ギルサンダー(七つの大罪)

登録日:2014/06/05 Thu 00:48:30
更新日:2024/01/09 Tue 16:44:47
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概要

七つの大罪」の登場人物。
ドレファス派に所属している聖騎士。茶髪で長身の持ち主。

前聖騎士長ザラトラスの息子で、父親とよく似た美丈夫。
エリザベスとは幼馴染で、その姉マーガレット付きの騎士でもある。

幼い頃は<七つの大罪>に憧れ、メリオダスにとても懐いていた。
当時は優しくエリザベスが兄のように慕っていたほどで、決して非情ではない人物として回想で描かれている。

しかし彼らが父親を惨殺し王国転覆事件を起こした後、<七つの大罪>に憎悪し冷酷な性格に変貌した。
国王の側近でありながらも聖騎士派に属しクーデターを起こした為、マーガレットに恨まれている。

聖戦を始める軍事予備として民衆にも容赦はなく、武力行使も行う。
ハウザーとは戦友兼親友で戦でも共闘し圧倒的な勝利を納めている彼とはコンビ技も多く、性格は正反対ながらも仲は良い。

<七つの大罪>がエリザベスを取り戻すべく王国へ侵入したときはドレファスと共にディアンヌを攻撃した。
ハウザーとギーラが離反したときは、不自然なまでに冷静で感情を乱すことはなかった。







ネタバレ

実はヘンドリクセン派の鉄仮面の女聖騎士に操られていた事が判明。
マーガレットの傍に魔物らしき敵が憑いており、ギルサンダーは彼女を守るべく10年間心を殺し続けていた。

しかし、メリオダスの捨身の攻撃により魔物は破壊され永きに渡る呪縛から解き放たれたギルサンダーは彼に賛美を送り味方となった。


ちなみにメリオダスは再会した時から彼が望まない戦いを強制されていることに気付いていた。

ギルサンダーがメリオダスと再会した時に告げた「今の私は〈七つの大罪〉の誰よりも強い」という言葉。
これは十年前、父と〈七つの大罪〉を陥れようとする謀略に気付きながらマーガレットを人質に取られていたために何も告げることができず、泣いていたギルサンダーにメリオダスが教えた、辛くて苦しくて誰にも頼ることができない時のための勇気を出すまじないだった。

白夢の森でギルサンダーがそのまじないを口にした時、メリオダスは彼が自分の命惜しさに正義を曲げるような男ではないという信頼から事情を察し、あえてその芝居に乗っていた。
全ては男の友情のため。好きな女のために命を張る男に応えるために自らも命を張ってギルサンダーを解放する機会をうかがっていたのだった。


マーガレット曰く「メリオダスを最も慕っている人」で実際ギルサンダーは「英雄」と告げている。
今までの侮辱的な発言が真逆と考えると、これから素直なデレがみられるかも。

ちなみに、unoコラボの豚の帽子学園では本編ではお目にかかれない動揺しきった表情と少々頼りない雰囲気が描かれている。
また、格好つけたがりであまりの本編とのギャップに驚いた人もいるはず。
上記などから本当のギルサンダーの素顔は…もしかして、もしかするのかも?


魔力

【雷帝(サンダーボルト)】
文字通り、を操る。雲を操り移動することも可能。名前と魔力に同じ名前なのはギルサンダーのみである。








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最終更新:2024年01月09日 16:44