登録日:2014/06/17 Tue 20:08:45
更新日:2024/01/02 Tue 07:03:16
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R‐4&Rとは、世田谷区在住の「宇宙と交信する男」カゼッタ・F・岡が交信した
宇宙人。
1998年に
日本テレビの番組、世界超偉人伝説で放送された。
カゼッタはカゼッタ星出身の宇宙人であり、宇宙人との交信は電話で行われていると言う。
果たして、その驚くべき内容とは…
■交信内容
R-4:応答せよ
カゼッタ:カゼッタです
R-4:燃料がない。近くに空港はあるか?
カゼッタ:え~、空港ったって…。羽田空港
R-4:羽田空港?ちょっと待ってくれ。液晶ビジョンで見てみる
R-4:東京をチェックしてみたが、よくわからない
カゼッタ:え~。あ、自由が丘はわかる?
R-4:自由が丘はちょっと厳しい
R-4:となると、今、液晶ビジョンで見てみると玉川神社というのがある。そこはわかるか?
カゼッタ:玉川神社?あっ目黒通りの?
R-4:□△×♯?@%…(宇宙語?)
R-4:あと、3秒で爆発する。どうか辿り着きたい。3、2、1…
ブォゴオオオオオ!!!!(爆発?)
R:俺だ
カゼッタ:どなた?
R:Rだ
カゼッタ:Rさん?どこの星?
R:えーと、スズラン星だ。木星の近くだ
カゼッタ:えーと、木星に何か、彗星が衝突するとかって話があるけど
スズラン星人:そうだ。それが一年に一回の、宇宙人同士の対決なんだ
カゼッタ:対決
スズラン星人:そうだ
カゼッタ:どうすんの?
カゼッタ:相手が?
スズラン星人:そうだ。それで頼みがある
カゼッタ:うん
スズラン星人:等々力小学校に着陸する
カゼッタ:いつ?
スズラン星人:今から10分後
カゼッタ:え~、10分じゃちょっと間に合わないかな
スズラン星人:じゃ15分にする
カゼッタ:はい
スズラン星人:さらば
以上が、宇宙人との交信の内容である。
放送当時、宇宙人の「自由が丘はちょっと厳しい」「指からオノを出す」「じゃ15分にする」といった妙に詳しい日本語やシュールな会話は、まさに宇宙的な破壊力で視聴者の腹筋を崩壊させた。
スズラン星人のいう「木星の近く」とは、今、木星の近くまで来ているという意味だと思われる。
カゼッタが、今も宇宙と交信を続けているかは不明である。
追記修正お願いします
- いろんな意味で「宇宙人」だな・・・ -- 名無しさん (2014-06-18 07:40:17)
最終更新:2024年01月02日 07:03