ドラゴンクエスト 蒼天のソウラ

登録日:2014/05/25 (日) 22:37:17
更新日:2022/12/12 Mon 00:21:41
所要時間:約 7 分で読めます




オンラインゲーム「ドラゴンクエストⅩ 目覚めし5つの種族 オンライン」のコミカライズ作品。
Vジャンプ2013年2月号(2012年12月発売)より連載開始。
作者は、「エレメントハンター」「デジモンクロスウォーズ」というアニメ原作のコミカライズ作品2作で非常に高い評価を得た、中島諭宇樹先生。


【あらすじ】

ごく普通のウエディの冒険者「ソウラ」は、ひょんなことから卵から生まれた少女と出会う。
空のように蒼い瞳の彼女に「アズリア」と名付け、仲間の「うりぽ」「ギブ」と共に、世界を回る旅に出た。
アズリアを狙う魔族の妨害を受けながら、ソウラ達の波乱万丈の旅は今日も続く。
その果てには何が待っているのか……?


【主な登場キャラ】

◆ソウラのパーティ

いわゆる3バカで、アズリアが加わってからは4バカとなった。
特にリーダーらしいリーダーはおらず、皆でわいわいやるタイプの気楽なパーティである。

◇ソウラ
物語の主人公である、ウェディの戦士。
両親は漁師だったが、嵐の夜に船の救助をするうちに、行方知れずとなってしまう。
その際に見た『嵐のドラゴン』に憧れて冒険者となった。
おっぱいの大きな子が好きな健全な少年。
名前の由来は『太陽』で、その名の通り明るく一直線な性格をしている。
通称突撃魚。

アズと出会った際に深い傷を負うが、アズの血によって一命を取り留める。
その際に「エクステンション・ライン(龍脈の力)」という力に目覚めた。
ラインの力は絶大であり、身体能力、治癒能力が大幅にアップする。
手に掴んだ無生物に命を与えることも可能であり、岩を掴めば爆弾岩、砂嵐を掴めばかまいたちと、とても応用が利く。
更に、他人の魔力を増強させたり、武器を強力なものに変えたりもできる凄まじい力を秘めている。

◇うりぽ
プクリポ族の女旅芸人。
ソウラ一行のムードメーカーで、ソウラと並ぶギャグ要員。
小柄なプクリポ族故か、アズリアに投げられることも多い。
単行本のおまけコーナー「アストルティアの車窓から」のマスコットキャラも担当。

◇ギブ
ソウラ一行のブレイン役を担うドワーフ族の少年。
職業は盗賊だが、学者志望である。
考え事するシーンが多く、戦闘中でもあれこれ思索を巡らす事が多い。
火薬玉にレミーラを仕込んで目くらましに使うなど、奇抜なアイディアの持ち主。
ドルワーム王国の生まれだが、家出同然で飛び出して冒険者となった。

◇アズリア
卵から生まれたボクっ娘少女。アズにゃん。
髪はピンクで、種族は人間…とされているが、角が生えてたりクシャミで火を吐く辺り、かなり怪しい。
生まれたばかりの頃は神秘的な美少女だったが、自我が芽生えていくにつれてアホの子になっていく。
だが、最初から魔法の余波で吹っ飛んで痛がったり、自分にラリホーマをかけて現実逃避したり、ぶっ飛んだ思考をしていた。
溶岩龍ブライドンの目覚めに呼応して、少しだけ神秘的な一面が復活した。
そして髪も微妙に伸びた。可愛い。
名前の由来は、空のように蒼い瞳をしているから。

当初はギガデインのような強力な魔法も扱えたが、自我が芽生えるにつれて使える魔法のレベルは下がってしまう。
だが、それでも成長が早いうえに、状況に応じて即興で魔法を創作するという凄まじい才能を持っている。
ミスリルの鎧の下にハイレグのアンダーウェアという、とても刺激の強い恰好をしている。
あとおっぱいが大きい。
おっぱいが大きい(大事な事なのでry)


◆JBとその一味

ソウラの先輩にあたるパーティ。
救国の証「キーエンブレム」こそ持ってないものの、国を救うほどの活躍をする超実力者集団。
だがマイペースかつ現金な性格をした、ハチャメチャな一味である。

◇JB(ジェイビー)
「荒野の快男児」の異名を持つドワーフのもっさり男。
金の為なら悪党に狙われているソウラを売る事も厭わず、更にその悪党を潰して丸儲けしようという、とんでもない性格。
職業はレンジャーだが肉弾戦にも長けており、ゲンコツ一発でストーンマンやワニバーンを仕留める上、
エクステンションラインの力を込めたソウラのパンチや、ユルールのギガスラッシュにもひるまないパワーファイター。
勿論レンジャーらしく、鞭やブーメランなど、あらゆる武器をつかいこなす。
アズリアの血の事についても何かを知っているようだが…?

◇かげろう
エルフ族の女バトルマスター。もっさりではない。
パーティの用心棒であり、JBとは雇われの関係らしいが、そうとは思えないほど彼らに馴染んでいる。
根っからの戦闘狂で、飄々とした態度とは裏腹に、戦闘では知り合いであるソウラが相手でも一切の容赦がない。
瞳孔開いてる率が高い危険人物だが、パンツが見えそうになった際のオーバーリアクションなど、可愛い一面も有る。
ソウラの剣の腕を見込んでおり、ソウラの嫁となって毎日斬りあうことを夢見る。
しかしユルールを婿候補にしたりイシュマリクに焦らされてゾクゾクしたり、強敵に出会うたびにときめいている。
ある意味究極のドMなのかもしれない。
はいてない疑惑有り。

◇ダン
ポンチョと葉巻が似合う細身で長身のオーガ。もっさりでは(ry
これでも魔法使いだが、メラミの早撃ちや狙撃の腕前、そして彼の武器である「百発百中の杖(マークスマンズワンド)」の形状など、
どう見てもガンマンです。ありがとうございました。
いかつい見た目だがJB一味で一番の常識人。

◇トーラ
ウエディの女盗賊。もっ(ry
感情の乏しいクールなキャラだが、どこか気の抜ける言動もあり、つかみどころのない性格。
盗賊特有の素早い動きや、様々な毒を用いた戦いをする。
JBの命令(コマンド)を最優先にしており、彼の命令であれば絶対に命を奪うようなマネはしない。
元々はJBに壊滅させられた盗賊団の生き残りであり、主人の命令が無くては呼吸さえもできない状態だったらしい。
盗賊団が壊滅した後、JBの「命令無しでも行動できるようになれ」という命令のもと、JB達と旅を続けている。
宵闇のクロークを身にまとっているが、クロークの下はビキニ姿というとんでもない痴女。
やっぱり作者はHENTAIじゃないか(歓喜)


◆ユルールのパーティ

ユルールと共にクエストをこなすうちに、彼の志に惹かれて行動を共にするようになった仲間たち。

◇ユルール
勇者の名を持つ少年。
幾つもの国を救い、キーエンブレムを授与されている。
小柄な体格だが実力は本物で、剣の腕ではかげろう姐さんを本気にさせるほど。
ギガスラッシュやギガスラストなど、勇者の名に恥じぬ技を次々と繰り出す。
盾を使って相手の視界を塞ぎながら戦う為、某ティンベーとローチンの基本戦術を体得しているに違いない。
イシュマリクのマヌーサによって、仲間を魔物と、魔物を仲間と思い込まされる。
そしてソウラの事を妹と、そして一族の仇の冥王だと思い込んで襲い掛かかるが、
ソウラたちの奮闘もあり正気を取り戻して共闘、敵を退けた。
様々な伝説の勇者の物語に目がない勇者オタクの気があり、正気を取り戻した後はこの点であっという間にソウラと意気投合している。
今はオーガだが、それは転生した姿であり、かつては人間だった。
根は名前の通りゆる~い性格。

本来のゲームにおける主人公としてのキャラでもあり、数々のクエストをこなす内に勇者と呼ばれるようになったという背景がある。

◇ディオニシア
肌の露出が非常に多い人間の女僧侶。
ユルールを慕っており、彼からはシアと呼ばれている。
軽口が嫌いで、アマセからしーちゃんと呼ばれると容赦なくザキをかましてくる可愛い一面もある。
魔物と思わされたユルールによって刺され、命を落とした。
…かに見えたが、不思議な力によって蘇生。
自身も「呪われた素性」があると言っており、彼女の体にも何かしらの秘密があるようだ。
その全てをユルールに明かしてはいないが、ユルールは彼女の事を信頼し、仲間に迎え入れた。
彼女も最初は使命によってユルールにつき従っていたが、今ではユルールの事を個人的に慕いつつある。

◇アマセ
エルフ族の魔法使いで、薬売りをしている。
魔法というよりは仙術のような不思議な力を使う。
かつては「ツスクルの学びの庭」という学び舎の生徒で、古い魔法を独学で習得する天才だった。
それでもアマセは2番手であり、1番手である自分以上の秀才を超える事を目標としていた。
だが、その天才が不慮の事故で亡くなってしまった事でアマセも目標を失い、当てのない旅に出る。
その後ユルールと出会い、ユルールをその天才と重ね、放っておけなくなってユルールの旅に同行する事になった。
作者の連載デビュー作、切法師から出張してきたキャラ。
切法師の2巻のおまけコーナーの「漫画が打ち切られなければ出す予定だったキャラ」を載せるコーナーに、「天瀬(あませ)」というキャラがおり、容姿や服装がそっくり。

◇ヨナ
ドワーフ族の女武闘家。
素性が不明のシアを除けば、ユルール一行の中では一番のお姉さん。
故郷には沢山の弟や妹がいたが、「自分たちの為に夢を捨ててほしくない」という彼らの思いを受け止め、武闘家としての道を歩み始めた。
兄弟子と戦うため、武者修行としてユルールに同行する。


◆マルチナのパーティ

◇マルチナ
ウエディの女魔法戦士。
父親が「エスコーダ商会」というアストルティアでも有数の豪商人であり、
今では父の事業の一部を任され、総資産は数十億ゴールドにも上るという超大金持ち。
子供の頃父の商船が嵐で難破した際にソウラの両親に助けられ、ソウラとはその頃からの付き合い。
ソウラからは「ちな」と呼ばれているが、本人は不服らしい。
生まれたばかりのアズリアに基礎的な魔法を教えた他、女子としての美容についても教えた。
ソウラの幼馴染でもあるが、別のパーティで活動しているため、出番は少なかった。
だが、指名手配されたソウラの危機を知り、会食などの用事をキャンセルしてまで駆け付けた。
ヒャド系の呪文を得意としており、周囲を凍りつかせたうえで靴の裏に氷でブレードを作成、それを使いスケートのように舞いながら戦う。
ハマりさえすればユルールにさえ引けを取らない実力者。
おっぱいは大きくないため、ソウラ的には厳しいのかもしれない。
かつては大人しい性格だったが、冒険者としての知識を身に着けていくうちに、どんどん図太くツンデレになっていったそうな。

◇フーゴ
逞しい体躯のオーガの戦士。
フゴフゴとしか喋れないっぽい。
得意技は火炎斬りという名のパンチと、シールドアタックという名のパンチ。
「ベギラ大根」という大根を食べると狂暴化する体質の持ち主で、敵味方の区別もなくなるが一騎当千の実力を誇る。

◇アレック
プクリポ族の老パラディン。
小柄だが槍の腕前は一級品。
ちなのお目付け役も兼ねている。

◇ルビビ
エルフ族の気弱な僧侶。
エスコーダ商会の見習い会計士で、計算が得意。
かつてはフーゴと共に孤児として商会に引き取られたが、マルチナと年が近い事もあって、彼女とは兄弟同然に育ってきた。
だが、マルチナの事は主人として慕っている。
舵は得意だが戦いは苦手で、彼の中では「にげる」コマンドは一番上に配置されているらしい。
界王神じゃないよ。


◆太陰の一族

アズリアを狙う魔族の集団。
「復讐の月(イシュ・ヤンカル)」という計画の元に暗躍する。

◇イシュマリク
物語の裏で暗躍する黒幕。
人間の魔法剣士に化け、「マリク」と名乗ってソウラ達の前に現れる。
魔力も勿論、剣士としての腕前も超一流。
部下のミスをあまり咎めない器の大きいタイプ。
その正体は魔王の王子たる存在「魔公子イシュマリク」。
彼もまた黒いエクステンション・ラインを使う。
全力を出した後はラインの力をフル活用し、マントに生命を与えて剣を操り、その隙に呪文を活用した攻撃を行う。
その呪文の利用方法も独特で、ルーラで短距離を瞬間移動して変幻自在の攻撃を加えたり、アバカムで装備品の留め金などを外して無力化するなど、呪文の特性をこれでもかというほどに活用している。
特にラインの力を用いて魔力の耐性を変換させ、更に強化された魔法を乗せた斬撃を放つ「フォースギガブレイク」は、一撃でソウラ達のパーティを壊滅させるほどに強力。

◇傀儡匠エストリス
四魔博士の一人。
変人揃いの博士組の中では比較的まとも。というか苦労人で、ツッコミ役も兼ねている。
白塗りに公家眉、着物に扇子と、和風テイストな出で立ちをしている。
どろ人形など、土を使った魔物を使役する。
異常なまでにアズリアの力に執着しており、その為なら名前さえも惜しくは無いという。

◇死霊博士ゾフィーヌ
四魔博士の一人。
不死系の魔物を操り、自身もかつて失われたはずの死者を操る呪文を使用する。
「~である」が口癖。
四魔博士の中では一番大柄だが、ちょっとおつむが足りない部分がある。
ソウラとうりぽのギャグの良き理解者。

◇魔工技師プラクゥ
四魔博士の一人。
体中からパイプの生えた老人。
吹き出しもどことなくメカっぽくなってる辺り、喋るときも機械音声か何かだと思われる。
キラーマシンやスライムボーグのような機械の魔物を作る。
巨大な列車「大地の箱舟」を改造した「魔工機兵レイダートレイン」は圧巻の一言。
なお、彼ら魔博士たちは、自分の研究の為に魔族に身を落としたと言われている。
彼らの過去にも何かありそうだ。

◇魔境庭師アビー
植 え た い 。
四魔博士の紅一点。
主君であるマリクの呼び出しにも応じないほどマイペースな性格。
特に植物を操る事に長けており、他の生き物を苗床としておぞましい花を咲かせるのが趣味。
しかし戦闘に関しては不得手で、同じく戦闘経験の浅いアズにも手を焼いている。
アズの事を気に入った際に見せた顔芸は必見。

◇ゴオウ
がっしりとした体格のドワーフ?のバトルマスター。
JBを超えるもっさり。
そしてふんどし丸出しという超絶セクシーショットを披露する。
間違いなく作者はHENTAI。
見た目に違わぬ怪力の持ち主で、巨大な両手剣で岩盤を突き刺し、それを軽々と振り回す化け物。
その正体はイシュマリクの側近である「暴れ狛犬」。

◇ライセン
オーガ族?の細身の賢者。
杖の先に溜めた魔力をビリヤードのように弾いて広範囲に攻撃を行う。
その正体はイシュマリクの側近である「暴れ狛犬」。

◇シュナ
独楽とバギ系魔法の力を宿した「燕尾の鞭」を操るエルフ?のスーパースター。
可愛い顔してるが男である。
女じゃない、男である。
女子にしか見えなくても男。現実は非情である。
その正体はイシュマリクの側近である「暴れ狛犬」。
しかし狛犬時でもゴオウ・ライセンより小柄で、まだ幼く未熟な面も見られる。

◇魔導鬼ベズール
ユルールの宿敵であり、本当の冥王の手下。
ユルールを追い詰めるためにイシュマリクに力を貸すが、彼らへの忠誠心などは無い。
ユルールに幻術をかけたのはイシュマリクだが、その後彼に悪夢を見せ続けているのはこいつの仕業。


◆ジャング海賊団

かつて七つの海を荒らしまわったという伝説の海賊団。
ボルトをくわえた髑髏印(ジョリーロジャー)が目印。

◇クズ鉄のジャング(ジャング・ザ・ジャンク)
ジャング海賊団の船長。
現在はゆうれい船長となって機械の体を得るが、その中には腐食の止まらない肉体が存在している。
酒を使った火炎攻撃や隠し腕など、様々な手でソウラを苦しめる。
生前は恐怖で部下を支配していたが、そのせいで部下に裏切られて手足を失う羽目となった。
その事から、船員を集め海賊団として再起する時には、今度こそは自分が部下をクズ鉄のように使い捨ててやろうと目論むも、結局は部下をかかえこんでしまう、どこかお人よしな性格。
そんな部下達を、自分が生きたという「確かな証」として残すために、部下すらも欺いて暗躍するが……

◇モースリ
武人肌なナイトリッチ。
生前はオーガ族であり、骨だけの体となってもその力は健在。
大きな刃の付いた斧を振るい、パワーファイターのフーゴに決して引けを取ることなく戦う。

◇レッシュ
オネエ系ガイコツ剣士。
かつては別の海賊団に属していたが、ジャングに惚れ込んで彼の元に下ったという。

◇ドク
健康第一なワイトキング。
生前はかなり和風な僧侶の姿をしていた。

◇ハンマーヘッド
ジャング海賊団の船。
相手を威嚇する巨大な目の模様で、戦わずして勝利する事を狙っている。
また、船首のパーツは無数のジャンクパーツによって構成され、多少の攻撃であれば、「壊れる」事によって衝撃を防いでしまう。
ゾフィーヌとプラクゥの魔法によって、死霊騎兵テラーミストとなって甦った。


◆その他の登場人物

◇サーニャ、ミラナ
グレンの城下町に住むオーガの姉妹。
ジャーナリストである父の影響で、写真を撮るのが好き。
見た目、名前共に、どう見てもモンバーバラの姉妹である。
両親の名前はエドガーとシシー。
エドガーはモンバーバラの姉妹の父、エドガンから名前をもじっているが見た目のモチーフは不明。
シシーの方はミレーユに似ている。

◇ユメル
ユルールの妹。恰好がエロい。
ディオニシアの話では死んではいないらしく、ロトの鎧らしきものを着て冒険をしているようだ。

◇溶岩龍ブライドン
カルサドラ溶岩宮に住む太古から生き続けた龍。
しかしその正体はザマス口調のBBA。
使用人としてプクリポ族のプオリー、オーガ族とドワーフ族のサリッサ、サリッカがいる。

◇ソーミャ
原作(ドラクエ10)に登場した、ウェディの少女で、Vジャンプの特設ページの4コマ「素麺のソーミャ」の主人公。
原作では気弱で自己主張のできない内気な少女、だったのだが…
ゲーム内イベント「アストルティアクイーン総選挙」で最下位だったショックの為かは不明だが、何故か無類のそうめん好きとなってしまい、登場するコマのほとんどがそうめん絡み。
本当は蒼天のソウラの予告企画のはずが、完全に無関係のギャグキャラとなっている。
可愛い。
のちに本編にも登場したが、さすがに素麺好きは鳴りを潜め、まともな性格となっている。


【余談】

作者もユルールというキャラでドラクエXをプレイしている。
ただし、作中とは違い種族はウエディの魔法戦士。
最近は他の職業も育成しているらしい。

単行本にはゲームなどで使えるシリアルコードが付属しており、2巻にはゲームで使える家具(蒼天のソウラの絵)と、超元気玉。
3巻には「ツッコミ」のしぐさ書と、ドラゴンクエストモンスターズスーパーライトで使えるウルベア機神兵が付属した。
4巻ではついにソーミャの思いが実を結び、「素麺」のしぐさ書と、ドラゴンクエストモンスターズスーパーライトのタマゴロンのセットが付属した。
5巻では狛犬に変身できるしぐさ書、6巻ではシャワーを浴びるしぐさ書と、もはや恒例行事となっている。


追記・修正は卵から生まれた少女を見つけてからお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • ドラゴンクエスト
  • ドラクエ
  • ドラクエ10
  • ドラゴンクエストX
  • コミカライズ
  • 中島諭宇樹
  • Vジャンプ
  • 良作
  • 作者は変態
  • 俺達のドラゴンクエスト
  • 蒼天のソウラ
  • DQ10
  • 漫画
  • 集英社

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2022年12月12日 00:21