない奴もいたりするらしい。
沖田総司の場合は割とポピュラーな新撰組。つまり現代のイメージに近い新撰組が召喚されるらしい。


また宝具とは別に以下の固有スキルも持つ。

無明三段突き(むみょうさんだんづき)
種別:対人魔剣 最大捕捉:1人


持って下さいよ、私の身体!

一歩音越え、二歩無間――三歩絶刀!

速く……疾く……捷く……!

無明三段突き(むみょうさんだんづき)』!!


希代の天才剣士沖田総司の必殺の魔剣。
「壱の突き」に「弐の突き」「参の突き」を内包する。
平晴眼の構えから“ほぼ同時”ではなく“全く同時”に放たれる平突き、超絶的技巧と速さが生み出す秘剣。
三段突きの瞬間は壱の突き、弐の突き、参の突きが“同じ位置”に“同時に存在"する。
壱の突きを防いでも、同じ位置を弐の突き、参の突きが貫いているという矛盾のため、剣先は局所的に事象崩壊を起こす。
そのため三段突きは事実上防御不能の剣戟となる。
応用というか結果から来る事象崩壊を利用しての対物破壊にも優れる。
よその聖杯戦争では似た技を使う英霊もいるらしいよ。

生前の代名詞とも言える「無明三段突き」は時空を捻じ曲げ、3発の突きを全くの同時に相手に叩き込む魔剣に変貌。
さらに同じ物が同じ場所に存在するという矛盾が局所的な事象崩壊現象を引き起こすために対物破壊に優れ、通常の手段では防御不可能になっている。
どっかで聞いたことがある?要はそれだけ凄いってことだよ!











※一部嘘です



『帝都聖杯奇譚』はTYPE-MOON10周年記念漫画『コハエース』で展開されたジョーク企画。

10周年をとうに終えて存在理由を失い、特集のネタも尽きて社長から「飽きたからなんか新しい事してね」という無茶ぶりを食らった琥珀(経験値)が苦肉の策として導入した「コハエース版聖杯戦争」の事。

桜セイバーはそのために登場することになった新サーヴァントで、元々は「琥珀がセイバーになったら」という経験値の案を元に開発された「コハセイバー」として登場する予定だったが、
テンションが上がったセイバー好きの手によって没になったその設定に変わり登場したのが「桜セイバー」である。
その為初期設定の名残からか外見が琥珀さんと似ている。
初登場時と真名発表時には社長書き下ろしのイラストが掲載された。気合入れすぎだろ武内…
尤も、経験値からのその時の反応は「結局セイバーじゃねぇか! ぶっ飛ばすぞ武内!」であった。そりゃあなぁ。

初登場の際には真名当てクイズが展開され、当時放送中だったNHK大河ドラマから『八重の桜』の新島八重や、坂本龍馬大正桜に浪漫の嵐あの人
他にも上杉謙信遠山の金さん、ジョージ・ワシントンなどが予想されていたらしい。
ちなみにこの内2人は後に本当にサーヴァントとして登場している。

ちなみに真名が発表されたときの反応は、「弱そう」とか「大した逸話なくね?」とか、「NOUMINと被ってるじゃねーか」、「桜の要素どこいった」、「アルトリアたんハァハァ」とか散々なものだったとか。
こんなところでガチなサーヴァント出されても困るが。

一発ネタの為に作ったとはいえそのまま腐らせておくのは勿体無いからかノッブ共々コハエースのレギュラー化。
しょうもない理由で吐血したり軽いノリでを無慈悲に叩きのめしたりと大暴れしている。そして無事ネタキャラ街道を爆進していった。
この度ノッブとフュージョンして魔神セイバーになった。

『帝都聖杯奇譚』については、新たなるセイバーの登場に慄く青と、餌付けされるモーちゃんを尻目に断片的に語られていたが、
『コハエースEX』の終了に伴い、連載前に連載が終了してしまった。

気になる人は現在発売中の『コハエースEX』の単行本に用語集とかステータスとかが乗っているのでそちらをチェックしてみよう。
そしていつかノベライズされる日を期待しようZE!

……と思いきや、まさかのコハエースGO内にて帝都聖杯奇譚始動。
本来、秋葉がマスターになるはずだったのだが、諸事情で琥珀がマスターに。
帝都に向かう列車内で魔人アーチャーの強襲を受けるも、空間跳躍を使った突きで撤退に追い込んだ。

桜セイバー「申し遅れました。あなたが私の主(マスター)ですか」
使用人「あ、はい。そうなりますかね」
桜セイバー「ここに契約ははたされました。ところで魔力がきれて―こふっ!?」
当主「ガス欠はえええええええ」

なおガチの聖杯戦争なのでコハエースで見られていた残念要素は薄め。その代わり上述のようによく吐血する。使用人の能力がなければ即死だった。

なお、魔人アーチャーが「ノッブ」という愛称を付けられた事に対して、桜セイバーにも「おき太」とかいう愛称もつけられたがあんまり浸透していない。
代わりに現在最も浸透してる彼女の愛称は、後述のFGOでの決め台詞からの出典で「沖田さん」であり、Twitterのトレンドに載るワードも大体こっち。
「コハエースに登場する桜セイバー」は「おき太」で、「FGOに登場する沖田総司」は「沖田さん」と区別している人もいるかもしれない。


『帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline』


申し遅れました あなたが私の(マスター)ですか

帝都聖杯奇譚のリメイク漫画『type Redline』では現代から昭和20年にタイムスリップした少年、赤城奏丈のサーヴァントとして登場。
元々は魔術師の少女・藤宮九十九が騎士王をセイバーとして召喚するはずだったのだが、
召喚儀式中のアクシデントにより奏丈が持ってきたライトノベルを触媒として召喚され、彼をマスターとして聖杯戦争に参加する事となった。
シリーズ全体でも類を見ないトンチキな触媒だが、実は内容が帝都聖杯戦争を描いたノンフィクションだったためそれが縁となったと思われる。

マスターに対しては忠実そのもので、奏丈以外からの命令は一切聞かず、戦闘中でも基本的に彼の安全第一。
マスターが闘う必要は無いとしているものの、戦場に不慣れな奏丈に「人の生き死にに早く慣れる」様に諭す等、生きた時代の違いによる価値観の齟齬が若干見える。
一方で協力者であり自分のマスターになる予定だった九十九に対しては疎ましく思っており、一度奏丈に危害を加える素振りを見せた際は本気で彼女を殺そうとした事も。

性格やステータスといった主な設定は原作と同じだが、シリアスで殺伐とした作風になったのに合わせ、
それまで原作やFGOではマイルドに仄めかされる程度だった「冷徹な人斬り」としての側面が全面的にクローズアップされているのが特徴。
普段は年頃の女の子らしく振舞うが、敵が現れた途端に目が所謂「人殺しの眼」になり、容赦無く敵を血祭りに挙げていく。
戦闘スタイルも新選組らしく泥臭さ全開で、「相手が名乗っている隙に瞬殺」「落ちていた兜(生首入り)を敵に放り投げる」「死体を盾代わりにする」等、
勝つためなら人道も他人の尊厳も知ったことかと言わんばかりの戦法も全く厭わない。
甘味処での襲撃の際、髪に血を浴び人を斬っている時の眼のまま笑顔で奏丈に語り掛ける姿は、奏丈(とギャグキャラのおき太さんに慣れた読者)を震え上がらせた。


Fate/Grand Order

告知漫画『ぐだぐだオーダー』でノッブと一緒に散々disって弄り倒していたこのゲームにも参戦。
当初は追加予定ではなかったそうだが、想像以上の予約数の為にノブ共々参加が決定したとか。

沖田総司(剣)

レア度は最高位である☆5(SSR)で、期間限定でガチャより排出。…☆4(SR)でしかもイベント報酬のノッブとはえらい違いである。イラストも社長だし。

担当声優は、Fateシリーズでは某堕肉役を演じた悠木碧氏。
沖田さんの後には酒呑童子も演じている。

イベント「ぐだぐだ本能寺」に登場するサーヴァント。
漫才の相方ノッブ共々登場し、薩摩許さずと気合入れて壬生の狼になったり、吐血したりしていた。
その後も、らっきょコラボなどでシナリオがひと段落ついた頃合いにノッブと一緒に現れ、ギャグ時空でがやがややっている。
何気にみこーんなキャスターとか聖女より早いアニメ登場という快挙を成し遂げている。コハエース絵だけど。

コハエース特有のギャグ空間出身の桜セイバーなのだが、戦闘面では打って変わって好評。
カード構成はBuster×2、Quick×2、Arts×1というランサーや一部のアサシンに見られるパターン。
レアリティ相応の高いステータスに加え、5HitもするQuick性能が非常に高い。スター生産能力はもちろんのことNP回収力も全サーヴァント中最高位と破格であり、この高性能Quickが沖田さんの最大の要である。
ちなみに病弱設定で吐血キャラだがHPは*1レア度相当で5桁は軽く超えている上に「病弱」スキルも完全にただのメリットスキルになっているため、病弱設定どこいったとネタにされていた。

スキルも使い勝手の良いものが揃っており、第1スキル「縮地」は宝具の威力アップにも使えるQuickアップ。
他2つの「病弱」と「心眼(偽)」はクリティカル系で前者がスター集中、後者が回避&クリティカル威力アップ。
Quickでクリティカルスターを稼ぎ、病弱と心眼(偽)でスターを集めてクリティカルを連発すればランサーはもちろんのこと、他のクラスの敵もバシバシ倒せる。
また、クリティカル補正によりNPもぐんぐん溜まるため宝具でさらに火力を稼ぐことも可能。……お前のような病人がいるか!
なおゲームの仕様上、本来はデメリットスキルのはずの「病弱」を強化することができるのは一部でネタにされたとか。
実装から5年近くたった2020年10月に待望の強化クエストが実装され「縮地」に「通常攻撃前に攻撃アップ1Tを付与する状態」を1T得る効果が追加された。
最大だと80%の攻撃バフを得られるが、この恩恵を受けるのはブレイブチェインのEXアタックのみであり、
実運用としては20%〜40%の攻撃バフといったところか。元のスペックから瞬間火力に更に磨きがかかった格好となる。
更に初強化から約1年後の2021年9月に実装された幕間の物語『ここに』にて「病弱」が「絶刀」に変化し、1Tのクリティカル威力アップとNP増加が追加。
NP増加量は最大30%とやや低めだがアペンドスキルの「魔力充填」と合わせて1ターン目からNP50%確保出来るので初手宝具解放がしやすくなっただけでなく、1ターンだけだがクリティカル威力アップが「心眼(偽)」と合わせて最大80%アップとなるため更に瞬間火力に磨きがかかる事となった。


ゲームに採用された宝具は『無明三段突き』。
本来は宝具ではないが小次郎同様に宝具と扱われている対人魔剣。
防御無視の単体攻撃であり、攻撃後に防御ダウンが入る。地味にこの防御ダウンの倍率が高く、打点確保に貢献してくれる。

総じてクリティカル重視のセイバーとして非常に高いスペックを誇るが、対魔力がEと低く他に対策スキルを持たないためデバフや状態異常に非常に弱いのが弱点。
また、実装自体がかなり早い時期(2015年内)であり、一度スキル強化こそ行われたものの、昨今の複合スキルも当たり前なサーヴァントたちと比べるとスキル面ではいささか物足りなさが目立つ。
逆に言えばほとんどカード性能だけで一線級を張り続けているということになり、これはこれで凄いことなのだが……
一時はQ主体のサーヴァント自体が不遇気味なことも合わさり評価を落とし気味だったが、スカサハ=スカディが実装されてからはそちらとの相性の良さから再び評価が上がっている。

上述のようにスカディとは最高の相性を誇るが、それ以外だと同様にQuickを強化できる不夜城のアサシンとの相性が良好。
Quickカードそのものではなく単純にクリティカル補助を考える場合、沖田さんはスター生産力こそ高いがスター獲得系のスキルは持たないのでそれらのスキルを持つサーヴァントとの相性が良い。
このためスター供給・Quickバフを含む全カードバフ、クリティカル威力アップバフと一通り支援してくれるケイローンとはよく噛み合う。
他にも、カードバフがなくなるが宝具で無敵貫通を付与してくれるホームズとも高相性。
入手性の高い低レアだとアンデルセンと相性が良い。同じQuick単体宝具で競合枠になりうるDEBUについても組み合わせる場合の相性は良い。
沖田さんの高性能Quickを何度も使うために水着BBでカード固定するのも有効。オマケのようなスター供給もありがたい。


性能とは直接関係はないものの攻撃モーションも必見。
縮地による敵の前後に瞬間移動したかの如き高速攻撃がかなり気合が入っており、かっこいいと高評価。
なお、実はノッブ共々初期からの固有モーション所持者である。ずるいぞ。

なお、本能寺イベ復刻時と上述の強化クエスト実装タイミングでそれぞれモーション改修がされており、これまた希少な2度のモーション改修経験者でもある。
2度目のモーション変更では宝具に『Redline』の1コマを意識した正面カットインが追加された。ちなみにこのカットインイラストは社長謹製という噂が。
また桜セイバーという異名を象徴するかのように攻撃時に桜が舞い散るようになった。
ちなみに、新選組の羽織に黒袴を履き、髪も後ろで軽く縛っている、歴史モノで見る新選組隊士っぽい簡易霊装も実装されており、こちらもかっこいいと高評価を得ている。


戦闘ボイス自体も非常に真面目で鬼気迫るものであり、ギャグのノリをイメージしていると驚くこと必至。
強化クエスト実装タイミングでモーション同様こちらにも手が入っている。ギャグじゃない吐血ボイスも。
後にアップデートにて勝利台詞に「沖田さん大勝利~♪」といつものノリの台詞が追加されたが、
先述の戦闘ボイス追加時にこれまたコハエース的バージョンと若干シリアス版の二種類になっている。


武士であるためか、主君であるマスターには忠実に接しており、常に敬語。しかし常に抜刀している。やだ、この子怖い。
人斬りということで含むところなく気安く接してくれたのは近所の子供くらいだったと語る沖田さんにとっては、
先入観や偏見などを持たず、ありのままにサーヴァントと接する主人公の振る舞いはありがたい様子。
実は彼女割とマイナス思考なところがあるのだが、主人公とノッブ他ぐだぐだ勢のおかげからかそういう一面はかなり薄くなっている。

絆レベル4まで行くと、そんな主人公と接するうちに好意を抱き、戸惑う台詞が聞ける。沖田さんファンは必聴。
「あの、言いにくいのですが……マスターといるとなんというか、安心するというか……その、胸が高鳴ると申しますか……」
「変ですね、こんなことは生前一度もなかったのですが……。また、熱でも出てきましたかね?」
バレンタインイベントでもマスターに対するデレ描写がある他、マスターにべったりな沖田ちゃんこと沖田オルタと付き合いの長さで張り合ったりしており、
ノッブたちとぐだぐだしている印象が強いが、意外とヒロイン力は高め。

絆台詞以外では、「病弱が治るんですか!?やったー!…え?英霊としてのスキルは治らない?願いが叶うって言ったじゃないですかー!」などの「病弱」が「絶刀」に変化しても言うネタ台詞もあれば、
時に「主に斬れと言われたら斬る。斬り合いの場に主義主張もない」という殺伐とした時代を生きた人間らしい冷徹な心情を吐露する事も。
カルデアでは同じ釜の飯を食った仲ノッブを筆頭にかなり交友関係が広く、その関係で特殊台詞が非常に多い。

戦闘面での強力な性能に加え、マイルームでのやり取りなどでコハエースでのネタキャラとしての評価を一変させた。


沖田総司(殺)/オキタ・J・ソウジ

お待たせしましたマスター! 水着で無敵な沖田さん参上です!
必殺のジェット天然理心流で渚の話題を独り占めですとも!
さあ、一緒に夏の大空に飛び出しましょう!
新選組・IN・THE・スカイ!


ノッブに遅れること苦節2年。ついに水着デビューした沖田さん。
しかし普通に水着になる訳もなく、何故かジェットパックを背負ったトンチキ剣士となっていた!

身長:158cm
体重:45kg
地域:日本
出典:史実
属性:中立・


◆クラス別スキル

気配遮断(J):B-
ジェットパックに内蔵された光学迷彩機構により高度な隠密性能を誇るが、いかんせんジェットがうるさいためジェット起動時はマイナス評価。
ジェットで暗殺とかあまりにも頭が悪い文字並び。

対魔力(J)::C
M・DRIVE(エーテルリアクター的なもの)が発生させる魔力フィールドのおかげでセイバークラス時には考えられない対魔力を実現。
というかセイバークラスの私の対魔力低すぎ? だって幕末だもの。

領域外の生命:E
謎のジェットパックのおかげで領域外の生き物判定されているんですけど私!?

◆保有スキル

ジェット天然理心流:A+
有史以来、誰も修めることが出来なかったといわれる伝説のギャラクシー田舎剣法『ジェット天然理心流』を修めた唯一の剣士。誰も修める気がなかったという説もある。所説です。

瞬間速度においては銀河系でも10本……いや20本の指ぐらいには入るかもしれない。入れてほしい。

心眼(J):A-
彼女本来の直感・第六感による危険回避、天性の才能による危険予知に加え、ジェットパックのOS『MIBURO・システム』が極近未来予測を行い、彼女の脳に直接伝達する
だが基本的に彼女がなんとなく系直感派人斬りのため、予測結果が逆に足を引っ張ることもある。

M・DRIVE:EX
あらゆる宇宙不逞浪士、スペース倒幕志士との戦闘を想定したオペレーティングシステムを内蔵する謎機関。
オーバードライブ時には機体の性能を超えて力を引き出すことが可能だが、身体への過負荷によっていつ機体崩壊を起こしてもおかしくない危険な状態に陥ってしまう。


◆宝具
『ジェット三段突き』/『蒼穹三段突き(しののめにきらめくむみょうのひかり)

ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~22 最大補足:15人

持ってくださいよ、私の体! M・DRIVE フルバースト!
『ジェット三段突き』! うおおおおおっ!

東雲に煌めく無明の光。今こそ我が力の全てをかけて。
穿て、『蒼穹三段突き』!


じぇっとさんだんづき。
ジェットパック内臓の超機関『MAKOTO・DRIVE』をオーバーブーストさせて放つ奇跡の一撃。
身体能力の限界を超えた超絶ジェット加速による亜光速レベルの速度から放つ三段突きは局所空間での事象飽和を起こし、
本来単体を目標とした攻撃でありながら、対象の周囲を巻き込み消滅させるほどの無法な威力。
限界を超えた過負荷により発動後はランダムで行動不能となる。


『誠・IN・サマーフラッグ』
ランク:C- 種別:対軍宝具レンジ:1~50 最大補足:1~200人

まこと・イン・サマーフラッグ。
セイバー沖田総司が持つ同種の宝具の浮かれポンチ版。
夏の海にはびこる不逞浪士を殲滅すべく、いろいろ勘違いした新選組隊士が召喚される。
元になった宝具がセイバークラスでないと使用不能なため、アサシンクラスの沖田さんでは使用できないという、だったらいつ使えるんだよ的な雰囲気宝具。



苦難の果てに水着になった沖田さんは当然ながら浮かれ放題でぐだぐだ勢に自慢に行こうとした。

しかしその途中互いに前方不注意でスペース社畜正面激突し、哀れ沖田さんは死んでしまった
いや、サーヴァントなので別に死んでないんですけどね。

ともかく重大インシデントを起こしてしまったスペース社畜によりサーヴァントユニヴァース産のジェットパックを改造手術で取り付けられて誕生したのがこのオキタ・J・ソウジである。

このジェットパックは面倒くさいことに水着でいる間絶対外れない
ただしその代わりにジェットパックが生命維持装置も兼ねているため、病弱スキルが解除されて常時絶好調である。の割にゲーム的にはむしろ病弱スキル再現

『ジェットパック取扱説明書:通常形態』
謎のユニヴァース技術を余すところだらけで搭載した奇跡のガジェット。
エーテルジェット推進による超加速、超制動により、ギャラクシーレベルの空間制圧力を実現している。固定装置として菊一文字ブレード、光子バルカン、光子ミサイルなどを持つ。

『ジェットパック取扱説明書:二式換装』
彼女の本来の性能をいかんなく発揮する隠密作戦用の特殊装備。ステルスモードや瞬殺壬生狼スタイルなど暗殺に適した数々の機能を搭載している。
羽織っているのはジャージのざっかけなさとダンダラ黒羽織の隠密性を合わせたまったく新しいコスチュームであるジャージ羽織。換装用武装として菊一文字ブレード、バージョンβを装備。

ここまで読んで何を説明されているのかさっぱりわからない? 安心してください。私もわかりません。

ちなみに完全に装備を秘匿する素敵で無敵な夏の水着沖田さんモードとやらもあるらしい。遊びに行くときはこのモードとの事。



紆余曲折の末水着とユニバースとぐだぐだを魔融合させた存在と化した沖田さん。
名前に関しては第一・第二再臨時は「オキタ・J・ソウジ」で、第三再臨状態で「沖田総司」に戻る。

何だかんだ水着なので通常時は浮かれ気味でハイテンション。
マイルームは自慢話が多めだしバトルセリフなども含めてパロネタの宝庫。改造主は宇宙刑事ばかりだったがこちらは守備範囲の広さで攻める。
しかし第二再臨時だけは一転して超真面目モード。元々のアサシンクラスへの適正の高さもあり仕事人モードのスイッチが入るらしく、あまりの変わりようにマスターもノッブもビックリ。
ちなみにこの性格変化は絆レベル台詞などにも反映されるため、実質マイルーム台詞は二人分あるという豪華仕様である。

また、どちらの状態でもセイバー時よりマスターへのデレ描写が多くなっており、通常時には二人での浜辺散策に誘ってきたり、水着の感想を聞いてきたりと女の子らしい一面を見せ、
仕事人モードでも「二人でいると気が緩んでしまう」と頬を赤らめたり、ちょくちょく空の旅に誘ってきたりする。
なお、戦闘時以外なら仕事人モードでも時折いつもの沖田さんが顔を出すようで、移動の度に自分の背中に乗りたがる茶々に苦言を呈するつもりが「カッコいい」と煽てられていい気になる、
謎のヒロインXXに菊一文字Ver.βの威力をちょっと盛って自慢した後に「盛りすぎました」とすぐさま白状する等のコミカルなマイルーム台詞も。

なお、第二段階で着ているジャージ羽織は現役時に使っていた黒羽織を改良してもらったもので、結構気に入っている様子。
土方曰く元になった黒羽織は沖田が裏の仕事をする時に纏っていたらしいが、土方は生前、仕事人モードより普段の沖田の方が怖かったとのこと。


イベントではカジノ主ではないが、乱入水着剣豪として登場。
というか新選組の規律的に沖田さんがカジノ経営者なのはありえないし、むしろ取り締まる側である。

無許可カジノをしていたカジノ魔王を成敗しに来たが、改造手術の結果残りの命が3日になり、
買い食いと迷子で時間を浪費した結果カジノ魔王を成敗した時点で10分程度になった。

追ってきたお栄との立ち会いを終えたあと、ラスベガスの夕日を見てオキタ・J・ソウジはラスベガスに散った…


いやそもそも改造時点で沖田さんが死んでないので当然生きてるんですけどね。
そもそものジェットパックの持つ時間がそのままオキタ・J・ソウジの寿命に当たるのだが、3日という表記は銀河時間での表記であり、地球時間では800年弱らしい。
ついでに病弱を克服したので水着霊基でいる限りほぼ常時元気である。

以上の事実をむs………伊織が屋台で出会い連れてきたヒロインXXが暴露。
沖田さんはひとしきり八つ当たりした後、ベガスの治安を守るために行動することになったのだった。



性能面では振り切った性能をしたアタッカー。
クラススキルでセイバー時よりはデバフに強くなっているが、代わりに即死耐性がほんのり下がっている。まあ食らうときは食らうので気にする必要はないが。

セイバーの時点から持ち味だった5Hitする高性能Quickは健在で、しかもこれが3枚ある
Artsも1枚持ち特有の性能の高さを誇り、スキルなども加味するとカード性能はジャックを超える優秀さ。

保有スキルも攻撃寄り。
『ジェット天然理心流』は1Tのスター集中とクリティカル威力アップの複合。デメリットとして防御強化状態を解除する。
性能としてはラーマの持つ『武の祝福』のスター集中倍率を高めた代わりにデメリットを付けたものであり、短いCTで高いクリティカル威力を叩き込める。

『心眼(J)』は1Tの回避と必中、3T宝具威力アップを付与するスキル。
沖田さんのスキルで唯一デメリットがなく、また唯一の防御手段。宝具威力アップは継続ターンが長いため宝具に合わせる事はあまり考えなくて良い。

『M・DRIVE』は3TのQuickアップの代償として徐々に防御の下がるデメリットを付与するスキル。この防御ダウンは強化扱いであり、弱体解除での踏み倒しはできない。
防御強化状態でもないので『ジェット天然理心流』でも踏み倒せない。そして防御ダウンの倍率は1T目には大したことないが3T目にはほぼ半減と無視できなくなる。
デメリット故かQuickアップの倍率は縮地と同じであり、これが3T持続する破格の性能となっている。


宝具はQuick全体攻撃。霊基を第二段階にしている場合のみ名前が変わる。
Hit数ははそんなに多くないのでスカスカシステムは厳しいが、火力源としては優秀で、3T防御ダウンの倍率もかなり高い。防御強化解除もあるがおまけのようなものとして捉えること。
デメリットとして確率で1Tスタンする。1Tなので次のターンには攻撃可能だが宝具後殴りの予定が無駄になる可能性もあることに注意。
スタン確率はそのままだと4割くらいだが、弱体耐性を上げることで下げることができる。
『八葉の鏡』などの状態異常無効を自身に付与するコマンドコードを刻印し、刻印されたカードの後に宝具を使うというのもアリ。

ちなみに、宝具演出の最後にランダムで『無茶しやがって…』と敬礼を送りたくなる沖田さんの遺影(社長がサラッと描いた感じの絵)が青空に映る。
「いやいや、別に死んでませんよ」
例によってこの遺影も水着沖田さんの霊基段階に応じて変化する仕様である。

相性の良いサーヴァントはやっぱりというかスカサハ=スカディなのだが、それ以外だとカードを固定できる水着BBや、
脆くなっている間守れるターゲット集中スキル持ちや回避・無敵を味方に張れるサーヴァントが有用。
宝具のスタンを踏み倒すための弱体無効を付与できる通常BBや婦長もあり。
また地味に「領域外の生命」を所持してるため、ゴッホちゃんの宝具で攻撃力アップに加えてクリティカル威力アップ150%〜200%が貰えるので3ターンの間は凄まじいまでのクリティカルダメージを稼げる様になる。

人間関係

『帝都聖杯奇譚』で沖田さんと対になる尾張のうつけ。コハエース的には相方。
ケンカしながらも互いにパートナーとして認め合っているようで、FGOではそれぞれのユニットごとに相方に対応するボイスが必ずある*2辺り完全に旦那相棒扱いである。
「ノッブとか余裕ですよ」とか宣っているが、クラス間の相性的にはむしろ余裕で畳まれる側である。
しかし沖田さんはそんな事は露知らず姪に自分の事を虚弱クソステセイバーと吹き込んだ?ノッブに突貫していくのであった。合掌。
なお、2017年の夏には水着鯖となったノッブに煽られてまた秘剣を見舞おうとしているが、こちらではノッブのクラスがバーサーカーになった影響で2倍のダメージが入るためかノッブは鬼気迫る悲鳴を上げていた。
登場からしばらくは、レアリティの高さや水着霊基実装でお互いにマウントを取り合うのがお約束だったが、実装コンテンツ面で双方の格差があまりなくなった近年はその傾向は落ち着いている。

ちなみにユニットの性能的にもどのバージョンの沖田さん・ノッブで組み合わせても割と噛み合ったりする。

  • 茶々
ノッブの姪っ子にして、「豊臣を滅ぼした」という烙印を押された女性。
「ぐだぐだ明治維新」では献身的に看護されたり、病身で戦場に出ることを激怒されつつ見守られたりと友好的な関係であったが、
カルデアでは「豊臣を滅ぼした徳川が作った幕府に仕えていた」という生前から、「狸じじいの飼い犬か」と誤解された。
水着Verの対応台詞を見るに、無邪気な茶々に振り回されたりしているようだが、生来の子供好きもあってか割と仲良くしている様子。

ライバル(?)。
17年夏イベントで自分を差し置いて彼女にノッブをNTRれた出し抜かれた事は相当根に持ってるらしく、翌年の節分イベントでは
「(ノッブには)私というものを押し退けて勝手にパートナー気取りをする暗殺者のセイバーとか!!」
とヒロインXに敵意を剥き出しにしていた。*3
………が、その翌年の正月イベで初めて共演した際は、お酒の勢いもあるのか、普通に打ち解けていた。
ただ、沖田のセリフには所々トゲがあり、まだ根に持っていた。ジェット化される前までは。

自分の別側面(とはいえほとんど元が同じなだけの別人に近いが)であり、設定上はノッブとの「娘」(合体元的な意味で)に等しい存在。
沖田さんは「私オルタ」と読んでいる。
マスターにべったりな沖田ちゃんに「私の方が付き合いが長い」と対抗意識を燃やしていた『帝都聖杯奇譚』と同様、友好関係にはあるがお互いにライバル意識を持っている様子。
素直で純粋な沖田ちゃんの性格故に、マスターが絡むなどの事情がなければ友好関係にあるが、基本的に甘やかしているノッブや沖田ちゃん曰く「まるで怖くない」らしい土方とは異なり、
イベントでは沖田ちゃんの成長を促すべく敢えて敵に回ったりもする、普段は優しいが時に厳しい、母、あるいは姉めいた接し方をすることも。
「セイバーとしては私の方が先輩なんですから、私オルタも先輩に対して敬意というものをですね……え、アルターエゴ?病気も治った?なにそれ、ズルくないです?」
「なぜか身長や胸は私の方が大きいのだな。私が育ち盛りだからだろうか?」

新選組副長。沖田さんにとっては同僚であり同門の友人。
「土方さん!土方さんもこっちに来たんですね!」と再会に大変嬉しそうな様子である。
この調子で他の隊士も召喚されるかも!と期待する*4沖田に対し土方の反応は芳しくなかったようだが、
「またまた〜素直じゃないんですから!」と非常に気安い様子を見せる。鬼の副長に対しこのノリ、さすが生前から長く深い付き合いなだけはある。
ギャグ時空では割とフリーダムなおっぱい星人土方に対して基本的に常識人な沖田さんがストッパーになっていることが多い。

人斬りのサーヴァント。
帝都聖杯奇譚での出来事を覚えているのか、はたまた生前の因縁からか、味方に対しては明るく朗らかな沖田さんにしては珍しく塩対応
「いい機会です。此処でけりをつけましょうか」とかなり殺伐としているが、色々あって小競り合いや煽りあい程度の争いに留まっている様子。

最強の農民。その剣術の腕前に心底感心し、教えを乞おうとするが、沖田さんですら理解に苦しむ様子。
「燕を斬るところからですか?はぁ…燕って、あの燕ですか?」

「貴女がかの有名な二天一流・宮本武蔵さんですか!はい、同じ女剣士として、よろしくお願いしますとも!……え?武蔵さんって女だったんですぅ!?」
超特大のブーメラン
でも武蔵ちゃんも武蔵ちゃんで牛若丸を見て「有名な侍が女の子なんて、こっちの世界は間違ってない!?」と、全力でブーメランを投げていたりする。

帝都聖杯奇譚からの顔見知りの李老師。
「やっぱり素手の方が強いんじゃないですかー!!」と沖田さんは言っているが、これは帝都でランサーの李老師がアサシンの以蔵を素手で逆転ワンパンKOした場面を見ているためである。




追記・修正は社長に新セイバー描かせてからお願いします。

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最終更新:2024年04月20日 20:13
添付ファイル

*1 一応同レアリティ帯ではかなり下の方に位置するとはいえ

*2 ただ、吉法師と魔王にのみ対沖田のセリフがない。

*3 まぁド天然なヒロインXにはそんなつもりは全然無かったのだが

*4 後に斎藤一が実装。