雷属性/電気属性

登録日: 2014/06/30 Mon 20:00:31
更新日:2018/10/08 Mon 10:45:35
所要時間:約 31 分で読めます




この項目ではバトル系、ファンタジー系作品や童話、神話、昔話で多々見られる

雷属性/電気属性

について説明する。





●目次

【概要】

一瞬だけ迸る輝き。遅れてやってくる身体を揺さぶるような轟音。
恵みの雨と共にやってくるそれは、時に大地を打って何もかもを焼き尽くす……。

「雷」。それは神話にも取り上げられやすい神性の強い属性である。

打たれると痛い……、というかかなりの確率で死ぬか後遺症が残る恐ろしい現象でもあり、
雷を司る神の役割に「裁き」とかそんな感じのものが多いのは恐らくその影響だと思われる。

一方で「豊穣をもたらす」という一面も見いだされており、世界の神話を見ていくと裁きを司る最高神・軍神として、
敬われると同時に農耕神・豊穣神として崇められていることも多い(ゼウスとか最高神にして超レイパーだし)。

ちなみに日本では「稲が実る時期に雷多くね?きっと雷が稲を孕ませてるんだよ!*1
→つまり雷は「稲」の「妻(夫)」ってことだな!」という超☆発☆想から「稲妻」という言葉が生まれたり。ド直球すぎるだろ





◆創作物での扱われ方


……とまあ、ここまでは「豊穣」面での属性付与を強調した記述になったものの、創作物や神話などでそちらがプッシュされることは少ない。

どちらかといえば「裁きをもたらすもの」「厳格さ」「高潔さ」といったイメージのほうが強く、
雷を操るキャラには「厳かなおじいちゃん」やら「武人めいた硬派キャラ」やらが結構な数で存在する。

また「裁きを下す」という行為から「傲慢さ」を見いだされたり、
「電光石火」という言葉から「せっかち」「短気」「素早い」等のキャラ付けをされたりすることもある。

自然現象の中でもひときわ派手で場所を選ばず発生するため多くの人に畏怖の念を抱かれやすかったのか、
一昔前は神や悪魔のような人を超えた存在に付与されがちな属性だった。

電気が身近な存在になった現在でも、イメージ的なカッコよさetc…から主人公・ 強敵や実力者などに採用される率も高い。


武器に付属する属性として見た場合、などのオーソドックスなもの以外に何故かギターと相性がよく
テンプレ的ロックンローラー系キャラやらどこぞの半人半魔(のまだまだ青い頃)やらが使用した。どちらもやたらハイテンションで。
「うっとり♡」
「Let's rock!(派手にいくぜ!)」
お前らちょっと落ち着け。


単純に電撃をぶつけて戦うだけでも派手で見栄えがいいが、応用技で磁力を操るようなタイプも多く、そうなるとかなり幅広い戦術を駆使できるようになる。
そして「電気を操る=電子を操る」などの更なる拡大解釈で、電化製品や電子機器を操作できたり、
ネットワーク世界で好き勝手できる者もおり、そうしたキャラは無機的でハッカー然としたクレバーなキャラ付けをされやすい。
あるいは「神経系は電気によって統括される」生理現象と結び付け、自ら雷と化し行動・思考回路を加速させ近接戦で優位に立つキャラもいる。

また、電気の性質を完全無視して雷の鞭、雷の球、雷の剣、と単に『ビリビリしたエフェクトのついたビーム兵器』的扱いを受ける場合もあり、
挙句の果てには電気の物質化または物質の電気化などといった荒業を使う者までいる。

一方、こういった応用力があまりにも便利なため雷・電気属性のキャラクターは、
物語中でライフラインが途絶えたりした際に乾電池扱いされるといった少々情けない役回りを与えられることもしばしば。
電圧や電流を操作できるタイプだと大抵この役目が待っている。

敵として対策を立てる場合はゴムなどの絶縁物で無効化する、多量の水や避雷針で電撃を分散させるといったものが多い。
なお純水なら電気は通さないのだが、不純物が混ざったらその時点で一発アウトなのが玉に瑕。

背景に雷を轟かせて怒りの表現に用いられたり、水棲生物や機械類(逆にエネルギー回復も有り)に効果的な事が多いのもお約束。

他にも、天候操作という能力を持ったキャラクターが、その一手段として雷を攻撃に使うこともよくある。

イメージカラーは作品によって様々で、黄色だったりだったり、はたまただったりと様々。
というか、現実の雷からして


色が安定していない
だが、大体の傾向として黄色は扱いが軽い……というかほかの属性と平等な位置づけのことが多い。ような気がする。
色が一番ポピュラーだからだろうか……?


なお明らかに雷や電気による演出の技や魔法にも関わらず、雷属性が用意されておらず
風属性や光属性にカテゴリーされているゲーム作品(聖剣伝説やイナズマイレブンシリーズなど)も有る。

再生の炎という言葉がある火属性、生命力のイメージがある木属性や水属性、聖なる浄化の力である光属性と比べると
いわゆる回復技系統のイメージは一歩譲るものの、「心臓マッサージ」や「充電」のイメージで限定的な回復力を発揮することもある。

作品によって、「かみなりぞくせい」と「いかずちぞくせい」の二つの呼び方がある。



~主な雷属性、電気属性を持つキャラ~


【ゲーム】

説明不要なくらい有名なポケットモンスターシリーズの初代から存在しているでんきネズミ。
進化前ポケモンのため、アニメやスマッシュブラザーズシリーズなどでは健闘するものの本家のゲーム作品での戦闘力は低め。
電気タイプゆえに使えるサブウェポンのバリエーションもややさみしい。
他の電気タイプのポケモンに関してはでんきタイプ(ポケモン)を参照してほしい。

サロニア王国の大臣に成り済まし国の破壊を狙っていた怪鳥。
パーティー全員に及ぶ「かみなり」攻撃により全滅したプレイヤーが多数出現した悪名高い中ボス。

  • ラムウ(ファイナルファンタジーシリーズ)
雷属性の召喚獣。おじいちゃん。
リヴァイアサン・イフリート・シヴァなどと共にシリーズを通してのレギュラー的存在。
……だが、だんだん扱いが悪くなってきているような気がするのは気のせいだろうか。

決して悪人では無いのだが、止むに止まれぬ事情から主人公セリスが率いる軍に敵対する女セイジ。
伝説の雷魔法「トールハンマー」を使う。
火力、命中精度共に優秀で対策に手を焼く強敵。

主人公の軍に敵対するデイン王国の将軍。
本名はグローメル。プレイヤーからは愛と敬意とその何倍ものツッコミを込めて「ボルトアクス将軍」と呼ばれている。
詳しくは項目を参照。

ルーンファクトリー4の花婿候補。不器用ながらも友情に篤い人見知りツンデレ。
序盤で雷を操る馬型の魔物になっていたところを主人公に助けられた。
人間の姿に戻った後も戦闘に連れてゆくと雷を使った攻撃をする。知力が足りなさすぎて装備品を工夫しないと雷(笑)なのはご愛嬌。

モンハンには雷属性を持つモンスターが数多く登場する。

  • ヴォルト(テイルズオブシリーズ)
雷の精霊。見た目は紫色の玉。無口。
しばしば乗り物を動かすための電源扱いされる。

主人公・草薙京のチームメイト兼ライバル。ライバルの座は八神庵に奪われた? 気にするな。物凄い帯電体質で、彼のポルナレフと見紛う髪型も電気の力でセットしているらしい。
主人公チームのコンセプトが所謂「地震・雷・火事(親父)」なので二番手の彼は雷キャラにされてしまった。
本来なら雷は日本神話とも深い関わりのある能力のはずで、日本神話ベースのストーリーであるKOFでは何かあっても不思議ではないのだが、
草薙家や八神(八尺瓊)の炎の能力ばかりが特別視されているため、彼には殆どストーリー上のスポットライトは当たらない。
ちなみにSNKでは彼のほかにも餓狼・龍虎世界ではギース・ハワード、望月双角、Mr.BIG、キム・ドンファン、シェルミー、月華の剣士では楓、サムスピではガルフォードが雷を使うがSNKの雷キャラと言えば大体紅丸が真っ先に挙がる。

ツインテ眼鏡なドS魔女っ娘より骸骨戦車萌えキャラとして軍配が上がってしまう同人格ゲー「アカツキ電光戦記」の主人公。
人間のATPを燃料とする装置「電光機関」への適合性が凄まじく、普通なら血を吐く程度は覚悟しなくてはならないところをほぼノーリスクで使えてしまう。
強いて挙げるともの凄くお腹が減るくらい。この設定から一部では腹ペコ硬派キャラが定着しつつあったり。

見た目は青年、中身はおじいちゃんな黄雷のガクトゥーンの主人公。
アメリカ大陸のインディアンが信奉していた雷の鳳(サンダーバード)の力を受け継いでいる。
そのままでもぶっちゃけチートな強さだが、腰に巻いた機械帯(マシンベルト)へ雷神の名を冠した5本の深淵の鍵を差し込むことで、
「電気騎士」という巨大ロボットに変態することができる。
水に触れると電気の拡散現象によりたちまちの内に消耗してしまう。
モデルとなっているのは実在の発明家、二コラ・テスラ。

若かりし頃のBIGBOSSと戦ったGRUの大佐。異常な帯電体質で、元ボクシングヘビー級チャンピオン。そのパンチ力は素手でドラム缶をベコベコに出来る。
RPG-7を何十発ブチ込んでも壊れないシャゴホッドの装甲に、ライフル弾をメリケンサック代わりにしたパンチによって軽々を穴をあけ、そのコードを引っ張り出して自分の電力で動かすなど
人外が多いMGSシリーズでもかなり規格外の人外兼変態。
彼との一騎打ちでは銃を装備しているときに電撃を食らうと銃弾が暴発してダメージを食らう。
かなりの好色家でありバイセクシャル。男女両方の愛人がいる。
死後はその遺体をソ連の研究所に運ばれるが……

アルスト最強のドライバー・ジーク・B・極(アルティメット)・玄武の相方となるブレイド。
ジークとは長い付き合いで、彼の世話をよく焼いており、彼のテンポに完璧に合わせてコント口上を演じることができる。
雷属性のブレイドは他にも、おしゃべり好きなザクロ、のんびり屋な性格の一人だけ昭和の雰囲気が漂うムスビ、全力すぎて雷を操れないライコ、強大な力を持ちどこかに封印されたテンイがいる。

  • バリズドン(風来のシレン)
4から登場した全身が丸っこい甲冑に覆われたロボットのようなモンスター。
一般的な雷属性のすばやいイメージとはうってかわって、鈍足である…もちろん、HPは高いので長期戦は覚悟しなくてはならないし、攻撃力もだいたいエリガンと同じくらい痛い。
そして、3回殴るたびに軽減手段のないサンダー攻撃で特大の固定ダメージを与えてくる。もう一度言う。軽減手段などない。
よって、こいつに出会ったら、とりあえず封印はしておきたい。サンダーさえ封じれば、時間こそかかるが、ヒットアンドアウェイで楽勝である。
ただ、こいつの場合、その遅さこそがかえって恐怖をあおってくる好例といえるだろう。

【漫画】

魔界の王を決める戦いに参加する魔物の子供の1人、パートナーは高嶺清麿で取得する魔法のほとんどが雷絡みである。
ちなみにガッシュの声優は上記のピカチュウと同じ大谷育江さんであるが
ガッシュのライバルの雷魔法使い実は彼の兄ゼオンとピカチュウの進化型ライチュウの声優が同じ高乃麗さんという不思議な因縁があったりする。

暗殺を生業とする一家『ゾルディック家』の三男、主人公ゴンの無二の相棒にして最高の友達。
オーラを電気に変える変化系念能力者だが、電気を操るのに長ける理由は幼少期から『拷問に耐える訓練』として日常的に電撃を浴び続けた事が大きい
電撃を相手にぶつけるのはもちろん、体内の生体電流を操り『頭で考えるより早く体を動かす』なんてことも出来る。

自然系悪魔の実「ゴロゴロの実」の雷人間。
電撃を操れるキャラは多いが、自身が電撃になれるキャラは珍しい。最大電力は2億V。

全身が雷に変化できるので攻撃は効かず、それどころか攻撃するだけで感電してしまう。

電撃以外にも電熱を操って金属を精錬し刃物に変えることも出来る。全身雷なので当然雷速で動く。
電磁波と心綱(見聞色の覇気)を併用することで国中の人間の行動を知り、逆らう者が居ればその場から一歩も動かず雷を飛ばし裁きを下す。
他にも自分の能力を最大限生かせるよう、自分を「動力源」とする空飛ぶ船を開発したり、雷雲を生み出す装置まで作り出している。
とりあえず、雷(電気)でできることは一通り鍛え上げているという怪物。

その恐るべき能力から「数多くの悪魔の実の中でも無敵を謳われる能力の一つ」とされ作者曰く懸賞金を付けるとしたら5億以上は堅いとのこと。
でもゴムには効かない。
我は神なり=我は雷

音石明のスタンド。電線を通じて高速移動したり物を電気化して運んだり、パワーアップできるなどの能力を持つ。
また、電気が通じている場所ならあらゆるものを知覚することが可能。

木野まことが変身する木星を守護星に持つ雷と勇気の戦士。
必殺技はシュープリーム・サンダーやスパークリング・ワイド・プレッシャー等。

雷魔族の子供。雷魔神拳で魔物と戦う。他にも腕が伸びたり、声が固まるなどの能力を持つ。パートナーは水嶋ヒロシ。

雄英高校ヒーロー科1-Aの男子生徒。雷属性キャラには珍しく自分で電気を生み出すことが出来ず、電気を纏うことで電撃を操ることが出来る。
ただしやり過ぎるとアホになる。「ウェ~イ」

雷の滅竜魔導士。電気属性の魔法を食べることで魔力と体力の回復が可能。

雷の一族の者で雷龍剣(サンダーソード)の伝承者。
普段は腰に携えた長剣で戦うが、本気を出すときには背中の雷龍剣を引き抜き龍機ドラグーンを召還する。
戦いの中、宿敵バイスガンダム=父ファルコから"雷龍体系(サンダーシステム)"のすべてを継承し聖龍騎士ゼロガンダムとなり、"聖龍大系(ゼロシステム)"を完成させザンスカール族との戦いに終止符を打った。
決め台詞は「汚れし者よ、"無"(ゼロ)に帰れっ!!」



【アニメ】

プリキュアシリーズの初代主人公コンビ。
必殺技はブラックが「ブラックサンダー!」、ホワイトが「ホワイトサンダー!」と叫び雷を召喚し
同時に片手のひらから放つことで黒と白の螺旋状の激しい雷撃で攻撃するプリキュア・マーブル・スクリューなど。

黄瀬やよいがスマイルパクトで変身した初代から6代目ぶりの雷の力を持つプリキュア。
プリキュア・ピースサンダーを必殺技に持つじゃんけん狂。

軍神マルスと魔女メディアの間に生まれた悲劇のプリンス。
フォルゴーレ・ルネッサンス、トリトルイ・サンターレ、オリオンズ・デバステーションなど雷の小宇宙を駆使した様々な技を放ち、
愛する者を失った悲しみを背負いながらも神の子としてではなく聖闘士として戦う。

トクガー王家に代々伝わる最強ロボで、エースレッダー、アオイダー、コバルダーの三体がミト王子の「クロース・トライアーングル!!」の掛け声で合体する。
必殺技は胸部のダイオージャ・シールドに内蔵された電光雷鳴剣で稲光と共に悪を成敗する電光雷鳴崩し。

主人公の日向仁がメインパイロットの主役ロボ。
名前どおり雷演出の多いロボだが、実際のトドメはソードと掛け合わせた斬撃やバズーカが多い。

ジンライ星出身の宇宙警察機構の刑事であり、地球では大堂寺炎/ファイヤーエンらが通う私立山海高校の後輩として生活。
サンダーライにトライダグオン(変身)後は、サンダーボーガンやサンダーイーグルアタックなどの電撃攻撃で宇宙監獄サルガッソの囚人を迎え撃つ。
サンダーバイクと融合合体することでダグサンダー、さらにサンダーシャトルと雷鳴合体することでサンダーダグオンとなる。

悲しき過去を秘める黒衣の魔法少女。
多くの出会いと別れを経て、現在はかけがえのない親友と共に幸せな人生を歩んでいる。
戦斧型のインテリジェントデバイス「バルディッシュ」を様々な形に変形させながら雷の魔法を自在に操る。
主な必殺技はフォトンランサー、サンダーレイジ、プラズマザンバーなど様々。

また、彼女を元に創造されたレヴィも似たような能力を持っている。
『マテリアル娘』内に至っては
雷で王様が買い物に行けない、よし(雷を)説得してこよう!→雷直撃→なぜかパワーアップ ということまでやらかしている。


【ラノベ&小説】

『とある魔術の禁書目録』の登場人物で、後に『とある科学の超電磁砲』の主人公にもなった。
肩までの茶髪が特徴の女子中学生で電撃使い(エレクトロマスター)の能力を持つ上位実力者。
その能力を生かしたハッキングもお手の物で、彼女にそちらの方面で勝てる人物は数少ない。
単純な威力だけではなく、能力を生かしたハッキング、磁力操作といった汎用性も特徴的。
勿論全力だと雷を落とすこともできる。

  • クリプトカリオン(ドラゴンクエスト精霊ルビス伝説)
精霊ルビスと同じ炎の一族の青年。雷を操る。
幼いころから想い続けていたルビスと結ばれることになるも、婚礼直前で勇者ロトの始祖であるディアルトに掻っ攫われる。
尤も、本人は粗暴な性格であり、ルビスに対しての好意もかなり判りづらく、ルビスからは嫌われていた。
デイン系(雷呪文)といえばドラクエシリーズの勇者御用達の呪文だが、ロトシリーズに限って言えばその力の由来は彼なのかもしれない。




【特撮】

渡五郎がサナギマンの状態からエネルギーを蓄えた後、「超力招来!!」の言葉と共に二段変身した自由の戦士。
蝶にも似た姿から超能力を放ち、上空から稲妻と超能力を集めて急降下パンチを放つ超力稲妻落としが必殺技。
イナズマンFではゼーバーという超能力増幅装置から放つ超電撃攻撃・ゼーバーイナズマンフラッシュを必殺技とした。

城茂が変身する、体内に発電機を持つカブトムシ型改造人間。
彼の両手はコイル状に形成されたコイルアームとなっており、右手がプラス電極、左手がマイナス電極である。
そんな彼と素手で握手しようものなら……
「やめときな俺の 握手は熱すぎて 黒焦げになってまうぜ」

剣崎一真が変身するBOARD製ライダーシステム第2号。
スペード6「ディアーサンダー」のラウズカードを用いて攻撃に雷属性を付与する。

ガイアメモリによって気象を操る能力を持つ怪人。
変身者の研究により他のガイアメモリの能力も取り込みパワーアップを続けており、
電撃(雷)を中心に、高熱(日照り)、竜巻、水流操作といった様々な能力を誇る。

サヤと共にメンバー最年少を務め、子供扱いされるのを嫌うトラブルメーカー。
雷のアースを操り、それを地面に伝わらせ放つ『雷の雄たけび』と右斜めに星獣剣を構え雷のアースと共に放つ剣戟『雷一掃』が必殺技。
食いしん坊キャラも兼ねており、雷のアースを使った大道芸でお小遣い稼ぎしそのお金でドーナツを買ったのは有名。

迅雷流の使い手で電光石火ゴウライジャーを受け継いだ兄弟。
兄の霞一甲はカブトライジャー、弟の霞一鍬はクワガライジャーに変身。雷神エネルギーも用いての超忍法を使用。
父の遺言に従い、「アレ」を手に入れるべく、ハリケンジャーと敵対し、宇宙忍群ジャカンジャとも手を組んだ。
父に利用されていただけだったことを知ってからは改心し、ハリケンジャーと共にジャカンジャと戦うようになる。

疾る雷のエレメントを矢として放つ魔法戦隊の次男。
ボクサーの卵でもあるのか、弟のにボクシングを指導したり、マジパンチを使用した事もある。
必殺技はマジスティックをボウガンモードにして放つ雷の矢『イエローサンダー』。
調合魔法を使い治療薬や特効薬を作る事も得意。

戦国時代に活躍したキョウリュウジャ―の一人だが、その肉体を怒りの戦騎・ドゴルドに乗っ取られていた。
しかし、キョウリュウジャーの活躍で相棒の獣電竜プテラゴードンと共に救われ、元に戻りデーボス軍と戦う。
一時期はキョウリュウレッド/桐生ダイゴにかつての主君の面影を重ねていたこともある。
必殺技は長剣ザンダーサンダーに獣電池を三本入れることで発動するブレイブフィニッシュ・雷電斬光。

なお、韓国で活躍したキョウリュウジャーブレイブのブレイブキョウリュウゴールド/ジュジョクもザンダーサンダーを振るい、雷電斬光を使用したが空蝉丸との関連性は不明。

地球のどこかに存在する異世界・ジューランドに住む声がデカいライオンのジューマン(獣人)。
変身後は迸る雷光と共にサバンナの王者を名乗る。
野生開放と共に両腕が巨大な『鋼鉄のツメ』に変化、稲妻を宿してデスガリアンを蹴散らす。
パートナーのキューブライオンも口から電撃波を放出することもできる。


【神話】

ギリシア神話の社会秩序、全宇宙、天候を司る全知全能の天空神で、オリュンポス十二神の王で浮気症。
牛に変身しておにゃのこを攫ってきた話はあまりに有名。十八番の雷でティーターン神族相手に無双した。

  • トール
北欧神話最強の戦神。雷神としての要素が有名だが、豊穣神でもある。ある意味稲妻の語源そのままともいえる。
根っからの武闘派だが、「問題児ってレベルじゃねーぞ!」ロキと神々の中で最も仲が良い。
アメコミの二大出版社のひとつ「マーベル」のキャラクターであるマイティ・ソーの元ネタ。「ソー」とは「トール」の英語読みである。

ウガリット神話の豊穣と嵐の神で、大地を潤し万象を活性化させる雨季の嵐を象徴する存在。
雲、霧、雨等の気象から河川などの地形はすべてバアルの所有物とされ、彼の図像は槍や棍棒(雷の象徴)を把持した姿で描かれる。
神話のバアルは災害や死を司る数多の神格や怪物と争う英雄神としての性格が強く、特に荒ぶる海神ヤム・ナハルとの戦いでは二本の棍棒(稲妻)を用いて敵を撃破している。
バアルの本来の名である“ハダド”は「雷鳴のとどろき」を意味するとされ、雨の先触れである雷鳴・雷光を名に冠するバアルはまさにオリエント世界の雷神なのである。

ユダヤ・キリスト・イスラム、アブラハム宗教の根本原理であせられる、ご存じ全知全能の唯一神。
ユダヤ教において雷は敵を威嚇・破壊する神の力であり、敵には滅びを、味方には恵みをもたらす“神の怒り”とみなされていた。
特に「エレミヤ書」では降雨をもたらし稲妻や風をもたらす偉大な存在として語られ、「詩篇」第29篇では樹木を砕き大地を揺るがして炎と共に響き渡る神の声(雷)を賛美する歌がある。
……実はこの雷神としての性格、バアル等他宗教からの剽窃、要はパクリである。
勇ましさ、厳格、優しさを内包する天候神の性格は乾期と雨季という両極端な環境を生きる中東の人々には大人気の設定。
多分に省略した言い方をすれば、YHVH信仰を強固に維持するため採用されたのである。上記詩篇の歌もバアル神への讃歌をインスパイアした結果生まれたものといわれている。




















【特殊枠】

本名は磯野波平。ご年配の方には最も有名かと思われる。
ただし息子のカツオ(時々長女のサザエ)にしか落ちないし、精神ダメージが主であり物理破壊は出来ない。
なお雷属性持ちなのはアニメ版のみであり、原作では作中最弱に近いキャラである。

本名はさくらすみれ。
娘のまる子がやらかした悪行や奇行を叱る際に落とす。
波平と同じで物理破壊は出来ない。
「あんた おにだね……」

  • 大原部長(こちら葛飾区亀有公園前派出所)
主人公両津勘吉の上司。
素行が良いとは言えない(実際、不祥事が多い)両津に度々カミナリを落とす。
それがオチになることが多く読者にも印象的だったのか、お祭りゲー「ジャンプビクトリースターズ」で両津の超必殺技になった。

ジャイアン達が空き地で野球をするたび、窓や盆栽を破壊されて激怒する。
そっくりな稲妻さんも居る。


【余談】

誰もが理科の時間に習うように、電力(W、ワット)というのは電流と電圧の積である。
電圧だけいくら高くても、電流の量が多くないと大した力は出ない

なので、「俺の電気は○○万ボルトだぜ!!」と言うやつがいた場合、電流のほうは大したことなくて、結局大した威力を持っていない可能性がある。

という認識を持っている人がいるものの、実際のところ電圧の価値は直流と交流で異なる。
交流の場合電圧は変圧器、コンバーターを用いることで容易に電圧を上げることができ、この際にアンペアが減る。
これは電力(ワット)が変圧しても一定であるためである。
この場合、ワット数が重要となる。

対して直流の場合、電圧(V、ボルト)とは電位差、つまり持っている電荷量の差である。
高電圧の直流を流そうとした場合、オームの法則によりアンペア数、ワットが決まる。
そして、低電位側から高電位側に電流が流れることはない。

なので、フィクションの登場人物が直流電流を使い攻撃する場合、電圧が高いほど強いという主張は実は正しかったりする。
自然現象の雷は直流なので、おそらくフィクションの雷能力者は直流の使い手が多い可能性はある。

ただ、ワット数が高くとも、トータルのエネルギーの単位はワット数に時間を掛けた熱量(J、ジュール)となる。
いくら電圧が高くとも通電時間が短ければエネルギー量自体はそうでもないということになる。


~以下、コメント欄に寄せられた雷属性/電気属性のキャラクター~


【ゲーム】


【漫画】


【アニメ】


【ラノベ・小説】


【特撮】


【ホビー】

  • 張飛ガンダム(BB戦士三国伝
  • 東海林光(アクエリアンエイジ)
  • 飛電(神羅万象チョコ 第一章)
  • 雷迅のリュウガ、震電、ライトスパーク、雷魔獣ボルディア(〃第二章)
  • 大魔導ライセン、レア・ヴォルザ、イタズチ(〃第三章)
  • マキシウス雷霆態、礼靱将ミロク、その他雷角属(〃神獄の章)
  • 雷刃のイツキ、蒼震雷鬼 紫電龍(〃ゼクスファクター)
  • 轟雷騎竜ボルト、迅雷忍者コウライ、震龍鬼ライヤ(〃七天の覇者)
  • 勇者ヒイロ(〃大魔王と八つの柱駒)
  • 麒龍魔神シュー(〃九邪戦乱の章)
  • 雷族遊戯王オフィシャルカードゲーム

【神話】

  • 菅原道真(日本史)
  • 雷切/立花道雪(〃)
  • 八雷神(やくさいかづちのかみ)(日本神話)
  • 建御雷神(〃)
  • 雷様/雷神(〃)
  • カンナカムイ(アイヌ神話)
  • アルゲース、ステロペース、ブロンテース(ギリシャ神話)
  • ユピテル(ローマ神話)
  • ママラガン(アボリジニ神話)
  • サンダーバード(インディアン神話)
  • ハオカー/ヘヨカ(スー族神話)
  • インドラ(ヒンドゥー教)
  • ユウコ(エストニア神話)
  • ウッコ(フィンランド神話)
  • 雷公(中国神話)
  • 九天応元雷声普化天尊(きゅうてんおうげんらいせいふかてんそん)(道教)
  • タラニス(ケルト神話)

【特殊】

  • イヴァン四世(雷帝)
  • でんこちゃん(東京電力)









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