ニコ・ロビン

登録日:2009/12/01 Tue 00:37:26
更新日:2024/02/10 Sat 17:17:19
所要時間:約 17 分で読めます


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30歳 Iカップ ONE PIECE ONE PIECE登場人物項目 お母さんですか かわいいもの好き どうも息子がお世話になってます オダセン聖の本気 オハラ オハラの悪魔 カナヅチ キーパーソン クールビューティー コメント欄ログ化項目 チョッパー好き トラウマ持ち ニコ・ロビン ハナハナの実 バロックワークス ポーネグリフ ミス・オールサンデー ロビン ワンピース 七武海最高幹部 世界政府の被害者 人として恥ずかしいわ 優しいが毒舌 光堕ち 全世界人気投票6位 冷静 初登場が偉大なる航路突入~アラバスタ編終了まで 副社長 加害者にして被害者 可愛い物好き 味方化 四皇幹部 壊滅的なネーミングセンス 壮絶な過去持ち 天然 天然ボケ 女幹部 女海賊 小林優子 山口由里子 山根綺 巨乳 巻が進むごとに若返る 悪魔の子 悪魔の実 悲劇の人生 意外にボケる 懸賞金3億越え 才色兼備 暗黒女 有能 毒家族の被害者 毒家族育ち 毒舌 永井杏 海賊 熟女 爆乳 犯罪者 生ぎだいっ!!!! 画伯 知識人 社会の被害者 第一級危険因子 考古学者 能力者 花人間 芸者 苦悩の連続 西の海 賞金首 超人系 長身美女 頭脳明晰 麦わらの一味 麦わら大船団 黒髪ロング




「反省したって許さない!!!」


漫画ONE PIECE』の登場人物。


●目次


【プロフィール】

本名:ニコ・ロビン
異名:悪魔の子・ミス・オールサンデー(バロックワークス時代)
懸賞金:7900万ベリー(オハラ崩壊時)→8000万ベリー(エニエス・ロビー崩壊後)→1億3000万ベリー(ドフラミンゴ討伐後)→9億3000万ベリー(カイドウ討伐後)
悪魔の実:ハナハナの実(超人系(パラミシア))
所属:バロックワークス→麦わらの一味
役職:副社長→考古学者
CV山口由里子(母オルビアの声も担当)、小林優子(代役)、永井杏(幼少期)→山根綺
年齢:28歳→30歳
誕生日:2月6日(26=にこ・ろびん)
星座:水瓶座
身長:188センチ
血液型:S型(現実だとO型)
3サイズ:B99(Iカップ)/W59/H89→B100/W60/H100(Jカップ・2年後)
出身:(西の海(ウエストブルー))・オハラ
夢:「空白の100年」の謎を解き明かすこと
初登場:単行本13巻・第114話・『進路』
好きな食べ物:サンドウィッチ、甘すぎないケーキ、コーヒーに合う物
嫌いな食べ物:ガム(のみこめないから)
得意料理:煮物、パエリア
好きな季節:春島の秋
イメージ動物:鶴
イメージナンバー:07、87(ハナハナ)
イメージカラー:紫
イメージマーク:周りに手が咲いている、紫の帽子をかぶったドクロ
イメージ国:ロシア
イメージ県:大阪府
イメージの花:カサブランカ
イメージ職業:客室乗務員
家族に例えると:母
ニオイ:花のニオイ
弱点(カナヅチ)


【概要】

麦わらの一味の考古学者。
落ち着いた物腰とミステリアスな雰囲気をもつ巨乳美女。
アニメ(及び原作初期)では2年前までは褐色肌寄りに描かれていたが、現在は色白になっている。
世界政府から20年もの間追われ続け、逃げ延びている。
初登場時はバロックワークスの副社長「ミス・オールサンデー」を名乗り、ルフィ達とは敵対関係にあった。
オールサンデー時代はセリフも物騒で蠱惑的であり、なかなかおっかない雰囲気のある美人だった。

アラバスタ王国で自らの命を捨てようとしたところをルフィに無理矢理助けられ、行くあてがなくなったため麦わらの一味の入団を希望、ルフィの承諾を経て入団した。他の船員が皆ルフィから勧誘を受け紆余曲折を経て仲間入りしたのに対し、一味の中では唯一自ら仲間入りを希望した人物。
当初は船員からの警戒もあったが持ち前の世渡り上手でゾロ以外のメンバーとは速効で打ち解けた*1
ただ、船員達の事を名前で呼ばず役職で呼ぶなど、どこか一歩引いたような態度をとっていた。ちなみにウソップは狙撃手さんではなく長鼻くん。
そして海軍大将青キジとは浅からぬ因縁がある様子。
エニエスロビーでの一件以降は船員達を名前で呼ぶようになり、より親密になった模様。

【外見・意匠】

母親譲りの他の人物とは一線を画する澄んだ碧眼と、すらりと通った鼻筋を持つ。
男性に比べて書き分けのパターンが少ない本作女性の中でも一目でわかる特徴的な顔立ちをしている。
髪はつややかな黒(父親似と思われる)で、幼い頃から伸ばしている。
身長が188㎝とかなりの長身で、おっぱいもとても豊かである。
そのスタイルは、グラビアアイドル並み、あるいはそれ以上に巨乳なナミをも凌ぐほど。
ナミとかと比べて硬そうとか言っちゃダメだぞ

ミス・オールサンデー時代にはアラバスタの強い日差しがあったからかツバ付きの帽子を被り、
谷間部分を大きく露出(有体に言えばスニーカーみたい)したボンテージ風の服を着用していたが、
麦わらの一味に入ってからはナミ同様の着道楽振りを発揮している。

2年後からは特徴的なパッツン前髪をオールバックにしており、身バレ防止のためかサングラスを常備している*2

年齢は初登場時28歳、現在30歳だが、なぜか回によってはやたらと若々しく見えることもあり、2年後にはバストまで成長している。


【人物】

麦わらの一味の中では例外的に冷静沈着な常識人。
非常に博識で、特に専門である考古学について右に出る者はなく、8歳にして博士号を取得している。
光月おでん亡き後、おそらく現在では世界で唯一「歴史の本文(ポーネグリフ)」を読める人物と思われる。
「考古学者」という役職は一見音楽家のブルック以上に海賊団での存在意義が不明に見えるが、実際には歴史の本文関連の知識がラフテルへの到達に不可欠であるため、通常の海賊団ならともかく麦わらの一味での重要度は極めて高い。
後に光月スキヤキが生きていると判明するが、ワノ国の事情も相まって、対外・対内的に死んだことになっているため、よくも悪くも名が広い彼女の方は現時点においても全勢力から重要視されている。
考古学以外にも幅広い知識を持っており、仲間のふざけた発言や突拍子もない行動にも大人な対応を取る事が多い。
極端に弱いわけではない…どころかその気になったら結構強い方なのだが戦闘ではあまり積極的に前には出ず、裏方や戦闘のサポートなどの方が得意。
作戦会議でも自分の意見はあまり出さず、決定された作戦の細かな部分をどう進めて最終目的に到達するかを考える。
自身も裏切りの経験があるからか、電伝虫が救援信号を受信した時や、ハートの海賊団との同盟の際にも裏切りの危険性について指摘した。  
ただ、フォクシー海賊団とデービーバックファイトを行ったとき、積極的にゲームに参加する意思を見せたりするなど結構ノリの良い一面を見せる事もある。
だが、フランキー達からパイレーツドッキング6に誘われた時は「人として 恥ずかしいわ」「二度と誘わないで」と断固拒否するなど、体を張ったギャグはさすがにさけている(おそらくナミも断固拒否する)模様。しかしエニエス・ロビー脱出後のウォーターセブンでの宴会においてルフィの芸(鼻と下唇に割り箸を挟む)を見て「私もやってみようかしら」と発言しており、アニメ版では模写されてはいないがそれ以上のことを実際にやったらしく、ルフィですら「そこまでやらなくても…」とドン引きしていた。
また、麦わらの一味で唯一ギャグ顔にならず常に澄まし顔でいる。逆に澄まし顔でとんでもないこというけど。
…と思ったら2年後はドレスローザ編で驚愕の表情をしたりワノ国編では遂にギャグ顔をしてしまった。過酷な半生を送っていた彼女が麦わらの一味に加わってそれだけ仲間に心を許したゆえのリアクション、もしくは賑やかな仲間たちに感化されたともとれる。
逆におまけ漫画などでは早い段階でかなりはっちゃけており、ギャグ顔も本編より先に解禁している。
2年後は以前にも増して表情が豊かになっており、おっとりとした印象もみられる。
又、短気で暴力的なナミとは違いすぐに怒ったりすぐ手が出たりすることはない。
*3

可愛いもの好きなのだがどこかズレた独特のセンスであり、スリラーバークのケルベロスやカン十郎の出したりゅーのすけを可愛いと言っている。一味のマスコット枠であるチョッパーのことはかなり気に入っている為、ローの能力でチョッパーの身体にフランキーの精神が入った時には不快感を露骨に表し,『二度と入らないで』とフランキーに辛辣な発言をしている。
また考古学者である為、当然遺跡や古代遺産と言った物に対しても造詣が深くかなり尊重しているので、スカイピアの神兵長ヤマが遺跡を無遠慮に破壊した際には全く容赦しないなどの苛烈な一面もある。
見知らぬものを見るとスケッチを取る癖があるが、そのセンスはかなり「芸術的」。フランキーは感心していたが、あのフランキーなのであてにならない。
ネーミングセンスは新しい船を「暗黒丸」、おそばマスクを「不吉仮面」と、語感は怖そうだがちょっとダサい名前を付ける傾向にある。


【戦闘能力】

「パワー」
「スピード」
それは私には意味の無い物よ

超人系悪魔の実「ハナハナの実」の能力者で、体の各部をあらゆる場所に咲かせる事ができる。
耳や目を咲かせて聞き耳や覗き見ができるなど諜報や隠密活動に長けており、本人も暗殺が得意であると語っている。
ああ、サンジが食べてなくて良かった。

戦闘方法は主に能力で咲かせた幾多もの腕を用いた関節技を使用する。
タイマンから集団戦まで幅広くこなし、相手がどんなに強力であろうと人間含む普通の生物なら余裕で撃破・捕獲可能。
特に能力の性質上、咲かせる場所をロビンが把握できれば回避することがほぼ不可能なため、
本人の発言通りスピードタイプにはめっぽう強く、ペルや神兵長ヤマといったスピードにも優れるパワーファイターを瞬殺している。

咲かせた部位を束ねる事でより巨大な一つの部位として操る事も可能で、通常ならパワーで劣る相手にも対処できる。

ただし、ハナハナの能力に身体能力を強化する機能はなく、ロビン自身の身体能力も少なくとも素手で鎧を叩き割れるナミとかよりは高くないため、海楼石の手錠で拘束されたりすると戦闘力は著しく落ちる。(実際2年前は象剣持ちとは言え戦闘力が一般兵以下のスパンダムからも逃げ出せずにいた)
万全の状態であってもロビンの体力や身体強度を遥かに上回るような者を相手にすると身体に大きな負担が掛かる。

また、武装色の覇気を習得していない為、ルフィのようなゴム人間や自然系悪魔の実の能力者など、物理攻撃があまり効果的ではない相手は苦手としている。
これは二年後においても同様である。
身も蓋もない事を言うと、必中で防御もほぼ不可能の関節技を連発出来る非常に強力な悪魔の実であるため、仮にロビンが武装色の覇気を習得した場合、麦わらの一味のパワーバランスが崩壊しかねない。

咲かせた部位は本体とダメージなどの感覚を共有しているのも弱点であり、そこに毒や激しい攻撃を加えられると途端に不利になりかねない。
例を挙げると、触れただけで能力の影響下に置かれるシュガーとの相性は最悪であり、咲かせた腕を触られた事で本体にフィードバックが発生し、オモチャに変えられ敗北してしまった。
恐らく元ボスクロコダイルも逃げに徹し、現ボスルフィも一度敗北したマゼランも武装色なしでは一発アウトと思われる。ヤバい奥の手もあるし。

反面、味方をサポートし活躍することは多々ある。
新世界編ではより能力を伸ばし、以前よりさらに大きな手足を生み出したり、短い距離ならば分身を作れるようになった。
また、コアラやハックから掌底を使った魚人空手サボから竜爪拳の「相手の核を見抜く能力」を教えられており、打撃技も扱うようになっている。

超人系悪魔の実らしい、「使い手がいかに使いこなせるか、どう使うか」が問われる能力といえる。
もしこの人のような基礎戦闘力の持ち主が食べていたらとんでもない能力だったと言えよう。
余談だが、その辺りを反映したのか尾田氏によるSBS掲載の性別反転イラスト*4でのロビンは髪型や鼻筋といった顔立ちの特徴はそのままガラの悪いタフガイ風に描かれている。


【技】

  • ○輪咲き(フルール)
ハナハナの実の基本技で、自分の腕を指定した位置に咲かせる。
「○」には咲かせる本数が入り、読みはすべてスペイン語の数字。また「フルール(fleur)」はフランス語で「花」の意味。
作中では「二輪(ドス)」「三輪(トレス)」「五輪(シンコ)」「六輪(セイス)」「八輪(オーチョ)」「九輪(ヌエベ)」「十輪(ディエス)
十一輪(オンセ)」「十二輪(ドーセ)」「十六輪(ディエシセイス)」「二十輪(ベインテ)」「三十輪(トレインタ)」「四十輪(クワレンタ)」「八十輪(オチエンタ)」を使用。
また、より大きな数では技名そのものが変わり、百本では「百花繚乱(シエンフルール)」、千本では「千紫万紅(ミル・フルール)」となる。

  • ○本(マーノ)
「フルール」系の派生技。
咲かせた腕を束ね、より巨大な腕を形成する。
巨大な相手に対して関節技を仕掛けたり、大量の敵を薙ぎ払うといった用途で使用される。
作中では「二本(ドス)」「三本(トレス)」「四本(クロトワ)*5」を使用。
また、「千紫万紅」からの派生技としてより巨大な腕や脚を形成する「巨大樹(ヒガンテスコ・マーノ)」も存在する。

  • 脚場咲き(ピエルナフルール)
自分の足を指定した位置に咲かせる。
作中ではチョッパーの足裏から連結するように咲かせて高所へと移動させ、「ロビッチョスープレックス」に繋げた。

  • 目抜咲き(オッホスフルール)
自分の目を指定した位置に咲かせる。
視覚はロビン本人とリンクしており、障害物などで視認できない場所の情報を得ることができる。
ただし、この技の使用中は本人の目を閉じている必要がある模様。

  • フェイスフルール
尾田っちの構想ノートに描かれた没技。
負傷等で移動が困難な相手の体に手足や顔のパーツを咲かせて移動させる。
人体に顔のパーツが咲いている姿が絵的にホラーなため、お蔵入りとなった。

  • 体咲き(クエルポフルール)
自身の身体を分身として咲かせる。
分身を送り込ませる形での諜報活動も可能。

  • 巨人咲き(ヒガンテフルール)
「体咲き」の強化版。
自身の巨大な上半身と8本の巨大な腕を咲かせる。
高いパワーと広い攻撃範囲を得られる反面、負担も大きく体力の消耗が激しい。
また、その巨大さから反撃を受けやすく、ダメージを受けるリスクも非常に高い諸刃の剣
体咲きと異なり衣服は再現していないためほぼ全裸であるが当然ながら「あるべきもの」は省略されており、
代わりに胸部には複数の線状の模様が走っている。
ちなみに、映画『ONE PIECE FILM RED』ではTVアニメより先駆けて登場。*6
SBSによると、「『ロビンも巨体で衣服まで再現する労力を割かない筈』という合理と『少年漫画の規制』から出た妥協点(要約)」との事で、
この模様が何なのかは作者にも分からないとの事。

  • 悪魔咲き(デモニオフルール)
「巨人咲き」の強化版。
巨大な翼や角を生やした悪魔のような分身を咲かせる。カラー版では体色も正に悪魔らしい赤黒い色に変色している。
本当に必要としてくれる「仲間」のために自ら悪魔となることを辞さないロビンの覚悟の姿。
なお、髪型は新世界編のオールバックではなく、2年前に準じたぱっつんヘアーとなっている。

  • クラッチ
咲かせた腕で相手を拘束し、そのまま相手の上半身を強引に反り返らせて背骨を極める。
ロビンが得意とする技の一つであり、一撃で相手の背骨に甚大なダメージを与えられるため、この技をまともに受けた相手は大概そのまま戦闘不能となる。
作中では「六輪咲き」「八輪咲き」「三十輪咲き」「二本樹」「八十輪咲き・四本樹」で使用。

  • ストラングル
相手の肩甲骨の辺りに腕を咲かせ、その腕でラリアットのように首を刈る。
作中では「三十輪咲き」で使用し、たしぎ率いる海軍を一瞬で制圧した。

  • ツイスト
咲かせた腕で相手の体を捻じり上げるようにして背骨を極める。
作中では「六輪咲き」で使用。

  • 金盞花(カンデュラ)
両腕から旋回させながら腕を咲かせ、相手の攻撃を受け止める。
非常に重い一撃や数にものを言わせた攻撃には相性が悪く、ルフィの「ゴムゴムの風船」やゾロの「刀狼流し」、チョッパーの「毛皮強化」といった一味の他の防御技と比べて有効に働いた場面は少ない。
作中では「二十輪咲き」で使用。

  • ハング
連結させるように咲かせた腕で相手を捉えて空中ブランコのように振り回し、その勢いのまま壁や地面に叩き付ける。
作中では「三十輪咲き」で使用。

  • 大飛燕草(デルフィニウム)
大量の腕を二列に並べるように咲かせ、レールの上を走らせるように捕らえた相手を転がして移動させる。
直接的な攻撃技ではないが、そのまま相手を崖下に突き落としたり、自力で動けなくなった仲間を救出したりと状況によって応用が利く。
作中では「百花繚乱」「千紫万紅」で使用。

  • フリップ
咲かせた腕で相手の身動きを封じ、そのままバックドロップの要領で後頭部から地面に落下させる。
普通に関節技を決めるより威力は弱い。
作中では「八輪咲き」で使用。

  • スラップ
相手の首元や肩などに腕を咲かせ、際限なくビンタを浴びせる。
技の特性上、殺傷力は低いがかなり痛い。
作中では「六輪咲き」で使用。

  • グラップ
咲かせた腕で物を掴み、力強く握りしめる。
聞くだけなら大したことはなさそうだが、握るものや部位によっては作中屈指の凶悪な必殺技となる。
事実、一部のゲーム作品などではこの技がロビン最強の必殺技になっている。
作中では「二輪咲き」で使用。

  • スラム
相手の足に咲かせた腕で上半身を捕まえ、くの字に折り曲げた体勢のまま投げ倒す。
作中では「十一輪咲き」で使用。

  • ウイング
自分の背中に大量の腕を咲かせて擬似的な翼を作り出す。
飛行時間はおよそ5秒と短いが、落下を遅らせて高所から安全に着地したりはできる。
作中では「百花繚乱」で使用。

  • 蜘蛛の華(スパイダーネット)
何本もの腕を連結させるように咲かせ、網のようにして広げる。
突進してくる相手や吹っ飛ばされた仲間を受け止めるために使用される。
作中では「百花繚乱」で使用。

  • 大樹(ビッグツリー)
たくさんの腕を咲かせて大樹を彷彿とさせる形を作り、その全体を利用して相手を捕まえたり薙ぎ払ったりする。
敢えて取り纏めて“樹”にせず、あくまで「無数の腕」のまま操る技。
作中では「百花繚乱」で使用。

  • 回転蔓(スラロームバイン)
自分の腕から何本もの腕を連結させて相手に巻き付ける。
そのまま引けば対象を独楽のように回転させる事ができる。

  • ホールド
多数の腕や巨大化させた腕で相手の体を拘束する。
そのまま「クラッチ」を極めることも可能。
作中では「四十輪咲き・四本樹」「八十輪咲き・四本樹」で使用。

  • ショック
同時に咲かせた複数本の腕で相手の脳天を殴りつける。
作中では「八十輪咲き・四本樹」で使用。
対パシフィスタ戦ではレーザーの発射に合わせて使用し、強引に口を閉じさせてそのまま自爆させた。

  • ストンプ
「巨大樹」からの派生技。
巨大な二本の脚を形成し、周辺一帯を踏み潰す。

  • W(ドーブレ)・クラッチ
「体咲き」からの派生技。
相手の背中に咲かせた上半身と合わせて首と背骨を同時に極める。

  • 竜胆(リンドウ)
大量の腕を咲かせ、相手の身体を捻り上げる。
作中では「百花繚乱」で使用。

  • スパンク
巨大な腕を咲かせ、対象を突き飛ばす。シンプルに張り手やビンタにも使える。
作中では「五本樹」「巨大樹」で使用。

  • 花畑(カンポ・デ・フローレンス)
周辺一帯に大量の腕を咲かせ、対象を捕まえる。
作中では「千紫万紅」で使用。

  • 胡蝶蘭(コチョウラン)
手を組み合わせて作った蝶を空中に大量に咲かせ、攻撃を受け流す。
作中では「千紫万紅」で使用。

  • 花傘(ハナガサ)
咲かせた腕で周辺の草花を刈り取り、傘のように組み合わせて頭上からの攻撃を防ぐ。
作中では「千紫万紅」で使用。

  • 浅葱水仙(フリージア)
相手の真下から巨大な腕を咲かせ、顎を突き上げる。
作中では「三本樹」で使用。

  • 海竜花(シーサーペント)
咲かせた巨大な腕をヘビのようにうねらせ、標的を掴んで捕縛する。
作中では「巨人咲き」で使用。

  • 花葱(ギガンチウム)
超巨大な一本の腕を咲かせ、魚人空手の掌底の一撃を叩き込む。
作中では「千紫万紅」で使用。

  • 大渦潮(グランジャグジー)クラッチ
「悪魔咲き」で形成した悪魔の身体と地面から生やした巨大な手足で標的を捕縛し、身体を無理やり捻じ曲げ全身の関節を極める。
構図的にはコブラツイストに近い関節技と思われる。


【来歴】

◆過去

西の海のオハラで産まれたが、父親は彼女が産まれる前に歴史の本文絡みで死亡しており、
母親のオルビアはロビンが2歳の時に歴史の本文探索隊として海に出たため、以降は叔父一家(オルビアの弟の家族)に引き取られて暮らしていた。
この時点で悪魔の実の能力者だったために叔父一家や周囲からは偏見の目で見られた挙げ句に冷遇されていたが、クローバー博士ら考古学者たちからは温かく接されていた。
偶然助けたハグワール・D・サウロと意気投合し、初めての友達となった。
8歳の時に、世界政府によって故郷のオハラを攻撃される。
「バスターコール」と呼ばれるその軍事作戦はオハラを跡形もなく消し、考古学者の仲間、さらには母親のオルビアを失うが、サウロや青キジの手引きで辛うじて島を脱出する。
オハラの唯一の生き残りであるロビンは古代文字を読み解くことができる事から、世界でただ一人古代兵器を復活できる人間として、わずか8歳で7900万ベリーという破格の賞金を懸けられる*7
ただし、世界政府のでっち上げにより、世間では「1人で海軍の軍艦を6隻沈めた危険人物(実際に軍艦を沈めたのはサウロ)」という事になっている*8
「オハラの悪魔」という汚名を被せられ、迫害を受けるも幼いロビンが一人で生きていけるはずもなく、
あらゆる組織に身を寄せ、裏切り裏切られを繰り返す半生を送ったため、次第に人を信用する事ができなくなっていった。

本編から6年前、サー・クロコダイルと出会い、彼に歴史の本文(ポーネグリフ)を読める才能を買われ、共にバロックワークスを立ち上げる。
表向きは、アラバスタ王国のレインベースに在るクロコダイルが経営するカジノ「レインディナーズ」の支配人を務めつつ、
社員の前にも姿を見せないクロコダイルに代わり、バロックワークスの副社長として実務を取り仕切っていた。

クロコダイルの目的が古代兵器の入手だったため、表向きはクロコダイルに従っていたものの、古代兵器の復活は阻止しなければいけないという思いもあり、
あえてネフェルタリ・ビビのスパイ活動を見逃したりもしていた。


◆ウイスキーピーク編

本編にはウイスキーピーク編のラストで登場。
追っ手を引きつける為にビビの変装をしてウィスキーピークを出航したイガラムの乗った船を爆破*9
ゴーイングメリー号に無断で乗り込みアラバスタ王国の一つ前の何もない島へのエターナルポースを渡すも拒否された。


◆アラバスタ編

アラバスタ編ではビビを守ろうとしたペルを瞬殺し、国王のネフェルタリ・コブラを救出しようとするたしぎと海兵たちを全滅させるなどバロックワークスのエージェントとして活動する傍ら、
クロコダイルに敗れ砂漠に生き埋めにされたルフィを救出したり、クロコダイルの毒で瀕死のルフィに解毒剤を与えるなどルフィを助けている。

最終的に古代兵器復活の阻止のためクロコダイルを裏切り、「プルトンの在処は記されていない」と嘘をつく。
用済みと見做されたクロコダイルから処刑されそうになるも、その前にルフィが現れたことで命拾いする。
だが、本人的にも薄々予想はついていたが、最後の頼みの綱であったアラバスタの歴史の本文(ポーネグリフ)ですら真の歴史の本文(リオ・ポーネグリフ)とは関係ないと悟り、とうとう心が折れ夢を諦めた。
そのまま崩れゆく墓の中でひっそりと埋もれ死ぬことを選ぶ。
しかし、夢も命も諦めたその時、我らがルフィにより、コブラ共々助けられる。

そのような経緯ののち、ゴーイングメリー号に密航。前述のように麦わらの一味に入団する。

◆空島編

空から廃船が降る奇妙な現象が発生したのち、記録指針がなぜか上空を指し始め、ロビンはこのことを「空島に記録を奪われた」と解釈。廃船の遺骨から船の出自を割り出すなど、持ち前の知能を早速発揮した。
空島に辿り着いてからも、スカイピアに土が存在していることの違和感にいち早く気付き、黄金都市シャンドラの在処を突き止めたりと、知能の面で大きな活躍をしている。神・エネルからも「大したものだ」と称賛されている。

戦闘面においては神兵長ヤマと交戦。遺跡を破壊されないよう防御一辺倒で戦う羽目になるが、遺跡から離れることで形勢逆転。遺跡を破壊し、かつ歴史を侮辱する彼に対し容赦ない攻撃を浴びせた。
なお、この時のロビンは斬撃貝の存在までは知らないはずだが、ヤマが10連斬撃貝を構えた時点で攻撃手段を察し、能力で貝をひっくり返している。

戦いが終わった後は黄金の鐘に記された歴史の本文(ポーネグリフ)を解読。そこで歴史の本文(ポーネグリフ)の真の意味を見出だし、夢を思い出した。

◆ウォーターセブン編

ロングリングランド編終盤、偶然再会した青キジに動揺をあらわにし、ヒエヒエの実の能力で氷漬けにされるが、仲間たちにより一命をとりとめる。
しかしウォーターセブン探索中、突如としてロビンは一味の前から姿を消す。
その後、アイスバーグ殺人未遂事件が発生し、ロビンが加担していた事から麦わらの一味の陰謀である疑いが向けられる。
その行動に納得がいかないルフィはロビンが再びアイスバーグの命を狙うと察し、遂に彼女と再会して理由を問い詰めるも、
ルフィ達と一緒にいても決して叶えることのできない願いを叶えるためと言い放ち、政府の人間と一緒に再び一味から姿を消してしまう。


その願いとは麦わらの一味を助けることであった。
冒険を重ねていくうちに思い出したのは夢だけでなかったのだ。
一度捨てた命も、夢も、心も、全て拾い上げてくれる…そんな仲間に出会った
そしてその仲間にトラウマのバスターコールが、青キジの力が向けられた。

今までのように裏切ることなど本当にできなかった。
一味に手を出させないことを条件にロビンは政府に捕まることを選ぶ。

その事実を知ったルフィたちはロビンを奪い返すことを決断、ロビンを追うためエニエスロビーへと向かう。
エニエスロビーにおいてもなおルフィ達の救出を拒み、自分の敵である政府の強大さ、凶悪さを伝える。
そして信頼を寄せたルフィたちにすらもいつか自分の存在を重荷に思われ裏切られてしまうと恐怖し、
どうせそうなるなら死にたいと初めて感情を露にする。

それを聞いてルフィのとった行動は…

ルフィ「そげキング、あの旗、撃ち抜け」
そげキング「了解」

なんと世界政府の旗を撃ち抜き、宣戦布告する。

ロビンが敵で悩むなら自分達も同じ立場に望んでなってやる!
その決意の裏には、ウソップの抱える苦悩に気付けず、ゴーイングメリー号の今後を巡る対立も重なった末に、彼の一味離脱を招いてしまった事への負い目が窺える。この件で仲間意識を改めて実感したからこその行いであろう。

そしてルフィは言う。
「ロビン!まだお前の口から聞いてねえ!



『生きたい』と言えぇ!!!!」


サウロや母オルビアの言葉が頭によぎる。
「この世に生まれて一人ぼっちなんて事は絶対に無いんだで!」
「生きて…ロビン」

望んではいけないことだと思っていたその言葉。もし望んでいいのなら……


「生ぎだいっ!!!!」

いろんな意味で名シーン。
いろんなところから涙が溢れたことだろう。
そしてロビン救出後、恐怖と不安から解放してくれた仲間へ、心からの感謝!!

「みんな!!ありがとう」

ロビンが真に「仲間」となった瞬間であった。

◆扉絵連載

シャボンディ諸島で王下七武海の一人、“暴君”バーソロミュー・くまにより東の海の『テキーラウルフ』に飛ばされるも、偶然か必然か革命軍に保護される。
革命軍は“オハラの生き残り”としてロビンを10年以上探していたらしい。くまに飛ばされた場所でもギャグ要素の強かった他の船員に対し、彼女だけはシリアスな状況に置かれていた。

◆新世界編

今まで以上にあちこちの露出度が高い服を着て髪型がオールバックのロングヘアーになった。
何を思ってか新世界編からはサングラスをしている。
革命軍に所属していた縁でサボコアラとも知り合いになっている。

魚人島では「海の森」に隠されていた歴史の本文を読み、そこに「ジョイボーイ」なる人物の謝罪の意と、古代兵器ポセイドンの正体を解き明かした。

パンクハザードにおいては入れ替わることもなく、雑魚相手以外これと言って活躍の機会は無かった。
フランキーがチョッパーの身体に入った際には、淫らな顔をする彼に苦言を呈しまくっており、戻った際には「チョッパーの身体に入らないでね、二度と」と素晴らしい笑顔で毒を吐いている。

ドレスローザではB地区をトンタッタ族にまさぐられたり、谷間に逃げ込まれたりするも、
ドンキホーテ一味に対する直接的な被害はあまり与えなかったためか、賞金額は5000万アップに留まった。これにより、遂に彼女も億越えとなってしまう。

その後、ゾウで先に付いていたぐるわらの一味(仮)と再会を果たし、ワノ国へと向かう。

◆ワノ国編

ワノ国では芸者「おロビ」として潜伏し、将軍黒炭オロチの行う火祭りへの潜入を行うため、将軍のお膝元に向かう。
しかしスパイ行為を行っていることがオロチお付きの御庭番衆に露見してしまい、分身を駆使して逃走。
…とはいえちゃっかり火祭りに関する情報は何のメモも取らずに完全に記憶しており、あまりの卓越した情報収集ぶりにカン十郎も「有能!」と驚いている。

そして迎えた火祭り当日、麦わらの一味と共に「鬼ヶ島」へと討ち入りを果たす。
錦えもんの力で異様に似合う百獣海賊団の女性兵士用ボンテージ衣装を着て、同じく変装したジンベエと共に攫われたモモの助の救出に向かう。
周囲から怪しまれないように「そんなに遠くでやらねェでよぅ! 下に連れてきてよぅ! おれに目玉繰り抜かせてくれよう!」と恐ろしいセリフを吐いており、
隣で「そうだぜー! ワハハまったくだぜー!」とメチャクチャ大根演技をしているジンベエと合わせると非常に腹筋に悪い。

その後変装を解き、ジンベエと協力して、フランキーを攻撃しようとしていたビッグマムを外へと投げ転がし一時戦線離脱させた。

カイドウが鬼ヶ島を浮かせた後、マルコの援護をもらい、ブルックと共に城へと向かった。

エニエスロビーの再来といわんばかりに百獣海賊団幹部ブラックマリアに苦戦しているサンジを救出。
ブルックに多少助けられ、彼女も苦戦したが撃破に成功した。

その後も四皇二人やCP-0に狙われながらも死亡・捕縛されることはなく天上決戦終結を迎え、懸賞金も「9億3000万ベリー」と飛躍的に上がり(上昇額だけでいえばゾロ・サンジ・ジンベエより高くルフィに次いで高い)、四皇最高幹部レベルの額がかけられることになった。(今までが低すぎた

先述の通り、このワノ国編であのロビンが凄まじい変顔をしたのは今も語り草となっている。初期のミステリアスでダークな雰囲気を漂わせてた頃からはとても想像がつかないだろう。



【派生作品】

色々扱いが難しいからか、どの作品でも入れ替わりで麦わらの一味を抜けたビビとはあまり絡まない。

グランドジパングの密偵として登場。本編とは逆に、ビビを陰ながら護衛している。

  • エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜
原作とはパラレル設定のため、ドラム編におけるビビのポジションについている。やはりウソップに対する扱いが…。

  • ワンピースパーティー
可愛い物好きの面が強調されすぎており、BW時代にチョッパーを見てときめいたり、モドモドの実で子供になったいつものメンバーを見てあまりの嬉しさに泣き叫んだりしている。
また、Mr.3がかつての同僚たちと共に悪さをした際には一瞥で黙らせており、彼らオフィサーエージェントにはいまだにトラウマだと思われている。

  • ワンピース学園
主人公のコビーが所属する1年10組の誇る才女で図書委員。
原作に輪をかけた鉄面皮ぶりだが、占いで百善行を果たそうとしたキッドのあまりの変貌ぶりには石造のごとく固まってしまった。


【余談】

  • 懸賞金について
幼い頃から世界政府(特に上層部)に危険視されてきたロビンだが、ワノ国編終了まで彼女の懸賞金はルフィやゾロに比べてやや控えめであり、読者には「麦わらの一味でトップクラスの懸賞金をかけられてもおかしくないのでは?」と疑問を持たれる事も多い。
これは変に高すぎる懸賞金をかけると世界中がロビンの持つ危険性に興味を持ち、知られたくない歴史の本文に注目が集まるのを世界政府が恐れたからかもしれない。ワノ国編終了後の急上昇は、政府側に余裕が無くなってきた表れでもあるのだろうか。

  • PSゲーム「オーシャンズドリーム」
主題歌「family~7人の麦わら海賊団~」にはロビンも歌に参加してるのだが、
そのテンションが本人とは思えない程のハイテンションで歌っている。あまりにテンションが違い過ぎてロビンが歌っていると気づかなかった人もいたとか。
よく聞くと各々の夢を語るセリフパートのテンションもちょっとおかしい。

  • アニメ3期OP「ヒカリへ」
初めてOP映像にロビンも追加。が、このOPが流れ始めた116話はアラバスタ編の真っ最中
結果、原作未読の視聴者は、ビビが一味から離脱し、ミス・オールサンデーもといロビンが加入するというとんでもないネタバレをくらうことになってしまった。

他にも4期ED「しょうちのすけ」の映像ではロビンらしき存在のカットが挟まれている(黒い髪と髪型、頬杖をついたポーズ等非常に似ている。なお全裸)。
こちらのEDは「ヒカリへ」よりさらに前でリトルガーデン編の真っ最中だった。というか原作ですらアラバスタ編の最中である。
「family」の件にあるようにスタッフは予めロビンの件を知らされていたのかもしれない。


  • テレビスペシャル「守れ!最後の大舞台」
Twitter『麦わらスペース』2022年8月7日によれば、ロビンが舞台でミュージカル風に演技をやりすぎる場面があり、尾田栄一郎からクレームが入ったとのこと。


  • 初期構想
そもそも彼女に相当するキャラが存在しなかった。
代わり「植物学者」なる人物はいるものの男性であり、「副船長(狙撃手)」の初期ウソップに統合された可能性が高い。
後のラフには「ロビン」が存在するも役職はどうも考古学者ではなかった模様。ラフなので性別も判然としないが髪は短く、「くろコート」と書かれている。


初登場時
おっかない雰囲気を持つ悪女

麦わら一味加入後
影のあるお姉さん

エニエスロビー後
十代?






(項目を荒らすなんて)酷いことをするわ…


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  • 四皇幹部
  • 七武海最高幹部
  • 初登場が偉大なる航路突入~アラバスタ編終了まで
  • 全世界人気投票6位
  • 才色兼備

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最終更新:2024年02月10日 17:17

*1 ゾロも空島編以降は気を許すようになった

*2 CP-0を発見した際にとっさに顔を隠している

*3 強いて言えばの例外となると、フィルムZにてアインのモドモド能力にて12若い18歳美少女に若返ったとき、おそらくはクロコダイルのバロックワークス加入以前の地獄の青春の日々を思い返した『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』なのか、ウソップからピチピチ18歳美少女のままでいいじゃないかと(ウソップ自身19なためロビンとの歳の差が埋まって内心ときめいていたのだろう)タメ口された際に、あまり表情にしなかったがウソップに軽く能力制裁して黙らせていた。

*4 所謂「サラダ食べて海賊王」シリーズ。

*5 誤記に非ず。スペイン語で「4」は正しくは「クワトロ」である。

*6 公開時のアニワンのOP映像でビジュアルは公開されていたが、戦闘面で活躍したのは映画が先。

*7 理由や実情は違えど、6歳で5000万ベリーの懸賞金をかけられた四皇ビッグマムと肩を並べる金額である。懸賞金額のインフレが進み億単位の額が珍しくなくなったW7編以降は忘れられがちだが、8歳当時のロビンの半額以下であるアーロンパーク編終了時のルフィの3000万ベリーでさえ初頭手配の金額としては破格とされている。

*8 もっとも、ワノ国出航後は9億以上の懸賞首に海賊として出世した彼女の実力は、あのサイファーポールも返り討ちされかねない事実を踏まえると、9億の実力に恥じず6隻ですまない撃沈も発揮しかねない。実際、生前に5億超えだった火拳のエースは、バロックワークスの複数の大型帆船を同じくらい撃沈している。

*9 ただし、彼は無事だったのでわざと生かした可能性も考えられる。