ご注文はうさぎですか?

登録日:2014/05/25 (日) 09:17:36
更新日:2024/04/15 Mon 20:02:47
所要時間:約 9 分で読めます




芳文社『まんがタイムきららMAX』にて連載されている4コマ漫画
作者はKoi。2024年3月時点で既刊12巻。
2014年4月から7月にかけてテレビアニメが放送、まんがタイムきららMAX原作アニメとしては三作目となる。アニメ版制作はWHITE FOX。
アニメディアにも2014年5月から3ヶ月間の掲載。

同誌の表紙などでコラボしているきんいろモザイクと同様にメインキャラが女性五名による日常系作品で、アニメ版は日常アニメ難民の憩いの場となっている。
一方できらら作品としては珍しくメインキャラを総括するグループが存在せず*1、複数のグループをキャラ同士の交流で繋げる事で人間関係を広げるという形態をとっている。

そして2015年1月30日発売分のメガミマガジンの表紙情報にて、2期「ご注文はうさぎですか??」が制作決定。
アニメ制作はWHITE FOXとキネマシトラス。2015年10月~12月に放送された。

2015年12月にはSEGAのリズムゲー『ミラクルガールズフェスティバル』に参戦。ココアたち主役五人だけじゃなくチマメ隊も出るよ!

2018年と2019年に新作OVAが発売し、続いて2020年10月に第3期『ご注文はうさぎですか? BLOOM』が放送された。
アニメ制作はエンカレッジフィルム。

2021年に連載10周年を迎え、8月に雑誌掲載時のカラーページを完全再現し、雑誌と同じサイズの完全版コミックス「Complete Blend」を刊行開始し、10月にYoutubeのごちうさ公式チャンネルでボイスコミックを配信開始した。


【概要】


「♪うっさぎ~うっさぎ~」と無邪気に、喫茶ラビットハウスにやってきたココア。実は、そこが彼女が住み込むことになっていた喫茶店で…。
お店で出会う女の子たちも、クールでちっちゃいチノ、軍人気質なリゼ、おっとり和風な千夜、
気品あふれる庶民派シャロと全方位からかわいさと笑いが炸裂! 「ほっこり」と「にっこり」と「もふもふ」をあなたに☆
(原作第一巻より)


この春から高校に通うべく新しい街にやってきたココア。
道に迷って偶然に喫茶ラビットハウスに入るが、実はそこが彼女に住み込むことになっていた喫茶店だった。

ちっちゃくてクールなチノ、軍人気質なリゼ、おっとり和風な千夜、気品あふれる庶民派シャロと
全方位的なかわいさの登場人物に、チノの同級生マヤ&メグ、常連客の青山ブルーマウンテン先生も加わって
ラビットハウスは今日もすべてがかわいい!
(アニメ版公式サイトより)


【登場人物】



※キャラ紹介内の年齢はあくまで物語開始時のものであり、9巻時点では1巻から数えて2年以上経過している*2

ココア/保登心愛(ほと ここあ) CV.佐倉綾音
本作の主人公で15歳の高校1年生。もふもふが大好き。花柄の髪留めが特徴。
高校入学を機に木組みの家と石畳の街に引越し、チノの家に下宿しながら香風家が経営する喫茶店、ラビットハウスで働いている。

明るく誰とでも仲良くなれるタイプだが、ドジっ子でアホの子なボケ担当キャラ。
文系科目の成績は非常に悪いが理系科目は得意。特技は暗算とパン作り。

名前の由来は「ホットココア」。
当初の将来の夢は街の国際バリスタマジシャン弁護士としてパンを焼きながら小説家になること。

姉と2人の兄がいる。


チノ/香風智乃(かふう ちの) CV.水瀬いのり
喫茶店ラビットハウスの一人娘。13歳の中学2年生。×型の髪留めが特徴。
ココアとは対称的で感情を表に出さないクールな性格。
香りだけでコーヒーの銘柄が当てられるが、ミルクと砂糖がないと飲めない。貧乳コンプレックス。

趣味はボトルシップとチェスで、嫌いなものはセロリ。
祖父ほどではないがコーヒー占いのカフェ・ド・マンシーも得意。

名前の由来は「カプチーノ」。
将来の夢は家業を継いで立派なバリスタになること。


リゼ/天々座理世(ててざ りぜ) CV.種田梨沙
ラビットハウスのバイト店員。16歳の高校2年生でツインテールが特徴。おっぱい。
軍人の家庭出身で護身術や射撃に心得があり、男勝りだが乙女な点も持ち合わせている。
豪邸に住むお嬢様だが、お嬢様には見えない。

ココアとは別の高校(お嬢様学校)に通っている。
本作のツッコミ担当かつ天然ボケ担当。
名前の由来は緑茶の「テデザリゼ」。


千夜/宇治松千夜(うじまつ ちや) CV.佐藤聡美
和風喫茶・甘兎庵の娘でココアとクラスメイトの15歳。おっぱいその2。
黒髪ストレートで和装の似合う大和撫子であり、やや天然のおっとりふわふわな性格で友達想い。
また結構悪戯好きで案外S気質。
その影響か一部視聴者からは某鬼畜こけしよろしく鬼畜和菓子と呼ばれている。
彼女とココアが2人きりになるとツッコミ役がいなくなるため、言動がフリーダムでカオスな方向に行ったまま戻ってこなくなる。

桜餅を「黒曜を抱く桜華」、白玉栗ぜんざいを「海に映る月と星々」と名づけるなど、中二病臭い一面がある。
シャロとは幼馴染み。

名前の由来は「宇治抹茶」


シャロ/桐間紗路(きりま しゃろ) CV.内田真礼
甘兎庵の隣の家に住む少女でリゼの後輩。15歳の高校1年生。陶器フェチ。
ウェーブのかかった金髪とカチューシャが特徴。

学費免除になるほど成績優秀でお嬢様のような風貌だが、実際は生活が貧しく喫茶店やクレープ屋台のバイトを掛け持ちしている。
ウサギが苦手で、野良兎(後のワイルドギース)から身を守ってくれたリゼには想いを寄せている。

カフェインに酔う体質で、コーヒーを飲むとキャラ崩壊するほどハイになる。チノ曰く「ドーピング」。
働いている喫茶店はハーブティー専門のフルール・ド・ラパン。

名前の由来は「キリマンジャロ」。


ティッピー CV.清川元夢
チノの頭上に乗っかっている、もふもふなアンゴラウサギ。
チノの祖父でラビットハウスのオーナーだが、何故ウサギの姿になっているのかは不明。
人語は話せるが、人前ではチノの腹話術という設定になっている。

名前の由来は紅茶の階級である「ティッピー・ゴールデン・フラワリー・オレンジペコ」。
ちなみに実はメス。(「中身」は違うが)
あんこに一目惚れされている。
とある話の後、欄外のキャラ紹介が唯一更新された。


香風タカヒロ CV.速水奨
ラビットハウスのバータイムのマスター。渋い。
意外とファンシーな物が好きな模様。
彼が作るお菓子は千夜がショックで落ち込んでしまうほど美味しい。

リゼの父とは昔なじみ。


香風サキ CV.水樹奈々
チノの母親で本編開始には故人。
バータイムの時は歌を披露しマジックも得意。
ラビットハウスの制服は彼女が制作した。

実はココアの母親とは友人同士。


あんこ
甘兎庵の看板うさぎ。よくカラスにさらわれては突然空から降ってくる。
普段は撫でられようがチノの頭に載せられようが置物と勘違いされるほど微動だにしないが、特定の対象を前にすると急に機敏となり、
うさぎ恐怖症のシャロやティッピーをよく追っかけ回してる。
甘い物好きらしく、羊羹なども口にする。

アニメではメグと兼役ながら声を付けることも検討されていたが、現場判断で見送られている。


ワイルドギース
シャロがリゼと知り合うきっかけを作り出した野良兎。
灰色の毛に十字傷の右目、そして口に加えた竹串がトレードマークでどこか不良風。
やたらとシャロにちょっかいを出していたが、いつの間にか家賃代わりのハーブ(実はシャロが裏庭で育てていたハーブだったが)を届けるような関係になっている。
リゼに名付けられて以降はシャロの飼い兎となるが、ティッピーはどうやら好きじゃない模様。


マヤ/条河麻耶(じょうが まや) CV.徳井青空
チノのクラスメイト。ショートヘアで、年上にもくだけた口調で話している。
竹を割ったような性格でココアにも引けをとらない振り回し娘だが、天然の多い周囲と比べて案外ツッコミが冷静。
普段は割と強気にふるまってるが実際は割と繊細。
その性格から特に面倒見のいいリゼと本当の姉妹のように仲が良い。
また互いに怖い物好きという事で千夜とも気が合う。(ただし千夜は怖さを楽しんでるがマヤは繊細さもあり割と怖がり)
名前の由来は紅茶の「ジョガマヤ」。


メグ/奈津恵(なつ めぐみ) CV.村川梨衣
チノのクラスメイト。ツインテールで礼儀正しい性格。
かなりの天然ボケで千夜が明らかに毒キノコっぽい見た目のものを採取しても「千夜さんと一緒でよかった~」と喜んでいた(ちなみに千夜はメグからツッコミ待ちの予定だった)
ココアのことを素敵な人だと勘違いし思い、目標にしている。
おっとりぽわぽわな性格だが案外芯は強く高校選びなどでは真っ先に自身で道を選んでいる。
ちなみに高校入学前にシャロの胸囲を超えた模様・・・。(シャロから借りたドレスの胸囲がきついとの事)
名前の由来は香辛料の「ナツメグ」。


青山ブルーマウンテン/青山翠(あおやま みどり) CV.早見沙織
神出鬼没な天然小説家。学生時代はラビットハウスの常連客だった。おっぱいその3。
映画化するほどの大ヒット小説である「うさぎになったバリスタ」及び「怪盗ラパン」の著者。学生時代はシャロが通っている高校に所属していて、彼女曰く「地元の学校に落ちたことがある」発言からB日程でその高校に入った疑惑すらあり、学力がかなり高いことがうかがえる。
ちなみに彼女の後輩であり担当の編集者である真手凛はシャロと同じく高校の特待生である。

チノの祖父から貰った万年筆をなくしてからはスランプに陥り、小説家を辞めたが、万年筆が見つかってからはまた小説家に戻った。
今でもティッピーの声が聞こえているが、ティッピーの正体には気づいていない。
人間観察と称してしばしば椅子に横たわり客や店員(主にシャロ)を下から眺めている。通報されないのが不思議である。
名前の由来はコーヒーの品種である「ブルーマウンテン」。
ブルーディスティニーでもブルーアイズホワイトドラゴンでもない。


モカ/保登モカ CV.茅野愛衣
「ベーカリー保登」で働くココアの姉。おっぱいその4。
普段のココアが茶番に見えてしまうほどの圧倒的な「姉オーラ」の持ち主。
ラビットハウスを訪れた際は、滞在わずか数日でほとんどの登場人物を『妹』にしてしまった。
「逃げると追い詰めたくなる」と発言したり、千夜と意気投合したりする天然系ドS。
ボートを猛スピードで漕いだり、逃げるリゼについていけてたりと身体能力も高いようだ。

一見弱点のない完璧超人に見えるが、いまだに妹離れができない重度のシスコン。いわく「弱点はココア」。
また、パン作りに関してはココアを超える腕を持っているのだが、パン以外の料理を作ると滅茶苦茶マズかったりする。特にコーヒーは母親曰く泥水
もふもふ好きや変装センスなど、趣向も妹とそっくり。
青山ブルーマウンテンのファン。

名前の由来は「ホットモカ」。


真手凛(まて りん) CV.木村珠莉
青山ブルーマウンテンの担当編集者にして高校の後輩で、つまりお嬢様学校のOG。
登場当初は原作では「マネージャー」としか言われておらず、後にアニメ版で付けられた「真手凛」という名前が原作に逆輸入された。
青山さんが天然であり振り回すタイプであり、よくいなくなることから職務に熱心である彼女が怒鳴って連れ戻すのが日課。
ちなみにこれは彼女たちが高校生の頃からの日常風景とのこと。
もっとも、仲が悪いわけではなく良好であり、休日は彼女の行動にも付き合うなどお互いに信頼しあっている。
普段は「青山先生」と呼んでいるが、酔った時などは本名の「翠ちゃん」で呼ぶ。青山さんは「凜ちゃん」と呼ぶが、その事からココアから「凛ちゃんさん」と呼ばれることになったり。
名前の由来はコーヒーの品種「マンデリン」。



リゼの父 CV.東地宏樹
チノの父ことタカヒロの戦友であり、ぼさぼさの長髪に無精ヒゲ、そして左目の眼帯にワインレッドのスーツと、出る作品を間違えている風貌のダンディ。
第二期第11羽にて、山へハイキングに向かう際「ハプニングがあった方が盛り上がるだろ?」と空のクーラーボックスを娘に送るほどのはた迷惑な親父であり、
キャンプ場にて彼女が流れ星に願い事をする際に「今回ハプニングを仕掛けた犯人がちょっと罰が当たりますように!!」と祟られたのか、ウイスキーの中身がこぼれる災難に陥ってしまう。
時々、吹き矢で代金をチャラにするか否かで勝負することもあるようだ。


マイ CV.日笠陽子
ココア達のクラスの委員長。黒髪ロング眼鏡。後に生徒会長になる。
お嬢様学校志望だったが落ちてココア達の高校に入学した過去を持つ。
純然たるモブキャラ*3で出番も数えるほどしかないのだが、何故かその少ない出番が異様に濃い事に定評がある。


狩手結良(かれで ゆら) CV.大西沙織
リゼ達の学校の吹き矢部部長。
リゼとは父親繋がりの幼馴染。
シャロと吹き矢勝負で完敗している。ちなみに単純に下手なのもあり、千夜にも負けていた。
高校卒業後はリゼの実家でメイドのアルバイトをしており、まだ在学中のシャロに代わって卒業したリゼの知人枠におさまっている。
ひっかき回すのが好きなようで、たびたび妖艶な曲者のオーラを出しては周囲を戦慄させている。

名前の由来はキク科の植物キンセンカの学名「カレンデュラ」あたりか。


フユ/風衣葉冬優(ふいば ふゆ) CV.石見舞菜香
チマメ隊及びリゼの卒業旅行で訪れた街でのスパリゾートでココアとチノが出会った少女。特技は腹話術。
チノと同い年でチェスが強く、チノが同年代に初めて負けてしまった相手となった。
その後の単独行動などで仲良くなった際に「進学でこの町と離れてしまう」ことの寂しさを吐露するが、
その進学先はココアの通う高校だったことでチノの同級生となり、クラスメイトとして再会を果たす。
ココアのことを「ココ姉」と呼んでいる。
ココア曰く「昔のチノちゃんみたい」と言われる雰囲気。
下宿先の老夫婦は「ブライトバニー」のオーナーを務めており、ココアと同様にブラバで働いている。
が、作り笑顔が非常に硬いため接客には難儀している模様。もはや別の方のアニメ化された喫茶店のような様相である。

名前の由来は恐らくハーブの一種であるナツシロギクの英名「フィーバーフュー」。


ナツメ/神沙夏明(じんじゃ なつめ) CV.種﨑敦美
卒業旅行へ向かう途中、電車でココアたちと乗り合わせた双子の姉妹。
大手コーヒーチェーン店「ブライトバニー」の社長の娘で、純然たるお嬢様。
旅行中何度も出会ったことで仲良くなる。
しっかり者だがなかなか素直になれない性格で、照れ隠しで思わぬ行動を取りがち。
エルより社会性があり、素はフランクだが良識側というギャップ。
高校の進学先がお嬢様学校であり、メグのクラスメイトになる。
転校が多かったことクラスメイトと仲良くなりすぎると辛いという理由からクラスでは猫をかぶっており、引っ込み思案な性格を装っていた。

名前の由来は「ナツメジンジャーティー」あたりか。

エル/神沙映月(じんじゃ える) CV.上田麗奈
卒業旅行へ向かう途中、電車でココアたちと乗り合わせた双子の姉妹。
社長令嬢というせいゆえか、お礼として小切手に好きな金額を書かせようとするなど金銭感覚が庶民とズレている。
人当たりがよく穏やかな子だが妹と比べても世間知らず気味で、純粋ゆえに悪気はないのだがちょっとシツレイなことも口にしちゃいがち。
ナチュラルにお金で解決しようとするクセはナツメから諌められている。多感な成長期に転々としてることもあり、逆にお金があってもどうしようもない場面が多かったのだろうとは思われる。
はやって暴走しがちなナツメのストッパー役。
長髪・ほんわかした雰囲気からすれば意外なぐらいダンスが好きで、メグと渡り合うほど。
ナツメと同じくお嬢様学校に進学したことでマヤのクラスメイトになる。
彼女もナツメと同じ理由で猫をかぶっており、クールな性格を装っていた。

名前の由来はカクテルの一種である「ジンジャーエール」だろうか。

【用語】


木組みの家と石畳の街
本作の舞台となっている洋風の街。
フランスのストラスブールやコルマールの街並みや、ハンガリーのセーチェーニ温泉がモデルとなっている。
日本の面影はゼロに近いが、通貨単位は円。*4


ラビットハウス
ココア、チノ、リゼが働いている喫茶店。コーヒーが主力商品。ココアの助力でパンもメニューに加わった。
夜はバータイムとなり、チノの父がマスターを務めている。
間違いなくいいお店ではあるのだが客足が多いとは言い難く、そこがしばしばの悩みどころ。
実際祖父の代では閉店寸前まで追い込まれており、タカヒロがバーを開いたことで経営が持ち直された。
雑誌紹介された際にも昼の喫茶店ではなく夜のバータイムの方が紹介が大きかったり、チノ曰くフリマの収入の方がよかったと言っている辺り、恐らく夜のバータイムの方がメイン収入であると思われる。*5
ただし、凛が雑誌で大きく取り上げた際には大量の客が押し寄せており、以降は常連も増えたのかちらほら客の姿も見られるようになっている。


甘兎庵
千夜が働いている甘味処。和菓子が主力商品。
指南書と証したお品書きには「黒曜を抱く桜華(=桜餅)」、「煌めく三宝珠(=三色団子)」などの初見殺しなメニューが書かれている。
(一見さん用に)一般的な名で書かれたメニューもあるが、何故それを出さないのかなどと突っ込んではいけない。
ラビットハウスとはかつてのライバル店。
制服は和装にフリル付きのエプロン。


フルール・ド・ラパン
シャロが働いている喫茶店。ハーブティーの専門店。
制服はロップイヤー型のヘッドドレスが特徴。
非常にオシャレでお店自体も大きいのだが、働いてるシャロをして呆れている「店長(女性)の趣味」が玉にキズ。
「いかがわしい」と言われコスプレへの抵抗力も削ぐ、中々蠱惑的なデザインの制服はしかし洗脳力が高い。
なお店長曰くこれでも地味らしい。


ブライトバニー
フユの下宿先。木組みの家と石畳の街に出店してきた都会の大手コーヒーチェーン店。
アメリカ発のちょっと小洒落た有名な例のコーヒーチェーンとロゴが似ている。
そのコーヒーの味は卒業旅行で訪れた街にてやたら細かいメニュー名を見てふざけた味だと思っていたチノが衝撃を受けるほどのおいしさ。


Petit Rabbit's
メインキャスト五名による声優ユニット。
OPテーマの「Daydream cafe」「ノーポイッ!」「天空カフェテリア」や
「日常デコレーション」「一匙のお姫さま物語(あいすくりーむふぁんたじあ)」「宝箱のジェットコースター」「なんとなくミライ」
「にっこりカフェの魔法使い」「ハピネスアンコール」「セカイがカフェになっちゃった!Petit Rabbit's Ver.」を歌っている。
第1期のPVはスタッフ曰く、 世界一かわいい PV。
2019年のエイプリルフール企画のBGM「ピポパポPeople!」は『CLOCKWORK RABBIT』名義になっている。

マメも加わると『Petit Rabbit's with beans』名義になる。
「セカイがカフェになっちゃった!」の発表時にユニット名が正式決定されたため、
それよりも前に製作された「本日は誠にラリルレイン」は7人全員の名義が掛かれている。
他に「しんがーそんぐぱやぽやメロディー」を歌っている。


チマメ隊
チノ、マヤ、メグの3人の呼称。
命名者はリゼ。「小さいのがたくさんいると紛らわしい」という理由でまとめられた。
メグマヤはともかくチノも含めるあたりはチノ本人も「私も!?」と驚いていた。
EDテーマの「ぽっぴんジャンプ♪」「ときめきポポロン♪」「なかよし!○!なかよし!」や
「ときめきLOOPにのって」「ぴょん’sぷりんぷるん」「きらきらエブリディ」「てくてくマーチングマーチ」
「CANDY COLOR DAYS」「ココロそばにいるよ」「♡♡ケーキをもうひとつ?」「FANCY SWEET TIME」
「お手伝いのラララン添えはいかがですか?」「木もれび青春譜」「Daydream café ~チマメ隊Ver.~」「セカイがカフェになっちゃった!チマメ隊Ver.」
を歌っている。
特に第2期は3人の可愛いダンスと衣装で視聴者は破壊力高めの世界一可愛いEDと評価が高い。

チノの代わりに千夜が加わった場合は『千マメ隊』名義になる。


チノ「ご注文は…」

ココア「じゃあ追記・修正で!」

チノ「非売品です!」


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最終更新:2024年04月15日 20:02

*1 一応メインの舞台とされるラビットハウスですら、正式に所属しているのは三名のみで、他のキャラは基本的にその三名のプライベートでの関係者という扱い

*2 当初高校生のリゼが大学に進学している、チマメ隊は中学を卒業し高校生になっている事等。

*3 そもそも名前が判明した事自体つい最近の話であり、それまではほぼ一貫して「委員長」としか呼ばれていなかった。アニメ3期でも「委員長」名義になっている。

*4 一応2019年のエイプリルフール企画『CLOCKWORK RABBIT』では明確に日本が舞台とされている。

*5 もっともチノ達しか店員がいないとすれば、休日はともかく平日は昼間ほとんど開けていられないはずなので無理もない。