毒属性/病気属性

登録日:2014/07/04 Fri 02:05:30
更新日:2024/04/18 Thu 12:53:32NEW!
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この項目では伝承やファンタジー系作品、ゲーム、アニメ、漫画などの創作における毒属性/病気属性について説明する。
現実の毒については「」の項目に詳しい。




画像出典: Pixaby 高品質なフリー画像素材 2019年 11月10日閲覧
https://pixabay.com/ja/




☣概要☣

毒とは、「生物の生命に害を及ぼすもの全て」であり、創作の世界でも『なんだか得体の知れない、気持ち悪くて触れるとヤバいもの』というアバウトな枠組みで扱われることが多く、「化学毒か生物毒か?」「細菌かウイルスか?」という詳細はスルーされがち。
逆を言うとその毒や病状について専門的な薀蓄を挟むのは作者の知識と腕の振るいどころともいえる。

ゲームでは『ステータス異常』という概念のある作品ならまず絶対に盛り込まれてくる要素で、毒を受けるとHPが徐々に減り続ける状態になる。
戦闘終了後も続く場合はマップ上を移動するたびにHPが低下していく場合が多い。
例外として、少年ヤンガスを除くローグライクゲームの場合、基本的に歩くとHPが回復するシステムである都合上、ほいほいHPが歩くたびに減ったのではゲームにならなくなってしまうという配慮のためか、攻撃力が下がるという描写がされることが多い。
この攻撃力低下も、長旅になるローグライクにおいては、まさに蛇の毒のようにじわじわと効いてきて、健康だったら確定1発圏内に持ち込める敵が一撃で倒せなくなったのが仇になって返り討ち…というのもローグライクあるあるである。

一方病気はシステムというよりはドラマ側で機能することが多く、罹るも治るも特別なイベントを経てから、という場合が主である。

どの敵から受けた毒でも、1種類の毒消しで治療できるという非現実的な設定は、表現のリアル化が進んだ昨今でもあまり解消される気配がないが、はっきり言って毒の種類や治療法を細分化しても面倒が増えて面白くないだけなので、ゲームについては今のままでも十分なのだともいえる。


☣用法☣

元々フェアなやり方で勝利を得られないからこその毒であり、使えば十中八九卑怯者扱いされる。
ただし、ルールが制定された上での試合ならともかく実戦ではそんな綺麗ごとは言っていられないので、状況によっては毒使いにも理があることも。
闇の世界に生きる暗殺者や忍者だとなお正当性アップ。
グワーッ麻痺毒!グワーッ!!
流石にBC兵器のレベルになると条約で保有や使用が禁止されているので問答無用でアウト。
…なのだが作品によっては平然と使う主人公もいる。

  • 液状の毒を飛ばす
  • 刃物や針等の武器に塗り込む
  • 食事や水に混入させる
  • 毒霧・毒ガスとして噴霧する(ウイルス兵器等も)
  • 触れるとそこが毒に冒される(毒手)

などあらゆる手段・媒体を通して知らず知らずのうちに相手を死へと誘う。
致命的な毒もあるし、時間との勝負でじわじわ効いてくる毒もあるが、毒を扱う者は何らかの解毒手段を持つのが常であり、それを巡っての駆け引きがドラマの主軸となることが多く、同じ相手と二度戦う機会はまずない。

文字通りさじ加減が難しい属性である。


☣創作での毒属性キャラクター類型☣

上述のように毒は汚い・使いづらいという印象が強く、味方キャラにはなりにくい。

内面的にも基本は陰湿かつ悪辣、労せず他者の命を弄ぶのが大好きなわかり易い悪役として描かれがち。
非力であっても勝ちを奪えるからか、神経質・不健康・病的なイメージが漂い、けばけばしく胡散臭いファッションはつきもの。

逆には紙一重、ということで医療従事者のようなこざっぱりとした格好をしている場合もあるが、扱うクスリのヤバさとのギャップ狙いでそうしているというパターンも往々にしてある。

研究なしには発展しない分野ゆえ、膨大な数の犠牲者を出していることはほぼ確実で、実力のアピールにどれだけ凄惨な実験を行ってきたか、どれだけ殺したかをスコアのように語る場合も。
そうした理由からマッドサイエンティスト系のキャラとは相性がいい。

また、女性の毒使いは「綺麗な華には毒がある」「非力さを補うのに説得力のある属性」であり厚遇される傾向にある。

概していえるのは危険極まりない存在なのは確実というところだろうか。

このように悪印象の強い属性だが、先天的に毒を持って生まれてきたキャラクターの場合、本人の意志とは関係なく周囲に迷惑をかけてしまうため、孤独を強いられる悲劇的な雰囲気を帯びることも。
そうしたキャラクターが味方側だった場合、持つ力の禍々しさとは裏腹に心優しく、気高い人物として描かれることがある。
その一方で最初は無害な人柄だったのに、周囲の迫害から心身ともに毒され怪物に「されてしまう」場合もあり、こちらもまた、悲劇ではある。
仲間や敵対者以外の人を巻き添えにしてしまうリスクが他の能力より高く、特にウイルス等の感染性があるものなら尚更このデメリットを抱えていてこのせいで仲間や民衆から距離を置かれたりしてしまう。
仲間も平然と巻き込む外道はともかく、巻き込みたくない場合は連絡などで仲間にその場から離れるよう指示させたりする。

毒耐性、毒使い対策

毒に対する耐性が強いので有害物質をそこらじゅうに振りまいても自分は平気、という手合いも多いが、
相手がそうだった場合は逆転敗北フラグである。
他に毒使いの対策法があり

  • その場から離れる
持続性が無いものはその場から離れて安全圏まで出れば快復するパターンがある

  • 浄化、毒の濃度をおとす
浄化効果のある魔法、毒ガスなどは突風で吹き飛ばして毒の濃度を薄めるという対処法がある。
ウイルスや細菌等は熱に弱いという方法で高熱で消し飛ばす。

  • 毒化した箇所を切り落とす
全身にまわる前に毒に冒された箇所を切り落としてそれ以上の侵食を防ぐパターン。

  • 自滅を狙う
キャラによっては自身の毒に何らかの方法で防いでるが、それを失うと逆に冒されて自滅するパターンがある。



イメージカラーは実在の有毒生物にも鮮やかな色彩のものが多いことも踏まえてか、
文字通り毒々しい警戒色が多い。特に紫と緑のコーディネートは鉄板。


☣毒属性/病気属性を使うキャラクター☣

グルメ四天王のひとり。味方にしてメインキャラ『毒使い』という稀有なキャラ。
ありとあらゆる猛毒を体の内側に秘め、一時は危険生物指定すら受けた男だが、
当人は至って理性的なイケメンで四天王随一の常識人。他が濃すぎるというのもあるけど。
酒に強くないことから、美食でも一大ジャンルであるアルコールを避ける良識は見習いたいものである。
……一度アルコールと知らず吐きそうになってグルメ界(ほんのわずかな超越者しか行けない危険領域)基準の実力者にも「オマエが吐いたらシャレにならん!」と大慌てさせたけどね!
対生物にはほぼ無敵ということもあり、いざ裏界隈のやべー奴と勝負したときも一コマで勝負がついたほど。
物語のインフレに合わせて徐々に毒と関係ない強さも手に入れつつあるのは幸か不幸か。

護廷十三隊・十二番隊隊長にして技術開発局局長。
人体実験が大好きな残忍な科学者だが所属陣営は味方という灰色のヒト。
卍解『金色疋殺地蔵』は周囲に致死性の毒を撒き散らす。
…が、むしろ周到過ぎる手管で後出しジャンケンに必勝する本人のチートぶりの方が、物語の緊張感を殺すという意味では最凶の劇薬。

海底大監獄インペルダウンの署長。
超人系悪魔の実『ドクドクの実』の能力者で、気体・液体・個体と多種多様な形で全身から強力な神経毒を分泌して戦う毒人間。
毒使いには珍しく正義を貫いているキャラ。
実力も非常に高くルフィを追い詰めた数少ない人物。
彼の放つ毒は技毎に微妙に性質が異なり、単体ならともかく複数の毒を重複して喰らえば解毒の方法はなく、切り札の「地獄の審判」は触れた生き物はおろか無生物さえ冒し崩壊させるという凶悪さだが、過度に毒を使うと10時間にも及ぶ下痢を起こすというイヤすぎる副作用も…そのため勤務時間は限られてしまう。
毒人間なので毒が大好物だが食べ過ぎるとやはり腹を下している(毒を食べて下痢程度で済んでいる辺り流石なのかもしれないが)。
そもそも主人公勢が海賊とアウトロー側ゆえか、非情な命の奪い合いとして毒が登場すると少なくない被害を出すことが多い。
まさしく卑怯なんて言葉は存在しねぇのだろう。

魔王軍の六大軍団の一つ、妖魔士団の長をつとめる妖怪ジジイ。
その矮躯の内には何百種類もの毒素が流れる。
毒以外にも(マッドな)科学者、(味方すら道具にする)策謀家と、
卑劣で非道な要素がてんこ盛りにされた小悪党の教科書のようなキャラクター。
真に有害だったのは毒ではなく、煮ても焼いても喰えぬと評されたこいつの精神性そのものだろう。

通称『猛毒 柳』。殺人術『空道』を究めた最凶死刑囚。
濃度の低い酸素を吸入させて意識を奪う『空掌』、自身の手に毒素を染み込ませる『毒手』の二段構えの毒使い。
同時に毒を仕込んだ手に頼る性根が技を曇らせるという皮肉に陥り、公園で…。
瀕死にされた刃牙が別の使い手の毒手を受けたことで『毒が裏返り』復活ッッッ!!したのは有名なネタ。

前聖戦時代の黄金聖闘士のひとりにして魚座の救世主。
美貌の裏に戦士としての矜持と激情を閉じ込めた本作随一の漢。
猛毒を持つ魔宮薔薇と共生するために血の一滴に至るまで毒に変えており、
最大の技『クリムゾンソーン』は自身の毒血を針にして相手に刺すと同時に即死の毒を送り込む。

殷周易姓革命に参戦した仙道のひとり。疫病を流行らせる宝貝(マジックアイテム)を操る。
弟子も頭痛を起こしたり熱を出させるステータス異常めいた宝貝を駆使して西岐軍を苦しめた。
最後は汚物は消毒だ~!!されて病気の神様に封神された。

藤崎竜の漫画版では絵にかいたようなマッドサイエンティストとして、
リ・デザインされ、宝貝も殺人ウイルスを吹き付ける強化服のような翻案に。

五本の病爪(ファイブフォーカス)という病気を操るスキルホルダー。
夏風邪から癌、はたまた逆に治療まで何でもあり。
スキルの発動方法は相手を爪で引っかくだけというお医者さんカバンもびっくりの簡単さ。

ジーモット国王、ヒューの所持するキースピリット。
属性は『毒』と明示されているが、もっぱらビームや追尾弾で戦っており、
この作品で『毒』といえばむしろおふくろの味ブルーベリー(色の)スープの方が視聴者の印象に残ってる気もする。

それぞれ『毒を操る程度の能力』『病気を操る程度の能力』を持つ(なお、この二人には因果関係は無い)。
東方恒例のさらっととんでもないチートを使える少女達だが、
幻想郷での諍いはスペルカードルールでケリを着けるので、
能力を全開にして暴れまわることは幸いながら、無い。
が…人間には危険な存在であることは間違いない。

  • 魔皇トカイ(モンスター烈伝オレカバトル)
第6章に登場する魔皇。
ガリガリに痩せこけた紫色のミイラのような姿をしている。
ゾンビをはべらせ、オレカワールドを魔界の猛毒で汚染しようと企む。
EX技は自分以外の味方モンスターを全て「ゾンビビ」に変え、空きがある場合はそこにゾンビビを召喚する『ネメシロトハダーシュ』。
ある条件を満たせば白骨化し、『邪帝トカイ』に変貌する。

聖十郎は『生まれた時から健康であったことが一度もない』という、次から次へと病気が発症する特異体質の持ち主。
それも白血病や脳腫瘍、内臓癌など一つでも命に関わる死病のフルコースで、その身体は蛆が寄生し常人には正視に耐えるものではない肉塊も同然。
そしてその病気を相手に押し付け、相手が持つ美点を物理的・概念的問わず奪い取る生死之縛・玻璃爛宮逆サ磔という闇/病みと光の等価交換の術理を使用する、まさに病気属性の権化とも言うべき男。
これのどこが等価交換なのか。
そして征志郎は聖十郎の息子であり、全く同じ体質と同じ精神性を持ち、同じく逆サ磔を使用する。

ちなみになぜこんな身体で生きていられるかというと、ぶっちゃけ「優秀な俺がこんなところで死んでたまるか」という気合と根性それのみである。
そしてその意志力が勇者と書いてバカと読むある男のブレーキをぶっ壊してしまうのだがそれはまた別の話。

作中に登場する「アサシン」のサーヴァントで、生前(英霊になる前)は全部で19人存在するという「ハサン・サッバーハ」の一人として、暗殺教団を率いた党首でもあった。

可憐な見た目で標的を油断させて殺す所謂ハニートラップ使いの暗殺者だが、
彼女の肉体は体液から肉体まですべて強力な毒そのものとなっており、触れれば即死する。
最も強力なのは粘膜の毒で、口付けをしようものならどんな魔術を使っていようと人間では耐えられない。
また、この毒の身体はそのまま宝具「妄想毒身(ザバーニーヤ)」でもあるため、同じサーヴァントや幻想種であっても耐えられない。

暗殺のためとはいえ「標的と親しくなる→殺す」を繰り返したことで情緒がバグっているらしく、
触られただけで一目惚れしてしまう。


上記の征志郎の孫にあたり、大量の病魔に蝕まれた体質も引き継いでしまった三代目の逆十字。
普段は偽装によってごく普通の少女の外見をしているが、既に髪も歯もほとんど抜け落ち皮膚の色は斑で頭の形も歪という、やはり死人も同然な姿が本性。
しかし精神性も先代と同じのため、これまた強靭な意志力のみで命を繋いでいる。

先代、先々代が男だったのに対し、彼女は女であるという点に相違があり、病魔を押し付ける技法は使わないが……

『罹っていない病気の方が少ない』『一日1リットル吐血する』というほどの虚弱体質で、常に大量の薬を持ち歩きスナック感覚で服用している。
彼女が扱う伐刀絶技(ノウブルアーツ)血染めの海原(ヴァイオレットペイン)』は、その大量の病気による常人なら発動直後に失神するほどの苦痛を自分の周囲に無差別に共有させるというもので、対人特化のMAP兵器と化す。
逆説的に彼女はそれだけの痛みに普段から苛まれているわけだが、本人は常に生徒のことを一番に考えている出来た教師である。

表紙のカラーからして毒々しい漫画(紫と緑の組み合わせも頻出)。
人間をゾンビに変える吸血鬼のエキスや体内に毒蛇を飼う怪人ドゥービー猛毒入りの死の結婚指輪など随所に毒が出てくるが、第3部以降の作品で『スタンド』という概念が出てくると、
……等々、悍ましいにも程がある効果が目白押しに。
中には相手の体温を奪うことで病気のような異常を誘発させるという変わった攻撃も。

全編通して毒の祭典と言いたいくらい毒物が出てくる。
得物に塗ったり暗器として使用するのは子供だまし、
男塾死天王最強の男、影慶先輩のように己の手足を『毒手』・『毒脚』に作り変えるもの、
果てはチーム全員が毒入りの一升瓶を回し飲みした後、解毒剤を巡って殺しあう『羅惧美偉』(ラグビー)など、
正気とは思えないシチュエーションが目白押し。いいぞもっとやれい!
割と解毒手段もきちんと完備してあるので安心といえば安心だが…
味方もガンガン用いる割に敵が使った時だけ外道呼ばわりされているように見えるのは気のせいである!

10㎞四方の生物を全滅させるほどの濃度の二酸化硫黄を含む毒ガスを吐くケムラー
猛毒の牙を持ち、首を切断されてもウルトラセブンの肩に喰いついてきたガブラ、
人間を凶暴化させるガスを吐き、周囲に血の雨を降らし、見た目でSAN値を削るノーバ
ビッグサイズな剛の者が目白押し。デカいゆえに被害も尋常ではない。
バードンや『電光超人グリッドマン』のベノラに至っては1話では決着し得ないほどの強敵であった。

変化球としては強烈な依存性を持つ花粉で人間を幸福な夢におぼれさせる『ウルトラマンティガ』のギジェラ、見るからに炎属性っぽいが、人間の神経をウイルスで冒し、燃え尽き症候群に罹らせるモエタランガなど、一見シュールだがシャレにならない悪影響を社会にもたらすパターンもある。

全身これ汚染物質・公害の権化ともいえるヘドラ
旧日本軍が開発した毒ガス兵器を取り込んで毒ガス怪獣と化した帰ってきたウルトラマン』のモグネズン、
元は海洋浄化の機能を持っていたのに生物濃縮により汚染されたダガーラなど、
制作当時の社会情勢を踏まえた、重厚なドラマ性を背景に持つものも。
放射能汚染を毒と捉えるなら、かの怪獣王も含まれるだろうか。

海外映画『パシフィック・リム』でも怪獣の身体には、強酸性かつ猛毒であり大気汚染すら引き起こす体液KAIJU-BLUEが流れており、劇中、下手に怪獣を出血させると被害が拡大してしまうという厄介な性質を持っていた。
もっともこれは「巨大ロボットが格闘戦や熱線ビームで怪獣と戦う」というロボットアニメのお約束に合理性を持たせるための設定という意味合いが強く、毒使いかと言われると微妙なライン。*1

体液が強酸といえば他に有名なのはかのエイリアンだろうか。
それほど機能的に利用してる描写は少ないが、映画やゲームによっては攻撃手段にも使っている。

  • 仮面ライダーシリーズ
そもそも改造人間=人間+毒の宝庫である自然の動植物との融合なので、毒を使う怪人は枚挙に暇がない。
また、ショッカーの原型はナチスという設定も手伝ってか、化学的な毒ガス兵器を搭載した改造人間もシリーズ通して数多く登場する。

闇にまぎれてデモンストレーション代わりに罪なき市民を殺害する様は不気味で陰湿な雰囲気に満ちており、『仮面ライダー』という作品の持つ怪奇性の象徴といえる(中には自分の毒で死んだお間抜けな奴までいるが)。

怪人の毒やウイルスを治療するために抗体解毒剤が必要になり、それを入手するためにライダーが奮闘するというのも定番のパターン。自分で抗体作れる奴とかいるが気にするな

仮面ライダーストロンガー』に登場するデルザー軍団魔女ドクターケイトグロンギ族のキノコ種怪人メ・ギノガ・デに関してはヒロイン・果ては主人公を死に追いやったことで強烈なインパクトを残した。

毒使いの仮面ライダーとしては、

……など、一部を除いて全体的に悪役が多い。
なお、毒液の染み出すを使うサソードは資格者自身がサソリのワームという二重の毒使いでもある。


ゲーム界でも珍しい主人公の最強武器が「猛毒弾」という代物。
搦手として毒を使う作品はそこそこあるが、こいつは「命中した相手を確実に即死させる」というシンプルな効果を持つ。
ただし、ちゃんと刺さらないのかコンピーとティラノサウルスには一切効かない。

どくタイプのポケモンが相当する。
ゲームでは第1世代から存在する古株で、以降連綿と受け継がれている。

コブラクラゲキノコヒトデ等々、自然界の動植物を模したものや、ヘドロ毒ガスゴミ等のケミカルな有害存在まで手広いカバーが光る。カラーは傾向的にやはり『紫』が多い印象。
しかし、シリーズを通して新顔が追加される機会に乏しく、第6世代まで全タイプの中で唯一伝説・準伝説・幻のポケモンが存在しなかった。
…毒は身近なものだから、ということなのかもしれないが、不人気な小物という毒属性のイメージに一役買っているのは確かか。
そしてポケットモンスター サン・ムーンにて遂に初めてどくタイプの準伝説ポケモンが登場し、ソード・シールドでは禁止級ポケモンが登場。

また、あくタイプ実装以前の悪の組織ロケット団では使用頻度が高め。特にアニメではムサシ・コジロウの初期パートナーは両方どくタイプ。
とはいえ初代から御三家の一角であるフシギダネくさとどくの複合タイプだったり、ジムリーダーのニンジャがいたり、続編でその娘がジムリーダーであったり、アニポケのサトシの手持ちにベトベトンがいたりもして作中で「悪っぽい」と嫌われてはいない。
後述の戦術面やアニメ版描写でのスモッグ・ヘドロばくだんの使い方(主に煙幕や目つぶし)などから見ても、犯罪を行った後の逃亡用に便利なのだろう。

凶悪そうな外見とは裏腹に、どちらかと言うと守備的かつテクニカルな戦い方をするのが基本。
技そのものの威力や命中精度が低く、属性の相性的にもどく技を弱点とするのは第5世代までくさタイプのみという状況だったなど、火力的には不遇。ダイマックスわざもかくとうタイプより……
ステータス異常である「どく」「もうどく」を発生させ、相手が倒れるまで耐え続けるような戦法が得意。
ただ、「もうどく」を引き起こす戦術は対人戦では非常に重宝されており、
どくタイプ技の代表格「どくどく」は第7世代までだと殆どのポケモンが覚えられたため、タイプを問わず使用されていた。

第6世代に登場したフェアリータイプもどく弱点となったため、どく技の「どくづき」「ダストシュート」「ヘドロばくだん」「ヘドロウェーブ」などがサブウェポンに採用される機会が増えている。

機械化された母星を舞台に、ピンクの悪魔が遂に毒使いとしてデビュー。
敵を毒に侵すのではなく、毒液や毒霧を用いて直接攻撃を行う中距離タイプのコピー能力。
断続的にダメージを与えるという毒にありがちな効果は、毒液・毒霧が一定時間地面や空中に残るという形で表現している。
一発一発の威力の低さを多段ヒットで補い、ダッシュ技はもちろん使用中無敵、対空攻撃も持ち合わせ、敵に隣接すれば大ダメージの近接攻撃を使えると全体的に隙がなく、数あるコピー能力の中でも有数の使いやすさを誇っている。

徐々に体力を蝕むタイプの毒属性が初期作品から登場する。
非常に多くのモンスターがサブウェポンとして毒属性攻撃を有するが、メインウェポンとして毒液や毒ガスを撒き散らす厄介な輩も相当数いる。
小型モンスターではイーオス種やフロギィ種、大型モンスターではゲリョスギギネブラエスピナスやネルスキュラ等がピックアップされる。
MHP2からは体力の減少スピードが格段に早い猛毒、更に強力で無効化できない劇毒(MHX)・防御力すら失わせる壊毒(MHFG)などが登場している。
また古龍種の多くが自然現象をモチーフとしているがその中でも天廻龍シャガルマガラが司るのは疫病であり、感染した生物を発狂させ死に至らしめる狂竜症の発生源として猛威を振るっている。

ハンターが使う武器にも毒属性を持つものや毒の弾丸があり、モンスターに属性値を蓄積させることで毒状態にすることができる。
システム上、双剣片手剣などの手数が多い武器がより効果的に毒を与えられる。
毒状態に陥ったモンスターは各々に設定された一定の固定ダメージを徐々に喰らっていく。
肉質を無視して固定ダメージを叩き出せるのが毒属性の強みだが、あまりに毒のダメージが多いと部位破壊をし損ねる危険性も上昇する。
部位耐性の高い相手や破壊可能部位が多い相手には控えた方が無難だろう。

RPGにおける毒の扱いに一石を投じた雑魚モンスター。
毒と言えば世界樹、世界樹と言えば毒という風潮にした最たる要因である。
コイツ以外にも当然毒を使うモンスターは多く、またこちら側も強力な毒を使う手段はあるが、序盤から致死ダメージの毒を喰らわせてくるコイツのインパクトがやはり絶大である。

比較的初期から 毒カウンター という要素があった。
緑のマーシュ・バイパーを始めとした毒を持った生物を連想させるクリーチャーが、プレイヤーにダメージを与えるとこれを与える能力を持っており、10個貯まれば敗北になる、というもの。
とは言え正直弱く使い物にならないのでウィップ・バイパーが一時的に注目されたほかは長い間日の目を見なかったが、のちに「有毒」能力としてフィーチャーされ、最終的に「感染」として完成した。

毒属性そのものはないのものの、相手モンスターを弱体化させるヴェノムカウンターや規定個数溜まると勝利出来るハイパーヴェノムカウンターなど、
毒に関連する戦術を展開するデッキ【ヴェノム】がある。
病気に関しては、《死のデッキ破壊ウイルス》を始めとしたウイルスカードや、
そのものズバリ《細菌感染》《疫病ウイルス ブラックダスト》《疫病》などといった装備魔法カードが存在する。

また、アニメ遊戯王ZEXALではクラゲ先輩に毒を撃たれてデュエルを強制されたり、幻覚作用のある毒でバトルロイヤルデュエルを有利に進めようとする敵も。
後者は決闘者の魂で血中の毒を焼き尽くすことで対応した。
何か色々おかしいが遊戯王ではよくあることなので気にしてはいけない。

外科手術によって動植物、果ては菌類の能力をその身に宿し、
生体兵器と化した人間が火星で進化したゴキブリと殺し合う。
全編徹してロジカルでアカデミックな『筋の通った作品』であり、毒もまた一切の偏見を取り除いた『強力な武器』という扱い。

主人公からして日本原産オオスズメバチの改造人間である。
チョウセンアサガオやヒョウモンダコアンボイナガイ
など有害生物関係のトリビアで一度は耳にするモチーフの戦士も参戦中。
ちなみに殺されると死体を切り刻まれてゴキブリに能力を奪われる。

なお、作者は男塾大好きだが仮面ライダーは全然見たことなかったとか。

毒使いにして主人公という珍しいキャラ。
毒を使うボスモンスターを単独かつ初見で倒した事でその能力の一部が宿ったレア装備を獲得して以降、
広範囲に毒ガスを撒き散らし、更に敵を麻痺させ逃げられなくして確実にスリップダメージで削り倒す、
海中を高速で動き回る敵に対し、海に毒液を大量注入し周囲の無害な水生生物諸共毒殺する空中を浮遊しながら毒の雨を降らす等、
可愛い見た目に反して非常にえげつない戦法を使用する。
また本人は「痛いのは嫌」という理由で全ステータスを防御力に振っている他、多数の防御特化スキルも備えているため持久戦に特化しており、
そのスタイルとの相性が良い毒関連のスキルを獲得した事を素直に喜んでいる。
ゲームが舞台とはいえ、美少女主人公が、残虐性ではなくあくまで得意戦術として、嬉々として毒をぶち撒けまくるという画は他では中々見られないだろう。

レネゲイドウィルスによって発現するシンドローム(能力の系統)の1つで、毒物、薬物を操る能力。名前の由来は「惑星ソラリス」から。
薬物によって敵を妨害し、自分や味方を強化するのはもちろん、毒物や酸、爆薬などを生成して攻撃も可能。
イメージとしては「味方を高揚させて強化(というかドーピング)を行う」「敵に幻覚を見せてデバフやダメージを与える」など、なんだか敵役っぽい能力群。
それでも、プレイヤーの味方につく公式NPC(UGN日本支部長の霧谷雄吾など)がソラリスシンドロームの能力者だったりする。

  • WARFRAME
ゲームシステム上、全ての武器にあらかじめ毒属性ダメージおよび感染属性ダメージを付与する事が可能であり*2
またWarframeそのものからしてテクノサイトウィルス*3によって金属の硬さと生体の柔らかさとを併せ持った生体素材で作られた兵器ではあるが、原則としてテクノサイトウィルスをばら撒く生体兵器という訳ではない。
しかしSARYNはアビリティで武器に毒を付与し・(おそらくはテクノサイトウィルスであろう)腐食性の胞子をばら撒いて敵から敵に伝染させ・感染ダメージを与える猛毒の瘴気をばら撒くフレームであり
NIDUSはアビリティで感染体を殖やし運用し・敵あるいは味方と物理的に繋がり・変異をため込み・不死性を発揮するなど明確に病気(感染)とその毒を利用フレームも存在する。
またテクノサイトウィルスに感染した存在である「感染体」そのものも集合意識を持ち・自身らを蔓延させる為に活動しており
ゾンビさながらの姿で襲い掛かってきたり・感染体の塊を他惑星軌道上から地球に落として感染を広めようとする事もあれば、ダイモスに至っては既に衛星1つが丸ごと感染体と化しているなど人類勢力に並び立つ(しかしまともな交渉などは考ええない)勢力として太陽系に蔓延っている。
はたまたVOIDエネルギーは通常の生体に対する毒そのものではない*4が、敵性種族であるセンティエントに対しては毒として作用し適応能力で獲得した耐性を失わせたり・通常の攻撃の一切を防ぐシールドを剥がせるなどの効果を持つ他、太陽系へと来る道のりにおいて被曝したVOIDエネルギーによって太陽系に来たセンティエントは不妊化している事が示唆されており
VOIDエネルギーを操る事からセンティエントに対する切り札として持ち出された種族であるテンノそのものもセンティエントからすると凶悪な猛毒の使い手と言えなくもない。

  • 蜘蛛子(蜘蛛ですが、なにか?)
転生者にして名もなき蜘蛛。
生まれたばかりの状態で使える攻撃手段が「毒牙」だけ(”蜘蛛糸”も使えるがダメージを与えられない)であり、毒属性がメインの攻撃手段。
成長を遂げると「毒合成”蜘蛛毒”」で毒液を投げたり、「毒魔法”毒霧”」でバラ撒いたりとバリエーションを増やし、(ドラゴン)にも有効打を与えるなど活躍した。
やがて魔法主体になってからは毒をほとんど使わなくなったが

「遅効毒」と「劇毒」の2種類が存在する。
いずれも遅効毒ないし劇毒を持った攻撃を当てる、もしくは喰らい続ける事でゲージが上昇、満タンになる事で発症する。
発症すると、遅効毒はゲージが減少するまでスリップダメージが発生し、劇毒はゲージが溜まり切った瞬間に大ダメージが入る。
遅効毒によるダメージ量は中々馬鹿にならないため、毒を付与する敵が多いステージや毒沼エリアでは毒耐性の高い教会系装束が推奨される。
何れも毒消しアイテム「白い丸薬」によりゲージの蓄積および遅効毒状態の解消が可能。

敵に付与する事もできるが、何れもザコ敵ならゲージを溜めるより殴り倒した方が早いため付与を狙う意味が無く、
さりとてボス相手だと耐性が高かったりダメージ量が少な過ぎるなどで有効に働く事はほとんどない。
一部の強敵やボス敵には有効に使えるが、どちらかと言えばそれらを安全にさっさと倒すメタ戦術に近い用法となる。


☣番 外☣

一部の作品のヒロインガキ大将、またはは、
キッチン内で経口摂取により最大効果を発揮する猛毒を調合する隠しスキルを持つ。
料理の基本には目もくれず、笑顔を浮かべて食べ物を殺しの道具に変える様は恐怖そのもの。
もう、誰も奴らを止められない。

毒舌芸人と謳われる芸能人。

  • マツコ・デラックス
毒舌・辛口の多いことで知られる女装コメンテーター。
2016年2月10日放送の『マツコ&有吉の怒り新党』で有吉共々、自分達は毒舌を言っているつもりは無いと発言した。
後日、同年8月3日放送の同番組で誕生花がボタンヅルという有毒植物だという庶務の青山の解説を聞き少し絶句していた。

漁村フィッシュベルに住む主人公の幼馴染で会話システムでプレイヤーの心情を代弁したかのような毒舌が人気だった。

第7話に登場した某有名人がモデルと思われる毒舌グルメ評論家。
毒舌評論で何件もの有名店を閉店に追いやった事で恐れられていたが
彼女(?)は料理人の普段通りの飾り立てない料理を求めていたことを話の終盤で語った。

悪鬼を滅ぼす非政府組織が最高実力者集団・柱の一人、蟲柱
常に笑顔を浮かべたまま穏やかに人と接する優しいお姉さんだが、言っても聞かないしょうがない人等には棘のある話し方を辞さない。その人に関しては根気強く接しているだけ寛容だけどネ
鬼を殺せる毒を作った」ちょっとどころではなくすごい人。太陽その力を宿した金属でしか滅ぼせないを、
鬼だって生き物ですよね?」とばかりにのたうち回り息絶える存在へ貶めた実績は計り知れない。
そこに至ることができたのも、ひとえに骨格的に非力で鬼狩りの剣術に向いておらず、頸を切り落とせないしのぶさんの、それでも鬼を滅ぼさんとする煮えたぎる憎悪執念の賜物と言える。
柱に選ばれてることからも分かるとおり、あくまで筋力が及ばないだけで鍛錬や技術は人類最高峰で、踏み込みや突きの速さは上弦の鬼ですら捉えきれないほど。
同時に毒物に長けていることから、単純に殺傷力の高いものから多種多様な超常現象を引き起こす血鬼術由来の毒まで対応し、解毒することが可能。
炭治郎たち若手の隊員も大変お世話になったことからも功績は絶大そのもので、彼女と蝶屋敷がなかったら現代の鬼殺隊の殉職率は雲泥の差であったことだろう。


~以下、コメント欄に寄せられた 毒属性/病気属性 のキャラクター~

ヒドラ(ギリシャ神話)
サソリ(〃)
ドゥルジ(ゾロアスター教)
ザリチュ(〃)
タルウィ(〃)
アジ・ダハーカ(〃)
ヨルムンガンド(北欧神話)
ペルーダ(フランス伝承)
コカトリス(幻獣)
バジリスク(〃)
マンティコア(〃)
大蛇ロジ(シベリア神話)
クラン・カラティン(ケルト神話)
ペルシャ王ペザールの毒槍「殺戮者」(〃)
ウジャト(エジプト神話)
セルケト(〃)
ネヘブカウ(〃)
マリーアンマン/シータラー(インド神話)
ヴァースキ/和修吉(〃/仏教)
タクシャカ/徳叉迦(〃/〃)
アンチャンチョ(アイマラ族)
アンゴント(イロコイ族)
鴆(中国神話)
相柳(〃)
バシュム(バビロニア神話)
パズズ(〃)
ムシュマッヘ(〃)
ベルゼブブ(悪魔)
ベルフェゴール(悪魔)
お妃(白雪姫)
第四の騎士(ヨハネの黙示録)
黙示録の四騎士・疫病(スーパーナチュラル)
ライダー(Fate/strange Fake)
ペイルライダー(女神転生シリーズ)
ペスト医師(黒死病の医者たち)
死の舞踏の骸骨(ペスト流行期の象徴)
赤死病の仮面(エドガー・アラン・ポー)
ペスト(問題児たちが異世界から来るそうですよ?)
蟲奉行(ムシブギョー)
遊坂(PSYREN)
殺生丸奈落、曲霊、霧骨、薬老毒仙(犬夜叉)
毒の子ジュジュ(できそこないの物語)
市丸ギン(BLEACH)
ロリ・アイヴァーン(〃)
アスキン・ナックルヴァール(〃)
ヴィンスモーク・レイジュ(ONE PIECE)
ヒョウゾウ(ONE PIECE)
ムッシュール(ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜)
サソリ(NARUTO)
半蔵(〃)
シズネ(〃)
並足ライドウ(〃)
油女トルネ(〃)
バジリスク、ニーズヘグ、シーワーラットなどドク・ジツ使いのニンジャ(ニンジャスレイヤー)
オメガ(〃。正確にはウルシ・ジツ)
阿部頼母(子連れ狼)
村雨五兄弟(伊賀の影丸)
円月斎(〃)
魔老女(仮面の忍者赤影)
人むかでの矢尻(〃)
陽炎(甲賀忍法帖、バジリスク)
毒うつぼ、毒蛾くノ一、ドクモリバチ、ドクダヌキなどの化身忍者(変身忍者嵐)
伊賀崎孫兵(落第忍者乱太郎/忍たま乱太郎)
ヴィル・シェーンハイト(ディズニー ツイステッドワンダーランド)
しきみ(ひまわりっ!)
奇野師団(戯言シリーズ)
毒刀『鍍』(刀語。キャラ?)
江迎怒江(めだかボックス)
怒突(十二大戦)
コブラ(FAIRY TAIL)
命(烈火の炎)
白ピクミン(ピクミン2)
シャドーニードル(ソードワールドリプレイ)
毒姫(毒姫)
カドルネ(マジカルバケーション)
リリスモン(デジタルモンスターシリーズ)
モカ(魔法少女プリティ☆ベル)
アレックス(Prototype)
ファン(ストリートファイター)
麟、笑龍(KOFシリーズ)
十六薙夜血(剣客異聞録 甦りし蒼紅の刃)
安栖頼子&魔のアルカナ・ディウー・モール(アルカナハート)
テスタメント(ギルティギア)
ヴァレンタイン(skullgirls)
ドーン&マモン(デモンブライド)
音無小夜(BLOOD+。但し対翼手のもの)
ディーヴァ(〃)
ヴァイジャヤ(魔人探偵脳噛ネウロ植物属性も兼ねる)
ギルマン(魔界都市ハンター)
ビアンキ(家庭教師ヒットマンREBORN!)
柿本千種(〃)
Dr.シャマル(〃)
毒剣使いボーティス(刻のイシュタリア)
桐ヶ谷柩(悪魔のリドル)
王天君(封神演義)
栗山未来(境界の彼方)
夾竹桃(緋弾のアリアAA)
ウォン(鉄拳チンミ)
毒狼拳・蛾蛇虫(闘将!!拉麺男
夜叉二(拳児)
早房晃(ハンター・キャッツ)
シャオリー(NOIR)
蠍(アラクニド、キャタピラー)
春日井甲洋(蒼穹のファフナー EXODUS以降)
梶原修人(喧嘩商売)
ギャオスハイパー(ガメラ3)
スーシィ・マンババラン(リトルウィッチアカデミア)
毒蛾(ドロヘドロ)
毒籠のザク(マジョカ†マジョルナ)
斑尾(結界師)
ネル・ゼルファー(スターオーシャン3)
ポイズン・ソフィ(ルパン三世 天使の策略 ~夢のカケラは殺しの香り~)
サソリオレンジ/スティンガー(宇宙戦隊キュウレンジャー)
レオパルドン・パピプリオ(金色のガッシュ!!)
病犬(HUNTER×HUNTER)
ザザン(〃)
薬師カダ(ブレイブリーデフォルト)
海華(ハイフォア)(職業・殺し屋。)
此花ルチア(Rewrite)
アルテミシア=パロ=ラエ(煉獄姫)
芦戸三奈(僕のヒーローアカデミア)
タイラン(トリコ)
毒サソリ(風来のシレン)
呪胎九相図(呪術廻戦)
吉野順平(〃)
ザガノス(将国のアルタイル)
竜骨寺椿姫(狂乱家族日記)
チィー(ナンバカ)
カイン・C・ハーグリーヴス(伯爵カイン)
ゴードン・アグリッパ(ブラッククローバー)

グスタフ・ハイドリヒ(#コンパス 戦闘摂理解析システム)
「毒煙の精神侵奪者」コニー(RedRaven)
サキア(夢王国と眠れる100人の王子様)
レオン(Unlight)
シャアたん(えとたま)
遠藤エコ(巡ル結魂者)
憚木蝶左(いつわりびと◆空◆)
903CTT (Chemical Tactics Trooper)(PUMPKIN SCISSORS(漫画))
大沼電(キリングバイツ)
凡崎萌(〃)
二星龍(ドラゴンボールGT)
ラベンダ(ドラゴンボール超)
メルヘン毒キノコシャンピニオン(白猫プロジェクト)
悪魔の新世代ルーシー(〃)
アシッド・シーフォース(ロックマンX3)
スプリット・マシュラーム(ロックマンX4)
鴆(ぬらりひょんの孫)
ムチ(〃)
まんば百足(〃)
スネーク将軍(パペッティア)
マウス将軍(〃)
工藤卑弥呼(GetBackers-奪還屋-)
工藤邪馬人(〃)
揚羽(〃)
屑兄さん(Dies Irae -Acta est Fabula-)
桜井武蔵(〃)
桜井鈴(〃)
天魔・悪路(神咒神威神楽)
黄錦龍(相州戦神館學園 万仙陣)
アーチャー(Fate/EXTRA)
セミラミス(Fate/Apocrypha)
荊軻(Fate/Grand Order)
酒呑童子(〃)
レッド・スカル(マーベルコミックス/キャプテン・アメリカ)
マダム・ヒドラ/ヴァイパー(〃/〃)
バロン・フォン・ストラッカー(〃/〃)
トード(〃/X-MEN)
ブリス(〃/〃)
ハズマット(〃/アベンジャーズ)
ミスター・フィアー(〃/デアデビル)
マイクローブ(〃/ニューウォーリアーズ)
ケモ(DCコミックス)
ザ・ミスト(〃)
ドクター・ポイズン(〃)
ジョーカー(〃/バットマン)
スケアクロウ(〃/〃)
ポイズン・アイビー(〃/〃。植物属性を兼ねる)
ドゥームズデイ(〃/スーパーマン)
蠍座(スコーピオン)のミロ(聖闘士星矢)
魚座(ピスケス)のアフロディーテ(〃。植物属性を兼ねる)
海ヘビ星座(ヒドラ)の市(〃)
暗黒天馬星座(ブラックペガサス)(〃)
地暗星ディープのニオベ(聖闘士星矢LC)
ザ・グレート・カブキ(毒霧使い)
グレート・ムタ(〃)
その他グレート系のギミックレスラー(〃)
TAJIRI(〃)
BUSHI(〃)
堀口元気(〃)
毒殺系ミステリーの犯人の皆さん




コメ欄もまた蠱毒の壺さ。『あれがない』『これがない』と煽るべし…荒らすべし…ヒ~ッヒッヒ…>щ(´∀`щ)

(# ゚Д゚)<こ、この腐れ外道がァァァーっ!?

早く追記・修正しないと項目に毒が回りきってしまう!急げ、アニヲタ!

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最終更新:2024年04月18日 12:53
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*1 一応カイジュウの親玉プリカーサーは彼らにとっては無害なカイジュウブルーを「自分たちの住みよい環境にするための下地作り」の名目で仕込んでいるため、そこを指して毒使いと言うのであればあながち的外れとも言い切れないか。

*2 ちなみに毒っぽい属性としては他に「腐食」「放射線」「ガス」などの属性も存在しており、いずれも武器に事前に付与して運用可能

*3 無機・有機を問わず感染し、ありとあらゆる物質を分子レベルで変異させる生体兵器

*4 狂気を生み出すなどの有害性は存在する