シュッツバルト

登録日:2014/06/20(金) 21:26:04
更新日:2023/08/02 Wed 22:23:05
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シュッツバルトとは、『スーパーロボット大戦OGシリーズ』に登場するロボット

スペック

分類:試作型パーソナルトルーパー
形式番号:PTX-004-01/02/03
全高:20.4m
重量:86.1t
動力:核融合ジェネレーター
基本OS:TC-OS
開発者:カーク・ハミル
製造:マオ・インダストリー社
所属:地球連邦軍
武装:バルカン砲、3連マシンキャノン、ツイン・ビームカノン、ネオ・プラズマカッター、G・レールガン、M950マシンガン


概要

マオ・インダストリー社が開発した砲撃戦用パーソナルトルーパー
ゲシュペンストに装甲の弱さと射撃精度の低さが発覚したため、これを補うために装甲を強化しつつ、肩にツイン・ビームカノン、腕に3連マシンキャノンを装備した。

火力と防御力、命中精度は上がったものの運動性が犠牲となってしまい、高コストで汎用性が低いうえメンテナンスもしにくいことから3機試作されるだけに終わり、正式採用されなかったが、この設計思想はR-2と量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改・タイプCの開発に活かされている。

カーキイエローの1号機はR-2の開発に利用するデータの取得のため、SRXチームのライディース・F・ブランシュタインが使用していた。OG2ではマオ社に保管されていたが、インスペクターにマオ社を襲撃された際、輸送機を脱出させるために時間稼ぎとしてラーダ・バイラバンが使用していた。

白い2号機はラーダが使用していたが、OG2以降は登場していない。
3号機については所在すらわからず、機体のカラーリングも不明である。

漫画「Record of ATX」にも1号機と2号機が登場するが、物語の後半でライがR-2に、ラーダがヴァルシオン改に乗り換えた事によって出番がなくなった。

なお、「シュッツバルト」という言葉はドイツ語で「防風林」を意味する。
メカニックデザインは金丸仁。


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最終更新:2023年08月02日 22:23