橋田至

登録日:2014/05/19 (月) 22:31:36
更新日:2023/12/13 Wed 00:39:17
所要時間:約 4 分で読めます




Steins;Gate』の登場人物。

年齢:19歳
誕生日:5月19日
身長:164cm
体重:98kg
趣味:@ちゃんねる、エロ画像収集、雷ネットアクセスバトラーズ
好きなもの:萌え、フェイリス、ノンカロリーコーラ、ピザ、エロゲ、2次元の嫁
嫌いなもの:リア充、運動



東京電機大学の1回生。ラボメンナンバー003。通称ダル。

椎名まゆりと同じく未来ガジェット研究所設立時からのラボメン。
見た目は典型的なピザデブでメガネのオタク。@ちゃんねらーでもあり、日常会話で@ちゃんねる語が平然と飛び出す。

岡部の研究と称する活動内容に深い興味関心はなかったが、
行きつけのメイド喫茶「メイクイーン+ニャン^2」がラボの近くにあったため、ラボメンへの誘いを承諾した。

岡部とは高校2年からの付き合いだが、出会った当初はクラスが違っていたためそこまで交流はなく、本格的な交流は3年生の頃からとなる。
岡部の厨二病に関しては「厨二病乙」で片付けて相手にしないが、未来ガジェット製作で協力したり岡部の指示でハッキングを行ったり、なんだかんだで仲はいい。

有機物無機物どちらにでも萌えるオタクで、メイド喫茶、エロゲ、ハッキングなど守備範囲は広い。
ラボにいるときはパソコンの前に座っていることが多く、未来ガジェット開発の他、@ちゃんねるを見たり人前で堂々とエロゲをプレイしたりしている。
現状守備範囲外と明言されているのはドラマCDでのヤンデレ

発言にも至るところでエロさが発揮されるHENTAI。
紅莉栖やまゆりの気になるキーワードを拾ってはエロい言い方でリピートしてくれるように頼むが、
紅莉栖はHENTAI発言の意味を理解して拒否し、まゆりも岡部が止めるため聞き入れてもらえることは殆どない。



以下ネタバレ ネタバレ回避














ヒロイン達と違ってスポットが当てられることは全くと言っていいほどなく、
いつもその技術力とHENTAIぶりで存在感を発揮している程度だが、実際は物語の鍵を握ると言ってもいいほど重要な役目を果たす人物である。

タイムリープマシンは紅莉栖の脳科学に関する知識とダルの電子工作技術があって完成するため、彼の存在は欠かせない。
紅莉栖が岡部の嫁である上よく弄られるためダルは目立たないが、この夫婦関係がなければ彼も大いに存在感を発揮してもおかしくないレベル。

また、タイムマシンによって将来の姿が誰よりも詳しく判明している。
世界線によって所属や功績などにかなり違いは出るものの、数年後に出会う阿万音由季と結婚して娘が誕生することだけは確定している。
生まれてくる娘はタイムマシンで未来から来た阿万音鈴羽

将来の風貌も明らかになっており、世界線により若干異なるもののその姿は現在よりも痩せてヒゲを生やしたワイルドなイケメン。

つまり将来はイケメン確定、リア充確定、嫁も娘も可愛い。羨ましすぎる。

ちなみに@ちゃんねるでのコテハンはDaSH◇nw0659Z8o(DaSHは「ダル・ザ・スーパーハッカー」の略)。
トリップ文字列は「長門は俺の嫁」である。……長門有希…なるほど





◆ストーリー序盤

岡部から貰ったメールが断片的かつ3分割と言う不自然な現象を最初に発見したのは彼。
これがキッカケで岡部は電話レンジによるタイムマシン実験を繰り返すことになり、ダルは電話レンジの操作や改良で活躍する。





◆ストーリー中盤

未来人であることを明かした阿万音鈴羽のタイムマシン修復に協力する。
見たこともない未来の機械ではあったものの、電話レンジとの構造性の類似に気付き、時間移動が可能なまでに修復してみせる。
後に不完全な修復であったことが判明するものの、見たこともない機械を初見で動作可能なレベルに修復するという技術力の高さを魅せつける。

また、まゆりによって阿万音鈴羽が将来の娘であることが判明する。
当初、周囲はその発言を信用せず、紅莉栖に至っては「このHENTAIが結婚なんて…」と言う失言まで飛び出すが、
タイムマシンの命名法則がダルのネーミングセンスと完全に一致し、未来で岡部と共にタイムマシン研究を行っている人物で、
2010年に秋葉原にいたと言う条件から、ダルが父親であることは間違いないと言う結論になった。

α世界線における未来の彼はSERNと戦うレジスタンス組織「ワルキューレ」の創設者であり2代目リーダー。
岡部と共にタイムマシンの研究を行い、岡部亡き後も開発を続けていたが、完成を目前にしてSERNに殺害される。

小説版ではα世界線の世界線変動率0.3-0.4%の中間ぐらいでワルキューレ時代のダルがタイムリープして登場した。





◆ストーリー終盤

α世界線からβ世界線への移動を行うため、IBN5100を使用してSERNへハッキングを行い、最初のDメールの傍受記録を消去する。
岡部と紅莉栖の関係が深まっていくためダルは空気気味だったが、ダルがいないとハッキングは不可能であり、地味に重要な役目を果たした。

β世界線移動後には別な理由によりこちらでもタイムトラベルしてきた鈴羽により、将来の姿が判明。
岡部と共にタイムマシンの研究を行い、岡部亡き後も開発を続けて完璧なタイムマシンを完成させている。






◆ネタバレここまで

テレビシリーズの後日談ではアロハシャツにサングラスと言う姿を披露したが、岡部と紅莉栖が夫婦仲良くしていたため、全体的に空気だった。



科学アドベンチャーシリーズの次作である『Robotics;Notes』にもツイぽにて登場。
CHAOS;HEAD』の西條と仲良く変態トークで盛り上がり、紅莉栖からツッコミを入れられる。

CHAOS;CHILD』でも久野里澪の協力者として言及があり、終盤彼女らを保護した様子。
どうやら久野里澪に猫耳メイド服を着せた様子

『Robotics;Notes DaSH』では主人公として登場。
とある目的で種子島に来訪し、ロボノメンバーを年長者として導くことになる。



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最終更新:2023年12月13日 00:39