死鬼隊(蒼き流星SPTレイズナー)

登録日:2014/07/05 (土) 18:41:50
更新日:2023/10/18 Wed 01:31:07
所要時間:約 3 分で読めます





「俺達死鬼隊! 地球人をいたぶりに来た!

死鬼隊とは、蒼き流星SPTレイズナーに登場する特殊部隊である。第2部から登場。
ホッケーマスクと暖かそうな毛皮、カツラ、壊滅的なまでのチームワークの悪さが特徴。
正直マスク被ってると誰が誰だか見分けがつかない。


マンジェロ


CV.塩屋浩三
搭乗機:MF-MC-73U ガッシュラン

死鬼隊の美形担当。敵の頭上に陣取ってトドメを刺す戦法を得意とする。
エイジのトンファーで顔を傷つけられ*1、以降エイジを酷く憎む。
自分の身長にコンプレックスがあるらしく、自分をチビ呼ばわりした者を皆殺しにしてきたらしい。(といっても彼自身は175cmとそこまでチビというわけでもない。)
脳筋殺人鬼だらけの死鬼隊の中では唯一頭脳派であり、作戦を立案している描写も。
ゲティからは「ボス面しやがって」と言われていたりする。
戦闘ではやたら奇声を挙げる。ぶっちゃけ残念なイケメン

一番最後まで生き残った死鬼隊メンバーとして、立場的に追い詰められた戦いを強いられ、あとのせサクサクV-MAXを装備して最後の戦いを挑んだものの、
Dr.ニゾンによって機体に仕込まれた自爆装置で機体もろとも爆死。
「謀ったな、ル・カインッ!!」
なお、悪いのは彼を捨て駒に仕立て上げたDr.ニゾンであるが、そんな作戦を考え出したのは、V-MAXの準備には最低でも2日かかるという報告に対してル・カインが「1時間でやれ」と無理難題を押し付けたのがそもそもの原因であり、困り果てたDr.ニゾンは仕方なく非情な作戦を実行せざるをえなかったという事情がある。
身も蓋もないことを言えば、ぶっつけ本番で初めてV-MAXを披露したマンジェロが、普段からV-MAXの扱いに慣れているエイジと戦った時点で既に結果は見えていたのかもしれない…。
Dr.ニゾン曰く「倒せれば儲けもの」


ボーン


CV.橋本晃一
搭乗機:MF-ED-52U エルダール

死鬼隊のヒョロガリ。死鬼隊の中では最も背が高い。なお素顔はその名の通り骸骨のような顔。
デビットにマシンガンで蜂の巣にされたが平然としていたため、彼もゴステロ同様サイボーグである模様。
ゲティとマンジェロの喧嘩を仲裁したり、捕虜の取調べに乱入し、マンジェロに銃を向けたギウラに対し「物騒じゃねぇか」と銃を取り上げる等など常識人…?しかしやっぱり他のメンバー同様残虐非道である。
最期はレイズナーに投げ飛ばされたガッシュランのドリルが直撃し死亡。

ゲティ


CV.笹岡繁蔵(32話)、佐藤正治(33-34話)
搭乗機:MF-DK-61U ダンコフ

死鬼隊の巨漢。強気に振舞うもののどこか臆病な面がある。
死んだはずのゴステロの姿を見てパニックに陥り仲間を攻撃したりされたりしてエルダールのスネークドリルの餌食となり、ダンコフを失う。
ダンコフを失った責任と作戦失敗の責任を押し付けられ、マンジェロとボーンによって惨殺された。

ゴステロ


CV.広瀬正志
搭乗機:MF-DJ-91U ダルジャン

説明不要の最低野郎。出番は多いがメンバーからの扱いは不遇。
詳しくは項目参照。


追記修正はレイズナーを打倒してからお願いします。

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  • チームワーク皆無
  • ※木曜夕方17時30分です。

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最終更新:2023年10月18日 01:31

*1 その際「俺様の美しい顔が…よくも…」と、ナルシストキャラ定番の台詞を言っている。