セミラミス(Fate)

登録日:2014/06/07 (土) 18:15:41
更新日:2024/03/01 Fri 00:40:04
所要時間:約 8 分で読めます




Fate/Apocrypha』がオンラインゲームとして企画されていた段階で登場サーヴァントの一人として設定されていたキャラクター。
同作品がノベライズ化された際には“赤”のサーヴァントの一人として登場。
クラスはアサシンクラス

CV:真堂圭

身長169cm
体重51kg
属性:秩序・悪
スリーサイズ:B89/W58/H87
血液型:不明
誕生日:不明
特技:毒薬作り
好きなもの:陥穽
苦手なもの:奪われること
イメージカラー:パープルブルー
天敵:シロウ・コトミネ

外見は赤いドレスを身に纏った、黒髪ロングで長耳の美女。

小説におけるマスターはシロウ・コトミネ


◆伝承

真名はアッシリア帝国に君臨したとされる伝説の女王セミラミス。世界の七不思議の一つ、「バビロンの空中庭園」を造らせた。自由の女神のモデルとして有名。
シリアの魚の女神・デルケットと人間の間に生まれた半神半人で、母に愛される事はなく生まれて間もなく水辺に放置されるも彼女は鳩に育てられる事で生き延びた。
その後、ニネヴェの都を築いたアッシリア王ニヌスに寵愛されるも、婚姻の数日後に彼女は王を毒殺する。人類最古の毒殺事件の引き起こしたとされる。
以降およそ四十年ものあいだ、摂政としてアッシリアに君臨した。
魔術の使い手でもあり、かつて愛する男を手に入れる為に戦争を仕掛けるも愛した男は戦争で戦死し、悲しみにくれた彼女は男を蘇生させようとするも成功することはなかったとされる。
この逸話のため、キャスタークラスの適正も持ち合わせており、聖杯大戦においてはクラススキルによりアサシン兼キャスターと言った立ち位置となっている。


◆性格

贅沢と退廃を好み、情熱的な性格の持ち主とされる。また王といっても善政を引く名君ではなく暴君よりの人格とされる。
その雰囲気のために赤陣営内に属するアキレウスアタランテからは嫌われており、彼女もまた彼らを嫌っている。
彼女を一目見たモードレッドもその雰囲気から危険性を直感的に悟り警戒心を露わにしていた。曰わく母上(モルガン)に似た雰囲気を感じる、との事。
また冷酷さは陣営内一とされ、邪魔者には容赦なく躊躇せず始末しようとする。
とあるサーヴァントとの戦闘では挑発を続けられたことや相手との相性の悪さから、相手が倒れた後はあえて殺さずに達磨状態にして喉を潰して飼い続けてやると言い放っている。

彼女と相手になる男との関係は、一頻り愉しんだ後に適当に始末する、というのが常。
そうした色んな意味での贅沢は最早王としての嗜みのようなものらしいが、彼女のマスターとなったシロウ・コトミネは俗世とは隔絶した狂人とも聖人とも言える掴み処の無い男であるために、例外となった。
劇中でも戦闘以外で冷酷さを見せることはほとんどなく、他の“赤”のサーヴァント達が自身の立場に迷っている中、シロウに膝枕をするなどマスターといちゃいちゃしている。なにやってんだ。
たまに裏切る想像はしてみるもののすぐに取り止め、気付けば彼の窮地には無意識的に全力でフォローしようとしている。
もはや完全にシロウの嫁状態であり、それを認められないが故に時に偽悪的なことをシロウに言ってみるも、あっさりスルーされている。その様子は完全にツンデレ
また、なんだかんだで自陣のサーヴァントには終盤で気を許していた面があり、
アタランテの願いに対して自身も彼女と似た境遇だったことから理解を示しつつもその願いの実現性に疑問を投げかけたり、
アキレウスからシロウへの感情を知られてからかわれたりしていた。

ちなみに、自分の夫となった男を殺したり死に追いやっている彼女ではあるが、夫に対して愛情は抱いていたとか。

奈須きのこ曰く「一見高飛車だが攻められるとあれよあれよと転落していきそうな薄幸さがたまらない」「ソラウ臭がする」らしい。


◆能力

世にも珍しい「魔術師」と「暗殺者」のクラス能力を両立させたサーヴァント。
特殊スキル『二重召喚(ダブルサモン)』によって本来はクラスの枠によって制限される筈の魔術師の能力を使う事が出来るようになった。
これにより、戦闘要員としてはほぼ使い物にならない赤のキャスターの弱点を補っている。
ルーマニア中に存在する鳩を使い魔にする事で情報収集を行える。
空中要塞に篭る事でその能力を全開に引き出されており、最強クラスの大英雄カルナすらも容易く抑えられるとされている。
EXの魔力から生み出される魔力弾はAランクの対魔力すら貫く事が可能。
毒の能力によって、赤陣営内に所属するマスター達を惑わす事でそのサーヴァント達の指揮権を奪い取る。
更に竜牙兵と、竜牙兵と妖鳥を融合させた「竜翼兵」を数千体も生み出せる。
城に取り付けられている一つ一つが対軍クラスの破壊力を誇る十一の砲弾「黒棺」は纏めて放てば、ジークフリート宝具・聖剣バルムンクの一撃すら相殺する破壊力を誇る。

◆パラメータ

筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具
E D D A A B

◆クラス別スキル

気配遮断:C+
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。
ただし、毒を忍ばせる場合はこの限りではない。

陣地作成:EX
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
具体的な材料を集めることで、“神殿”を上回る“空中庭園”を形成することが可能。

道具作成:C
魔力を帯びた器具を作成できる。
セミラミスは毒薬に特化しており、それ以外の道具を作成することはできない。

◆固有スキル

使い魔(鳩):D
鳩を使い魔として使役できる。
契約は必要なく、思念を送るだけで可能。

二重召喚:B
アサシンとキャスター、両方のクラス別スキルを獲得して現界する。
極一部のサーヴァントのみが持つ希少特性。

神性:C
シリアの魚神であるデルケットと人間の間の娘。

宝具

虚栄の空中庭園(ハンギングガーデンズ・オブ・バビロン)』:EX
種別:対界宝具 レンジ:10~100 最大捕捉:1000人
バビロンの空中庭園。ランクEXに評価される規格外の宝具。
本来はセミラミスはバビロンの空中庭園に携わった訳ではなかったが誤解した数多の人々の信仰によって、宝具として成立した。
あくまで「虚栄」であるため、能力自体は見劣りする訳ではないようだが、宝具の発動条件は厳しい。

まず大前提として、この庭園は他の英霊の宝具のように魔力で顕現させることができず、この世に存在する材料でリアルに建造しなければならない
その材料も彼女ゆかりの地であるイラクの首都バグダッド近辺のものに限られる。
そのため、それだけの資材を動かせる財力とコネ、そしてこんなものを建造中の間隠しておける土地がある人物がマスターでなかった場合、宝具の発動は諦めなければならない。
逆に言うと、この性質上セミラミスは普通であれば自分からはそもそも宝具を作ろうとしない。
さらには庭園そのものの建造に加え、セミラミス自身による72時間に渡る儀式が必要。

これらの複雑な工程を終えて宝具の完成に至った場合、以下のような特典が得られる。

  • 庭園の中は全てが彼女の領域として扱われる。陣地作成A++に相当する大神殿クラスの補正を受けられる。
  • 庭園の中ではセミラミス自身の知名度補正は常に最高ランクで固定される。
  • この庭園に侵入した外敵は知名度補正を始めとしたあらゆるステータス補正を受けられなくなる。
  • 庭園の中ではセミラミスの全ステータスが上昇補正を受け、魔法に匹敵するレベルの魔術の行使が可能になる。
  • 『十一の黒棺(ティアムトム・ウームー)』により、Aランクの対魔力をも無理やり貫通し、十一基合わせれば『幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)』と拮抗するほどの威力の砲撃が可能。

要するに、神殿の中ならほぼ無敵である。
さらに、記録された概念を魔力で顕現させているのではなく、現実に建造している宝具である事、セミラミスには生前に建築に関する逸話もある事から、
宝具でありながら後から組み替えたり拡張したりすることが可能。
(ただし、拡張によって広がる場合はそれに応じた材料および追加の儀式が必要)
Apocryphaではシロウ・コトミネによって大聖杯の格納施設が増設されている。

余りにも巨大故に移動速度はそんなに早くなく、秘匿性もあまりないが、魔術知識を持たない一般人の認識を消す程度の認識阻害能力はある。
また、飛行高度が高度7500mにも達するため、防御機構云々以前に生半可な手段では侵入する事自体が難しい。



余談だが、空中庭園の作成者としてセミラミス以外にもう一人ネブカドネザル2世が挙げられるが、彼もまた空中庭園の宝具を持つらしい。
但し、彼の場合はセミラミスの持つ「虚栄」のようなものではなく、「本物」である。そのため上記のような厳しい発動手順も無いという。


『驕慢王の美酒(シクラ・ウシュム)』:B+
種別:対軍宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:10人
セミラミスの第二の宝具。あちらがキャスターとしてのセミラミスの宝具だとすればこちらはアサシンとしての宝具。
最古の毒殺者たる彼女に相応しい宝具であり、その効果はあらゆる毒に対して耐性を保有し、そしてあらゆる毒を大気中に生成し、彼女を生み出す全ての魔術にこの毒を付加させる事。
作中ではあのヘラクレスケイローンに自決を決断させた超強力な猛毒ヒュドラの毒を使用。
大英雄ヘラクレスすら耐えられなかったこの毒による激痛は凄まじく、多くの傷を受けながらも闘い抜いた戦士たるモードレッドが痛みの余り絶叫しながら床を転げ回って行動不能になり、思考が麻痺する程。
彼女は更にヒュドラ毒すら上回る毒を持ち、竜種に匹敵するというティアマト神の使い魔、巨大蛇バシュムすらも召喚した。
毒に耐えたという逸話がある英雄ならばこれに対する耐性も持っているが、逆に毒で死んだ逸話のある英雄などにはこれ以上なく刺さる。
また、発動条件に『セミラミスが「虚栄の空中庭園」の玉座の間にいなければならない』というものがあるが、
『Fate/Apocrypha material』の用語解説によると幻想種召喚などの強力な術でなければ王座の間でなくとも使えるようである。
「二重召喚」の無い純粋なアサシンとして召喚された場合はそもそも『虚栄の空中庭園』を持たないため、こちらの宝具を主軸に戦うことになる。


◆本編

シロウ・コトミネを訪ねた獅子劫界離とモードレッドの前に初登場。
彼女の危険な雰囲気を感じ取って単独行動を取る二人を「自身に靡かない者」と敵視し、始末を提案するもシロウに諭され取りやめる。

その後『虚栄の空中庭園(ハンギングガーデンズ・オブ・バビロン)』の発動条件を整え、ミレニア城砦に進撃。
黒陣営のホムンクルスとゴーレム達に対抗する為に数千体の竜牙兵と竜翼兵を繰り出し、自身はアストルフォを相手取る。
Aランクの対魔力を誇る彼を魔力弾で撃墜。
その途中スパルタクスの暴走でミレニア城砦が半壊するアクシデントが発生したが、予定通り大聖杯を城砦から力ずくで強奪した。

空中庭園での最終決戦では、王の間で赤のセイバーを迎え撃つ。
領域内のアドバンテージを活かし、様々な魔術と毒により終始有利に戦いを進めるが、獅子劫が用意していたヒュドラ毒の血清と令呪による機転によって赤のセイバーの逆転を許す。
しかし致命傷を負いながらも転移でとっさに離脱、最後の瞬間までシロウの援護を続けた。
シロウの消滅を見届けると、自分も静かに笑いながら消えていった。

◆別作品への出演

ちびちゅきにて数回登場。毒使い同士の縁からか、本来なら圧制者に敵対的なはずの緑衣のアーチャーと意気投合。
彼や彼のマスターと共に園芸部に入部しており、鳩好きだったことから同じく園芸部に入っていた沙条綾香とも仲良さげな様子が見られた。
一方、本編で因縁のあったモードレットとはこちらでも相性が悪く、蝉扱いされて虫網をかぶらされた挙げ句「蝉じゃなくてカメムシだったか」などと言いたい放題されていた。

◆『Fate/Grand Order

Apocryphaとのコラボイベント…ではなく期間限定イベント『繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン』にて初登場&実装。レアリティは☆5(SSR)。
Apocryphaコラボイベントの復刻版ではピックアップ召喚に加えられた。

クラスはアサシン。
「二重召喚」のスキルは後述のアクティブスキルで実装されている他、Arts3枚のキャスター典型のカード構成である事、「陣地作成EX」のクラススキルを持つ事で
キャスターの能力を併せ持つ事は再現されている。

サーヴァントは召喚されるたびに、以前召喚された時とは同一存在であるが同一人物ではない…と言う原則に基づき、
『Apocrypha』の時の記憶は保持しているようだが、「それはあちらの世界のこと」として割り切っている以上に
「その思い出は 召喚された“彼女”のものであり、自分が持っていていいものではない 」という遠慮もあって、
カルデアに呼ばれたかつてのマスターの同一存在に対してその頃のように振る舞うことは表向きはない。
ただし、上述のバレンタインイベントでは、主人公にチョコを渡すイベントと別に、かつてのマスターにチョコを渡しに行くイベントがあったり、
イベント『神秘の国ONILAND』でも仲良く(?)2人でティーカップに興じるなど、なんだかんだで『Apocrypha』の時のように接していることが多い。
ただ、カルデアでは若干あちら側のテンションが高めなせいか、時折からかわれて静かにキレたりもしている。夫婦漫才かな?

これは他の『Apocrypha』組に対しても同様で、未だ同じ願いを持つアタランテの在り方を「哀しい」と称したり、
アキレウスを「無神経」と称し、シェイクスピアとは別の意味でトラブルメーカーだとマスターに忠告してくる。
ちなみにそのシェイクスピアへの印象は最悪であり、「何かしらやらかす前に命を奪うか思考を奪っておくべき」として毒を用意しに行ったりする。安定と信頼の扱い
ジャンヌに対しても「忌々しい」と辛辣だが、「自身を聖女と欠片も思っていない」精神を「多くの人間が願い、夢見ても到達できなかったもの」と称しており、
気に入らないのは確かであろうが、彼女の有り様を稀有なものとして一目置いてはいるようだ。

マスターたる主人公の事はそれなりに気に入ってはいるようで、「死にたくないなら自分が気分を害するような行動はするな」と警告してくるものの、
絆レベルが上がれば自身の夫たちのことを話したり、うっかり幼い頃の夢を話して口止めしたりと気を許してはくれる。
ちなみにこちらでも口では毒殺をチラつかせつつも本当に毒を盛ることはしない、『Apocrypha』同様の振る舞いをするが、
マシュとの契約の副次効果で主人公が凄まじい毒耐性を有していると知ってからは、バレンタインチョコにマジで試しに毒を盛ったりしている

  • 宝具『虚栄の空中庭園(ハンギングガーデンズ・オブ・バビロン)
やっぱりこっちの方が派手だからか、アサシンクラスなのにキャスターとしての宝具がメインに来ている。
空中庭園の機能の一つ『十一の黒棺』からの砲撃。
リアルで建造が必要と言う性質はさすがに再現が無理だった模様で、他サーヴァントと同じくNPが100%溜まれば無からぶっ放せる。
イベントでの事情を見る限り本体は既に建造されており、宝具の際に毎回召喚されるといった形だろうか。

その性質は、アサシンに多いQuickでもキャスターのお家芸のArtsでもなく、Buster属性の全体攻撃宝具。攻撃前に宝具威力アップバフが付き、攻撃後には味方全体に3Tの防御バフがつく。
強化クエストをクリアする事で更に1Tの強化解除耐性も味方全体につく。
陣地作成EXによる補正を受けられないが、自身のスキルによって相手にBuster耐性ダウンを付与でき、更に宝具強化済みということもあって威力はかなりのもの。
NP獲得スキルの存在により、周回クエストにも使いやすい。
ちなみに昨今の☆5サーヴァントにしては宝具演出はやや短めで撃ちやすい。

  • スキル「使い魔(鳩)D」
NP20~30獲得+敵全体に弱体耐性ダウン付与。
キャスターでは珍しくないが、アサシンではかなり珍しいNP獲得スキル。
これにより礼装と合わせて宝具即ぶっぱがやりやすいアサシンという強みを得ている。
もう一つの弱体耐性ダウン付与は一見するとオマケ以下だが、後述の『驕慢王の美酒B+』のためには重要になる場面も。
ちなみにこのスキルだけ他の2つとスキル発動モーションが違う*1

  • スキル「二重召喚 B」
NP獲得量アップ20%~40%(3T)+キャスタークラスへの相性不利を打ち消す(3T)
FGOではアサシンクラスはキャスターに対して不利なので、「キャスターの特性を併せ持つのにキャスターに弱い」と言う変な状態を解消するスキル。
似たスキルに水着ネロの「七つの冠」があるが、あちらが「防御不利」だけを消すものである代わりにキャスターの弱点を突くクラス全て*2に効果があるのに対し、
こちらはキャスター相手にしか効果が無い代わりに「相性不利」、つまり防御だけでなくこちらからの攻撃の不利も消せる。

  • スキル「驕慢王の美酒 B+」
アサシンとしての宝具はスキルで実装。
敵全体に毒付与+Buster耐性ダウン(30~50%)付与。
B耐性50ダウンというのは味方全体にB威力50%アップとほぼ同義であり、セミラミス自身の宝具火力50%アップだけでも相当なものだが、
B多めのサーヴァントと組ませればより一層効果は高まる。
自バフと違い弱体付与であるために相手の対魔力スキル等によっては失敗してしまうため確実性に欠けるが、
このために第1スキル「使い魔(鳩)」の見向きされる事が少なめな弱体耐性ダウンが活きている。
毒付与も毒状態特攻を持つ一部のサーヴァントと組ませれば活用可能。
このように一言でデバフと言うには強烈な効果からタダで使用できるスキルではなく、クリティカルスター8個の消費コストがある。
そのため使いたいときに使えない事がある、と言うか周回目的のクエスト等では登場直後はまず使えないスキル。


総括して、アサシンには珍しい全体攻撃宝具であり、NP獲得スキル持ちであり、キャスターを苦手としないアサシンであり、
今まで手が届かなかったかゆい所に手が届くアサシン。
ただし、単体で使っても強いには強いが、「そこそこ強い」止まりになる。
彼女を万全に活かすなら、欲しい時にスターを生産できるサーヴァントや、B多めのサーヴァントを選んで組ませる必要がある。
仲間が居てこそ輝く支援型キャスターではないが、仲間と相互に高めあって輝くマルチロールタイプのアサシンである。

なお、想い人はB宝具持ちで定量スター獲得スキルを持つため相性は良好。
宝具強化後は対峙する場合多少有利になる。攻撃半減なのでダメージが通り難く泥仕合になるがそれはそれで二人らしい。


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最終更新:2024年03月01日 00:40

*1 鳩を手から飛ばす専用のモーション。2種類以上のモーションがランダムで出るサーヴァントは多数いるが、スキルによって異なるモーションが固定されているサーヴァントは少ない。

*2 バーサーカー・ライダー・アルターエゴの3種